トルコ3週間旅行、9-10日目：エイルディル（Eğirdir）

2023/09/06 - 2023/09/07

北フランス在住の日本人夫婦です。

先ずはダイジェスト版としてトルコ3週間旅行をアップしました。
https://4travel.jp/travelogue/11854422

湖水地方のエイルディルに1泊。エイルディル湖畔にある小さな趣あるいい街。
ここの町はサボワールさんのHPを読んで日程的にちょうど良い場所にあるので滞在決定。
https://ca-voir.com/egirdir-tourism-jp/

一泊だと実質到着日の夕方しか時間がなく、物足りなかったです。
泊まった次の日はこの旅行のいくつかのメインの一つ、サルダ湖（トルコのモルディブと呼ばれている）で泳ぐだったので、
出発日は朝食後に少し街ブラしただけでした。

期待通りの静かな町で、一歩路地裏に入ると地元の人達の生活感あふれるとても素敵なところでした。

エリア エイルディル(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

それにしてもEğirdirがエイルディルと読むとは。
どうやらトルコ語でğは発音しないようです。ずっとエジルディルと我々の中では読んでいました。一泊お世話になった素敵なNis Otel
https://eskicilerkonagi.com.tr/en

ホテル眼の前の大通りに無料路駐出来ました。
予約した際は駐車場ありとありましたが、専用駐車場はありません。

ホテルに荷物を置いたらまずは高台へ。
日本の天橋立に例えられることもある細い半島を見に行きました。目指すは
グーグルマップでBaba Keyf Cafe Restaurant。ホテルから数百メートルの距離ですが、ずっと登り坂です。途中素敵な景色を見て住人の方々と挨拶を交わしながら…　

皆さん、よそ者の我々を興味津々に見つめてきます。
こちらからニコッとメルハバ－（こんにちは）と声をかけると皆さんニコッとしてメルハバ－と返してくれます。
時にはなにか聞いてきますが、我々は全く分かりません。
分からなくてもなんとなくどこから来たんだ？と聞いているように理解し、
ジャポン！と答えると握手を求めてくる時もありました。
現地の言葉での挨拶は最低限必要ですね。

さて、頂上のBaba Keyf Cafe Restaurantに到着。
ここからエイルディルが一望出来ます。カフェになっているので何か注文するのが恐らく必要。おじいさんが手作りしたレモネード。この旅行一番美味しいレモネードでした！

この時すでに夕方5時半。暗くなる前に街ブラをしたかったので降ります。

メインストリートから一歩入っただけでこの地元感。
楽しい散歩です。後で訪れるブルサやイスタンブールより物価は安め。
妻とまた別行動。なんだか細々したものを色々と妻は買っていました。

イスパルタでは覗かなかったバラの専門店。
オイルを購入していました。

湖畔は二人で散歩。

夕方のこの時間泳いでいる人はいませんでしたが、
地図を見るとビーチになっているので昼間は泳いでいる人達がいるのでしょうね。

半島の先まで行こうと歩きはじめましたが、
暗くなってきたのと風が強くなってきたので途中で引き返しました。

夕食はグーグルでレビューが一番高かったこちらの店で。
ホテル眼の前でこのレストランの前に車を停めてあります。

ここも素晴らしい食事。
店員さんの感じも良いです。

羊のレバー串焼き。
レバーは元々大好きですが、初めて食べた羊レバー。
食感が良く、臭みは少なくものすごく美味しい。

翌朝、今回初めてのホテル朝食。この季節、気持ちがいい外で頂きます。
トルコの典型的な朝食。美味しいのですが食べきれない！
ホテルは朝食抜きで、その日の気分で調整できる朝食が好きです。

朝食後、エイルディル名残惜しく少しだけ散歩。

前日登った展望カフェはあそこか〜と感心。

サルダ湖経由でパムッカレに向けて出発。

途中、イスパルタを通るので、前日ちらっと見えた黄金に輝くジャーミィをみてからサルダ湖へ向かいました。
このジャーミィ、グーグルマップではCAMIとしか出てきません。
Sermet, 1918. Sk. No:2, 32300 Isparta Merkez/Isparta, トルコ

朝日に輝く黄金の屋根。
今日も良い一日になりそうです！