2023/06/08 - 2023/06/08
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さんちゃんさん
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この旅行記のスケジュール
2023/06/08
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バスでの移動
10:34 アルコバサ バスターミナル発
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バスでの移動
14:12 バターリャ 発 バスで移動
この旅行記スケジュールを元に
修道院で有名な街バターリャへは、アルコバサのホテルにスーツケースを預け、日帰りで足をのばすことにしました。
この日は,聖体祭というポルトガルの祝日です。前日、バスターミナルでバターリャに行くバス乗り場を調べていたら、スタッフに聞くたびに、乗り場が変わります。どうやら、祝日はバスターミナルは閉鎖するので、バスの発着は、ターミナルの外からになるようです。ピンポイントで6月8日のバターリャ行のバス乗り場を答えてくれた人の答は、「ターミナルの前の道」となりますし、通常のバターリャ行のバス乗り場を答えてくれた人は、「ここから、バスは出る」となるわけです。
それでも、前日しっかり乗り場を確かめたおかげで、無事荘厳なバターリャ修道院を見ることができました。
表紙の写真は、バターリャ修道院の中でも有名な、「未完の修道院」です。
天井が青空なんて、素敵だなあ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- カタール航空 ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
10:34 アルコバサ発のレイリア行のバスは、数分の遅れでやってきました。
一人、3,6ユーロ。
バスに乗って、まずは一安心。 -
11:05
バスはバターリャに着きました。 -
帰りもここからバスに乗りますので、よく覚えておかなければ。
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修道院はどこですか?道行く女性にお尋ねしたら「あそこ」と指さす先に修道院。
なるほど、わかりやすい、 -
大きな修道院なので、遠くからのほうが全景が納められますね・
バターリャ修道院博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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近くにやってきました。
天にそびえるような尖塔。 -
修道院入口のアーチ・ヴォールト。
よく見ると、中には78の聖像が、6列に分かれて飾られています。 -
ステンドグラス。
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修道院の模型を見て、全体像をつかみます。
奥行があるのね。 -
アルヴァレスの騎馬像。
14世紀に、カスティーリャ王国軍(今のスペイン)が攻めてきたときに撃退したポルトガル軍の武将アルヴァレスの像。 -
ポルトガルにおける後期ゴシック建築の傑作。
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ポルトガルの独立を象徴する建築でもあるようです。
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1983年ユネスコ世界遺産になりました。
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中庭にいましたら、兵士が数名横切っていきました。
衛兵の交代式があるのだと、後で聞きました。 -
中庭。
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大尖塔、小尖塔、そして木。
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この修道院で有名なのは、未完の礼拝堂かもしれません。
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ドゥアルテ1世によって1437年に着工。
ドゥアルテ1世と彼の子孫を埋葬する目的だったが、実際に埋葬されたのは、ドゥアルテ1世とその妻だけ。 -
フュゲットの設計によるゴシック建築の教会が、途中からフェルナンデスの設計によるマヌエル様式の教会に変更し、未完のまま現在に至っているという。
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天井は青空!
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この修道院の庇護者であった、マヌエル1世やドゥアルテ1世のモットーである"Leauté faray tam yaserei"(朕は常に忠実なり)という言葉が200以上、礼拝堂の中のヴォールトやアーチ、柱に施されているそうです。
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バターリャ修道院の見学を終え、お土産もいくつか購入、先ほどのバス停から、アルコバサに戻ります。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 万歩計さん 2023/07/20 01:17:49
- 懐かしいポルトガル
- さんちゃんさん、こんにちは。
私もポルトガルを8年前に旅行しました。同じようなコースを辿ったので懐かしく拝見してます。
私は現在スコットランドを旅行中です。4年ぶりの海外でスコットランドを2週間かけて回ります。さんちゃんさんは確かダブリン大学の学生寮に泊まられていましたね。私はエジンバラ大学の学生寮に4泊します。夏季休暇の間に学生寮を一般旅行者に開放するとはいい試みですね。
万歩計
- さんちゃんさん からの返信 2023/07/20 08:16:58
- Re: 懐かしいスコットランド
- 万歩計様
メッセージありがとうございます。
スコットランド・・もう6年前になりますが、宿も、風景も、人も、そしてミリタリータトゥーと、強く印象に残る旅でした。
ダブリンのトリニティカレッジの寮、とても快適でしたので、エジンバラ大学の寮、興味津々です。(わたくしは、エジンバラではユースホステルに宿泊しました。)旅行記、楽しみにしております。
たしか、コロナ前に、万歩計様から、「ミリタリータトゥーのチケット入手」とメッセージをいただきましたが、その後のコロナ禍でどうされたのかと案じておりました。今回、リベンジを果たされるのでしょうか。
日本は、毎日続く暑さにまいっておりますが、そちらは涼しくて快適でしょうね。どうぞ、思い出に残る旅となりますように。
さんちゃん
- 万歩計さん からの返信 2023/07/22 16:52:22
- Re: 懐かしいポルトガル
- スコットランドは2020年8月に行く予定でした。さんちゃんさんに教えてもらった通りミリタリータトゥーの前売り券発売当日(確か半年前の夜でした)パソコン前にスタンドバイトして、希望の席をゲットしました。しかしコロナ禍で旅を中止、前売り券はキャンセルしました。それから毎年前売り券のディスカウント案内がメールで送られて来ます(笑)。
今回やっと4年振りに渡英実現。諸般の事情で7月にしました。グラスゴーを起点に時計回りにエジンバラまで。4つのローカルツアーを利用したり、グレンコーやスカイ島は自分の足で歩く等、ハイランドの荘厳な自然を楽しんできました。昨日はエジンバラ発の日帰りバスツアーでファイフ地方を回り、セントアンドリュースにも行きました。確かご主人がオールドコースの前で最敬礼されてましたね(笑)。
流石に疲れて来たので今日は軽くエジンバラの街歩きをして、帰ったら寮の部屋で休養です。
万歩計
- さんちゃんさん からの返信 2023/07/23 23:48:46
- Re: 懐かしいスコットランド
- 万歩計様
楽しい旅を続けていらっしゃるようですね。
スコットランドの旅で一番苦労したのは、スーツケースの扱いです。
アバディーンみたいに、大きな駅ですと荷物預かりがあるのですが、セントアンドリュースは、バスターミナルのロッカーも数が少なく、もし預けられなかった場合、どうするかといろいろ悩みました。(結局、宿泊したダンディのホテルにチェックアウト後も荷物を預かってもらい、往復しました。)
その点、エジンバラに4泊して、日帰り旅を楽しむのはよいですね。最近、わたくしたちも、日程に余裕がある旅ができるようになったので、今回もコインブラやポルトは連泊して、日帰りで近くの町へ足を延ばしました。
ところで、セントアンドリュースいかがでしたか?
万歩計様も、うちの夫同様、聖地で深々と頭を下げられたのでしょうか?
この時、球友にオールドコースの売店で買ったというお土産を差し上げたら皆さんとても喜んでくださったそうです。ゴルフをやる人にとっては聖地なんだなと改めて知った次第です。
どうぞ、お気をつけて、良い旅を。
さんちゃん
- 万歩計さん からの返信 2023/07/24 04:49:10
- Re: 懐かしいポルトガル
- セントアンドリュースはこじんまりした美しい街でした。人口はたった1.1万人なのにゴルフの聖地、スコットランド最古の大学、儚い大聖堂の廃墟を求めて人口の何倍もの観光客が訪れるのでしょう。3時間のフリータイムがあったので隅から隅まで歩きました。
驚いたのはオールドコースのグリーンの中に歩道が設けられ、観光客が自由に歩けた事です。ティーショットをするゴルファーの後ろでパフォーマがバグパイプを演奏し、その後ろには観光客がカメラの列を並べる。よほど自信がないとここではプレー出来ません。
言い遅れましたが私はゴルフをやりません。
万歩計
-
- 万歩計さん 2023/07/20 01:17:48
- 懐かしいポルトガル
- さんちゃんさん、こんにちは。
私もポルトガルを8年前に旅行しました。同じようなコースを辿ったので懐かしく拝見してます。
私は現在スコットランドを旅行中です。4年ぶりの海外でスコットランドを2週間かけて回ります。さんちゃんさんは確かダブリン大学の学生寮に泊まられていましたね。私はエジンバラ大学の学生寮に4泊します。夏季休暇の間に学生寮を一般旅行者に開放するとはいい試みですね。
万歩計
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