沖縄#1 シェラトン☆インターコンチネンタル☆リッツに泊まる旅♪ 羽田出発⇒琉球王国最高の聖地【世界文化遺産】斎場御嶽(せーふぁうたき)へ！

2021/11/30 - 2021/11/30

11月末から12月初め、沖縄3泊の旅をしてきました。　
大阪＆京都の旅から戻ってすぐでしたが、今回も目的はマリオットボンヴォイでのホテルステイ！
2021年の宿泊実績も今回のシェラトン1泊、リッツ1泊で合計75泊になりチタンエリートが更新される事と、沖縄は約35年ぶりなので行ってみたかったのです。
10月にウェスティン東京に泊まった友人と行きました。

1泊目シェラトンはマリオットボンヴォイのスイートナイト申請が通ってオーシャンスイートに泊まらせて頂きました。最上階のとても広いメゾネットで素敵なお部屋でした。

3泊目リッツはクラブラウンジが通年利用可能になったのでクラブラウンジ付で予約しました。海の見渡せるお部屋にして頂き、ラウンジの美味しいお料理とお酒に、お部屋とひたすら往復していました。

残り1泊（中間の2泊目）はマリオットボンヴォイではありませんが、昔ホテルが建った時からずっと憧れていた万座ビーチホテル（現インターコンチネンタル万座ビーチリゾート）のクラブラウンジ付のお部屋にしました。最上階の万座毛が見えるお部屋にして頂き、ゆっくり過ごす事ができました。

ホテルステイがメインの旅ですが、観光として初日に友人が行きたいと言っていた琉球王国最高の聖地【世界文化遺産】斎場御嶽(せーふぁうたき)へ。写真ではお伝えしきれませんが、神聖な祈りの場に行くことができて良かったと思います。

それでは初日、斎場御嶽(せーふぁうたき)経由でシェラトン到着までご一緒におつきあいください(^^)

※5/6 タイトルの写真を変更しました。
上：シェラトン（左）海のイスキア（右）
中：万座毛（左）、インターコンチネンタル（右）
下：リッツ（左）、ブセナビーチ（右）

エリア 知念・玉城・八重瀬(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

＜羽田空港　第１旅客ターミナル＞

11/30　AM6:30

5:30起床、家を出発！
友人とは羽田空港6:30に合流しました。

私はJGC会員なので本来なら奥のグローバルクラブから入るのですが、今回は友人のステータスでファーストクラスエントランスから一緒に入らせて頂きました♪

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

＜ダイヤモンドプレミアラウンジ＞

そして友人のステータスでダイヤモンドプレミアラウンジへ。

朝からビール♪

お食事は
メゾンカイザーのクロワッサン、
明太子と麻婆飯のおにぎり2種、
枝豆のクリームスープ！

デザートに
ハーゲンダッツアイスのグリーンティー！

朝から幸せ♪

羽田空港第一ターミナル　JAL国内線ダイヤモンド プレミア ラウンジ 空港ラウンジ

＜ダイヤモンドプレミアラウンジ＞

他にも
メゾンカイザーのさつまいものパン、
野菜ジュース、お味噌汁、お菓子などありました。

ビールは4種！

JGCで入れるサクララウンジでは
お食事はありませんので友人に感謝！

ごちそうさまでした(^^)

＜ダイヤモンドプレミアラウンジ＞

多くの便が欠航に･･･
早くコロナが終息してほしいです。

＜JAL903便＞

そんな中、沖縄便が飛んでくれる事に感謝します♪

これから乗る飛行機の隣、尾翼に金色の鶴丸？

これは東京2020大会の特別塗装機
「みんなのJAL2020ジェット」3号機(A350)でした！

沖縄線も就航しているようでしたが乗れず残念。
でも期間限定の実物を偶然見られてラッキーでした(^^)
※12月12日までで終了したようです。

＜13ゲート＞7:20

搭乗開始は7:10でしたが、
食事していて少し遅めの搭乗になりました。

＜JAL903＞

エコノミークラスはとても空いていました。
こんな機内を見るなんて。

「JALさん、いつも応援しています。
いつかコロナ前の状態に戻る時まで
頑張ってくださいね。」って思いました。

＜JAL903　横浜みなとみらい上空＞7：56

座席は右の窓側を指定していました。
理由は富士山を見るため。

でも今回は
離陸して間もなく横浜上空を通過し、
みなとみらいがとても良く見えました♪

＜JAL903　富士山上空＞8:02

その後はずっと雲に覆われたまま約10分。
もうすぐ富士山だけど今回は見えないかな･･･って思った瞬間！

雲が切れて富士山が♪
一瞬だったけれど見られて良かった(^^)

＜JAL903＞

目的を達成したら後はゆっくり♪

スープを飲んで、
東京リベンジャーズを観て！

＜JAL903　沖縄＞

いよいよ沖縄！
海の色が鮮やか♪

＜JAL903　沖縄＞

那覇空港に着陸しました！

約35年ぶりの沖縄。
だいぶ（というかほとんど）忘れてしまっていて何もかも新鮮♪

那覇空港 空港

＜那覇空港＞

超久しぶりの沖縄！
ワクワク！

これが朝ドラの「ちむどんどん」と言う気持ちでしょうか(^^)

＜那覇空港＞

空港に水槽！
青や黄のお魚が泳いでいました♪

＜那覇空港＞10:45

移動はレンタカー。

友人が予約してくれたので
バジェットレンタカーまで送迎バスに乗ります。

＜バジェットレンタカー＞11:10

受付を済ませ、説明を聞いて、Let's Go！

＜那覇オーパ＞

今日の最大の目的は
世界文化遺産「斎場御嶽(せーふぁうたき)」！

でもその前に那覇オーパへ。
理由は１マイルゲットのため♪

ここはJALの有料アプリ「Wellness＆Travel」の
チェックインチャレンジのスポットになっているのです。

沖縄のスポットは２つ。
せっかく沖縄に来ているので頑張って集めます♪

位置情報で照合してチェックイン完了！
友人も同じアプリなので、一緒に１マイルゲットです(^^)

先日の旅行でも「イオンモールりんくう泉南」にわざわざ行って１マイルゲットしました（笑）

#1 往路はPeach♪ 成田・関空・りんくうプレミアムアウトレット・イオンモールりんくう泉南・難波・御堂筋！大阪＆京都2021年11月
https://4travel.jp/travelogue/11734519

那覇オーパ ショッピングモール

＜那覇オーパ⇒斎場御嶽(せーふぁうたき)へのルート＞

グーグル検索！
有料道路と一般道路の時間差ほぼなし。

ペーパードライバーの私はナビ役に徹し
運転は友人にお任せ（^^）

運転ありがとう！
一般道路でゆっくり行きましょうね！

＜南城市地域物産館＞12:50

斎場御嶽(せーふぁうたき)は知念岬の近く。
駐車場（無料）に到着しました。

南城市地域物産館 お土産屋・直売所・特産品

＜南城市地域物産館＞

入場券は自動販売機で購入。
（大人300円）

中央に斎場御嶽(せーふぁうたき)への道のり（約500m)が書いてありました。
5～6分ほど歩くみたいです。

＜がんじゅう駅・南城＞

中には御嶽(うたき)についての
展示・説明があって勉強になりました。

＜幸せの架け橋＞

建物の奥は美しい海♪

幸せの架け橋 自然・景勝地

＜斎場御嶽(せーふぁうたき)：以下ふりがな省略＞

斎場御嶽の入口までは上り坂でした。
そして緑の館セーファへ。

ここで斎場御嶽の説明、諸注意、パンフレットをもらいました。

緑の館 セーファ 名所・史跡

＜斎場御嶽＞

ここでまず斎場御嶽について。

【琉球王国最高の聖地】
御嶽とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で、斎場御嶽は琉球開びゃく伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地です。
はるかなる琉球王国時代、国家的な催事には聖なる白砂を「神の島」といわれる久高島から特別に運び入れ、それを御嶽に敷き詰めました。（パンフレット表面より抜粋）


【世界文化遺産】
そして斎場御嶽は、2000年に登録された世界文化遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産の１つです。
他に首里城跡・今帰仁城跡・座喜味城跡・勝連城跡・中城城跡・玉陵・円比屋武御嶽石門・識名園が登録されおり、琉球王国の生活様式や価値観、独自の進行携帯を今に伝えています（世界遺産300より）


写真はパンフレット内部です。この地図で左下あたり「緑の館セーファ」からスタートし、６つの拝所を順に歩いていきます。

＜斎場御嶽＞

これはスタート直後にあります。

御嶽内へ入るにあたり、先ほど諸注意も聞きましたが、改めてパンフレットの「聖地を訪れる方へのお願い」を確認しました。

・敬う心構えで：聖地は祈りの場所だということを忘れないでください。
・ガイドとともに廻ることをお勧めします（有料）
　※現在コロナ禍により実施状況は要確認
・拝みをしている人達にみだりに声をかけたり、写真を撮ったりしないでください。
・石や動植物を記念に持ち帰らないでください。
・拝所に据えられた四角い石を香炉といい、この上にお線香を置いて神に祈ります。座ったり物を置いたりしないでください。

他にも、飲食・ポイ捨て・ハイヒール・火気・ペット持ち込みなど禁止されています。

斎場御嶽 寺・神社・教会

＜斎場御嶽＞

道の突き当たりは久高島遥拝所。

これ以降、パンフレット及び立て看板の内容から抜粋しご説明させて頂きます。

琉球王国の絶対的な存在である国王はまさに太陽であり、その太陽の上がる方向にある久高島。
久高島は、琉球王朝時代から数々の神事が行われており「神の島」と呼ばれてきました。

＜斎場御嶽：御門口（ウジョウグチ）＞

久高島遥拝所の左がこの上り坂。
御嶽内に入る参道の入口です。

見た目よりかなり急で雨の日は滑りそうでした。

＜斎場御嶽：御門口（ウジョウグチ）＞

その上り坂の右手前。
立て看板の手前（写真右下）に６つの香炉が据え置かれていますが、これは御嶽内にある拝所の分身とされています。

＜斎場御嶽：１大庫理（ウフグーイ）＞

ここからは説明文の後にその場所の写真を添えていきます。

大庫理（ウフグーイ）は、御門口から登っていくと左手に見える最初の拝所です。

首里城正殿の二階は大庫理と呼ばれ、祭祀的な機能を持つ格式の高い場所です。聞得大君のお新下り儀式での「お名付け(霊威づけ)」 儀礼が、首里城と同じ名前を持つこの場所でとり行われたのは、その名にふさわしいことと言えましょう。前面にあるせん敷きの広間では、 神女たちが聞得大君を祝福し琉球王国の繁栄を祈りました。（写真の説明文）

※聞得大君（きこえおおきみ）は「最も名高い神女」という意味で、琉球王国最高位の権力者である国王と王国全土を霊的に守護する存在とされた。そのため、国王の姉妹など王族の女性が任命された。

＜斎場御嶽：１大庫理（ウフグーイ）＞

大庫理（ウフグーイ）は大広間や一番座という意味を持っており、前面には、石畳の敷かれた祈りの場（ウナー）があります。

＜斎場御嶽：参道＞

参道はこのような緑に囲まれた道になっています。
静けさの中に、鳥のさえずり♪
美味しい空気♪

＜斎場御嶽：２寄満（ユインチ）＞

2つ目の拝所です。

寄満(ゆいんち)とは首里城内にある建物の名前で、国王のために食事を作る厨房を指します。当時、ここには国内外からの海幸・山幸が集まりました。それが、「豊壌の寄り満つる所」と理解されていったのでしょう。

同じ名前を持つ斎場御嶽のこの場所には、第二次世界大戦前まで、その年の吉兆を占う馬の形をした石(うまぐわーいし)が置かれていました。（写真の説明文）

＜斎場御嶽：２寄満（ユインチ）＞

寄満（ユインチ）は王府用語で「台所」を意味しますが、ここで調理をしたわけではありません。

説明文の絵を見ながら、当時の祈る姿を想像しました。

＜斎場御嶽：三角岩（3から６まで）＞

自然岩や洞穴に囲まれたこの場所には、いくつもの拝所が集まっています。

正面に見える三角形の空間の突き当たりが三庫理 (さんぐーい)、右側がチョウノハナの拝所で、いずれも首里城内にある場所と同じ名前を持っています。また、左側からは太平洋と久高島が遠望できます。

さて、三角岩の右側には、「貴婦人様御休み所」と二本の鍾乳石が見えます。滴り落ちる水はその下に置かれた壷に受けられ、それぞれが中城御殿(国王の世子)と聞得大君御殿の吉兆を占うとともに、お正月の若水とりの儀式にも使われる霊水でした。

斎場御嶽から出土した様々な資料の中でも、特に注目されたのが金製を含む勾玉や、中国青磁器・銭貨を組み合わせた一括資料でした。御嶽という聖地の中の、さらに気高い場所より発見されたこの資料は、国の重要文化財に指定されています。
（写真の説明文）

＜斎場御嶽：三角岩の拡大図（3から６まで）＞

３シキヨダユルアマガヌビー
４アマダユルアシカヌピー
５三庫理（サングーイ）
６チョウノハナ

・三角岩の突き当たり左側が久高島遥拝所
・三角岩の右側が貴婦人様御休み所

＜斎場御嶽：３シキヨダユルアマガヌビー・４アマダユルアシカヌピー＞

二本の鍾乳石の下に壺が置かれています。
これが３シキヨダユルアマガヌビー（手前）と４アマダユルアシカヌピー（奥）です。

＜斎場御嶽：３シキヨダユルアマガヌビー＞

壺の中をちょっと覗かせて頂きました。

＜斎場御嶽：三角岩＞

３シキヨダユルアマガヌビーの場所から三角岩を見るとかなり傾斜があるのが分かります。
左下に柵があって三角岩の奥へ行けませんが、以前は行けたようです。
柵の高さが人間の腰くらい。
どれだけ大きな岩がご想像がなさってみてください！

＜斎場御嶽：５三庫理（サングーイ）・６チョウノハナ＞

三角形の空間の突き当たり
正面が５三庫理（サングーイ）
右が６チョウノハナ

ちょうど三角の隙間の奥から光が差していて、
神聖な祈りの場所であることを心から感じる事が出来ました。

＜斎場御嶽：５三庫理（サングーイ）・６チョウノハナ＞

それぞれが拝所となっています。

御嶽の最も奥にある三庫理（サングーイ）の下に金製勾玉などが鎮められていました。

チョウノハナと言われる香炉は琉球最高の神女「聞得大君」と関係があると言われています。
（写真の説明文）　

＜斎場御嶽：三角岩＞

後ろへ下がって全体を見ると
とても大きな岩と岩の合わさった場所であることが分かります。

ここでも静かな時間が流れていました。

＜斎場御嶽＞

緑の木々の中を戻ります。

＜斎場御嶽：ウローカー＞

最後にウローカーがありましたが、参道の整備中で入れませんでした。
ここは琉球王朝時代、斎場御嶽に入る際にみそぎをした場所です。

以上、世界文化遺産の斎場御嶽でした。
動画は未編集で掲載できませんが、更に臨場感がお伝えできたらと思い、いつか掲載したいと思っています。

まるで琉球王国時代にタイムスリップしたかのような貴重な体験でした。
友人のお陰でここに来られて良かったです。ありがとう！

＜海のイスキア＞14:00

駐車場へ戻る途中、お腹も空いたので食事がしたいね！と言う事で、グーグルで高評価だった「海のイスキア」へ入ってみました。

海のイスキア グルメ・レストラン

＜海のイスキア＞

絶景！
一般のご家庭のお庭が提供されています。

＜海のイスキア＞

水出しコーヒー（数量限定）500円
オリジナルひらやーちー500円

ひらやーちーは、沖縄の家庭料理。
お店の方に伺うと、常備している食材で作る沖縄式のお好み焼きで、どちらかと言うと韓国のチヂミみたいな感じとのでした。
フライパンはずっと使っているものだそうで、ジュワっとしながらサクサクの食感が絶妙に美味しかったです。また食べに行きたいです。

＜海のイスキア＞

美しい海を見ながらゆっくり流れる時間☆彡

＜海のイスキア＞14:50

ここにいつまでも居たい☆彡
海のイスキア、素敵な場所でした。

ところで！
今日のホテルはシェラトン。
クラブラウンジはありませんが、
プラチナエリート以上のサービスの１つに
ハッピーアワーがあってドリンクが色々と飲めるようです♪
17:00-18:00の1時間

これが今日第２の目的です！
楽しみなので間に合わなかったら泣いちゃう～！
だから、そろそろ出発しないいけない時間！

＜斎場御嶽⇒イオンモール沖縄ライカムへのルート＞15:20

駐車場へ戻り、トイレも入って準備ＯＫ！出発！

でもホテルへ直行せず、途中にある２つ目のチェックインチャレンジスポット「イオンモール沖縄ライカム」へ寄って１マイルゲットします！

スポットでなければたぶん行く機会がなかったので、スポット巡りも面白いって思いました。何よりも一緒に集めてくれる友人がいて良かったわ(^^)

イオンモール沖縄ライカム ショッピングモール

＜イオンモール沖縄ライカム⇒シェラトン沖縄サンマリーナリゾートへのルート＞16:23

イオンモール沖縄ライカム後、
道を間違えて少しだけ遠回りに(^^;)
でも一般道路であと42分だから、17:10頃には到着できそう♪

＜シェラトン沖縄サンマリーナリゾート＞17:10頃

ハッピーアワーは始まっていますが大遅刻にならず無事にホテルに到着！
まずは友人に今日の運転の感謝を伝えました。ありがとう(^^)

さあ、ここから役割分担！！！
私は急いでチェックインへ。
友人は駐車場へ。

荷物は車に置いたまま、後で取りに行くことにして
ハッピーアワーへ直行♪♪♪

ホテル続きは次の旅行記で！
またご一緒におつきあいください(^^)

沖縄#2 ☆ホテルステイ☆オーシャンスイート＠シェラトン沖縄サンマリーナリゾート！最上階82㎡メゾネット♪ ＆なかゆくい市場でお土産探し♪
https://4travel.jp/travelogue/11745980

※到着時は急いでいて撮らなかったので写真は翌日のものです（笑）

シェラトン沖縄サンマリーナリゾート 宿・ホテル