11月の沖縄2泊3日（1）那覇市内～ニライカナイ橋～辺戸岬

2025/11/07 - 2025/11/09

4年前に仙台転勤となり、昨年鹿児島に転勤となった小学校以来の友人Kの沖縄出張に合わせて、三重在住の友人Mと3人で沖縄旅行に行くことに。
寺院巡りが好きなMは以前残波岬が良かったとのことだったので、辺戸岬と大石林山（アスムイハイクスに名称変更）とホテル宿泊をメインにスケジュールを検討。ホテルを家内のチョイスでオクマ、古宇利島、伊計島から料金とキャンセル期限で伊計島を選択し、初日はKの仕事後に那覇市内で飲み、2日目は沖縄そば～辺戸岬、大石林山、3日目はグラスボートという計画を立ててましたが、行ってみると色々予定も変わっていきました。

＜交通＞
11/7 ANA475 羽田14:45-那覇17:35
11/9 ANA1096 那覇20:10-羽田22:25

＜宿泊＞
11/7 クリアスホテル 壺川マルシェ
11/8 AJリゾートアイランド伊計島

エリア 知念・玉城・八重瀬(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 自転車 ANAグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

1日目：
午前中仕事をして京急で羽田空港へ。昼間はエアポート快特があるので空港への移動は快適です。

羽田空港には余裕をもって出発1時間以上前に到着。南ウィングですが中央のエスカレーターから上がります。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

手荷物検査を経由してラウンジで毒々しく見える青汁トマトジュースを飲んで、

ANAラウンジ 羽田空港 国内線 本館北 グルメ・レストラン

61ゲートに20分以上前に向かうと既に搭乗は始まっていました。

しかし中はまだお客さんは少なく機内持ち込み可のスーツケースも余裕をもって収納棚に入れられました。

ただ搭乗がギリギリになるお客さんもいて結局離陸は予定出発時刻の30分後。

通常通り東京湾を大きく旋回して三浦半島を見ながら西へ進みます。

その後はスムーズに進み、ほぼ定刻で那覇空港に着陸。かなり雨が降った様子です。

那覇空港 空港

そのまま駅に進み17:50のゆいレールで4駅乗って壷川駅に着いたのが18時。

徒歩10分ほどで予約していたクリアスホテル壷川マルシェに到着。

クリアスホテル壺川マルシェ 宿・ホテル

2階でチェックインして部屋は5階です。21~8時は受付がいないので注意くださいと説明を受けて部屋に入ると事前に31㎡と聞いていましたがなかなかの広さ。

こちらがメインの部屋。

部屋からの景色は住宅街。

バス・トイレは別。全体的に元々マンションにしていた部屋をホテルに転用している感がとてもあります。

なので電子レンジやケトル、冷凍庫のある冷蔵庫は中長期滞在者には便利そう。その左が無駄に広いのは、ここに本来キッチンがあるのかと。また、ペットボトル水はないのかとおもいましたが、冷蔵庫内に2リットルのボトルが無料でありました。

友人MとKとは18:50に美栄橋駅で待ち合わせをしており、私はシェアサイクル（100円/15分）で向かいました。そこから5分少々歩いたお店「和磊」には19時に到着。

和磊 久茂地 グルメ・レストラン

事前にオリオンビール生が飲み放題を希望したところ、Kが仕事取引先から紹介してもらったのがこちらのお店で、今回プレミアム飲み放題（料理7品）4400円というコースでした。生も料理もとても美味しく7~8杯ほどいただいたと思います。

食後はさらにステーキハウス88 Jr.でサラダバーとステーキをたらふくいただく展開に。

1,000円ステーキ ステーキハウス88 Jr. 松山店 グルメ・レストラン

23時前に解散し、私はMからもらった24時間乗車券で県庁前から壷川経由でホテルに帰着。

県庁前駅 (沖縄県) 駅

2日目：
7時半に起床し、用意をして8時にチェックアウト。

クリアスホテル壺川マルシェ 宿・ホテル

快適に過ごさせてもらいました。

徒歩で壷川駅に向かい、8:12のゆいレールで那覇空港へ。

レンタカーは昨年8月と同様のバジェットレンタカー。前回は8時半が最初のシャトルバスは、時間を過ぎてもなかなか来ませんでしたが、今回は8:27に既に案内開始しており、私はバスに乗った5組のうち3番目でした。

那覇空港駅 駅

事前に免許証の登録や支払い(10540円）を済ませていたので受付もスムーズにできてこちらのBYDドルフィンという車にすぐにご案内いただきました。こちらは中国製の電気自動車で、指定のスタンドであれば充電も無料ということで選びました。加速・減速を含む運転感覚は悪くありませんでした。ただ、制限速度を少しでも超えると都度小さくではありますが警告音が鳴ったり、カーナビアプリに接続するとWi-Fiに接続できない＆エアコンが調節できなかったりで少々困りました。

トラベルレンタカー (那覇空港店) 乗り物

Kが宿泊している東横イン旭橋駅前で2人をピックアップし、車はシートベルト閉めていない音が止まらずあたふたしましたが、Kが取引先から絶対行った方がいいと言われたニライカナイ橋に向かいました。通過したときは橋と海の青さに感動。

ニライカナイ橋展望台 自然・景勝地

そこから近くにある斎場御嶽（せーふぁーうたき）に向かうと駐車場がいっぱいなので隣の知念岬の第2駐車場へ。折角なので奥の方まで行ってみるとこちらもなかなかの絶景です。

知念岬公園 名所・史跡

第1駐車場の場所は入場券販売所（+お土産屋）で、入口はそこから坂も上って徒歩500m。この日は30℃近い気温なのでかなり暑いです（私は半袖、ハーフパンツ、サンダルですが、Mは長ズボンでかなり暑そう）。

斎場御嶽 寺・神社・教会

入場券(300円）を渡して説明の映像を見てから中へ。当日は一部工事中で、中を更に汗だくになりながら歩き、こちらはメインとも言える三庫理（サングーイ）。受付でお祈りしている人がいたらジャマしないでくださいと言われていましたが、くつろいでいる工事関係者でした。

斎場御嶽を出発しニライカナイ橋に戻って、先ほどの写真を撮りながらランチの検討。当初、私が家族といつもいく北谷町の浜屋そばに行く予定でしたが、今から北谷まで行くと昼過ぎになってしまうので、「沖縄そば ランキング」とググって、じゃらんのサイトで唯一南部にあった沖縄そば峰に行くことにしました。

店内はなかなかにぎわっています。私は1番人気と記載のあるミックスそば（大盛）と唐揚げを注文。

注文から10分ほどで運ばれてきたミックスそばと、奥はMが注文したスペシャル峰そば。

唐揚げは３人でシェアです。

窓側からは絶景でしたが、沖縄そばはだしの味も含めインパクトは弱く評価としては普通でした。

そこからはロングドライブ。途中運動会をやっている南城市立船越小学校前のコンビニに寄ったのを含めて２時間半のドライブで最北端の辺戸岬に到着したのが15時ごろでした。

辺戸岬観光案内所 名所・史跡

荒波が崖に強く当たる光景は火曜サスペンス劇場のクライマックスシーンのよう。

断崖絶壁から南側です。3人で押すな押すなとダチョウ倶楽部のようですがツッコミ待ちではなく真剣です。。

辺戸岬 自然・景勝地

辺戸岬から車で5分程度の大石林山へ。昨年末から名前がアスムイハイクスに変わったそうです。私は2015/9に家族と来て以来なので10年ぶり。

中に入ったのが15:22。20分おきのバスがちょうど行ってしまったところでした。入場料2500円が高いので展示室の岩や化石を見ながらどうしようかと話し、結果入らないことにしました。

アスムイハイクス 公園・植物園

沖縄でよく見かける「石敢當」についても説明があります。最初に見た頃は家の表札かと思い、聞いたことがないけどよくある名前なんだなぁと思っていました。

15分ほどで退散して、来た道を戻らずに東側（太平洋側）の道を南下します。西側と異なり海岸沿いではなく、坂道の森の中を進みヤンバルクイナを轢かないようにと注意書きがありますが、時々見かけるのはカラスばかり。すれ違う車も非常に少なく、50分ほどで道の駅やんばるパイアップルの丘安波に到着。

道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波 道の駅

こちらはAll Aboutというサイトで沖縄県の道の駅ランキングで1位、入口にも九州・沖縄で3位と書いてあり期待していましたが、

残念ながらあまりその魅力は分からず（有料でヤンバルクイナの観察エリアに入れると書いてありましたが見える保証もないので断念）、早々に退散してしまいました。

再びロングドライブ。大宜味村のあたりから西側の道に戻り、17時半過ぎに道の駅許田付近で東京と比べて遅い日没を見て、名護東道路～沖縄自動車道を経由し、ホテルに向かいます。