2022/02/02 - 2022/02/05
837位(同エリア1666件中)
実結樹さん
この旅行記スケジュールを元に
クラツリの「大塚国際美術館約180分滞在 金刀比羅宮・桂浜・四万十川 いいとこどり四国 4日間の旅」というツアーに一人参加しました。
4日目:松山市での最終日は集合時間の12時半までフリータイム。
松山城本丸と二之丸史跡庭園を見学した後、時間は押していたのですが、どうしても「萬翠荘」を見ておきたかったので駆け足でやってきました。
「萬翠荘」は、大正11年に旧 松山藩主の子孫にあたる久松定謨伯爵が別邸として建設したフランス風洋館です。
【最終日 2022/2/5(土)】曇り時々晴れ
06:30 松山東急REIホテルにて朝食
08:30 松山城本丸
10:20 二之丸史跡庭園
★10:50 萬翠荘
11:15 郷土料理五志喜本店で鯛そうめん
12:30 ホテル集合・出発
14:50 松山空港発
16:10 羽田空港着
★がこの旅行記の範囲です
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
ツアー最終日の午前中はフリータイムです。
「松山城」本丸と「二之丸史跡庭園」を見学しました。松山城 名所・史跡
-
「二之丸史跡庭園」から下りて来て、
-
路面電車が通っている「一番町通り」を東に進み、この看板で左折します。
-
右側の「坂の上の雲ミュージアム」はスルーパス
坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館
-
10:45 「萬翠荘」正門に到着しました
-
正門脇の「旧 管理人舎」です。
「萬翠荘本館」とともにここも重要文化財に指定されています。 -
周辺案内図
門から2~3分敷地内のゆるい坂道を上ります (^^;
途中でボランティアガイドさんに声を掛けられたのですが、
「ごめんなさい。時間が20分しか無いんです!」 -
「萬翠荘」本館
大正11年(1922年)、第17代松山藩主に当たる久松定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が別邸として建設した「ネオルネサンス様式」の洋館です。
陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの、純フランス風の建物です。萬翠荘 名所・史跡
-
左右対称ではない造りですね。
西洋建築の多くは左右対称ですが、萬翠荘は日本人の左右非対称の美意識に配慮して構成されています。
構造は鉄筋コンクリート造り2階建て(地下1階)で、
東南隅に尖塔、
2階南面にはバルコニーが設けられています。
外壁は白地陶器のタイル張り、
屋根は上部を銅板、下部を「鱗瓦」と呼ばれる半円形の天然スレート葺きとする「マンサード屋根」・・
大正11年に約30万円の巨費を投じて建設されました。
ちなみに、
昭和4年に建設された県庁本館が約100万円だったそうです。 -
玄関の車寄せに赤い人力車が飾られていました。
車寄せの上部はバルコニーになっています。 -
階段を数段上がって入口です。
アール・ヌーヴォー風のステンドグラスがはめ込まれています。 -
受付に掲げられていた重文指定書です。
萬翠荘は戦禍を免れ、建築当時の様子をそのまま残す貴重な建築物として
平成23年(2011年)に本館と管理人舎の2棟が重要文化財に指定されています。
入館料は300円。 -
入口正面の赤い絨毯敷きの階段です。
手すりは継ぎ目の無い南洋チーク材の一本木で作られています。
階段下の左右は土産品コーナー。 -
踊り場のステンドグラスは木内真太郎氏の作品。
それぞれのガラスの色彩は単一ではなく、アメリカ式ステンドグラスに倣いグラデーションが掛かっています。 -
2階の廊下です。
2階は主にプライベートスペースです。
廊下や各部屋の入口にもステンドグラスが多用され、採光にも一役かっています。
デザインは全て異なっています。 -
廊下東側奥に置かれた革張りの椅子
-
萬翠荘の模型
繊細な美しさにあふれた邸宅です -
2階東南角の「伯爵室」
尖塔の下なので部屋の形が変則的ですね。 -
各部屋に設置されたマントルピースには当時最先端だったガス暖房が採用されています。
又、部屋の鏡はベルギー製で、姿を見るというより、部屋を広く明るく演出するために用いられたものだそうです。 -
夫人室だったかな・・?
-
迎賓室として使われた「御居間」
階段を上がった正面の部屋で建物中央にあります。
車寄せ上のバルコニーに出ることができます。
絨毯は落ち着きのあるベージュ。
両隣の部屋へ直接移動が出来るようになっています。 -
「貴賓室」
淡色使いの上品なお部屋ですね -
貴賓室の絨毯の上をニャーコが闊歩してます。
お粗相など大丈夫なのかな? -
貴賓室西側の角部屋。
ここで裕仁親王(後の昭和天皇)が滞在時に朝食をとられたのだそうです。 -
北西角のお部屋にはここで撮影された映画や訪れた要人のパネルが展示されていました
-
「木子七郎の像」
建築は木子七郎(きごしちろう)が担当。
彼は数ヶ月間ヨーロッパを遍歴して研究し、デザイン・構造・調度・装飾など全てを第一級品で設えました。
代々宮大工の家系に生まれ、東京帝国大学建築科を卒業。
東京放送局愛宕山放送所、東郷侯爵目黒本邸、大阪国技館などを手掛けています。 -
夫人が愛媛出身であったという縁で、すぐ近くの「愛媛県庁」も彼の設計だそうです
-
踊り場では先ほどの猫殿がお休みされています
-
1階東南部にある「謁見の間」
白を基調とした明るいお部屋です。
サロンとして使用されていました。 -
大理石を用いた清楚なマントルピース
大きな鏡が部屋をより広く見せています。 -
壁面を飾る2面の絵画は、松山市出身の画家:八木彩霞によって描かれました。
「三坂峠」
伊予松山藩15万石の財政を支えた水田の広がる松山平野を、三坂峠から遠望した絵画です。 -
「神奈川台場の図」
江戸幕府から神奈川湾警備を命じられた松山藩が、藩財政1年分に当たる7万両と延べ30万人を投入して僅か1年で築造した神奈川台場から神奈川湾、さらに遠く房総半島を望むパノラマです。 -
1階奥の「晩餐の間」。
こげ茶色を基調とした格調高いお部屋です。
木も多用され格天井で和の雰囲気も感じられます。
フレンチレストランとして利用されていた時期もあったそうです。 -
シャンデリアは水晶で出来ていて、この下はパワースポットなんだとか・・
-
大理石のマントルピース。
-
玄関ホールです
-
玄関脇に飾られていた昭和天皇より御下賜の品
-
敷地内にある「愛松亭 漱石喫茶店」
明治28年 夏目漱石が松山中学の英語の教師として赴任した折に最初に下宿した「愛松亭」のあったところでもあります。漱石珈琲店 愛松亭 グルメ・レストラン
-
この地は元は松山藩の家老屋敷の跡地だったそうです。
お城を背に佇んでいる洋館を後にして、 -
11:15 「郷土料理五志喜本店」で愛媛名物「鯛そうめん」でランチ。
12:30 ホテルロビーに集合・出発です。郷土料理 五志喜 本店 グルメ・レストラン
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