「J-WESTチケットレス」と「もうひとつの京都 周遊パス 海の京都エリア」で行く丹後半島の旅2022・08(パート２・２日目前編)

2022/08/20 - 2022/08/22

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2022年８月20日の土曜日から2022年８月22日の月曜日までの３日間、「J-WESTチケットレス」と「もうひとつの京都 周遊パス 海の京都エリア」を利用して丹後半島を旅してきました。
　５部構成での公開を予定していて、そのうち前回のパート１となる今回は2022年８月20日の土曜日の行程の全て、主には①京都から福知山まで特急きのさきで移動した時の様子、②福知山市内でランチを頂いた時の様子、③宮津市内中心部を散策した時の様子等を紹介させて頂きました。
　今回のパート２では2022年８月21日の日曜日の行程の一部、主には①京丹後市網野町に向かい、銚子山古墳や野村克也ベースボールギャラリーに立ち寄った時の様子、②宮津市内でランチを頂いた時の様子、③「丹後あおまつ」という観光列車で宮津から西舞鶴まで移動した時の様子等をご覧戴きます。

エリア 京都

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　時刻は８時45分頃、只今、福知山駅付近に来ています。

　まずは福知山８時57分発特急だんごリレー１号網野行きで網野まで向かいます。

　網野駅には10時06分頃に到着しました。

　まずは網野駅から歩くこと20分強、「銚子山古墳」というところに来ました。

　全長198m、後円部径115m、後円部径の高さが16m、前方部の幅が80m.前方部の高さが10mある４世紀末から５世紀初頭に丹後地方を治めた有力者が葬られた日本海側最大の前方後円墳です。

　というわけでここからは銚子山古墳を散策した時の様子をご覧戴きます。
　まずはこちらの階段を上ります。

　さらにこちらの道を進みます。

　加えてこちらの階段を上ったところ・・・

　このような広場が見えてきました。

　その広場からは網野の町並みを見下ろすことが出来ました。

　銚子山古墳から歩くこと20分程度、今度は「野村克也ベースボールギャラリー」というところに来ました。

　こちらの網野がご出身で、1954年から1980年辺りまで当時の南海ホークスを中心にプロ野球選手として活躍し、その後、ヤクルトスワローズや阪神タイガース等の監督として指揮を務めた故・野村克也氏に関する各種展示物を見学することができる施設で、網野駅から徒歩20分程度のところに位置する「アミティ丹後」と称する公共施設の中にあります。
　なお、2022年８月21日時点では無料で見学することが出来ました。

　中の様子ですが、このような感じで・・・

　他にも故・野村克也氏について紹介するビジョンの他・・・

　最多本塁打賞等の賞をもらった時のペナント等が展示されていました。

　野村克也ベースボールギャラリーを後にし、再び網野駅に戻りました。

　網野11時25分発特急だんごリレー４号福知山行きで宮津まで向かいます。

　宮津駅には12時00分頃に到着しました。

　宮津駅下車後、こちらの「富田屋」というお店でランチを頂きました。
　宮津駅前(ロータリー向かいすぐ)に位置する大衆割烹のお店です。

　当日は350円する「野菜炒め」の他・・・

　280円する「いなだの煮付」・・・

　さらに1,100円する「刺身定食」を頂きました。

　富田屋でのランチを終え、再び宮津駅に戻りました。

　宮津13時24分発丹後あおまつ２号西舞鶴行きで西舞鶴まで向かいます。

　丹後あおまつですが、丹後あかまつ・丹後くろまつと並ぶ京都丹後鉄道が保有する観光列車の車両の１つで、丹後あおまつの場合、主に普通列車として運転され、乗車券があれば誰でも利用可能なのが特徴です。
　基本的には１両編成での運転です。
(参考までに丹後あかまつを利用する場合は乗車券の他に550円する乗車整理券が必要です。また丹後くろまつ号はレストラン列車として使用されている為、利用するには事前の申込が必要です。)

　車内はこのような感じで、座席は木を活かしたものが使用されていました。

　「もうひとつの京都 周遊パス 海の京都エリア」が2022年10月頃で発売を終了した為、もう使えませんが、「もうひとつの京都 周遊パス 海の京都エリア」を利用している方は利用期間中、切符の提示により「丹鉄珈琲」というコーヒーを１杯に限り無料で頂くことが出来た為、せっかくなのでその丹鉄珈琲を頂きました。

　西舞鶴駅には13時59分頃に到着しました。

　西舞鶴駅到着後、歩くこと10分程度、こちらの「舞鶴公園」に来ました。
　舞鶴城跡地を活かした公園で、くつろぎ広場・天守台跡・あやめ池・心種園等から構成されています。

　その舞鶴公園ですが、こちらの「城門」から入るかたちになります。

　最後は「彰古館」です。
　ちなみにこちらは資料館として利用され、中を見学するには入場料が必要とのことでした。

　それでは舞鶴公園の中の様子を紹介します。
　まずはスポーツ広場ならびにくつろぎ広場です。

　続いては「あやめ池」です。

　もう１枚ご覧戴きます。

　今度は「心種園」です。

　このような感じのところです。

　もう１枚ご覧戴きます。

　その城門をくぐりました。

　再び西舞鶴駅に戻りました。
　この後は再び宮津方面に戻りますが、この先の様子は次回パート３以降で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。