ツアー初日に泊まった徳島駅直結「ＪＲホテルクレメント徳島」＆ 翌朝ダッシュで行った徳島城跡の公園

2022/02/02 - 2022/02/05

クラツリ№33590「大塚国際美術館約180分滞在 金刀比羅宮・桂浜・四万十川 いいとこどり四国 ４日間の旅」に1人参加しました。

ツアー初日の宿泊は徳島駅直結「ＪＲホテルクレメント徳島」です。

　【初日　2022/2/2（水）晴れ】全日程
　09：30羽田空港発 JAL 455便
　10：50徳島空港着
　鳴門公園「うづ乃家」にて団体御膳ランチ
　大鳴門橋「渦の道」より渦潮見学　
　｢大塚国際美術館」（200分）
　｢一鴻 徳島駅前店」で阿波尾鶏の自由夕食
★｢ＪＲホテルクレメント徳島」泊

　【２日目　2/3（木）晴れ】
★06：30　ホテルにて朝食
★07：20　徳島中央公園
★08：15　ホテル発
　09：40　金刀比羅宮着

★がこの旅行記の範囲です

エリア 徳島市(徳島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

16：30 三時間半の「大塚国際美術館」見学を終え、ツアーのバスで30分、

大塚国際美術館 美術館・博物館

17：00 「ＪＲホテルクレメント徳島」着。
徳島駅直結のホテルです。

JRホテルクレメント徳島 宿・ホテル

一旦チェックインします

ロビーにあった阿波踊りの顔ハメパネル

荷物を部屋に置き、

夕食はフリーなので 、
17：45 予約しておいた「一鴻徳島駅前店」で阿波尾鶏にかぶりつきました。
ホテルからは徒歩3分くらいのお店です。

https://4travel.jp/travelogue/11738984

１時間ほどの滞在で店を後にし、

一鴻 徳島駅前店 グルメ・レストラン

19：00　ホテル目の前のコンビニで今夜の飲み直し用アルコールを調達し、部屋に戻ります

廊下

私の部屋はこのフロアでダントツ一番狭い！
でもこのツアーでは３泊もするのに1人部屋追加料金も掛からないのでこれでも感謝モノです。

ベッドはクイーンサイズで割とゆったりとしています

デスク方面

加湿機や冷蔵庫

お水のペットボトルはサービス

部屋着とタオルスリッパ

ユニットバスで大浴場はありません。
一昨年泊った「ＪＲクレメントイン高松」は
HOTELでなくINNでしたが駅近で新しくて展望大浴場も有ったんですけれどね。

https://4travel.jp/travelogue/11672006

シャンプー類はDHC

アメニティ。
ボディータオルは道後温泉入浴に際しそこで使い捨てに活用できました。

以前はこういうの全部持ち帰ったのですが、結局使わないままになってしまうので、最近は置いていきます。

自販機は８・10・12・14階のEVホールにあります。
製氷機は無いので氷が欲しい場合はフロント対応だそうです。

スーパードライが250円と値段も良心的。
周りにお店は沢山有るので一軒家ホテルのように暴利貪り値段にはできませんよね。

自販機には無いコンビニ調達のアルコールでお風呂上がりの至福の一杯、いや、複数杯です　(^_^)ｖ
私、おつまみって要らなくてひたすらグビグビという変人。

今朝は早かったので、早々に床につきます。
後ろにあるのはズボンプレッサー。

【２日目　2022/2/3（木）】
今日もいいお天気です

6：30 朝食は一階ロビー脇の「ダイニングカフェ・クレメント」。

ホテル内にはこのほか、日本食・中華・洋食のレストラン、スカイバーなどがあるようです。
ウェディングにも対応しているし、
私たちはツアーなので一番安価なお部屋でここはビジホかと思いましたが、徳島の中心に位置する立派なシティーホテルです。

お決まりの検温とアルコール消毒　→
一人分ずつ自動で取り出せるタッチレス手袋という最新兵器が導入されていました。

宿泊者以外でも食べられますが税込2,300円！だそうです

いつもながら一番で行ったので未だ誰も居ないうちの店内です

お料理コーナーのある入口側を望みます。
先ずは窓際に向いた席を確保してからお料理を取りに行きます。

本日の第一弾一式。
バイキングの時は炭水化物系は極力取って来ないことにしています。

地産地消の郷土料理のコーナーが充実しているのが嬉しい。

これは「鳴ちゅるうどん」。
鳴門市の御当地うどんで、柔らかく不揃いの縮れ麺が特徴。
お汁は薄味で薬味はネギ・竹輪・油揚。

「豆ちらし寿司」
徳島のちらし寿司には甘い煮豆が入っています。

「竹ちくわ」
骨付き肉のようにかぶりつきながら食べます。
使われていたのは本物の竹ではなくプラスチックでしたが・・

蒸した鳴門金時芋は一口サイズでとても甘い

「フィッシュカツの玉子とじ」
徳島のローカルフードでほんのりカレー味のするカツです。

その他、「鳴門わかめ」「和田島ちりめん」「さとの雪の湯豆腐」など。
その土地に行ったら御当地グルメって食べてみたいものですよね。

サラダコーナー
トングの扱いにもう少し工夫が欲しいところ。
まあ、一番で行ったので影響はありませんが・・

第二弾：デザート編
「金時芋ブレッドのフレンチトースト」
金時芋ペーストを練りこんだホテルメイドブレッドのフレンチトーストです。

ライブキッチンでシェフに作って貰い熱々が頂けました

デザートも小分けで、フレッシュフルーツもあり

ドリンクコーナー

07：00 朝食は30 分で食べ終わります

07：20　フロントに荷物を預けてチェックアウト。
08：00　出発なので昨夕行けなかった徳島城跡の麓の公園まで30分でダッシュで行って来ます。
これは部屋から見た城山の眺望。
ホテルのすぐ後ろです。
でも間に線路が走っているので、

意外と遠回りしないと行けません。
フロントで地図を貰って線路沿いを10分くらい歩きます。

袂にある野口雨情の歌碑を見て、跨線橋を渡ります。
　むかし忍んで　徳島城の
　　松に　松風　絶へやせぬ

雨情って徳島と何か関係あるのかな？

階段を下りるとお城の石垣の一部が目に入ります。
松の茂みの中は、

「太鼓櫓跡」になっています。
中に建っているのは燈籠ではなく「ＮＨＫラジオ塔」。

昭和８年、ＮＨＫ徳島放送局が開局した際、ラジオ普及のために建てられたもので、開局50周年を機会に昭和58年に改修されたものです。
昭和16年頃には全国に約460基ありましたが、戦争による金属回収により現在は約24基しか残っていないそうです。

そういえば来る途中、跨線橋の目の前に「ＮＨＫ徳島放送局」がありました。
各地のＮＨＫは「列島ニュース」などで馴染みがあるので、ああここかぁと見てきました。

入り組んだ石垣は当時のままでしょうか。
後から思うとこの先を曲がればすぐにお城の正門「鷲の門」や「下乗橋」も有ったんですよね。

「徳島中央公園」は徳島城の城山とその周辺の徳島城跡で構成される公園

「徳島城博物館」の開館は９時から。
中は撮影禁止だそうです。

徳島城博物館 美術館・博物館

城山を背にして建つ「子供平和記念塔」ですが「小便小僧」の像としか思えません。
何で乙女の像が裸婦だったり、平和記念塔が小便小僧だったりするのでしょうね？

「弁天池」は別名蓮池ともいわれています

阿波藩祖　蜂須賀家政公の銅像。
豊臣秀吉の四国平定により阿波一国を賜りました。
この等身からすると身長は140cmくらいだったのでしょうか？

ここでUターンして戻ります。
敷地内の西側にある「内町小学校」に登校するボクたち私たちとすれ違いました。
あと30分もあれば城跡の城山の広場までも行けたのでしょうが、残念ながらタイムアウトです。

関東よりも大分日没の時間は遅いことだし、昨夕、夕食の時間をもう少し遅くしても、部屋に荷物を置いたら直ぐにここに来ればよかったと計画の甘さを悔いました。

07：58 ホテル帰着。
私は集合時間はきっちり守りましたよ。でも
他のツアーメンバーがちょっとトラブって
08：15 ホテル発

市政施行100周年を記念して復元された「鷲の門」。
太鼓櫓跡のすぐ近くだったのに気が付きませんでした。
先程中央公園に行った時は見学時間は正味15分ほどで、兎に角ジョギング状態だったし、下調べ不足で見落としました。
これはホテルを発って車窓から予期せぬ瞬間に撮ったものです。

また、早咲きの「蜂須賀桜」がお堀沿いに植わっていて、今頃はきっと綺麗に咲き誇っているんだろうなと思い出されます。
ソメイヨシノも見事だそうです。

この後一路、金比羅さんまでバスは走ります

金刀比羅宮 寺・神社・教会