京都市内発「J-WESTチケットレス」と「もうひとつの京都 周遊パス 海の京都エリア」で行く丹後半島の旅(最終回　パート３・２日目後編)

2022/05/28 - 2022/05/29

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2022年５月28日と2022年５月29日の２日間、京都市内を起点に「J-WESTチケットレス」と「もうひとつの京都 周遊パス 海の京都エリア」を組み合わせて天橋立等丹後半島を１泊２日で旅してきました。
　３部構成での公開を予定しており、そのうちパート１では５月28日の行程の全て、主には①京都から福知山まで特急はしだてで移動した時の様子、②福知山でランチを頂いた時の様子、③立岩ならびに立岩・後ヶ浜海水浴場を観光した時の様子等を、パート２では２日目となる５月29日の行程の一部、主には①久美浜公園・浜公園等を散策した時の様子、②宮津でランチを頂いた時の様子等を紹介させて頂きました。
　今回のパート３では２日目となる５月29日の行程の残りの全て、主には①天橋立遊覧船に乗船した時の様子、②阿蘇シーサイドパークを散策した時の様子等をご覧戴きます。

エリア 天橋立・宮津(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

　国道178号と県道２号が交差する箇所付近からこちらの遊歩道に入りました。

　このような感じの遊歩道です。

　その遊歩道沿いからも海の景色を眺めましたので、当日眺めた景色の写真を５枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　３枚目です。

　４枚目です。

　これが最後です。

　遊歩道ですが、この辺りからは見ることができる景色が変わり・・・

　さらに先を進みます。

　このような感じの景色を眺めながら歩くかたちになります。

　もう１枚ご覧戴きます。

　遊歩道を渡り終え、天橋立に着きました。

　天橋立ですが、この地の東側に位置する宮津湾という海と西側に位置する阿蘇海という海を分ける地帯らしく、砂が堆積して出来たそうです。
　なお、日本三景の１つであり、京都有数の観光名所であることは言うまでもありません。

　というわけで天橋立から宮津湾側の景色を眺めましたので、当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　そして天橋立には天橋立遊覧船という遊覧船があり、それに乗るため、天橋立桟橋というところに来ました。
　天橋立遊覧船ですが、昨日から路線バスでお世話になっている丹後海陸交通が天橋立桟橋と傘松公園近くに位置する一の宮桟橋を結ぶ遊覧船です。

　天橋立遊覧船乗り場14時30分発一の宮行きの遊覧船に乗り、一の宮まで向かいます。
　当日はこちらの船に乗りました。

　客室内はこのような感じでした。

　一方、屋外のデッキ部分はこのような感じでした。

　それでは一の宮桟橋へ向けて出発します。

　船内からはこのような景色を眺めることが出来ました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　一の宮桟橋に到着しました。

　その一の宮遊覧船乗り場の近くにはこのような広場がありました。

　その広場からも海の景色を眺めましたので、その時眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　続いて「にしがき　府中店」で今宵に頂く食品等を購入しました。

　そのにしがき府中店では、「にしがきプレミアムひれかつ」という名のヒレカツの他・・・

　里芋煮・ほうれん草のごま和え等を購入しました。

　そのにしがき府中店の裏手にはこのような歩道があり・・・

　こちらからも海の景色を眺めました。
　というわけでこちらでも当日眺めた海の景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　この後は阿蘇シーサイドパークというところへ向かうのですが、路線バスを利用する必要があり、最寄りの天橋立元伊勢籠神社というバス停に来ました。

　天橋立元伊勢籠神社15時12分発上宮津行きの路線バスで岩滝まで向かいます。
　なお今回の旅行での京都丹後鉄道・天橋立遊覧船・路線バスの利用は今まで全て「もうひとつの京都 周遊パス 海の京都エリア」の呈示のみで利用可能でしたが、今回利用する区間の場合、運賃が200円で済む区間を跨がって利用し、300円程度かかる為、現金で運賃を払いました。

　岩滝バス停に到着しました。

　岩滝バス停から歩くこと５分程度、「阿蘇シーサイドパーク」というところに来ました。

　阿蘇シーサイドパークですが、阿蘇海の西側に位置する敷地規模が広い公園で、芝生広場ゾーン、親水広場ゾーン、エントランスゾーン、パークゴルフ場等から構成されています。

　敷地内にはこのようなオブジェや・・・

　噴水広場らしきエリアもありました。

　さらに公園の端付近には水路があり、その水路沿いには遊歩道がありました。

　そしてその遊歩道沿いから水路の景色を眺めたのですが、このような景色を眺めることが出来ました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　さらに園内からは阿蘇海の景色等も楽しむことが出来ます。

　また阿蘇シーサイドパークに面する道路からはもっと海の景色を楽しむことができ・・・

　このような景色を楽しむことが出来ました。
　というわけでこちらでも当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　阿蘇シーサイドパークの散策を終え、再び岩滝バス停に来ました。

　岩滝16時17分発上宮津行きの路線バスで天橋立駅まで向かいます。
　先程の天橋立元伊勢籠神社から岩滝までのバス移動の際は運賃が200円を超える為、「もうひとつの京都 周遊パス 海の京都エリア」が利用出来ませんでしたが、こちらの岩滝から天橋立駅までは運賃が200円の為、「もうひとつの京都 周遊パス 海の京都エリア」のみで利用可能でした。

　天橋立駅に到着しました。

　天橋立16時49分発特急たんごリレー６号福知山行きで福知山まで向かいます。

　福知山駅には17時34分頃に到着しました。

　福知山17時49分発特急きのさき20号京都行きで京都まで戻ります。
　特急きのさきですが、綾部・福知山・和田山等を経由して主に京都と豊岡又は城崎温泉を結ぶ特急列車です。

　この日は２８７系という特急車両が使用され、城崎温泉から来た１～４号車の４両の他・・・

　福知山で５～７号車の３両を繋ぎます。
　その為、福知山から京都までは７両編成での運転となりました。
　座席は全て指定席で、そのうち１号車の一部はグリーン車、以外は普通車指定席でした

　車内はこのような感じて、座席は基本的に２人掛けリクライニングシートとなっていました。

　福知山から京都までの帰りも「J-WESTチケットレス」を利用しました。(乗車券は撮影し忘れました。)

　①踏み切りの安全確認を行ったことによる途中駅で行き違いとなる列車が遅れたこと②亀岡駅で抜かれる普通列車が遅れて運転していたこと③亀岡から先も先に走る列車が遅れたこと等の要因から京都駅には所定到着予定時刻であ19時09分より15分程度遅れとなる19時25分頃に到着しました。

　いかがでしたでしょうか？
　京都丹後鉄道と付近のバス等が１日2,200円で利用できるだけでも結構お得で便利ですが、京都から特急列車で移動するとさらにかなりお得に京都丹後鉄道沿線を旅できることが分かりました。
　但し発売枚数に限りがあるので、興味がある方は早めの利用を検討してみてはいかがでしょうか？
　というわけで今回の旅行記はこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ご覧戴きましてありがとうございました。