23鎌倉文学館周辺散策

2023/03/24 - 2023/03/24

鎌倉文学館が修復のため長期休館となる前に今一度建物の姿を目に焼き付けておきたいと出かけた。

前週末にテレ東のアド街ック天国で長谷周辺の特集
お店はそちらを参考に

長谷は鎌倉大仏・長谷寺周辺は観光用店舗が集中するが、鎌倉文学館周辺は静かな住宅街
散策しても楽しい
騒音を出さない様少人数でお喋りはほどほどに散策したいエリア

駐車場は点在していて、コインパーキングは最大価格も設定されている（1000円前後）
但し、数台の小規模なものが多いので、空いていたら停めるのが良い

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

アド街ック天国で紹介されていたwoof curry

平日でも並ぶこともあるらしい
私達は直ぐに入店できたが、満席ではあった

2階は階段が急なのでご注意

woof curry グルメ・レストラン

豆カレー

具材違いでルーは同じ
スパイスの香りを楽しむカレー

チキンカレー

ドリンクやサラダは別料金

由比ガ浜通りを住宅地に入ったところにある甘縄神明社
鎌倉最古の神社

通りから正面に見えます

甘縄神明社 寺・神社・教会

桜にはちょっと早かったか、、、
と思ったら、早咲の玉縄桜が多いとの口コミをみかけたので、既に終わっていたのかも。

通りからすぐ近くなのですが、参拝者は少なかった。
落ち着いてお参りできます。

私達は神社手前の通りを右手に進み住宅街を通って文学館を目指します。

周辺には美しい洋館の加賀谷邸（鎌倉市景観重要建築物等：非公開）や川端康成記念館（休館中？）もあり神社隣はカフェと散策が楽しいエリア

但し、あくまでも住宅街なのでマナーを守って散策したいですね。

鎌倉市長谷子ども会館（旧諸戸邸）
国の登録有形文化財

現在は閉館中（建物の劣化）で通りからのみ見学できる

長谷子ども会館（旧諸戸邸） 名所・史跡

旧諸戸邸の説明文

鎌倉市は修繕・維持・管理の面で民間から広く意見を集めて検討中ですが、具体的な案はまだ呈示されていません。

鎌倉文学館のアプローチ

門扉までもかなり遠く、壮大な所有地だったことが伺える
門扉横の受付で入館料支払

鎌倉文学館 美術館・博物館

ドラマ等でも登場するトンネル

文学館の入口横

周辺は建物高さ規制があり、他の建物が目に入らない貴重なロケーション

先に前庭から写真を撮る

訪れたのは休館予定日の3日前
同じような気持ちの方が多かったのか、平日にも関わらず、来館は多かった

雲があったが、晴れた空に悠然とした佇まいが素敵
背後の鎌倉山の自然が借景となり、都心部であることを忘れる

ドラマで使用されるのは外観のみ。

桜と鎌倉文学館、、、と思ったが、敷地内にはまだ蕾だった

鎌倉文学館は前庭のバラ園も人気だが、建物の休館に合わせバラ園も見ることができなくなる

鎌倉文学館建物の入口アプローチ

玄関扉

アイアンも凝っているし、ドア材にも飾りがついている
これより先は写真不可

鎌倉文学館は旧前田侯爵家の鎌倉別邸として建立
1983年に鎌倉市に寄贈された。
当初は和風建築の建物で、現在の洋風建物は1936年築
戦後の一時期は佐藤栄作首相の別荘として使用されたこともある。
2000年に国の登録有形文化財に指定

1985年に鎌倉文学館として開館。
この時は内部の補修・収蔵庫の新設が行われた

外部の大規模修復は初めてとなる。

現在は1階が鎌倉ゆかりの文士たちの資料展示となっている。
館内はかなりの混雑だった

最後にトンネルの写真で鎌倉文学館とお別れ

修復・休館予定は2027年3月まで

駐車場に戻るまでの通りにも、人気スポットが
由比ガ浜通りの文学館入口付近

右がたい焼きなみへい（列ができていた）
左が小花寿司（若き頃伊集院静さんが通っていた）

たい焼き なみへい グルメ・レストラン

レトロな看板は明治22年創業の牛乳店
いつまでも頑張って欲しいです。

昭和12年創業の鎌倉するがやもすぐ近く

鎌倉するがや グルメ・レストラン

看板は新しかったけど、店内は昔ながらののんびりした雰囲気でした

名物鎌倉どら焼きを購入しました。