2023/07/14 - 2023/07/14
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Tagucyanさん
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7月もまだ中旬なのにすでに暑い暑い今年の夏。正直早くもバテ気味。
ということで、ちょっと涼を求めて標高の高いところに行こうと考えました。
標高1,200mの草津温泉から、さらに高いところを目指します。
途中、火山活動が活発な関係で1日1往復の急行バスのみが通る白根火山を通過して、群馬-長野県境の渋峠まで来ました。
渋峠まで来れば一般の路線バスもあります。次のバスが来るまでの間、渋峠周辺を散策しました。標高2,100m以上、気温16℃。もう最高に涼しくて気分の良いところでした。
そこから山を下ります。志賀高原を通って湯田中まで路線バスに乗り、そこからは長野電鉄。
何度か乗ったことがある長野電鉄ですが、考えてみれば今まで各駅停車ばっかり。今回は初めて特急電車のスノーモンキーに乗ったのでした。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【その2】からのつづき
草津温泉から、1日1往復・長野駅行きの急行バスに乗車。
現在のところ草津温泉から県境を越えて長野方面に行ける唯一の路線バスに乗り、県境にある渋峠まで来た。
ここまで来れば一般の路線バスがあるので、ここで下車してみた。 -
バス停の時刻表。
今乗ってきたのが14:37の急行バス。
次が15:25の最終の湯田中駅行き。
約50分間、周辺を散策してみましょう。 -
ここは標高2,152mの渋峠。
右奥に見えている建物の前に降りたバス停がある。 -
一方、こちらはその道路の向かいにある反対方向行きのバス停。
ちょうど目の前が県境。 -
ここから先は、1日1便の草津温泉行きのみ。
その折返しがさっき乗ってきたバス。 -
バス停の後ろに何やら碑があった。
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若山牧水が大正9年5月にここを歩いて越えたときのことが書かれた碑だった。
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降りたバス停の後ろにあった、渋峠ホテル。
ちょうど建物の真ん中を県境が通っていて、それが分かるようになっている。
ここの売店で「日本国道最高地点到達証明書」を発行してくれるらしい。
ただし営業は14:30まで。惜しくも本日は終了。県境の宿 渋峠ホテル 宿・ホテル
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群馬県内から来ると見える、長野県側の標識。
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長野県側は、いわゆる「志賀高原」と呼ばれるエリア。
このロゴはよく見ますね。そうかオリンピックの会場でもありました。 -
ここには「渋峠ロマンスリフト」というのがあり、さらに高いところまで行ける。
見ての通り冬期はスキーのゲレンデなので、そのリフトが夏期は観光リフトになる。渋峠ロマンスリフト 乗り物
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さて、さっきバスで「日本国道最高地点」を通りかかった。
そこに行ってみようと思う。 -
この先にある白根山湯釜付近に関する注意書き。
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気温16℃。草津温泉よりさらに低い。
快適だぞ~ -
渋峠から碑があるところまで標高が20mほど上がるので、微妙な登り坂。
いかにも高原、という景色ですね~
むちゃくちゃ爽快な散歩。 -
10分ほど歩くと、見えてきました。
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碑があるところ。
通りかかった車がほぼみんな立ち寄って、写真を撮ったり景色を見たりしていた。 -
標高2,172m、日本国道最高地点の碑です。
渋峠 日本国道最高地点 名所・史跡
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そこから見た景色。いい眺めですね~
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荒々しい岩肌が見えている、あちらが火山活動中の草津白根山、いわゆる白根火山かな。
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来た道を戻る。
さすがに歩いてる人はいないですね(笑) -
渋峠のところまで戻ってきた。
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ここに、慰霊碑があった。
内容を読むと、平成30年にこのあたりで群馬県の防災ヘリコプターが墜落し、9人が殉職したとのこと。 -
バス停のところまで戻ってきた。
余談だけど、後ろにある施設は何かと思ったら、県境のホテル直営のガソリンスタンドとのこと。営業しているようには見えなかったけど・・・ -
湯田中から山を登ってきた路線バスが、さっきの慰霊碑のあたりの広場で折り返してやってきた。
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始発の渋峠から乗ったのは私1人。
ごくごく、フツウの路線バスです。 -
ここから先は下りにかかる。
群馬県側にはなかったシェルターがある区間もある。 -
一般路線バスから見る景色とは思えない雄大な眺め。
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きついカーブも連続。
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どんどん下りていく。
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久しぶりに建物が現れたところが「ほたる温泉」バス停。
熊の湯ほたる温泉 温泉
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通年で路線バスが来るのはここまでで、ここから渋峠方面は4月末から11月初旬までの運転となる。
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引き続き、熊の湯温泉がある。
このホテルの駐車場まで入り込んだところにバス停がある。熊の湯温泉 温泉
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熊の湯は、中3の夏、通っていた学習塾の夏合宿がここであって、2週間ほど滞在した思い出がある。
結構マジメに勉強したせいか第1希望の高校に入学でき、それが大学附属高校でうまい具合に上の大学に進学でき、そこでたまたま所属した研究室の先生の縁で今の会社に入社。ここから現在までが見事につながっていたりする。 -
白樺。高原ですね~
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その先にあるのが、木戸池温泉。
木戸池温泉 温泉
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名前の由来になっている、これが木戸池。
木戸池 自然・景勝地
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さらに下ってきて、志賀高原の中心部あたりに来た。
ここにある「志賀高原山の駅」。志賀高原 山の駅 自然・景勝地
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ここがちょうど、湯田中方面から登ってきて、渋峠方面と奥志賀高原方面への分岐点で、両方面へ乗り継ぎとかがうまくできるダイヤになっている。
最初に乗った草津温泉からの急行バスは、ここで15分休憩がある。蓮池(長野県山ノ内町) 自然・景勝地
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バス停があるところは国道から少し入ったところにあり、再び国道に戻ってきたところ。
右奥が、今来た渋峠方向。左に分岐していく道が奥志賀高原方向。
バスはこれから写真右後ろの方の湯田中方面に曲がっていく。 -
そこを抜けると一段と険しい下り区間になる。
途中、ループ線まである。 -
眼下にこれから下りていく山里が見えた。
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ループ橋を下りきったところにある除雪の基地らしき施設。
タイヤチェーンの脱着場でもあるようだ。 -
ここまで来ると、田畑が広がる山里のようになる。
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スノーモンキーパークバス停。
ここにバスの折返し場があり、湯田中駅を経由して信州中野駅まで行くバスが接続していた。 -
背後に見えるのが「志賀高原ロマン美術館」。
ここから、雪の中で野生のお猿さんが温泉に浸かる様子がインバウンドさんに大人気の「地獄谷野猿公苑」へ続く山道がある。
前回長野電鉄に乗ったのはコロナ前の冬期だったけど、あの時はホントにインバウンドさんだらけでしたから。志賀高原ロマン美術館 美術館・博物館
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だんだん普通の集落の中へ・・・ と思ったらまた右折して、
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こんな高台に出た。
眼下に見えるのは、渋温泉と安代温泉。 -
このあと、温泉街の中を走る。
渋温泉 温泉
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両温泉は、横湯川という川に沿っている。
安代温泉 温泉
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引き続き湯田中の温泉街の中に入り、終点の湯田中駅前に着いた。
渋峠から約1時間くらいの所要時間だった。
このあたりの標高が約600m、渋峠から約1,550mの高低差。
ここまで高低差がある一般バス路線はなかなかないと思う。 -
駅前広場の奥がバスの営業所。
バスはすぐにそちらに向かっていった。 -
長野電鉄の終着駅でもある湯田中駅。
最近来たような印象だったが、調べたら5年半ぶりだった。湯田中駅 駅
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駅舎の横にあるバス乗り場。
前回来たのは冬だったので、スノーモンキーを見に行くインバウンドさんで賑わっていた。 -
前回来た時は白根火山乗換で草津温泉、さらには軽井沢までの路線図が書いてあったはずだけど、ここからのバスは渋峠まで、草津温泉へはスノーモンキーパークで乗換えてくださいなどと書かれている。
もう白根火山までの一般路線は運転されないのかな? -
かつて相対式だったホームは、現在片面ホーム。
そこにこれから乗る特急電車が、すでに停まっていた。
向かい側には使われていない旧駅舎とホームが見える。湯田中駅旧駅舎 名所・史跡
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旧駅舎は現在ギャラリーになっていて、その奥に「楓の湯」という日帰り温泉施設がある。
じつはここ、前回来た時は定休日で入れなかった。 -
今日は営業していた。
でも、さっき草津温泉に入っちゃったし、いいかな・・・
結局縁がない^^;湯田中駅前温泉 楓の湯 温泉
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現在の駅に戻ってきた。
湯田中駅 駅
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次に発車するのは特急電車。
ネタで指定席車両に乗ろうと思ったけど、窓口の駅員さんに「始発駅なので、指定席じゃなくても十分座れますよ」と言われてどうでもよくなった(笑) -
自動券売機では、最初から乗車券+特急料金100円がセットになった「特急乗車券」という切符を売っていた。
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これから乗る、特急スノーモンキーの長野行き。
見ての通り、成田エクスプレスのお古車両。
長野電鉄の特急には、もうひとつ小田急ロマンスカーのお古の「ゆけむり号」があるが、今日は運転してないらしい。
長野電鉄には今まで何度となく乗ったことがあるが、すべて各駅停車ばっかり。特急電車に乗るのは初めてだったりする。スノーモンキー (長野電鉄2100系) 乗り物
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ちょっと前の方にも行ってみましょう。
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駅を出ると、いきなり40パーミルの下り区間になる。
かつてはこの関係で、駅構内でスイッチバックする構造だった。 -
3両編成のうち、湯田中寄りの1両は指定席になっている。
この車両はかつてのグリーン車を普通車に改造したので、窓と座席の配置が合っていないが、転換クロスシートになっている。
指定席料金は300円。ネットでしか買えないようなので、窓口で「ください」と言ってももともと売れないのだった。 -
残る2両は自由席。
座席は転換はできずに、真ん中を境に一律前向きと後ろ向きに固定されている。
結果的に、真ん中は4人掛けのようになっている。 -
私はこちらの席に座りましょう。
それにしても特急料金100円でこんな席に座れるとは。
100円という料金設定も、たしか昭和時代から変わってない。 -
湯田中駅を出発。
次の停車駅の信州中野駅までは、急勾配が続く区間で、ソロリソロリと走る感じ。長野電鉄 乗り物
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信州中野駅に停車。数分停まるらしいので外に出てみた(笑)
信州中野駅 駅
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下り電車がやってきた。到着と同時にこちらが出発。
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ここからは、基本的に平地。主に畑の中を行く。
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次の停車駅の小布施駅構内に保存されている、昔の特急形車両。
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小布施駅に到着。また数分停まるらしい。
小布施駅 駅
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むむ、誰かさんの旅行記で見たことのあるホーロー看板。
確かその方、ここに来たはいいけど、目指すお店に入れなくて、この看板が一番の収穫だったような。
私も前回ここに来たときは、食べ物系で思い通りにいきませんでしたが。 -
反対方向の特急電車がやってきた。
到着と同時にこちらも出発。 -
リンゴ畑が続く。信州ですねえ。
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須坂駅に停車。
須坂駅 駅
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長野電鉄線の車庫は、須坂駅構内にある。
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本日お休み中の「ゆけむり号」もいた。
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料金100円で乗れちゃう特急電車。
途中駅から結構乗ってきて、なかなかな乗車率になった。
小布施駅から乗ってきた、フランス語系のインバウンドさんのグループが騒がしいんですけど。 -
信濃川の鉄橋を渡る。
進行方向の反対側は道路。道路と一体構造の橋だったりする。 -
その先、朝陽駅から先は、
朝陽駅 駅
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長野駅まで、複線区間となる。
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北陸新幹線(上)としなの鉄道線(下)の間をぶち抜く。
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だんだん長野市内に入ってくる。
桐原駅 駅
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市内に入ると、トンネル区間。
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終点の長野駅に到着した。
さすが元空港特急、乗り心地は良かったです。
これで料金100円はリーズナブル。 -
長野電鉄の長野駅は頭端式ホーム。
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ホームの先の階段を上ると、改札口がある。
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JR長野駅の駅前ロータリーの地下にある長野電鉄長野駅のコンコース。
すっかり標高の高いところから下りてきて(長野駅自体、まだ標高360mくらいありますが)、今回の趣旨としては終わったような感じだけど、まだ長野駅。続きがあります。
【その4】につづく長野駅 (長野電鉄) 駅
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旅行記グループ
2023.7 猛暑・涼を求めて標高の高い所へ
この旅行記へのコメント (6)
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- つららさん 2023/09/08 00:41:13
- 長電の回し者のつららでございます
- Tagucyanさま
こんばんは
Tagucyanさまは中学生の時に受験勉強の合宿で熊の湯ホテルに2週間もおられたのですか。しかもそれが大学にも今のお仕事にもつながっていたなんて、すごいですね。私もあのお宿は温泉目当てに7、8年前に泊まったことがあります。もちろん長電バスで行きました。大変泉質のよい、身体が楽になる緑色のお湯ですよね。2週間滞在はすごいうらやましいです。(いえいえ、湯治じゃないし。ちゃんとお勉強されてます 笑)
志賀高原はとても広いエリアにスキー場が点在していて、そして長電バスがかなり標高の高いところにある各スポットをつないでいきますね。昔、志賀高原でああいう吊り革もあるような普通の路線バスに、スキーブーツを履いたままでスキーを持って乗ったことが数回あります。(それは許されています)
たしか降車時はステップのところが少し怖かったのですが、下りたらすぐ板をはいて滑り出せます。
考えてみると、一般的にそんな乗り方はしないので、ゲレンデ間をつないでいるバスならではのめずらしい体験でした。
今回、普通の路線バスがすごく高いところまで行っているのを見せていただいて、ずっと忘れていたことを懐かしく思い出しました。もしかしたら、冬にこのような使い方をするので観光バスタイプにはできないのかもしれません。
そして、小布施が出てきました。Tagucyanさまも小布施でお目当てのお店が休みだったのでしたね。はい、私は小布施堂本店の喫茶スペースには入れず、失意のもと帰路についた小布施駅で見つけたあのホーロー看板でご機嫌が治り、旅行記の表紙にしました。(笑) 駅名でなく注意書きで、全部ひらがな、2行目がちょっと下げてある。思わず「はーい」と返事してしまいそうです。昨年に私が撮った写真の時より、看板が少しきれいにになっていました。大事に使われているのですね。
長野駅に着かれ、まだ続きがあるのですね。
朝に上田におられて、草津でお蕎麦と温泉、バスで白根火山のそばを越えて志賀高原を経て長野駅。
あの~、私なら2泊3日の行程ですが、まだ同じ日ですよね。(^^)
つらら
- Tagucyanさん からの返信 2023/09/08 20:33:23
- いろいろと利用されていたんですね
つららさま
こんばんは
過去私が志賀高原に行ったのは、たぶん3回。そのうちの2回目が、その熊ノ湯での夏合宿。3回目は、大学の研究室のイベントとしての奥志賀高原スキー(たしか焼額山)。当時は上信越道というのはなくて、関越道の藤岡ICからひたすら一般道でしたね。一体いつの話でしょう・・・ つまり、かなり久しぶりということになります。
中3の夏に2週間滞在した熊の湯は温泉のはずなのですが、温泉の記憶が全然ないんですよね。そもそも、建物の周りを散歩した記憶もない。まあ、集中してお勉強するのが目的というのもあったのでしょうが。でも、最終日前夜の打ち上げイベントの準備にも力を入れた記憶はあります(笑) やるときは集中してやる、遊ぶときは集中して遊ぶのメリハリがハッキリした学習塾でしたね。自分に合っていた気がします。
その志賀高原内を走る路線バスは、冬期はたしかスキー場どうしを連絡する無料バスになるんですよね。ということはスキーブーツ履いて、スキー板を担いで・・・ たしかに低床バスなら楽そうです。そうか、だからか。単なるバリアフリー化じゃないんですね(勝手に納得)。なにせ、生涯で3回しかスキーをしたことがないので、そういう発想はありませんでした^^;
いろいろと思い出のある小布施(笑) 停車時間があったのでホームに出てみたら(いちいちホーム出る方もどうなんでしょう)、つららさんの旅行記の表紙で見覚えのあるホーロー看板が。そもそも、注意書きのホーロー看板って珍しいと思いますよね。失意のもと駅に戻ってきてこれを発見してご機嫌が治る、よーくわかります(^o^)
今回も、普通の方なら、草津で1泊、長野で1泊、くらいの行程でしょうか^^; 毎度毎度、ギューギュー押し込める行程で、見ている方を疲れさせてしまい申し訳ございません(笑)
---
Tagucyan
-
- HAPPINさん 2023/09/03 13:43:47
- フットワーク
- Tagucyanさん、こんにちは(^^)
路線バスの旅行記。楽しませてもらっています。
いつものことながらフットワークが軽く、綿密に”取材”なさっていて要所要所の写真が掲載されているので、とてもわかりやすく、乗っているかのような気分になる旅行記に感服です。
私は乗ったらもう、デーンと座りっぱなしでせいぜい車窓の写真と車内観察くらいしかなので(T_T)
前章の草津編を見て、横浜から草津温泉まで高速バスで行ってみるのもいいなっと、ついつい草津温泉の宿をポチる寸前まで行っちゃいました(-_-;)
軽井沢を経由するんですね。そのバス。
いつかは乗りに行こうと思っています。
長電のレポートも詳細にわたっていて、面白いですね、草津から湯田中経由長電。「草津温泉旅」のルートの候補に加えさせていただきます。
ありがとうございました。
Happin
- Tagucyanさん からの返信 2023/09/03 23:24:57
- 指摘されていた通りでしたね^^;
HAPPINさま
こんばんは
一部の方々から「座ってないで動いていることが多い」と指摘されることもある私ですが、今回スノーモンキーに乗ったときの写真を見て、見事に停車駅のたびにホームに降りていたので「言われたまんまだ」と笑ってしまいました。
でもバス車内ではさすがに座ってましたよ(笑) 峠道でしたしね。特に渋峠からのバスは低床タイプの路線バスで運転席後ろの席がなかったので、まさに横の窓から見える景色を撮るのみでした。
都内から草津温泉に行く路線はいくつかあって、JRバスは伊香保経由、それ以外の会社は軽井沢経由、と大雑把に分けられます。横浜駅発着は後者です。なので軽井沢に行くのも便利そうですね。
私は日帰りで巡ってしまいましたが、横浜から高速バスで草津に行き、草津で一泊して今回のルートを巡るのも楽しそうですね。ただし、冬期は志賀高原方面が通行止めになるので、「雪見」はできませんが・・・
---
Tagucyan
-
- Akrさん 2023/09/03 10:47:23
- 湯田中ゆきは普通の路線バスなんですねえ
- Tagucyanさま
こんにちは。
渋峠から蓮池のあたり、「ああ、そうだった、こんなだった」と懐かしく拝見しました。慣れない土地でヘアピン降りるの緊張した思い出が蘇ります 笑
そういえばプライベートで一度もここ通ってないんですよね。機会があれば仕事抜きでゆっくり車窓見物したいです。
日本の国道最高地点も懐かしいです。
小海線に乗った時、野辺山でJR最高地点に達したので国道とJR、どちらも制覇したなと思ったことがあります。ちなみに国道の最低地点はアクアラインなんですってね。海面下60mだとか。そっかアクアラインって国道だったんだ。
それにしても湯田中ゆきは山岳道路を走るのに普通の駅前に居るような路線バスなんですね。もともと乗り心地は観光バスより悪いから人によっては乗り物酔いしそう。
そして湯田中温泉駅。
ああ、2019年の伝説の長野オフ会を思い出します。大人げない4人は展望席争奪戦のためにあの改札前で1時間並びました 笑
行きに乗ったスノーモンキーのグリーン個室もとのっちさまにチケット確保していただきました。NEX時代からの憧れの個室に乗れました。
253系も元気そうでなによりです。個人的にはSVOの251系を入れて欲しかったですねえ。
長電長野駅の改札前のミニ市場みたいなの健在なんですね。
長野からはすんなり帰らないのでしょうね 笑
Akr
- Tagucyanさん からの返信 2023/09/03 23:04:00
- ごく普通の低床タイプの路線バスでした
Akrさま
こんばんは
草津温泉から白根火山を越えて、志賀高原へ。定番の観光コースなんですよね。Akrさんも仕事で何度も通られたと思います。というか、仕事で行ったことしかないようですね^^;
私はいずれも個人の車もしくはバスの乗客としての通過だったので楽しい印象ばかりですが、仕事となると大変そうな道だなあと思います。
日本国道最高地点は、私も改めて訪れて、鉄道と国道両方制覇、とちょっとした感慨がありました。国道の最低地点は、アクアライン・・・ なるほど、国道だったんですね。そう言われてみると、圏央道も国道だったり、首都高は都道県道などの寄せ集めだったりするので、奥が深いです。
渋峠から湯田中までの路線バスは、普通に町の中とかを走っているのと全く同じ、低床タイプのバスでした。観光路線としての要素もあるので、2人掛けシートのバスでも来るのかと期待していましたが。こういうバスが山道を登って標高2,000m越えのところまで来るのはある意味すごいですね。
湯田中駅といえば私もその「伝説の」光景が思い浮かびます(笑) 今はあの展望席は指定席になったようですね。あの一件のせいでしょうか(違うと思いますが) 指定席や個室席は、今は窓口ではなくネット予約になりました。私も今回、とれるものなら展望席を予約しようかと思っていましたが、そもそも展望席付き車両が運転していませんでした。
長電長野駅コンコースの直営市場は変わっていませんでしたね。長野から先もそれなりの写真枚数になったので、その部分だけで1話にしてみました。
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Tagucyan
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