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2021年10月24日 晴れ<br /> 泥湯温泉の鄙びた風景はTVドラマの撮影にも使われた。しかし歴史ある旅館が次々に廃業し、2016年には追い打ちをかけるように泥湯温泉一の奥山旅館が焼失。奥山旅館は3年後に規模を縮小して再開したものの、現在は立寄り湯専用になった小椋旅館と合わせて2軒のみ。かっての風情ある湯治場風景はなくなっていた。しかし湯量豊富で個性豊かな温泉はそのまま。この日も多くの客が立寄り湯に訪れていた。<br /> 河原毛地獄は草木の生えない山肌のあちこちから硫黄の蒸気が吹きだし、不気味な光景を作りあげていた。周囲の山肌が見事に紅葉し、荒涼とした風景に彩りを添えていた。河原毛大湯滝へは車で大迂回して行ったが、川原毛地獄の遊歩道をアップダウン覚悟で行ったが正解だったかもしれない。<br />  <br /> <br />【旅程】<br /> 10/21 神戸空港→花街空港→大沢温泉・湯治屋(泊)<br /> 10/22 大沢温泉・湯治屋→山の駅「昭和の学校」→鉛温泉藤三旅館(立寄り湯)→夏油温泉・湯元夏油(泊)<br /> 10/23 夏油温泉・湯元夏油→猊鼻渓→平泉(中尊寺、毛越寺、達谷窟毘沙門堂、厳美渓)→温湯温泉・佐藤旅館(泊)<br />★10/24 温湯温泉・佐藤旅館→大湯温泉・安部旅館(立寄り湯)→小安峡→泥湯温泉(湯巡り)→河原毛地獄→瀬見温泉・喜至楼(泊)<br /> 10/25 瀬見温泉→中山平温泉(湯巡り)→鳴子峡、尿前の関→東鳴子温泉(湯巡り)→東鳴子温泉・高友旅館(泊)<br /> 10/26 東鳴子温泉・高友旅館→重伝建「金ヶ崎町城内諏訪小路」→花巻空港→伊丹空港

秋の中東北、秘湯とレトロ旅館を巡る旅 8.泥湯温泉と河原毛地獄

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2021/10/24 - 2021/10/24

37位(同エリア275件中)

万歩計

万歩計さん

この旅行記のスケジュール

2021/10/24

  • 12:25 泥湯温泉に到着

  • 泥湯温泉から河原毛地獄まで5分

  • 河原毛大湯滝の駐車場へ

  • 国道13号線から国道47号線を走り山形県の瀬見温泉へ。

この旅行記スケジュールを元に

2021年10月24日 晴れ
 泥湯温泉の鄙びた風景はTVドラマの撮影にも使われた。しかし歴史ある旅館が次々に廃業し、2016年には追い打ちをかけるように泥湯温泉一の奥山旅館が焼失。奥山旅館は3年後に規模を縮小して再開したものの、現在は立寄り湯専用になった小椋旅館と合わせて2軒のみ。かっての風情ある湯治場風景はなくなっていた。しかし湯量豊富で個性豊かな温泉はそのまま。この日も多くの客が立寄り湯に訪れていた。
 河原毛地獄は草木の生えない山肌のあちこちから硫黄の蒸気が吹きだし、不気味な光景を作りあげていた。周囲の山肌が見事に紅葉し、荒涼とした風景に彩りを添えていた。河原毛大湯滝へは車で大迂回して行ったが、川原毛地獄の遊歩道をアップダウン覚悟で行ったが正解だったかもしれない。
  
 
【旅程】
 10/21 神戸空港→花街空港→大沢温泉・湯治屋(泊)
 10/22 大沢温泉・湯治屋→山の駅「昭和の学校」→鉛温泉藤三旅館(立寄り湯)→夏油温泉・湯元夏油(泊)
 10/23 夏油温泉・湯元夏油→猊鼻渓→平泉(中尊寺、毛越寺、達谷窟毘沙門堂、厳美渓)→温湯温泉・佐藤旅館(泊)
★10/24 温湯温泉・佐藤旅館→大湯温泉・安部旅館(立寄り湯)→小安峡→泥湯温泉(湯巡り)→河原毛地獄→瀬見温泉・喜至楼(泊)
 10/25 瀬見温泉→中山平温泉(湯巡り)→鳴子峡、尿前の関→東鳴子温泉(湯巡り)→東鳴子温泉・高友旅館(泊)
 10/26 東鳴子温泉・高友旅館→重伝建「金ヶ崎町城内諏訪小路」→花巻空港→伊丹空港

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  •  12:25 泥湯温泉に到着。小安峡から最後は細い道をくねくね走り11km。

     12:25 泥湯温泉に到着。小安峡から最後は細い道をくねくね走り11km。

    泥湯温泉 温泉

    風情があった温泉街も今は2軒だけ by 万歩計さん
  •  泥湯温泉の歴史は古く江戸時代には湯治場として栄えました。6~7年前までは風情ある古い木造旅館が数軒残り、秘湯ファンに人気でした(写真はその当時のものをネットから拝借)。

     泥湯温泉の歴史は古く江戸時代には湯治場として栄えました。6~7年前までは風情ある古い木造旅館が数軒残り、秘湯ファンに人気でした(写真はその当時のものをネットから拝借)。

  •  しかし廃業や火災で現在残っている建物は2軒のみ。後は更地になっていて風情ある風景を期待していただけに拍子抜け。

     しかし廃業や火災で現在残っている建物は2軒のみ。後は更地になっていて風情ある風景を期待していただけに拍子抜け。

    泥湯温泉 温泉

    風情があった温泉街も今は2軒だけ by 万歩計さん
  •  その2軒も宿泊可能な宿は1軒で、あと日帰り湯専用が1軒。<br /> 6年前にはこの裏にもう1軒旅館が残っていました。その当時の風情ある様子は4トラベラー・こあひるさんの旅行記にアップされています。<br /><br />  https://4travel.jp/travelogue/11069376

     その2軒も宿泊可能な宿は1軒で、あと日帰り湯専用が1軒。
     6年前にはこの裏にもう1軒旅館が残っていました。その当時の風情ある様子は4トラベラー・こあひるさんの旅行記にアップされています。

      https://4travel.jp/travelogue/11069376

  •  日帰り湯専用の小椋屋旅館は、泥湯温泉の中で2番目の大きさでした。

     日帰り湯専用の小椋屋旅館は、泥湯温泉の中で2番目の大きさでした。

  •  受付の老婦人はかっての女将さんか?400円を払って立寄り入浴。

     受付の老婦人はかっての女将さんか?400円を払って立寄り入浴。

  •  現在は日帰り湯専用ですが、2020年9月に自炊で宿泊した人のブログを見ました。

    イチオシ

     現在は日帰り湯専用ですが、2020年9月に自炊で宿泊した人のブログを見ました。

  •  男女別内湯は狭い道路のすぐ向かいの建物にあります。

     男女別内湯は狭い道路のすぐ向かいの建物にあります。

  •  「山の湯」と呼ばれる源泉。よく温まるので「子宝の湯」だそうです。

     「山の湯」と呼ばれる源泉。よく温まるので「子宝の湯」だそうです。

  •  玄関を開けるとがらんとした廊下。隅に箱や用具が置いてありますが、年期の行った床は磨かれ塵一つ落ちていません。

     玄関を開けるとがらんとした廊下。隅に箱や用具が置いてありますが、年期の行った床は磨かれ塵一つ落ちていません。

  •  左は客室だったと思われる部屋、突き当りが浴室の脱衣場です。

     左は客室だったと思われる部屋、突き当りが浴室の脱衣場です。

  •  お湯は単純酸性泉(PH2.4)で源泉かけ流し。

     お湯は単純酸性泉(PH2.4)で源泉かけ流し。

  •  浴室は床、壁、天井全て木造。

     浴室は床、壁、天井全て木造。

  •  この床は湯治場としての長い歴史を物語っています。

     この床は湯治場としての長い歴史を物語っています。

  •  お湯は白濁がかった緑色。ネットで見たお湯は泥水のような強い土色でした。光によって色を変えるようです。

     お湯は白濁がかった緑色。ネットで見たお湯は泥水のような強い土色でした。光によって色を変えるようです。

  •  浴槽の木材にもしみ込んだ温泉成分。

     浴槽の木材にもしみ込んだ温泉成分。

  •  足を入れると沈殿していた温泉成分が飛散します。

     足を入れると沈殿していた温泉成分が飛散します。

  •  温度は42~43℃か。ちょっと熱め。

     温度は42~43℃か。ちょっと熱め。

  •  源泉が常時注がれ、

     源泉が常時注がれ、

  •  加水して湯温を調整しています。

     加水して湯温を調整しています。

  •  15分ほど入ってました。以前は別に混浴露天風呂が川沿いにあったそうですが、現在は閉鎖しているとのこと。

     15分ほど入ってました。以前は別に混浴露天風呂が川沿いにあったそうですが、現在は閉鎖しているとのこと。

  •  かっての旅館の一部は、蕎麦カフェ「ゆの花」。

     かっての旅館の一部は、蕎麦カフェ「ゆの花」。

  •  その先は泥湯温泉で一番の旅館だった奥山旅館があった場所ですが、今は大部分が空き地。

     その先は泥湯温泉で一番の旅館だった奥山旅館があった場所ですが、今は大部分が空き地。

  •  というのは、2016年7月の火災で本館や別館など3棟が全焼したためです。

     というのは、2016年7月の火災で本館や別館など3棟が全焼したためです。

    奥山旅館 宿・ホテル

    立寄り湯は10:30から3時間だけ by 万歩計さん
  •  2019年4月には木造2階建て、客室9室で再開を果たしました。これを機にかっての湯治場然とした宿は、その雰囲気を残しながらモダンな旅館に変身しました。

     2019年4月には木造2階建て、客室9室で再開を果たしました。これを機にかっての湯治場然とした宿は、その雰囲気を残しながらモダンな旅館に変身しました。

  •  奥山旅館には異なる源泉を引いた「新湯」、「天狗の湯」、「川の湯」という3つの湯があります。しかし日帰り入浴終了まであと40分。

     奥山旅館には異なる源泉を引いた「新湯」、「天狗の湯」、「川の湯」という3つの湯があります。しかし日帰り入浴終了まであと40分。

  •  「天狗の湯」のみ入浴。酸性ー鉄(Ⅱ)ー硫酸塩泉、源泉温度67.5℃で、もちろん源泉かけ流し。

     「天狗の湯」のみ入浴。酸性ー鉄(Ⅱ)ー硫酸塩泉、源泉温度67.5℃で、もちろん源泉かけ流し。

  •  人気の温泉なので立寄り湯の客も多い。内湯と露天風呂を行き来しながら撮影のチャンスを待ちます。

     人気の温泉なので立寄り湯の客も多い。内湯と露天風呂を行き来しながら撮影のチャンスを待ちます。

  •  古い梁は火災の焼け残りを使ったのか。

     古い梁は火災の焼け残りを使ったのか。

  •  立寄り湯が終了して人がいなくなるのを待って激写。

     立寄り湯が終了して人がいなくなるのを待って激写。

    奥山旅館 宿・ホテル

    立寄り湯は10:30から3時間だけ by 万歩計さん
  •  露天風呂の建物も焼失したようで、使われている丸太は新しい。

     露天風呂の建物も焼失したようで、使われている丸太は新しい。

  •  混浴露天風呂は高低差をつけた湯船が2つ。こちらは川に面した上の湯。

     混浴露天風呂は高低差をつけた湯船が2つ。こちらは川に面した上の湯。

  •  こちらは下の湯。

     こちらは下の湯。

  •  名前の通り泥色をしています。<br />

    イチオシ

     名前の通り泥色をしています。

  •  浴槽周囲の土にしみ込んだ鉄成分。

     浴槽周囲の土にしみ込んだ鉄成分。

  •  写真を撮り終え、急いで風呂を出ます。

     写真を撮り終え、急いで風呂を出ます。

  •  13:20 奥山温泉を出発。

     13:20 奥山温泉を出発。

  •  秋の宮温泉郷に向かう県道310号線を1km走ると川原毛地獄の駐車場。10台程度しかスペースがなく5分ほど待ちました。

     秋の宮温泉郷に向かう県道310号線を1km走ると川原毛地獄の駐車場。10台程度しかスペースがなく5分ほど待ちました。

  •  駐車場にあった川原毛地獄の案内板。

     駐車場にあった川原毛地獄の案内板。

  •  駐車場から歩いて川原毛地獄へ。

     駐車場から歩いて川原毛地獄へ。

  •  山肌に緑色の小さな池。

     山肌に緑色の小さな池。

  •  直ぐに草木が生えない灰色の山肌が現れ、斜面のあちこちから蒸気が吹きだしています。

     直ぐに草木が生えない灰色の山肌が現れ、斜面のあちこちから蒸気が吹きだしています。

    川原毛地獄 名所・史跡

    草木の生えない荒涼とした風景は一見の価値あり by 万歩計さん
  •  辺りには鼻をつく強い硫黄臭。

     辺りには鼻をつく強い硫黄臭。

  •  起伏のある斜面は荒涼として、不気味な光景を作りあげています。

     起伏のある斜面は荒涼として、不気味な光景を作りあげています。

    川原毛地獄 名所・史跡

    草木の生えない荒涼とした風景は一見の価値あり by 万歩計さん
  •  ここは青森県(南部)の恐山、富山県(越中)立山と並ぶ日本三大霊地の一つ。

     ここは青森県(南部)の恐山、富山県(越中)立山と並ぶ日本三大霊地の一つ。

  •  柵が設けられて一見上れそうですが、

    イチオシ

     柵が設けられて一見上れそうですが、

  •  途中から通行禁止。

     途中から通行禁止。

  •  歩けるのはこの遊歩道のみ。

     歩けるのはこの遊歩道のみ。

  •  遊歩道を歩いた先には川原毛大湯滝があります。しかしこの道の高低差は半端でなく、「行きはよいよい、帰りは恐い」とは多くの4トラベラーさんの感想。

     遊歩道を歩いた先には川原毛大湯滝があります。しかしこの道の高低差は半端でなく、「行きはよいよい、帰りは恐い」とは多くの4トラベラーさんの感想。

  •  行けるところまで行ってみよう。荒涼とした風景の中にこんな紅葉も。

    イチオシ

     行けるところまで行ってみよう。荒涼とした風景の中にこんな紅葉も。

  •  ここは標高800m。周囲の山肌も見事な紅葉。

     ここは標高800m。周囲の山肌も見事な紅葉。

  •  しかし遊歩道は下り坂の連続。戻りの大変さを考えここで駐車場に戻り、車で行くことにしました。

     しかし遊歩道は下り坂の連続。戻りの大変さを考えここで駐車場に戻り、車で行くことにしました。

  •  目前だった川原毛大湯滝も、車で行くには大きく迂回する必要があります。川原毛大湯滝駐車場に着くのに30分近くかかりました。

     目前だった川原毛大湯滝も、車で行くには大きく迂回する必要があります。川原毛大湯滝駐車場に着くのに30分近くかかりました。

  •  特に最後の2kmはすれ違いが厳しい狭い道。無理してでもそのまま歩いたがよかったかも。

     特に最後の2kmはすれ違いが厳しい狭い道。無理してでもそのまま歩いたがよかったかも。

  •  駐車場に建つ河原毛地蔵。

     駐車場に建つ河原毛地蔵。

  •  ここから大湯滝まで遊歩道が付いています。

     ここから大湯滝まで遊歩道が付いています。

  •  渓谷の橋を渡り、

     渓谷の橋を渡り、

  •  森の中を下りていくと、

     森の中を下りていくと、

  •  15分ほどで川原毛大湯滝が現れました。滝がそのまま温泉という日本でも珍しい「滝の湯」です。

     15分ほどで川原毛大湯滝が現れました。滝がそのまま温泉という日本でも珍しい「滝の湯」です。

    川原毛大湯滝 自然・景勝地

    温泉の滝で滝壺は露天風呂 by 万歩計さん
  •  約1km上流で湧出する温泉が沢水と合流し、20メートルの高さからダイナミックに流れ落ちてきます。

    イチオシ

     約1km上流で湧出する温泉が沢水と合流し、20メートルの高さからダイナミックに流れ落ちてきます。

  •  このため滝つぼや渓流はすべて天然の露天風呂。

     このため滝つぼや渓流はすべて天然の露天風呂。

    川原毛大湯滝 自然・景勝地

    温泉の滝で滝壺は露天風呂 by 万歩計さん
  •  脱衣場もあります。

     脱衣場もあります。

  •  源泉は98℃。一応海パンを持ってきましたが、

     源泉は98℃。一応海パンを持ってきましたが、

  •  水遊びをする親子連れを前に、滝壺に入るか暫し思案。

     水遊びをする親子連れを前に、滝壺に入るか暫し思案。

  •  結局足を入れただけ。この時期入るには少し冷たすぎです。

     結局足を入れただけ。この時期入るには少し冷たすぎです。

  •  旅先の行動は慎重に。滝から駐車場に戻ります。

     旅先の行動は慎重に。滝から駐車場に戻ります。

  •  川原毛大湯滝から瀬見温泉まで一気に走る予定でした。しかし途中の「三途川渓谷」の名前に、思わず停車。

     川原毛大湯滝から瀬見温泉まで一気に走る予定でした。しかし途中の「三途川渓谷」の名前に、思わず停車。

  •  ここは紅葉のビュースポット。これもこあひるさんの旅行記でどうぞ。<br /><br /> https://4travel.jp/travelogue/11069180

     ここは紅葉のビュースポット。これもこあひるさんの旅行記でどうぞ。

     https://4travel.jp/travelogue/11069180

  •  橋の入口に延命地蔵。対岸の入口に閻魔様の像があるのを後で知りました。

     橋の入口に延命地蔵。対岸の入口に閻魔様の像があるのを後で知りました。

  •  橋の中央にある見晴らし台へ。

     橋の中央にある見晴らし台へ。

  •  谷底ははるか下。高度感があります。

     谷底ははるか下。高度感があります。

  •  V字谷を流れるのは高松川。

     V字谷を流れるのは高松川。

  •  秋田市から日本海に注ぐ雄物川の支流です。

     秋田市から日本海に注ぐ雄物川の支流です。

  •  周囲の山々。

     周囲の山々。

  •  紅葉の盛りには少し早かった。あと1週間もすると見事な錦に染まるはず。

     紅葉の盛りには少し早かった。あと1週間もすると見事な錦に染まるはず。

  •  ここから瀬見温泉までの73kmのロングドライブ。先ずは湯沢の先で県道から国道13号線に出てそのまま南下。

     ここから瀬見温泉までの73kmのロングドライブ。先ずは湯沢の先で県道から国道13号線に出てそのまま南下。

  •  秋田県から山形県に入り、新庄まであと16km。正面に月山が見えます。

     秋田県から山形県に入り、新庄まであと16km。正面に月山が見えます。

  •  新庄から陸羽東線に沿って東北を横断する国道47号線へ。

     新庄から陸羽東線に沿って東北を横断する国道47号線へ。

  •  瀬見温泉の入口「弁慶大橋」を渡る頃は薄暗くなってきました。

     瀬見温泉の入口「弁慶大橋」を渡る頃は薄暗くなってきました。

  •  16:50 今夜の宿「喜至楼」に到着。今日の走行距離は137km。

     16:50 今夜の宿「喜至楼」に到着。今日の走行距離は137km。

    瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル

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この旅行記へのコメント (2)

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  • travelさん 2022/12/23 10:55:08
    泥湯温泉
    秋田の泥湯温泉は風情がありますね。
    車で行ってみたかった温泉を訪ねる旅って浪漫があって羨ましい限りです。
    最近は火事で昔ながらの温泉地の旅館が焼失してしまうケースをちょくちょく耳にします。
    火事は全てを失うのでほんと怖いです。
    寒さが本格的になるこれからやはり温泉が最高ですね。

    千本釈迦堂とホテル聚楽のクチコミに訪問頂き有難うございます。
    千本釈迦堂で買った聖護院大根は持って帰るのは大変でしたが信じられないぐらいの美味しさでいろいろなお料理に使えました。
    万座温泉はずっと行きたかった温泉で朝に夕に乳白色の湯に入ったり出たりで癒されました。

    2022年もあと8日、どうぞ良いお年をお迎えください。

      travel

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2022/12/23 11:44:03
    Re: 泥湯温泉
     travelさん、こんにちわ。いつも有難うございます。

     おっしゃる通り歴史ある温泉街で火事が原因で廃業するケースはよく聞きます。小さな温泉街の場合、1軒が廃業すると温泉街の風情がなくなり、残った旅館の経営も大変になって続々と。これは温泉街だけでなく地方の古い商店街も一緒です。

     千本釈迦堂には昨年12月6日に行きましたが、残念ながら「大根だき」の前日でした。京都に冬の入りを告げる伝統行事で「京都人の密かな愉しみ」にも登場しました。
     その時の旅行記です。
      https://4travel.jp/travelogue/11727440

      万歩計

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