京阪神地区発「WEB早特21」で行く城崎散策の旅(後編)

2022/04/09 - 2022/04/10

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2022年４月９日と2022年４月10日の土日の２日間、京阪神地区を起点に「WEB早特21」という割引切符を利用して１泊２日で城崎温泉付近を旅してきました。
　２部構成での公開を予定していて、そのうち前編では①2022年４月９日に特急こうのとり等を利用して大阪から豊岡まで移動した時の様子、②2022年４月10日にハチゴロウの戸島湿地や楽々浦さくらの名所公園を散策した時の様子等を紹介させて頂きました。
　今回の後編では2022年４月10日の残りの行程の全て、①日和山海岸付近を散策した時の様子、②城崎温泉の温泉街のうち木屋町通りという通り沿いから桜の景色を楽しんだ時の様子等をご覧戴きます。
　なお、事前にお伝えしますが、当日はある勘違いをした為、ランチの様子は質素な内容となりましたので、ご容赦の上、ご覧戴けると幸いです。

エリア 兵庫

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　城崎大橋バス停から全但バスが運行する10時30分発日和山海岸行きの路線バスで日和山海岸方面へと向かいます。
　全但バスですが、兵庫県北部の養父市に本拠地を持ち、和田山・豊岡・城崎温泉等但馬地方で路線バスを運行する事業者です。

　日和山海岸バス停に到着しました。

　まずは日和山海岸バス停からすぐ、日和山海岸に来ました。

　このような感じの海岸で、小さめながら砂浜もありました。

　というわけでまずその砂浜付近から海の景色を眺めましたので、その時眺めた景色をご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　そして砂浜から左手に少し歩いた岩場の上からも景色を眺めました。
　というわけでこちらから眺めた景色も３枚ご覧戴きます。

　まずは１枚目です。

　２枚目です。

　これが最後です。

　ただ先程の狭めの砂浜があるエリアは積極的に公開していないエリアかもしれず、一般的には高台に位置する展望スペースらしき場所から景色を眺めるかたちになります。
　その展望スペースらしき場所ですが、３ヶ所あり、まずは日和山海岸の碑があるこちらのエリアからは・・・

　このような景色を眺めることが出来ます。

　続いて日和山海岸の碑があるエリアの右手寄りにはこのような展望スペースがあり・・・

　こちらからはこのような景色を眺めることができました。
　というわけで当日眺めた景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　一方、左手にもこのような展望スペースらしき場所があり・・・

　こちらからも景色を眺めることができました。

　しかし日和山海岸、こちらの「城崎マリンワールド」という水族館がメインのスポットのようで、城崎マリンワールドに寄らない場合、あまり楽しめるスポットが少ないように感じました。

　日和山海岸から坂道を登ること15分強、「御待岬海中公園」というところに来ました。

　ただこちらの御待岬海中公園、付近を見渡す限り、駐車場・ベンチの他・・・

　このような展望スペースがある程度で、少なくとも海中公園と思わせる施設は見当たりませんでした。

　ただ展望スペースからはご覧のような景色を眺めることができました。
　その為、こちらからも当日眺めた景色を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目戴きます。

　２枚目です。

　これが最後です。

　日和山海岸ならびに御待岬海中公園の散策を終え、再び日和山海岸バス停に来ました。

　そして日和山海岸12時07分発城崎温泉駅前行きの路線バスで城崎温泉駅まで向かう予定でしたが、ここで失敗をしました。
　何を失敗したかというと、実はその12時07分発城崎温泉駅前行きのバス、発車時刻を12時17分発と勘違いした為、乗ることが出来ませんでした。
　その為、１本後続となる12時33分発城崎温泉駅前行きの路線バスで城崎温泉駅前の１つ前となる地蔵湯公園前まで向かいました。

　地蔵山公園前バス停には12時42分頃に到着しました。
　本当は城崎温泉駅近くの飲食店で海鮮料理を楽しみたかったのですが、日和山海岸から帰るバスの時刻を勘違いし、城崎温泉から帰る列車の発車時刻まで45分程度しかない為、飲食店でのランチは断念しました。

　その為、ランチは帰りの列車の車内で頂くこととし、その車内で頂く食料品のうち、まずは「ミニフレッシュ」というお店で・・・

　おにぎりとサラダを・・・

　そして、おけしょう鮮魚で・・・

　すずきのフライを購入しました。
　まず「ミニフレッシュ」ですが、昨日紹介したさとう系列の小規模な食品スーパー、おけしょう鮮魚ですが、城崎温泉駅前にある「駅通り」という駅前通り沿いに位置する地元の老舗の鮮魚店らしいです。
　ミニフレッシュで弁当を購入しても良かったのですが、せめて地元の鮮魚店でおかずを購入したいと思い、おけしょう鮮魚にも立ち寄った次第です。

　そして飲食店でのランチを断念したことにより少し時間に余裕が出来た為、城崎温泉の温泉街を少しだけ歩きました。
　訪れたのは「南柳通り」という通りで、このような感じの通りです。

　その南柳通り沿いには「瓣天橋」という大谿川を跨ぐ歩行者橋があり・・・

　その瓣天橋から温泉街と大谿川が織り成す景色を眺めることができました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　続いては「木屋町通り」です。　
　先程紹介した南柳通りから少し奥に入ったところにある通りで、このような感じの通りでした。

　当日はその木屋町通りからも桜の景色を楽しむことが出来ました。
　というわけでその木屋町通りから眺めた桜の景色を４枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。　

　２枚目です。

　３枚目です。

　これが最後です。

　またその木屋町通り沿いには「小桜橋」という橋があり・・・

　その小桜橋からも桜の景色を楽しむことができました。

　反対側からは花筏の景観を楽しむことができました。

　散策を終え、城崎温泉駅に戻りました。

　城崎温泉13時29分発特急こうのとり18号新大阪行きで尼崎まで向かいます。

　帰りも「WEB早特21」を利用しました。
　城崎温泉～大阪間での購入も考えましたが、200円程度の料金差があることを知り、城崎温泉～尼崎間にしました。

　尼崎駅には16時16分頃に到着しました。

　この後、JR神戸線(東海道本線)・近鉄電車・東海道新幹線等を利用して自宅がある静岡県浜松まで帰りました。
　今回の旅行、行程そのものが失敗した為、観光・グルメともに中途半端な内容で申し訳ないですが、上手くプランニングすればいくらかお得に旅を楽しめるかと思います。
　2022年４月現在、「WEB早特21」の取扱いは2022年５月末までの為、利用できる期間は１ヶ月弱と長くありませんが、残りの期間が少ないだけに興味がある方はご利用を検討してみてはいかがでしょうか？
　というわけで今回の旅行記はこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ご覧戴きましてありがとうございました。