2023/06/15 - 2023/06/16
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さんちゃんさん
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ポルトガル鉄道のストのため、ポルトからギマランイスまでは、Flix Busでの移動です。45分乗って一人、2.99ユーロ, ポルトガル鉄道3.25ユーロ、 Rede Bus 5ユーロですから結果としては最安値の移動となりました。
ギマランイスは、初代国王アフォンソ1世が生まれた地であるので、ポルトガル王国の発祥の地と言われるそうです。規模の大きくない落ち着いた雰囲気の街ですが、小路の風景がとても素晴らしく、思わずスマフォの待ち受け画面にした次第。
ここでは、家族経営の小さなホステルに泊まりました。親切なオーナー夫妻、キッチン完備のファミリールームと一泊ではもったいない居心地の良い宿でした。
老舗ホテル、家庭的なホステル、効率の良いビジネスホテル・・と宿もいろいろで、違いを楽しみながら旅を続けています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- カタール航空 TAPポルトガル航空 ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。
ホテルアリャドスの最後の朝食。 -
COVID19については、ポルトガルはかなり厳しい感染予防策をとっていたように思います。ですから、各宿泊施設も、今でもしっかり対策をとっている印象でした。
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今日でこの朝ごはんも最後、ちょっと寂しい。
画面左のお皿のナタ、大好きで毎日パンの代わりにいただきました。 -
10時にUberを呼び、ポルト・カンパーニャバスターミナルへ移動します。
Uberのドライバーさん女性でした。
にやりと笑いながら「フランセジーニャは、食べたかしら?」と。
「はいはい食べましたよ。おいしかったけれど、しばらくは食べなくてもいいわ。」と答えます。 -
さらに、ドライバーさん。
「来週の週末、24日は、聖ジョアンナ祭で、パーティーなのよ。」
「残念ながらその日はもう日本に帰っているのよ。」との答にあら残念ねと。
この時、「Festival」ではなく、彼女が「Party」と繰り返すのがちょっと気になりましたが、2日後、のBragaで意味が判明。
無事バスターミナルに到着。 -
11:15 ポルトカンパーニャバスターミナル発 フリックス バス。
チケットを購入するとき、どこでもいいわと座席指定しなかったら、一番後ろの席が割り当てられました。
12:00 定刻通り、ギマランイスバスターミナルに到着。
タクシー乗り場が、ちょっとわかりづらかったです。 -
ホステルの前には、ご覧のような案内板もあり、タクシーのドライバーさん、スムーズに目的地に連れて行ってくれました。
Guimaraes Living and AdvenntureGuimaraesLiving - Hostel & Adventure ホテル
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ホステルのオーナー夫人は、気の回る方。
いつでもチェックインできますからどうぞと、すでに夫のワッツアップに連絡してくださったみたい。 -
ファミリールームは、大きなベッドと・・・。
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小さなひとたちが喜びそうな二段ベッド。
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シャワールームもきれい。
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さあ、それでは街歩き。
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落ち着いた静かな街です。
古都と呼ぶのにふさわしいと思いました。 -
まずめざしたのは、ホステルから歩いて10分ほどのギマランイス城。
入り口にあるサンミゲル教会は周囲が工事中。
アフォンソ1世が洗礼を受けた教会。 -
ギマランイス城。
ギマランイス城 城・宮殿
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堅固な石造り。
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見晴らしは良好。
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お城というより、城壁。
ちょっとだけ歩いてみました。 -
城壁の彫像はどなたでしょう。
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お城の全景。
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お城の次は、隣接するブラガンサ公爵館にやってきました。
ブラガンサ公爵館美術館 城・宮殿
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ジョアン1世の息子で、初代ブラガンサ公爵となったドン・アフォンソによって建てられた宮殿。
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15世紀ゴシック様式の建築。
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中には、お宝がいろいろ展示されています。
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武器も。
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銃もいろいろ。
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木をふんだんに使ってあります。
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この天井は見事だなと思いました。
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公爵館の全景。
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ステンドグラスがみごとな礼拝堂。
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今日も、晴天。
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中心部へと歩いていきます。
ギマランイス歴史地区 旧市街・古い町並み
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家庭菜園が盛んなのかしら。
店頭にある野菜の種のスタンド。 -
ついシャッターを押したくなる道。
そろそろお昼ご飯にしますかね。 -
小路の入り口にあったレストラン MUMADONA。
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入り口に貼ってあるメニュー、「本日の一皿 7ユーロ」
お財布にも優しい。 -
時計はもう二時近かったのでお店はすいていました。
まずは、炭酸水。「自家製の炭酸水よ」とおみせのおばちゃん。
そういえば、ホステルのオーナー夫人も、キッチンの水道のお水は飲めるわよ・・といっていたっけ。 -
本日の一皿は、お肉かお魚か選びます。
私が選んだのは、こちら、「魚」です。
バカリャウを中心に、シーフードがごろごろ。肉じゃがならぬ、「魚」じゃがといった感じ。 -
夫は、「肉」を選びました。
『今日の「肉」は?』と聞くと、おばちゃん,舌をだして指さしながら「タンだよ」と。
いやはや、これがボリュームがあって夜までおなかがすかなかったとか。 -
お店の中はこんな感じ。近所の人が気軽にランチを食べに来ているよう。
奥にはちょっとしたパーティができるようなお部屋もありました。
庶民のレストランといった感じ。合計16ユーロのお昼ご飯でした・ -
ギマランイスの市役所。
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街並みがよく保存されています。
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迷いそうな小路。
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オリヴェイラ広場にやってきました。
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Padrao do Salado (パドラオン・ド・サラド)
このアーチは1340年に起こったレコンキスタ戦争であるサラードの戦いの戦勝を記念して1342年にロマネスク様式で建てられたもの。 -
ノッサセニョーラオリベイラ教会。
パイプオルガンが有名なようです。ノッサ セニョーラ ダ オリヴェイラ教会 寺院・教会
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そして教会の前にそびえるオリーブの木。
教会の名前はこの木から。 -
中を見学します。一人2ユーロ。
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荘厳。
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回廊に上がり、窓から広場を眺めます。
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マリア像?
素朴な感じ。 -
教会の2階席からの眺め。
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パイプオルガン。
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この天井、ブラガ公爵館で見たつくりと似ています。
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次に参りますのは教会のお隣。
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アルベルト・サンパイオ美術館。
先ほどの、ノッサ・セニョーラ・オリヴェイラ教会の修道院部分を利用した美術館。アルベルト サンパイオ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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見事な回廊は14世紀ロマネスク様式。
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回廊の周りには、展示物。
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見事なアズレージョ。
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社会科見学のこどもたち。
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このキリスト様のお顔、どこか東洋風。
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Flix Bus を見かけました。
先ほど降り立ったバスターミナルはこの近く、ショッピングモールに隣接しています。 -
São Gualter Church。
17世紀にたてられた教会ですが、中心部から続く緑の道と、背景の山がとても美しい風景を作っています。 -
中に入ってみました、
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質素な感じの教会でした。
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このあたりの小路がまた魅力的というので、ホステルに帰りながら歩きます。
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あちこち、工事中の行き止まりに遭遇しながら・・・。
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広場に出ました。
画面左側の建物はホテルのようです、 -
お昼ご飯が遅かったうえにボリュームたっぷり。
夕食は、ミネラルウォーターを買うのに立ち寄ったスーパーで、野菜サラダやトマトを購入。手持ちのパンと、インスタントスープでもう満足。 -
おはようございます。
昨日はぐっすり休みました。
ホステルの朝食室です。 -
セルフサービスでどうぞ・・と。
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パンも、いろいろ。
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ゆで卵。
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オーナー夫人お手製のケーキ。
どこのホステルでもこのホームメードのケーキおいしいです。 -
今日は、ブラガへの移動ですが、Uberを使って移動することにします。
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9時30分、こじんまりとした、でも部屋は広々で快適だった、ホステルをあとにし、Uberでブラガへ移動します。
やってきたのは、「テスラ」の新車。話のタネになりそう。
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