トルコ3週間旅行、1-4日目：アンタルヤ（ビーチ、街ブラ、デューデンの滝編）

2023/08/29 - 2023/09/01

北フランス在住の日本人夫婦です。

先ずはダイジェスト版としてトルコ3週間旅行をアップしました。
https://4travel.jp/travelogue/11854422

最初の目的地、アンタルヤをアップします。
アンタルヤではレンタカーを借りず、トラムと公共バス、徒歩での移動。
アンタルヤ最終日、出発時に空港までトラムで行き、そこでレンタカーを借りました。

本当はアンタルヤで一つの旅行記と思っていましたが、長くなりそうになったので、
街ブラ、ビーチ、デューデンの滝編としてアップします。

アンタルヤは人口70万人強と言う事ですが、
思っていたより、大きな都会で、人も沢山。
ヨーロッパからと思われる観光客、沢山の地元の人達でごった返している
とても活気がある街でした。アンタルヤでは日本の方を見かけませんでしたが、韓国の方々は見かけました。コロナ前からフランスでも日本の方を見なくなってしまい、寂しい気持ちが湧きます。
どこかで読んだのですが、日本人の海外旅行に行きたい気持ちが減少し、
パスポート保有率もかなり減ったとか…　

エリア アンタルヤ(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

旧市街、カレイチに入るハドリアヌス門です。他にもカレイチに入る道は複数あります。朝の散歩9:00位。この時間いるのは我々日本人と韓国の方々、アジアの人達ばかりです。お店はまだ閉まっています。

先ずは港に向けて歩いていきます。

漁師さん。仕掛けの準備中か？

平和な朝です。とても穏やか。

カレイチのお店は10:00を過ぎると徐々に開き始めます。
バッタものの衣服店やコテコテのお土産さんが多く、あまり惹かれません。
まぁこの雰囲気は大好きです。

そうそう、アンタルヤ滞在中毎朝（3回）朝、メインストリートの屋台でチャイとシュミット（パンの一種）を食べました。このおじいさん、全く英語は通じませんが、2日目からは私達を見るととても喜んでくれました。

カレイチのお店には興味湧きませんが、
素敵なモスクがあり、そぞろ歩きが楽しい地区です。
結構な坂でもあるので、お伝えしておきます。

アンタルヤではモスク（ジャーミー）の中には入りませんでした。

原付バイク2台をおそらく自分で連結させた見事（！）な三輪車。

最近どこにでもある傘。
何年か前にポルトガルの村で始まったアンブレラ・スカイ・プロジェクト。
フランスでも時々見られますし、トルコは色んな街で模していました。
これはこれで綺麗ではあります。この傘がある通り（一年中あるのかは不明）はレストラン街になっており、とても積極的な呼び込みがあります。
こんなに観光客相手のレストランで食べるつもりはなかったのですが、良い場所にあり、値段もそれ程高いわけでもなく…一度ランチいきました。
美味しかったです。

新市街（と呼んで良いのかは不明）はとても賑やかなショッピング街。
観光客もいますが、地元の人達が大勢。トルコは景気が良いのか？と思うほど賑わっていました。

トルコは街の至る所に国旗が掲げられています。
愛国心が強いのでしょうね。
政治的な心情は置いておいて、本当に日本も見習った方が良いと思います。
長らく日本を離れて生活しているからこそ、外から見える今の日本に対して嘆かわしく思う感情が芽生えます。
楽しい旅行記から外れてしまいましたが、今回のトルコ旅行で
自国を愛する事をとても考えさせられました。

さて、私が一番アンタルヤで楽しみにしていたビーチでゆっくりする日です。カレイチからすぐ下にあるビーチMermerli Plajı。
上の入り口で支払います。一人150リラ（6ユーロ弱）
パラソルとデッキチェアが使えて、その日は出入り自由。ただし出る時はタオル等で場所取りは不可で、再入場する時は空いている別の場所に行かないといけません。10:00を過ぎると沢山人がいていい場所はなくなりますが、
9:00に行けば好きな場所をゲッチュする事が出来ます。

ビーチといっても海の上にパラソルを置いている箇所もあり、
すぐに海に入ることが出来ます。砂がつかないのでこの様なビーチの方が快適です。水温は生ぬるく本当に気持ちが良い海でした。いつまででもプカプカしていられます。砂が少ないからか、透明度抜群、波は穏やか、こんな町中で本当に最高のビーチです。

パラソルの数だけしか入れないので、
沢山の人がいる午後でも海はそれ程混んでいる感じではありません。

別の日は午後、2時間のボートツアーに参加。
当日、VIATORのサイトから予約。何故かドル建てで、
15ドルでした。
13:30に出港し、近郊の滝、デューデンの滝までの往復。
この滝は是非見たかったのですが、色んな方はバスで行って横から滝をご覧になっている様子を事前に見ていました。どうしても海に注ぐ滝を正面から見たく、それにはボートツアーしかなく参加。船で行く価値あり、と思います。

海に直接こんな大きな滝って凄いですね！感動しました。

滝までの単純往復の2時間ボートトリップでした。

夕暮れのアンタルヤ。
日中は35度と暑かったのですが、この時間帯は過ごし易くなりました。

日中は暑いからか、お店のクーラーで冷やしながら寝ているワンちゃん。
暑いよね、そりゃ。

ザ・昭和な私にとって、懐かしい雰囲気が未だに残るトルコ。
大好きです。


アンタルヤ3泊4日はあっという間に過ぎてしまいました。
次はカシュ（KAS)にレンタカーで移動します。