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2021年10月22日~23日 曇り、のち雨<br /> 夏油(げとう)温泉は県道の最奥にある一軒家の温泉宿。一軒家といっても多くの建物があり旅館部、湯治部を合わせて110室、収容人数は400人と規模は大きい。ただ建物は古く、特に湯治部の建物は廃屋然としていて好みが分かれそう。しかし温泉は素晴らしい。夏油川に点在する野趣あふれる7つの温泉は全て100%源泉かけ流し。お湯が足元から湧出していた。<br /> こんな渋い旅館だが何某大手旅行社のツアー一行が旅館部に投宿していた。豪華なホテルで美味しい御馳走に飽きた旅好きは、何時かはこの種の旅に回帰するのだろう。「湯治のルールを守らない輩が多くなって、昔からの湯治客が逃げてしまった。」とは、自炊場で会った常連さんの嘆き節。<br /> <br />【旅程】<br /> 10/21 神戸空港→花街空港→大沢温泉・湯治屋(泊)<br />★10/22 大沢温泉・湯治屋→山の駅「昭和の学校」→鉛温泉藤三旅館(立寄り湯)→夏油温泉・湯元夏油(泊)<br />★10/23 夏油温泉・湯元夏油→猊鼻渓→平泉(中尊寺、毛越寺、達谷窟毘沙門堂、厳美渓)→温湯温泉・佐藤旅館(泊)<br /> 10/24 温湯温泉・佐藤旅館→大湯温泉・安部旅館(立寄り湯)→小安峡→泥湯温泉(湯巡り)→河原毛地獄→瀬見温泉・喜至楼(泊)<br /> 10/25 瀬見温泉→中山平温泉(湯巡り)→鳴子峡、尿前の関→東鳴子温泉(湯巡り)→東鳴子温泉・高友旅館(泊)<br /> 10/26 東鳴子温泉・高友旅館→重伝建「金ヶ崎町城内諏訪小路」→花巻空港→伊丹空港

秋の中東北、秘湯とレトロ旅館を巡る旅 4.夏油温泉・元湯夏油

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2021/10/22 - 2021/10/23

70位(同エリア239件中)

万歩計

万歩計さん

この旅行記のスケジュール

2021/10/22

  • 鉛温泉から夏油温泉へ

2021/10/23

  • チェックアウトして猊鼻渓へ

この旅行記スケジュールを元に

2021年10月22日~23日 曇り、のち雨
 夏油(げとう)温泉は県道の最奥にある一軒家の温泉宿。一軒家といっても多くの建物があり旅館部、湯治部を合わせて110室、収容人数は400人と規模は大きい。ただ建物は古く、特に湯治部の建物は廃屋然としていて好みが分かれそう。しかし温泉は素晴らしい。夏油川に点在する野趣あふれる7つの温泉は全て100%源泉かけ流し。お湯が足元から湧出していた。
 こんな渋い旅館だが何某大手旅行社のツアー一行が旅館部に投宿していた。豪華なホテルで美味しい御馳走に飽きた旅好きは、何時かはこの種の旅に回帰するのだろう。「湯治のルールを守らない輩が多くなって、昔からの湯治客が逃げてしまった。」とは、自炊場で会った常連さんの嘆き節。
 
【旅程】
 10/21 神戸空港→花街空港→大沢温泉・湯治屋(泊)
★10/22 大沢温泉・湯治屋→山の駅「昭和の学校」→鉛温泉藤三旅館(立寄り湯)→夏油温泉・湯元夏油(泊)
★10/23 夏油温泉・湯元夏油→猊鼻渓→平泉(中尊寺、毛越寺、達谷窟毘沙門堂、厳美渓)→温湯温泉・佐藤旅館(泊)
 10/24 温湯温泉・佐藤旅館→大湯温泉・安部旅館(立寄り湯)→小安峡→泥湯温泉(湯巡り)→河原毛地獄→瀬見温泉・喜至楼(泊)
 10/25 瀬見温泉→中山平温泉(湯巡り)→鳴子峡、尿前の関→東鳴子温泉(湯巡り)→東鳴子温泉・高友旅館(泊)
 10/26 東鳴子温泉・高友旅館→重伝建「金ヶ崎町城内諏訪小路」→花巻空港→伊丹空港

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
同行者
一人旅
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配
  •  12:10 鉛温泉藤三旅館を出発。

     12:10 鉛温泉藤三旅館を出発。

    岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館 宿・ホテル

  •  鉛温泉から夏油温泉まで45km。途中花巻のスーパーで今夜の食材を調達しました。今日は自炊のプチ湯治です。

     鉛温泉から夏油温泉まで45km。途中花巻のスーパーで今夜の食材を調達しました。今日は自炊のプチ湯治です。

  •  県道122号線は「夏油高原いでゆライン」。最後の4kmは狭い山道ですが、昨年の姥湯温泉や温湯温泉に行く道に比べると随分楽です。

     県道122号線は「夏油高原いでゆライン」。最後の4kmは狭い山道ですが、昨年の姥湯温泉や温湯温泉に行く道に比べると随分楽です。

  •  行く手に夏油温泉の建物が見えてきました。

    イチオシ

     行く手に夏油温泉の建物が見えてきました。

  •  14:25 夏油温泉・元湯夏油に到着。県道の最奥にある一軒家の温泉です。

     14:25 夏油温泉・元湯夏油に到着。県道の最奥にある一軒家の温泉です。

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  今日の走行距離は52km。

     今日の走行距離は52km。

  •  本館でチェックイン。自炊湯治棟の予約ですが、夜のご飯と明日の朝食を追加注文しました。

     本館でチェックイン。自炊湯治棟の予約ですが、夜のご飯と明日の朝食を追加注文しました。

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  係の人に案内され、宿泊棟が並ぶ道を奥へ。一軒家と言っても旅館部、湯治部を合わせて110室、収容人数は400人!

     係の人に案内され、宿泊棟が並ぶ道を奥へ。一軒家と言っても旅館部、湯治部を合わせて110室、収容人数は400人!

  •  ここらの建物は旅館棟ですがかなり古い。

     ここらの建物は旅館棟ですがかなり古い。

  •  その奥に劇渋系の湯治棟が並んでいます。

     その奥に劇渋系の湯治棟が並んでいます。

  •  この中の夏油館が今夜の宿。

     この中の夏油館が今夜の宿。

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  案内されたのは2階の部屋で色褪せた畳。卓袱台と動くか不明の冷蔵庫が1台。

     案内されたのは2階の部屋で色褪せた畳。卓袱台と動くか不明の冷蔵庫が1台。

  •  あとは古い水屋でTVなし、通信圏外。

     あとは古い水屋でTVなし、通信圏外。

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  自炊部のご案内

     自炊部のご案内

  •  建物も渋くて素晴らしいが、野趣あふれる7つの温泉は更に素晴らしい。全て足元から湧出し、100%源泉かけ流し。

     建物も渋くて素晴らしいが、野趣あふれる7つの温泉は更に素晴らしい。全て足元から湧出し、100%源泉かけ流し。

  •  窓を開けると古い湯治場の雰囲気に包まれています。最初の印象は★★★★★<br /><br /> 因みに万歩計の温泉宿の選定基準は、<br /> 一に、風呂、泉質<br /> 二に、旅館の建物(レトロなこと)<br /> 三に、周囲の街並みや自然<br /> 四、はなくて、<br /> 五に、料理(郷土料理が好みで豪華な懐石は不要)

    イチオシ

     窓を開けると古い湯治場の雰囲気に包まれています。最初の印象は★★★★★

     因みに万歩計の温泉宿の選定基準は、
     一に、風呂、泉質
     二に、旅館の建物(レトロなこと)
     三に、周囲の街並みや自然
     四、はなくて、
     五に、料理(郷土料理が好みで豪華な懐石は不要)

  •  時刻は14:30を過ぎ、お昼はまだ。

     時刻は14:30を過ぎ、お昼はまだ。

  •  調達した食材を並べて写真撮影。アンパン、サンドイッチとコーヒーが今日の昼食。

     調達した食材を並べて写真撮影。アンパン、サンドイッチとコーヒーが今日の昼食。

  •  昼食を終え、何時もの建物探検。<br /><br /> 廊下から見る館内はさほどみすぼらしくない。半分ほど客がいて、いずれも常連らしい先輩かご同輩。

     昼食を終え、何時もの建物探検。

     廊下から見る館内はさほどみすぼらしくない。半分ほど客がいて、いずれも常連らしい先輩かご同輩。

  •  廊下の壁にあった貼り紙。<br /> 「こういうルールを守らない輩が多くなって、昔からの湯治客が逃げてしまった。」とは、自炊場で会った常連さんの嘆き節。

     廊下の壁にあった貼り紙。
     「こういうルールを守らない輩が多くなって、昔からの湯治客が逃げてしまった。」とは、自炊場で会った常連さんの嘆き節。

  •  廊下の突き当りが布団置場。

     廊下の突き当りが布団置場。

  •  その手前に談話室。

     その手前に談話室。

  •  いいね!

     いいね!

  •  次は炊事室をチェック。ちょっと狭いが、

     次は炊事室をチェック。ちょっと狭いが、

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  食器類やポットに、

     食器類やポットに、

  •  鍋、釜、調理道具も完備。ガスは10円入れるタイプのものでなく使い放題。

     鍋、釜、調理道具も完備。ガスは10円入れるタイプのものでなく使い放題。

  •  外へ出てみます。

     外へ出てみます。

  •  玄関というか出入口。

     玄関というか出入口。

  •  この先にも劇渋系の建物が続いていますが、

    イチオシ

     この先にも劇渋系の建物が続いていますが、

  •  この建物、使われているのかな?

     この建物、使われているのかな?

  •  入口が空いていたので覗いてみました。この様子なら多分使っていない。

     入口が空いていたので覗いてみました。この様子なら多分使っていない。

  •  と思って、後でパンフレットを見たら1泊2750円。実際は利用客が少なく殆ど使われていないのだろう。

     と思って、後でパンフレットを見たら1泊2750円。実際は利用客が少なく殆ど使われていないのだろう。

  •  今度は旅館部から本館へ。古い湯治場の雰囲気を残すため、あえて手を入れてないのか?そこまでの余裕がないのか?

     今度は旅館部から本館へ。古い湯治場の雰囲気を残すため、あえて手を入れてないのか?そこまでの余裕がないのか?

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  数多ある温泉がある中で、わざわざここに来る人は肯定的にとらえるのでは?

     数多ある温泉がある中で、わざわざここに来る人は肯定的にとらえるのでは?

  •  本館玄関前の歓迎の黒板に、何某大手旅行社のツアー名がありました。<br /> 豪華なホテルで美味しい御馳走に飽いた旅好きは、何時かはこの種の旅に回帰するのでは。

     本館玄関前の歓迎の黒板に、何某大手旅行社のツアー名がありました。
     豪華なホテルで美味しい御馳走に飽いた旅好きは、何時かはこの種の旅に回帰するのでは。

  •  本館の食事用大広間。

     本館の食事用大広間。

  •  複雑に曲がった廊下。

     複雑に曲がった廊下。

  •  壁に東日本の名湯35湯のポスター。万歩計はこの中の13湯を制覇しています。

     壁に東日本の名湯35湯のポスター。万歩計はこの中の13湯を制覇しています。

  •  旅館部の客室。

     旅館部の客室。

  •  壁に掲げられた昔の湯治風景の写真。混浴です。

     壁に掲げられた昔の湯治風景の写真。混浴です。

  •  一通り建物を見たので次は温泉へ。とうとう雨が降り出しました。

    イチオシ

    地図を見る

     一通り建物を見たので次は温泉へ。とうとう雨が降り出しました。

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  川に下りる長い石段を下りていくと、

     川に下りる長い石段を下りていくと、

  •  夏油川を挟んで手前に「真湯」、対岸に「女の湯」。

     夏油川を挟んで手前に「真湯」、対岸に「女の湯」。

  •  現在15:20。16:00から女性専用になるので急ぎます。

     現在15:20。16:00から女性専用になるので急ぎます。

  •  入る前に脱衣場で泉質をチェック。<br /><br /> ナトリウム・カルシウム一塩化物泉でわずかにラドンを含む。源泉温度は55.1℃。

     入る前に脱衣場で泉質をチェック。

     ナトリウム・カルシウム一塩化物泉でわずかにラドンを含む。源泉温度は55.1℃。

  •  簡単な脱衣場。先客あり。

     簡単な脱衣場。先客あり。

  •  失礼しまーす。先客はワゴンカーで東北を回っているというご同輩が一人。写真を撮りたいと言ったら即座に「No problem!」。

     失礼しまーす。先客はワゴンカーで東北を回っているというご同輩が一人。写真を撮りたいと言ったら即座に「No problem!」。

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  お湯は無色透明でやや温め。

     お湯は無色透明でやや温め。

  •  まずはゆっくり肩まで浸かり、

     まずはゆっくり肩まで浸かり、

  •  夏油川を眺めます。

     夏油川を眺めます。

  •  対岸の山肌の黄葉は5分程度。例年この時期は黄葉、紅葉の盛りですがやや遅れ気味か。

     対岸の山肌の黄葉は5分程度。例年この時期は黄葉、紅葉の盛りですがやや遅れ気味か。

  •  時間が押しています。写真を撮ったら対岸の「目(女)の湯」へ。

     時間が押しています。写真を撮ったら対岸の「目(女)の湯」へ。

  •  清冽な夏油川に架かる橋を渡り対岸へ。

     清冽な夏油川に架かる橋を渡り対岸へ。

  •  小振りのひっそりした露天風呂。ホウ酸が強いことから「目(女)の湯」と呼ばれています。

     小振りのひっそりした露天風呂。ホウ酸が強いことから「目(女)の湯」と呼ばれています。

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  5分程度で上がりました。

     5分程度で上がりました。

  •  一旦戻り、上流側の大湯と疝気の湯へ。

     一旦戻り、上流側の大湯と疝気の湯へ。

  •  大湯には屋根がなく、簡単な脱衣棚があるだけ。

     大湯には屋根がなく、簡単な脱衣棚があるだけ。

  •  湯に入る前に泉質をチェック。<br /> 真湯と同じくナトリウム・カルシウム一塩化物泉。源泉温度は59.8℃でやや高めか。

     湯に入る前に泉質をチェック。
     真湯と同じくナトリウム・カルシウム一塩化物泉。源泉温度は59.8℃でやや高めか。

  •  開放的な大湯は夏油温泉を代表する露天風呂。

     開放的な大湯は夏油温泉を代表する露天風呂。

  •  かなり熱く長湯は出来ない。足元から湧出する源泉量が多いようです。

     かなり熱く長湯は出来ない。足元から湧出する源泉量が多いようです。

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  下流の疝気の湯へ。大湯との距離は30m程で、裸のまま往復している人も。

     下流の疝気の湯へ。大湯との距離は30m程で、裸のまま往復している人も。

  •  疝気の湯は三日月形の湯舟。川との高低差が殆どなく、瀬音を身近に感じます。

     疝気の湯は三日月形の湯舟。川との高低差が殆どなく、瀬音を身近に感じます。

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  露天風呂は一通り入ったので、次は館内の内湯へ。

     露天風呂は一通り入ったので、次は館内の内湯へ。

  •  途中、敷地内にあった薬師神社。

     途中、敷地内にあった薬師神社。

  •  小さなお社の後ろに大木が。

     小さなお社の後ろに大木が。

  •  「見印の木」と呼ばれるご神木。樹齢850年以上という事は藤原秀衡や義経の時代には既にこの場所に。

     「見印の木」と呼ばれるご神木。樹齢850年以上という事は藤原秀衡や義経の時代には既にこの場所に。

  •  本館にある「白猿の湯」。午前中の藤三旅館のお湯と同名。

     本館にある「白猿の湯」。午前中の藤三旅館のお湯と同名。

  •  湯気が立ち込め、この程度の写真しか取れません

     湯気が立ち込め、この程度の写真しか取れません

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  暗くなってきました。さあ、これから部屋に戻って夕食の準備。

     暗くなってきました。さあ、これから部屋に戻って夕食の準備。

  •  と言っても、袋詰めのおでんを鍋で温めるだけ。

     と言っても、袋詰めのおでんを鍋で温めるだけ。

  •  ささやかな夕食の準備が出来ました。

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     ささやかな夕食の準備が出来ました。

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  スーパーで仕入れたお造り4種盛り、おでん、あとはご飯とビール。うどんは腹と相談。

     スーパーで仕入れたお造り4種盛り、おでん、あとはご飯とビール。うどんは腹と相談。

  •  お腹いっぱいでうどんは明日に。早々と布団を敷きます。

     お腹いっぱいでうどんは明日に。早々と布団を敷きます。

  •  しばらく本を読んで、寝る前に最後の「小天狗の湯」へ。

     しばらく本を読んで、寝る前に最後の「小天狗の湯」へ。

  •  ヒバ造の高い天井。広い石風呂にお湯が溢れて気持ち良かった。

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     ヒバ造の高い天井。広い石風呂にお湯が溢れて気持ち良かった。

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  翌朝、目を覚ますと雨は降り続いていました。

     翌朝、目を覚ますと雨は降り続いていました。

  •  本館の白猿の湯へ一番乗り。このお湯は鉄分やラジウムが含まれています。

     本館の白猿の湯へ一番乗り。このお湯は鉄分やラジウムが含まれています。

  •  昨日満足な写真が取れなかったので、雨の中をもう一度露天風呂へ。

     昨日満足な写真が取れなかったので、雨の中をもう一度露天風呂へ。

  •  泊ったのは2階の明かりがついた部屋。

     泊ったのは2階の明かりがついた部屋。

  •  夏油館を裏から見たらこんな感じ。後ろに出た部分は洗面所やトイレ。

     夏油館を裏から見たらこんな感じ。後ろに出た部分は洗面所やトイレ。

  •  旅館部の裏を通り川原へ下りていきます。三脚に立派な一眼レフカメラをセットした女性が、同じようにあちこち写真を撮っています。

     旅館部の裏を通り川原へ下りていきます。三脚に立派な一眼レフカメラをセットした女性が、同じようにあちこち写真を撮っています。

    夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル

    昔の湯治場風景がそのまま by 万歩計さん
  •  真湯と目の湯

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     真湯と目の湯

  •  夏油川

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     夏油川

  •  真湯。

     真湯。

  •  このお湯は気持ちがよかったのでもう一度入浴。動画もどうぞ。<br /><br /> https://youtu.be/yp4UUm8GjaA

     このお湯は気持ちがよかったのでもう一度入浴。動画もどうぞ。

     https://youtu.be/yp4UUm8GjaA

  •  2008年6月の岩手・宮城内陸地震の爪痕か。応急修理はされているが、13年経ってもこの状態なのが宿の事情を物語っているよう。

     2008年6月の岩手・宮城内陸地震の爪痕か。応急修理はされているが、13年経ってもこの状態なのが宿の事情を物語っているよう。

  •  橋を渡って目の湯へ。

     橋を渡って目の湯へ。

  •  目の湯。ここは写真だけ。

     目の湯。ここは写真だけ。

  •  ボロボロになった温泉分析書。源泉はやはりラドンを含み48.2℃と温め。

     ボロボロになった温泉分析書。源泉はやはりラドンを含み48.2℃と温め。

  •  目の湯から見た新湯の湯小屋。よく見ると壊れたものでなく、地形に合わせて支柱を工夫した結果らしい。

     目の湯から見た新湯の湯小屋。よく見ると壊れたものでなく、地形に合わせて支柱を工夫した結果らしい。

  •  次は上流の大湯へ。

     次は上流の大湯へ。

  •  雨の中で屋根のない露天風呂に入る気がしない。ここも写真のみ。

     雨の中で屋根のない露天風呂に入る気がしない。ここも写真のみ。

  •  露天風呂の大岩をよく見ると、明治の年号や人名が刻まれています。露天風呂を造った人が記念に彫ったものです。

     露天風呂の大岩をよく見ると、明治の年号や人名が刻まれています。露天風呂を造った人が記念に彫ったものです。

  •  まさに深山幽谷の秘湯。

    イチオシ

     まさに深山幽谷の秘湯。

  •  疝気の湯へ。

    イチオシ

     疝気の湯へ。

  •  昨日撮り忘れた温泉分析書。

     昨日撮り忘れた温泉分析書。

  •  部屋に戻って朝食。

     部屋に戻って朝食。

  •  朝定食は味噌汁付きで660円。揚げが2枚のうどんで豪華な朝食になりました。

     朝定食は味噌汁付きで660円。揚げが2枚のうどんで豪華な朝食になりました。

  •  最後に嶽館にある「小天狗の湯へ」。

     最後に嶽館にある「小天狗の湯へ」。

  •  しつこいほど入る。我ながら風呂好きだと思います。

     しつこいほど入る。我ながら風呂好きだと思います。

  •  温泉成分はどこも同じようなもので、源泉温度だけが異なります。ここは65.3℃とかなり高め。

     温泉成分はどこも同じようなもので、源泉温度だけが異なります。ここは65.3℃とかなり高め。

  •  窓越しの緑が美しい。

     窓越しの緑が美しい。

  •  雨が上がり陽が射してきました。

     雨が上がり陽が射してきました。

  •  間もなく掃除の時間。ゆっくりできません。

     間もなく掃除の時間。ゆっくりできません。

  •  いいプチ湯治が出来ました。料金は4453円也。<br /> 夏油温泉はこれまで訪れた中でも五指に入る万歩計好みの渋い温泉でした。

     いいプチ湯治が出来ました。料金は4453円也。
     夏油温泉はこれまで訪れた中でも五指に入る万歩計好みの渋い温泉でした。

  •  山道を下り、向かうのは平泉近くの猊鼻渓

     山道を下り、向かうのは平泉近くの猊鼻渓

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この旅行記へのコメント (12)

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  • ねもさん 2023/07/06 18:45:35
    夏油温泉
    万歩計さん あちらにご返信ありがとうございます(^^)v
    いやぁこれは衝撃ですね(私は逃亡かも!?)、松楓荘が立派にみえます👍
    しかも内部がまた凄い😰 この寂寥感は演出? それとも……
    こちらの宿を好みの方が、バンフのラグジュアリーホテル泊まりはあり得ません(笑、失礼お許しを🙏)

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2023/07/06 21:33:15
    Re: 夏油温泉
     ねもさん、こんばんわ。

     夏油温泉の激渋宿、楽しんで?いただけましたか。
     こんな部屋は学生時代の間借りしていた部屋のようで妙に落ち着きます。さすがに押入れには襖が付いていましたが、日焼けした畳とカーテンは一緒。冷蔵庫はありませんでしたが机と本棚、バイトと親の援助で買ったステレオコンポを置いてました。「神田川」の世界で、今でも時々夢に出てきます。

      万歩計
     
  • 164-165さん 2022/09/08 09:22:12
    ようこそ夏油温泉へ
    万歩計さん こんにちは。
    北上在住の164-165です。ようこそ夏油温泉へお越しいただき有難うございます。
    大変満足され、嬉しく感じております。最近は、温泉にはご無沙汰ですが、昔は時々訪れていました。すべての温泉に浸かりました。写真は撮らなかったですが、温泉は堪能していました。さびれた感が強くて我妻は嫌がっていきたがりません。残念です。
    他の県内の温泉にも行かれたので拝見いたします。どんな評価をされているか楽しみです。

               【164-165】

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2022/09/09 09:43:07
    Re: ようこそ夏油温泉へ
     164-165さん、おはようございます。

     ご訪問の上に郷土愛に溢れたコメントまで頂き有難うございます。164-165は北上にお住まいなんですね。万歩計にとって北上と言えば「北上夜曲」です。

     レトロ趣味が昂じて最近は廃墟趣味に近くなりました。温泉も秘湯だけでなく、寂れたレトロな旅館がセットでないとパンチがない。古い湯治場の他にも昭和を感じさせる寂れた温泉街にやっと残っているような宿も、なかなか味があります。
     夏油温泉はそういう観点からは最高ランクに近い温泉でした。この後に登場する瀬見温泉の喜至楼や東鳴子温泉の高友旅館も素晴らしかったです。

     これからもよろしくお願いします。

      万歩計
  • Q太郎さん 2022/09/05 17:24:00
    イイっすネエ! Q太郎
    万歩計さん いつもご訪問ありがとうございます!
    Q太郎です。
    あまりの渋さについコメントしてしまいました!
    実は、Q太郎もこういうひとり旅が本来の姿。
    但し、最近は行く場所がシゴトがらみ&同行者の
    意向に併せ、時の宿にていつしか満足しておりま
    した(反省)。
    原点に戻り、ひとり旅慣行を企てます!
    メザマシの一発ありがとうございました!
    これからも秘湯渋湯レポート愉しみにしています。

    Q太郎

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2022/09/05 21:53:52
    Re: イイっすネエ! Q太郎
     Q太郎さん、こんばんわ。コメントありがとうございました。

     Q太郎さんの温泉旅行記を拝見していると私とは真逆のようですが、やはり万歩計流の旅を密かに望まれているのですね。

     私の旅歴を振り返ると、
     ・大学時代:国鉄周遊券を使ってYHと大学の寮を泊まり歩きながら観光。
     ・子供が小さい頃:2泊3日の家族旅行を近場で年2~3回
     ・40代:仕事一筋、子供も勉強やクラブ活動に忙しい
     ・50代初め:3年間の東京単身赴任。このチャンスを利用してこれまで行けなかった東日本を週末旅行(たまにカミサン同伴で)。
     ・定年直前~60代半ば:会社での先も見えたので、カミサンと海外ツアー旅行を始める。
     ・60代後半~:初めて一人で行ったイタリア個人旅行で旅の世界が一気に開花。以降ヨーロッパの一人旅を始めた。
     この辺はTOPのプロフィールに書いています。

     心から旅を楽しむならやはり一人でないと無理です。ここで重要なのはカミサンに理解してもらうことで、バランスが大事です。我が家の場合、幸か不幸か旅に求めるものが2人対照的なので、私は一人渋い旅、カミサンは娘と少しリッチな旅、でお互い納得しています。

     快適なホテルと御馳走もいいですが、本当の旅好きはそれに飽きて自然体の素朴な癒しを求めるようになるのでは。私の勝手な持論ですが。

      万歩計
     
  • クリント東木さん 2022/09/03 16:04:36
    渋いですねぇ。
     万歩計さんへ

     こんにちは。大沢温泉の後に藤三旅館に立ち寄り湯をして夏油温泉泊とは渋い宿が続きますね。というか秘湯好きにとってはまさにゴールデンルートとも言うべきコース。万歩計さんの好みが良く分かります。私は何処も未湯で行ってみたい宿ばかりで、これだけゆっくり秘湯巡りできるというのが羨ましい限りです。

     旅行記を拝見すると、夏油温泉も湯治目的で泊まるなら夏油館で十分な気がしますね。いい部屋に泊まればそれなりに快適なんでしょうけど…。そしてお風呂の写真も詳しく説明して頂いてありがとうございます。私もわりと全ての風呂の写真撮る方なので、その苦労がよく分かります。これだけ多いと大変だったでしょう。

     因みに地温泉の宿ですが、数えてみると私も13湯でした。(うち雄山閣は日帰り入浴のみ)この後の宿も楽しみです。

     クリント東木

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2022/09/03 21:54:40
    Re: 渋いですねぇ。
     クリント東木(イーストウッド)さん、こんばんわ。コメントありがとうございました。

     旅行記を拝見していると自然(特に山)好き、温泉好き。私と嗜好がよく似ていらっしゃるなと思っています。
     私も秘湯行には軽いトレッキングを組み込みます。今回も当初は紅葉の栗駒山トレッキングを中核に、その周囲の秘湯を巡る計画でした。イーストウッドさんの栗駒山登山旅行記も事前に読みました。
     秘湯巡りは「日本秘湯を守る会」の宿からスタートしました。しかしこれらの宿は一部を除きだんだん高級(高額)化し秘湯らしさが薄れていくようです。しかも1名様お断りが多い。そこで鄙びた湯治場や昭和レトロが残る地方の小さな温泉場巡りに変更しました。殆どは一人宿泊OKで、古い畳の部屋に寝ころぶのが一番落ち着きます。「日本秘湯を守る会」の宿以上に秘湯感、レトロ感のある素晴らしい温泉はたくさんあります。

     我が家は全員温泉好きですが、求めるものは正反対。私の秘湯&激渋旅館に対し、カミサンと娘は綺麗なお風呂&美味しい料理。この年になるとお互いの趣味を尊重しながら、不公平にならないように旅を楽しめます。

      万歩計
     
  • おくさん 2022/09/02 12:26:07
    湯治場
    さすが旅のプロですねー。
    一般の観光客は近づかない宿ですね。
    私も一度だけ一般宿と湯治場の両方を経営している宿にお世話になったことがあります。
    安いほうが良いので湯治部をお願いしましたが、さすがの宿でした。
    蛇口がひとつもない風呂やコインを入れて使えるガスコンロとか、今思えば貴重な体験でした。

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2022/09/03 09:48:09
    Re: 湯治場
     おくさん 、おはようございます。コメントありがとうございます。

     秘湯巡りをしている人の多くはシルバー男性の一人旅。湯治場に泊まる人、ビジネスホテルに泊まる人、サービスエリアで夜を明かす人、テントを車に積んだ人。最近はパソコン持参の人も多いです。
     「知ーらない町を歩いてみたーい。いいつか遠くへ行ーきーたーい。」。昔から抱いていた男のロマンをやっと実現できるようになった、てとこですかね。

      万歩計
     

    おく

    おくさん からの返信 2022/09/03 17:41:19
    Re: 湯治場
    万歩計さんお返事ありがとうございます。
    シルバー男性の一人旅、分かります。
    いくら旅が好きでも仕事があって家族を養っていると好き勝手な旅は難しいですよね。
    退職して自由になった今こそって思うのだと思います。
    若い頃は工面して2週間が最大でしたが、定年後は2ヶ月3ヶ月の旅がやっと可能になりました。
    でも、あの憎いコロナのせいで3年も足止め食らっています。

    9月7日から帰国制限が緩和されそうですね。
    きょう、出たついでにjtb に行って尋ねてみましたが、jtb でも把握しきれてないようです。
    でも本当なら私でも海外旅行に行けるかも知れません。
    希望が見えてきました。

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2022/09/03 22:03:26
    Re: 湯治場
     おくさん

     ほんと、行けるようになったらいいですね。行くとしたら又カミーノですか。私はもうしばらく様子を見ます。次の狙いはスコットランドの歴史と大自然です。

      万歩計

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