2022/02/02 - 2022/02/05
492位(同エリア1399件中)
実結樹さん
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四国一周3泊4日のツアーに一人参加しました。
3日目夕方からのフリータイムを利用して、宿泊した「松山東急RE I ホテル」目の前の駅から路面電車に乗り道後温泉に向かいます。
残念ながら「道後温泉本館」は保存修復中で、有名な西側の「神の湯」側の外観には覆いが掛かっていました。
現在は東側の「霊(たま)の湯」のみの入浴しかできません。
それでも、重要文化財でもある公衆浴場を全館休館にすることもなく、大規模改修をしながら部分営業してくれているのはありがたいことです。
関東よりは日の入りも30分くらい遅い事も幸いし、明るいうちの道後公園「湯築城跡」にも行くことが出来ました。
【3日目 2022/2/4(金)晴れ】全日程
「ザ クラウンパレス新阪急高知」にて朝食
徒歩で「はりまや橋」
路面電車で龍馬生誕地・山内神社を個人見学
08:10 ホテル発
四万十川の屋形船でランチクルーズ
白壁と木蝋の町並み「内子」散策
★「松山東急RE Iホテル」に一旦チェックイン
★路面電車で道後温泉街へ
★湯築城跡
★道後温泉本館入浴
「元祖 宇和島鯛めし 丸水 本店」で自由夕食
「松山鯛めし 秋嘉 本店」で夕食ハシゴ
「松山東急RE Iホテル」泊
★がこの旅行記の範囲です
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 船 JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
16:20 市の中心部:大街道近く、県庁並びの「松山東急REIホテル」に荷物を置くなり、
松山東急REIホテル 宿・ホテル
-
16:25 ホテル目の前の「大街道駅」から伊予鉄道の路面電車に飛び乗ります。
-
道後温泉駅までは15分、180円。
後ろ乗り、前降りです。 -
路線図
-
終点の「道後温泉駅」は1911年に建築された旧駅舎を復元したものでレトロな雰囲気です
道後温泉駅 駅
-
「坊っちゃん列車」が展示停車していましたが、
-
今はコロナで全便運休。
にしても、普通なら180円で行ける距離が1,300円!
定員は18人に制限されているそうです。 -
駅前の広場「放生園」の無料足湯
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周辺案内図
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坊っちゃんとマドンナの顔はめパネル
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「ハイカラ通り(道後商店街)」は見事に閑古鳥です
-
辛うじて開いていた「道後ぷりん」のお店
-
でも、こんなに売れ残ってしまってどうするのか他人事ながら心配になります (u_u)
-
坊っちゃん団子のお店。
これらのお店は6時半に帰る時には全て閉まっていました。 -
ハイカラ通りを「椿の湯」手前で右折すると正面にお目当ての「道後温泉本館」が見えて来ます。
でも、ただ今保存修繕中。
あの道後のシンボル的存在の「神の湯」側の玄関はこの派手派手の工事用シートで目隠しされて全く見えません。
それにしてももう少し周りの景観に馴染む柄にはできなかったのでしょうか? -
2018年から6年の歳月を費やし、完了は再来年2024年の暮れの予定。
20億円以上の工事費が掛かるのでは新しく建てた方が安上がりかも・・
寄付金も募っているとか。 -
現在は裏側(東側)の「霊(たま)の湯」で営業を続けています。
度々増築などしたらしく「神の湯」の他にも浴場が有ったんですね。
時間制限予約制だというので兎に角は様子を見に行ってみます。
でも「女性一人客なら予約は必要ない」との事。道後温泉本館 温泉
-
入口右側に「又新殿(ゆうしんでん)霊の湯棟」があります。
皇室専用の御湯殿として明治32年に建設されました。
無節の上質な国産の栂材を用い、室内は金箔や銀箔を多用するなど、豪華絢爛な装飾に富んでいるそうです。
観覧もすることができ、案内人付きで所要時間約15分、料金は270円。
ただ、事前の予約が必要で、最終開始時間が
16:30~なので、ツアーでのフリータイムでは時間が読めずに今回は見送りです。
3年後に「神の湯」も補修完了して、その時未だ元気で道後温泉に来る機会が有ったら是非見てみたいと思います。 -
道を挟んで向かい側に建っていた「漱石 坊っちゃん之碑」
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17:00 駅前に戻り足湯の隣りにある「坊っちゃんカラクリ時計」を見学。
正時に数分間だけ動き出します。 -
一番派手やかにカラクルとこんな感じです
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その隣に野球着姿の正岡子規の像。
道後温泉って夏目漱石だけじゃあなくて、子規の生まれ故郷でもあるんですね。正岡子規像 名所・史跡
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放生園の由緒書き
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明るいうちに「道後公園」に行ってみます
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「湯築(ゆづき)城跡」は「道後公園」として整備されています。
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お堀の跡を利用した池
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湯築城址の由来
湯築城は、河野氏が南北朝期から戦国期(14世紀前半~16世紀末)まで、約250年間にわたって居城としていたお城です。 -
今は堀と土塁くらいしか往時の面影はありません
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復元された武家屋敷。
こんな小さな家で舅姑と暮らすお嫁さんは大変だなと思います (ー ー; -
庭では紅梅が色を添えていました
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夕焼けに染まる展望台のある城山
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麓の東屋にも夕日が差しています
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城山に登ってみます
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こんな坂道を5分ほど
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途中の丘陵広場
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展望台
道後公園展望台 公園・植物園
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温泉街が夕日に照らされています。
まるで紅葉の頃のようです -
眼下の城跡
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西側には松山城の小高い丘が見えます
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私のコンデジで目一杯拡大した松山城遠景
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桜の名所だそうです
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公園北入口近くの「石造湯釜」。
道後温泉の浴槽内の湧出口に設置されていた湯釜で
天平勝宝年間(749年~757年)に作られたと伝えられ、
明治27年に現在の道後温泉本館ができるまで使われたものだそうです。 -
17:45 道後温泉本館に戻ります
道後温泉本館 温泉
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入口です
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鍵付き靴箱は無料
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「札場」で入浴料420円を払います
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急な階段を降りた先が脱衣所になっています。
「霊の湯」は「神の湯」に比べこじんまりとしていますが、最高級の花崗岩「庵治石(あじいし)」や大島石を使った浴室、大理石の壁面など、高級感溢れる浴室なんだそうです。
脱衣所ロッカーは無料鍵付きの大きなものです。
浴室も結構混んでいますが、浴槽ではグループで来た人たちがマスク無しでおしゃべりに興じていたのがちょっと残念でした (u_u)
湯温は快適です。 -
二階への階段は立ち入り禁止
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18:30 大きな湯船でしっかり温まり45分の滞在で温泉を後にします
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18:35 帰り道のハイカラ通り。
辛うじて開いていた商店街のシャッターも殆んど閉まってしまったし、夕飯を食べに市内に戻ります。 -
夜のカラクリ時計
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ライトアップされた道後温泉駅
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来た時の最新式のとは又違ったレトロな感じの路面電車に乗り
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市内中心部に戻ります
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ホテル目の前の「大街道駅」で下車し、ロープウェイ通りを北に進み、
-
営業確認の電話を入れておいた「元祖 宇和島鯛めし 丸水本店」で
丸水 松山店 グルメ・レストラン
-
夕飯第一弾です
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