2022/02/02 - 2022/02/05
1095位(同エリア1914件中)
実結樹さん
この旅行記のスケジュール
2022/02/03
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小歩危峡車窓観光
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この旅行記スケジュールを元に
クラブツーリズム の「大塚国際美術館約180分滞在 金刀比羅宮・桂浜・四万十川 いいとこどり四国4日間」というツアーに一人参加しました。
2日目の今日は、午後「桂浜」に立ち寄り、高知市内のホテルへ。
着後、わずかなフリータイムに走って「高知城」に行きましたが、天守は見学受付時間に間に合わず入城はできませんでした。
折角の現存天守なのに外観だけの見学にとどまり残念 >_<、
その後、″いごっそう“ 諸氏の殿堂「ひろめ市場」もちょっとだけ覗いてみました。
【2日目 2022/2/3(木)】晴れ
06:30 JRホテルクレメント徳島にて朝食
徳島城公園散策
08:00 ホテル発
金刀比羅宮(180分)
参道「てんてこ舞」で讃岐うどん自由ランチ
大歩危峡・小歩危峡(車窓)
★桂浜・坂本龍馬像(35分)
★高知城見学
★ひろめ市場
「土佐料理 司 高知本店」で皿鉢料理の自由夕食
「ザ クラウンパレス新阪急高知」泊
★がこの旅行記の範囲です
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
午前中「金刀比羅宮」を参拝し、
参道「てんてこ舞」で讃岐うどんのランチ。
12:30 約3時間の滞在でこんぴらさんを後にします。金刀比羅宮 寺・神社・教会
-
13:30~14:00 「小歩危峡」は車窓観光。
「大歩危峡」は途中のドライブイン「レストラン大歩危峡まんなか」から見下ろしました。
その後、バスに70分揺られ「桂浜」に向かいます。レストラン 大歩危峡まんなか グルメ・レストラン
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15:10~15:45 「桂浜」
先ずは「坂本龍馬先生」の銅像です。
昭和3年、当時の金額にして2万5千円の募金を集め建立されました。
遥か太平洋の彼方を見詰めています。 -
一帯は都市公園「桂浜公園」として整備されています
-
銅像までは駐車場から階段を上り、その後も少し坂道を進みます
-
像の高さは5.3m,台座を含めた総高は13.5m。
あちこちに龍馬像はあるけれど、流石に本場の銅像は思っていたより大きかった!
足元に居る人と比べて見るとその大きさが分かります。
今は見上げるだけですが、期間限定で龍馬と同じ目線で太平洋を眺むことができる展望台も脇に設置されるそうです。桂浜 自然・景勝地
-
その後、反対側の階段を下りて、
-
「桂浜」に出ます。
雄大な太平洋に面した、龍馬も愛した白砂青松の景勝地。
月の名所としても名高く ♪よさこい節♪ にも唄われています。
月だけではなく「朝日百選」にも選ばれているそうです。
歩きやすいように遊歩道も整備されていますが、砂浜(砂利浜)に下りてみます。 -
この時間だと逆光だし水平線とか見えませんね。
竜王岬(下竜頭岬)の岩場突端に「海津見神社(竜王宮)」があり、そこに通じる遊歩道もあります。
一人参加の旅仲間3人で行こうかどうか相談したのですが、時間も少ない中、転んだりしては皆さんに迷惑が掛かるだろうと諦めました。
少し前なら一人でも駆け足で行ってしまいましたけれど・・ -
その代わり、浜で拾った五色の石。
以前なら記念に一つは持ち帰りました。
マジックで裏に日付と場所を書いて貯蔵していたのですが、
先日、終活の一部で近所の一級河川に全部投げ戻してきました (ー ー;
想い出は4トラの旅行記で綴り、ブツでは残さない事にしています。
その時は全くこの石の謂れは知らなかったのですが、「五色石」って名前が付いていて桂浜の名物でもあったのを、旅行記を書く今になって初めて知りました。
五色どころか七色以上はありますね。 -
浜に面したトイレの上には展望台
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「桂浜水族館」は柵の外から、
桂浜水族館 動物園・水族館
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ラッコが泳ぐのが見えました
-
駐車場脇の土産店は寂れていますが、バスの待合所やトイレは最新式で綺麗です。
15:45 桂浜を発ち、 -
35分の乗車で、
-
16:20 「ザ クラウンパレス新阪急高知」着。
部屋に荷物を置くなり飛び出して「高知城」に向かいます。
16:30が高知城の入場締め切りタイムです Ξ3ザ クラウンパレス新阪急高知(HMIホテルグループ) 宿・ホテル
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県立「高知城歴史博物館」は
17:30が最終入場でまだ間に合うのですが、横目に見てスル~ (^^;高知城歴史博物館 美術館・博物館
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内堀の東南角に架かる「丸の内緑地通路橋」は老朽化に伴い架け替え中
-
結局、天守への入場はタイムアウトでNGでしたがお城の外周だけは辛うじて見ることができました。
関東よりも日没は30分くらい遅いようで、この時間でも十分明るいですね。
天守はライトアップもされるみたいですが、それを知らずに見落としたのが残念 (u_u) -
「追手門」は石垣の上に渡櫓を載せた櫓門で堂々たる高知城の表門。
門前は門と矢狭間塀で囲まれた枡形状になっており、三方向から敵を攻撃できるようになっています。 -
門の脇には「国寶高知城」の石碑が建っています。
でも、今は重要文化財。
その言い訳の説明板が一緒に建っています。
昭和 9年「国宝保存法」で国宝指定
昭和25年「文化財保護法」で重要文化財に。 -
「高知城」の案内図。
天守入口まではここからでも未だかなりあります。
いくら「お城まで徒歩5分」の近さだと謳っているホテルからでも、それは天守までの時間じゃあないんだから、所詮、間に合う筈もなかったのですよね (u_u) -
入ると直ぐ左に建っている「板垣退助銅像」。
板垣は、天保8年(1837)に土佐藩士300石の家に生まれました。
自由民権運動の父とされ、「板垣死すとも自由は死せず」の名言は余りにも有名です。
初代銅像本体は戦時中、供出されました。
現在の銅像は、昭和31年に再建除幕されたものです。
高さは2.2m、全高6.4m。 -
天守まではこんなゆるやかな階段道もありますが、
-
取り敢えず車も通れる坂道コースで行ってみます
-
内容も把握せずに写真だけ撮り、今になって、これは何だ?と改めて調べたら「山内一豊妻の像」でした。
勿論、千代は馬ではありません。
よく見ると、肝心な彼女が馬の後に隠れてしまっています (-"-)
千代の、駿馬購入に係る内助の功を物語る逸話はよく知られていますね。 -
天守が見えてきました。
現存12天守の一つです。
コンクリートのお城でないからこそ外観だけでなく中に入ってみたかった・・ -
「黒鉄門」は本日もう閉門
-
お寺でもないのに鐘楼があります。
高台から城下に時を知らせたのでしょうか? -
天守外周の石垣
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忍び返し
-
「詰門」
本丸と二ノ丸をつなぐ役目を果たす櫓門で、藩政時代には「橋廊下」と呼ばれました。
門内に侵入した敵が容易に通り抜けられないよう、入口と出口の扉の位置が「筋違い」に設置されています。
一階は籠城用の塩を貯蔵する塩蔵、
二階は家老・中老などの詰所として用いられました。 -
天守の一部は補修中で足場が掛かっていました。
本物のお城はメンテにもお金が掛るんでしょうね。 -
外観4重(内部3層6階)の望楼型天守で、最上階には廻縁高欄が付けられています。
「咸臨閣(かんりんかく)」という別称を持ち、追手門などとともに国の重要文化財に指定されています。高知城 (高知公園) 名所・史跡
-
天守と本丸御殿(懐徳館)
本丸御殿が現存するのって珍しいですよね。
中には「上段の間」も残されているとか・・
私が行った時は丁度ボランティアガイドさん達が鍵を閉めて帰るところでした。 -
今居るのは本丸御殿前の二ノ丸広場
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手前は「廊下橋」
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天守や二ノ丸方面にはトイレはありません。
必要なら三ノ丸へどうぞ。 -
「三ノ丸」
かつては絢爛豪華な障壁画によって装飾されていた「三ノ丸御殿」が建っていました。
高知城で一番広い平面で4,641㎡あり、桜の名所だそうです。 -
城郭の石垣
-
17:20 約40分の滞在で追手門を出ます。
門も裏側はやはり多少の手抜き感あり・・ -
追手門を出て直ぐのお堀の傍にあった「野中兼山先生邸址」。
江戸時代初期の儒学者で土佐藩家老。
藩政改革・産業振興を積極的に推し進めました。
一方で領民に大きな負担を課し、恨みもかったそうです。
49歳で没して野中家は断絶しました。 -
土佐藩の初代藩主「山内一豊」の銅像は、平成8年に再建除幕されました。
本体の高さ4.32m、総高9.4mで、騎馬像としては皇居前の楠木正成像を上回る国内最大級であるといわれています。
でも、体格を見ると小学生のようで、昔の人ってこんなだったのかな~と思ってしまいます。
「山内一豊」の読みは私はずっと「やまのうち かずとよ」だと思っていましたが、
公式HPには「やまうち かつとよ」となっています・・
板垣退助の銅像は追手門内にあるのに、一豊の像は城外「県立図書館」前に在ります。
どういうこっちゃ・・ -
一豊像前の橋を渡って左(東)に曲がり「追手筋」に出ます
-
「追手筋」通りに「山内容堂公誕生之地」の碑がありました。
側室の子として生まれましたが、第15代藩主となり、幕末の四賢候と呼ばれました。山内容堂公誕生之地碑 名所・史跡
-
近くの「高知大神宮」
大神宮という割には、ごく普通の神社という感じです。高知大神宮 寺・神社・教会
-
神宮境内にあった「よさこい稲荷神社」。
モノトーンの景観ばかりだったので朱塗りの社殿が目に鮮やか。 -
次は「ひろめ市場」です。
この場所は、幕末の名家老:「深尾 弘人 蕃顕(ふかお ひろめ しげあき)」の屋敷跡で、
市民からは親しみを込めて「弘人(ひろめ)屋敷」と呼ばれてきました。
流石に家老の屋敷があっただけのことはあり、お城からは至近距離。
それにしても名字の前の「深尾」って?
「深尾弘人」の4文字で「ひろめ」と読むのか検索しても不明です?? -
平成10年、”商店街活性化の核に” という地元要望に応え「ひろめ市場」が開設されました。
入口は半透明ビニールシートのカーテンです。
招き猫ちゃんもマスク姿でお出迎え。ひろめ市場 グルメ・レストラン
-
市場の中は「お城下広場」や「龍馬通り」など7ブロックからなり、
土佐の郷土料理をはじめとする飲食店約40店、
物販店約20店が軒を連ねる屋台村風商店街です。
ここは市場内で一番広いイートインスペース「お城下広場」。
この時はコロナ禍の平日だったのでこの程度ですが、通常の平日には約1万人、土日には3万~5万人が訪れるという四国有数の人気スポットなんだそうです。
でも実際そんなに入るの?
一桁違うんじゃないのかな? -
ひろめ市場で食べるとしたらここだと検索しておいた「明神丸」の店頭です。
観光客ウケする外観と、「お城下広場」の真ん中のいい場所に在ります。 -
藁焼きカツオが火をあげていました
-
平日昼間からでも気軽に一杯引っかける客も多く「いごっそう」諸氏には嬉しい空間です。
-
でも、そんなに安くはない感じです・・
私はこのあと、 -
「帯屋町一丁目商店街」のアーケードを東の端まで進み、
帯屋町一丁目商店街 市場・商店街
-
18:30 予約の「土佐料理 司 高知本店」で、土佐に来たなら一度は食べてみたい「皿鉢料理」を頂きます
https://4travel.jp/travelogue/11736046土佐料理 司 高知本店 グルメ・レストラン
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