22年県民割でインディゴ箱根強羅

2022/07/05 - 2022/07/06

県民割を使ってインディゴ箱根に泊まる

箱根強羅が日本の第一号となったインディゴはアップスケールブティックホテルブランドとだそう。

全客室に温泉付きバス
ストーリー性のあるインテリアデザイン
とハード面も話題性が高いですが、なにより、水着を着用する大浴場は温泉地箱根のイメージを大きくかえるものでした。

到着前に岡田美術館に立ち寄りましたが、基本ホテルでくつろぎステイ

6月下旬の梅雨明け後の長雨でお天気が残念だった

エリア 強羅温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 自家用車

ホテルチェックイン前に昼食も兼ねて岡田美術館へ


早すぎる梅雨明け後の長雨にあたってしまった。

有名な足湯も諦めざるを得ない

駐車場にはスタッフが常駐して案内してくれた。
傘の用意もある様子

入館前から流石岡田美術館と感心する

岡田美術館 美術館・博物館

美術館鑑賞前に腹ごしらえ

同じ敷地内にある開花亭へ
入館後は館内4階からアクセスできますが、私達は入館前に歩道利用で行きました。

坂道がきつかったので、足に不安があれば館内経由が良いでしょう

岡田美術館 美術館・博物館

開花亭は昭和初期の日本家屋を改装した建物
上り框が懐かしい
靴は脱ぎます。

岡田美術館は入館時カメラ・スマホ等をロッカーに預けます。
なので、館内経由で開花亭に来ると写真は撮ることができません。

私達は入館前で荷物持参だったので

この字型カウンター式の席に案内されました。

窓外の緑が眩しい

写真左側には和室があって座敷席もあるようです。

庭の一部は散策に開放していました
（雨なのでこの日は断念）

食事はうどんのメニューが数種類

ランチの時間が過ぎれば、スィーツと飲み物のオーダーも可能

ボリュームアップしたかったので海老天を追加

写真は季節メニューの冷やしうどん

食後は再び歩いて1階の入館口へ

途中、湯雨竹（ゆめたけ）がありました。
温泉の温度を加水ではなく自然に下げる方法

箱根では初めてみました。

混雑を避けるためにチェックイン時間少し前にホテルに到着

駐車場はホテル前にありますが、台数は多くない印象

ホテルインディゴ箱根強羅 宿・ホテル

エレベーターホール

ホテル内は全体的にダーク木目のトーンなので落ち着いた雰囲気ながら、インテリアがある意味突拍子もない感じがして、良い刺激を受けました。

館内から見える中庭

中庭には足湯付きのバーがありますが、雨で利用できず。

晴天の翌日は直ぐに満席になっていました。
席数６席？

階数表示は箱根の名産物　寄木細工をイメージ

レトロ感ある電話

実際に館内電話として使用できるそうです。

お部屋の入口からの眺め

ベッド奥にソファ、ミニバーエリア
スクリーン（障子）の奥が洗面台・シャワールーム、そして露天風呂

ベッド上の壁には白黒写真パネル

嶋写真館が撮影した強羅駅の風景ですが、元の写真は昭和初期？
そこに手を加えドローンが飛んでいたり、車のナンバープレートが今風だったりと遊び心あり。

テレビ横の飾り柱も古木を使っていました。

ミニバーエリアの看板

細かなところの拘り・お洒落感が楽しい

冷蔵庫や食器の入った棚も寄木細工モチーフ

引出しにポップなブルーの色が使われているのがインディゴ風？

氷を頼んだら、桶風ピッチャーでした

保冷は望めません

無料のミネラルウォーターは足柄聖河

瓶入り

洗面台から露天風呂をみたところ。

お風呂のお湯はりは各自で。
残念ながら、お風呂利用時は御簾を下げなくてはいけません。

外気の中のお風呂は気持ち良いですが、開放感が少なくなるのは否めません

洗面台はややこじんまりとしたシングルベイスン

アメニティは桶に収納されていました

ゴミ箱まで拘りがあるようです。

露天風呂には洗い場がありません。

シャワー室は広めでした。

お風呂の御簾を下げなくてはいけない理由は、露天風呂から見える景色

川を挟んで宮城野の生活エリアが広がっています。
見られる心配もありますし、見てしまう方も迷惑でしょうから仕方がない措置でしょうね。

到着日は霧が下りてきていましたが、霧のエリアにも別荘・保養所が多数あります

1階フロントの奥、川に平行する形でレストラン・ラウンジ・バーのRiverside　Kitchen　＆Barがあります。

バーのカウンター以外は区画が明確に分かれているのではなく、混雑に応じて使い分けているようです。

写真奥がレストランエリアで朝食会場

Riverside Kitchen&Bar グルメ・レストラン

インディゴ箱根強羅のイメージモチーフ
ハニカム模様がコースターにも使われていました

ラウンジエリアから中庭方面をみたところ

大浴場に相応するサーマルスプリングも利用してみました。

部屋から浴衣での移動は不可との案内でした。
脱衣室がありますが、正直狭いです。

サーマルスプリング
脱衣所は男女別ですが、お風呂は一緒です。
水着着用

ソファがあって慣れるまで居心地が落ち着かない

お風呂の種類は3種類

ジャグジー風呂の背面にはデジタル画像が音入りで流れています

温泉で身体を伸ばして、とか、ボーとして、とか
従来の寛ぐ温泉浴とは別なものと認識が必要

ビーチチェアが並ぶエリアは水深30ｃｍくらい？（ひざ下高）

お湯に浸かるという感覚ではありません。
肩の冷えやすい私にはちょっと向かない

唯一の運動系？
水流に逆らって歩けばと思うけど、距離も短いし、流れるプールのように使う人も多そう

ホテルの夕食は8時しか席がないというので、バスターミナル近くの中華　王府井へ
客が少ないからか、メニューが多いのに料理が同じようなものばかりで残念
量は多いけど、この時は味が薄っぺらい
早く客足が戻るといいですね。

王府井 グルメ・レストラン

ホテルに戻ったらレストランはガラガラ
席数をかなり制限していたのかしら

バーエリアでデザートメニューをいただく

Riverside Kitchen&Bar グルメ・レストラン

朝の部屋からの景色

朝食は和定食を選択
和定食は重箱式で提供

サラダやパンはビュッフェ台からとってくるセミビュッフェ

Riverside Kitchen&Bar グルメ・レストラン

ホテル近くの和菓子屋　花詩
かき氷を目指して向かったが、定休日

前日はかなり賑わっていて混雑を懸念して翌日したが残念
次回への宿題

菓子処 花詩 グルメ・レストラン