「青春18きっぷ」＆新幹線＆「海の京都　天橋立・伊根フリーパス」で行く天橋立・京都丹後鉄道沿線の旅2019・08（パート１・１日目）

2019/08/10 - 2019/08/12

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2019年８月10日から2019年８月12日までの３日間、行きは「青春18きっぷ」、帰りは新幹線、現地では京都丹後鉄道が発売している「海の京都　天橋立・伊根フリーパス」という割引切符を利用して天橋立ならびに京都丹後鉄道の沿線を旅してきました。
　６部構成での公開を予定しており、そのうちパート１となる今回は１日目の様子の全て、具体的には青春18きっぷを利用して浜松から福知山までの移動の様子を中心に途中、大阪市内で散策した時の様子等も紹介させて頂きます。
　この旅行記は2020年５月10日の日曜日に公開しましたが、2020年５月10日現在、新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、日本国内全体に緊急事態宣言が発令されており、地域により異なりますが、①不要不急の外出自粛②県をまたいでの移動の自粛のいずれかが要請されている為、このような時期の中での旅行を推進する目的はありませんのでその点は明確にさせて頂きます。
　①旅行に行った気分に浸ってもらう②新型コロナウィルスの一件が落ち着き旅行に行っても問題ない時期になってからのご旅行の参考になれば・・・との趣旨で公開させて頂きますのでよろしくお願いします。
　６部構成での長丁場になり恐縮ですが、基本的には水曜日と日曜日の週２回で順次公開したいと思いますので、よろしければご覧ください。　
　最後にこの場を借りてで恐縮ですが、医療関係者の方々・保健所関係の方々・物流関係の方々、ゴミ収集の方々等新型コロナウィルス感染が懸念される時期にも関わらず我々一般市民の為にご尽力してくださっている全ての皆様には只々感謝するばかりです。大変な中をありがとうございます。
　また葬祭関係に携わる皆様も大変な時期での作業に頭が下がります。お体にご留意戴き、これからもよろしくお願いしたいと思います。
　

エリア 大阪

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　時刻は７時45分頃、只今、浜松駅付近に来ています。

　まずは浜松７時54分発普通列車豊橋行きに乗り、まずは豊橋まで…

　豊橋８時39分発特別快速米原行きに乗り、米原まで乗車しました。
　特別快速ですが、東海道本線のうち主に豊橋～大垣間で運転する列車種別の１つで、今回利用した列車の場合、豊橋・蒲郡・岡崎・安城・刈谷・金山・名古屋・尾張一宮と岐阜からの各駅に停車します。

　３１３系という車両が使用され、８両編成での運転でした。

　車内はこのような感じで、座席は主に２人掛け転換式クロスシートとなっていました。

　米原駅には10時40分頃に到着しました。

　米原では休憩も兼ねて駅前付近を散策しました。

　再び電車での移動を続けます。
　米原からは11時20分発新快速姫路行きで野洲まで、野洲からは野洲始発11時59分発新快速姫路行きで大阪まで移動します。
　新快速ですが、京都・大阪・三ノ宮（神戸市内）間を速く結ぶ目的で運行しているJR西日本の快速列車です。
　参考までに今回利用した米原～大阪間では途中、彦根・能登川・近江八幡・野洲・守山・草津・南草津・石山・大津・山科・京都・高槻・新大阪のみ停車します。

　２２３系又は２２５系という車両が使用され、区間により両数が異なりますが、基本的に米原～姫路間では12両編成での運転となっていました。

　先程紹介した米原までの特別快速同様、座席は主に２人掛けの転換式クロスシートとなっていました。

　列車によっては９号車に「Ａシート」と称する有料制の座席があります。

　その「Ａシート」ですが、２人掛けのリクライニングシートとなっていて、各座席にはコンセントが設置されています。
　なお座席は指定制ではなく、全て自由席となっていました。

　利用するには乗車券の他に500円の乗車整理券が必要です。
　2019年８月現在、乗車整理券は駅での発売はなく、車内で車掌から購入するかたちとなります。
(現金の他、ICOCA・Suica等の交通系電子マネーでの支払が可能です。但しモバイルSuicaは利用出来ないそうです。)

　大阪駅には12時58分頃に到着しました。

　大阪では１時間強の時間を設け、大阪環状線を利用して市内を軽く散策したいと思います。

　大阪駅から乗車した大阪環状線は２駅先の桜ノ宮駅で下車し、付近に位置する「源八橋」というところに来ました。
　源八橋ですが、淀川を跨ぐ橋の１つで、付近で例年７月に開催される「天神祭花火大会」の時には多くの方で賑わうそうです。

　その源八橋からはこのような景色を眺めることが出来ます。

　もう１枚ご覧戴きます。

　源八橋のすぐ近くには「桜之宮公園」という公園がありました。

　公園内はこのような感じです。

　また淀川沿いには遊歩道が設けられ―

　このように淀川の景色を楽しむことが出来ます。
　というわけで当日眺めた淀川の景色を３枚ご覧戴きます。
　まず１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　再び大阪環状線に乗り、１駅隣の天満という駅まで乗車し、付近に位置する「スーパー玉出」というお店に寄り買い物をしました。
　「スーパー玉出」ですが、大阪市内から大阪府南部にかけてチェーン展開しているスーパーで、激安と称される程商品の値段が安いと言われているスーパーでもあります。

　ちなみにこちらの「スーパー玉出」、値段が安いだけではなく、弁当・惣菜の品数が豊富な為、結構便利でした。
　というわけで当日購入した商品の一部を紹介します。
　まずは「肉五目炒め」と称する野菜炒めです。

　続いて「焼肉」です。

　再び大阪駅に戻りました。

　再び福知山へ向けての移動を続けます。
　というわけで大阪14時21分発丹波路快速篠山口行きに乗り、篠山口まで乗車します。
　丹波路快速ですが、JR宝塚線ことJR福知山線で運転される列車種別の１つで、主に大阪～篠山口間で運転しています。
　大阪～篠山口間では大阪・尼崎・伊丹・川西池田・中山寺・宝塚・西宮名塩・三田～篠山口間の各駅に停車します。

　２２３系又は２２５系という車両が使用され、列車によりますが、４～８両編成で運転します。
　参考まで当日は８両編成での運転でした。

　こちらも座席は主に２人掛け転換式クロスシートとなっていました。

　また篠山口からは15時31分発普通列車福知山行きに乗り、福知山まで乗車しました。

　２２３系という車両が使用させていますが、こちらは２両編成での運転で、ワンマン運転でした。

　車内はこのような感じで、座席は主に２人掛け転換式クロスシートとなっていました。

　福知山駅には16時27分頃に到着しました。
　この後、福知山駅近くに位置するホテルに向かい一夜を明かしました。
　というわけで１日目の行程はこれでおしまいとなる為、パート１もこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• Akrさん 2020/05/10 13:56:42

  Aシートに乗られたのですか。

  フロンティアさま
  
  こんにちは。Akrでございます。
  
  リクエストにお応えいただき、ありがとうございます。
  
  米原で時間を潰されていましたが、相変わらず米原駅は飲食店がありませんか？確か立ち食いそばしかなかった気がします。私は何も知らずに米原でお昼時間を取っていたので駅前のスーパーの中の店でご飯を食べました。
  
  そして、新快速のAシートに乗られたのですか。いかがでした？
  磐越西線でも快速あいづと称して指定席車が登場しましたがE721系のドア間のみの半室だけという寂しさ。Aシートは中扉埋めて１両まるまるですよね。でも、自由席できっぷは車内で購入ってどうなんでしょう。満席リスクが大きいような気がします。東日本のようにグリーン車とすれば良かったのではないでしょうか。あとは出来れば全列車に連結となればまた違ってくるでしょうね。
  
  スーパー玉出の弁当、総菜は激安でボリューミーですよね。
  私はまだ行った事がないのですがお味はいかがでした？ホテルで部屋飲み用総菜として良さげな感じがしたので今後の参考に致します。
  
  次回も楽しみにしております。
  
  -Akr-

  フロンティアさん からの返信 2020/05/10 17:04:20

  Re: Aシートに乗られたのですか。

  　こんにちは。コメントありがとうございます。
  　旅行記の公開にあたり最近は旅行時期の他、東西間のバランスも考慮しており、前回が宮城県の旅行記を公開した為、次は西日本の旅行記ということで、天橋立又は四国の旅行記のいずれかをリストアップしました。
  　６部構成と長丁場になりますが、よろしければお付き合い戴ければと思います。
  　残念ながら、米原駅付近には飲食店はあまり見当たらず、さらに西口前にあった平和堂というスーパーは昨年の８月19日辺りに閉店しました。最近は米原での途中下車はやめ、野洲で途中下車するようになりました。
  　Ａシートは１日４本運転され、混み具合は列車により異なると思いますが、野洲11時59分発の場合、デビュー当初はすぐに座席が埋まりましたが、昨年冬の場合、一部の席が相席になるかどうかといった感じでした。
  　首都圏のＥ２３１系等の場合、普通車の座席レベルが低く、混雑しやすい為、グリーン車でも良いかもしれませんが、京阪神地区の２２３系等の場合、普通車でもシートは柔らかく足も伸ばせる為、グリーン車にすると余計に利用しないかと思います。
  　ただ米原発の列車に設定すると18きっぷの時期の場合に満席のリスクが高いため、あえて野洲発着の列車に設定し、満席にならないよう調整しているかもしれません。
  　また車両の準備の他、乗務員の手配もかなり必要になるので難しいとは思いますが、できれば全ての列車で設定があればありがたいです。
  　スーパー玉出については激安と言われているそうですが、以外にも弁当・惣菜の品揃えが多めで重宝しています。確かに１品あたりの量は多い気はします。味も普通だと思います。
  　ただ大阪でも北部(高槻・吹田辺り)では住民自体が比較的高級志向らしいので、イオンはあってもスーパー玉出はあまりないようてす。僕自身も大阪環状線の天満駅近くのお店を利用しています。
  　この週末、昨日は昼に久々にお店(ラーメン店)でラーメンを頂き、外食を楽しみました。あとは今日もそうですが、食料品等の買い物と散歩程度にとどめました。
  　昼に浜松駅の中を通りましたが、雨ということもあり、かなり人は少ないように感じました。
  　早ければ次の週末には緊急事態宣言が解除される地域が出てくるかもしれませんが、危険のない範囲の中で徐々に街に賑わいが戻ればいいなと思います。
  
  トラベラーネーム　フロンティア