2022年2月東京(15)西新井大師 都電荒川線沿線(王子界隈 荒川車庫 三ﾉ輪橋 商店街 円通寺 浄閑寺) 南千住(回向院 延命寺)

2022/02/02 - 2022/02/02

東京巡りの第15回目で西新井大師と都電荒川線沿線(王子界隈 荒川車庫から宮ﾉ前 三ﾉ輪橋(商店街)から南千住まで歩きました｡)
西新井大師 王子(王子稲荷神社 名主の滝公園) 都電で荒川車庫(ｵﾓｲﾃﾞ広場)に行き､延命子育地蔵尊 ｱﾗｶﾜ遊園 宝蔵院 地蔵寺 大林院 八幡神社を参拝します｡三ﾉ輪橋商店街･駅と歩き､円通寺 浄閑寺 回向院 延命寺と南千住駅まで歩きました｡
(写真は荒川車庫の現役の車両です｡)
(西新井大師)正式名は真言宗豊山派五智山遍照院総持寺と言います｡弘法大師が関東巡礼の折､当初に立ち寄り､病気に悩む村人に十一面観音像と自分の像を彫り､枯れ井戸に像を安置して祈ると清らかな水が湧き､病気が平癒したといいます｡その井戸がお堂の西側にあった事より｢西新井｣という地名になりました｡
(王子稲荷神社)関東稲荷大社の総代の歴史があり､創建年代は不明｡源義家や北条氏､徳川家の祈願社の歴史があります｡毎年､12月31日に狐の仮装行列ときつね踊りが有名だそうです。
(都電荒川線)｢三ﾉ輪橋｣から｢早稲田｣まで12.2ｋｍを53分で走ります｡元､都電は約40路線ありましたが､現在､残っているのは唯一､この路線のみです｡残っているのは専用路線で運行している部分が多かった為だそうです｡私が幼い時に｢ﾁﾝﾁﾝ電車｣と言って乗った想い出があります。
(南千住の東京ｽﾀｼﾞｱﾑ(東京球場)(野球場)の想い出)ﾌﾟﾛ野球の今のﾛｯﾃの前身の毎日大映の本拠地が南千住にありました｡今回は行きませんでしたが､幼少時にここに野球を見に行った想い出があります｡昭和37年(1962年)に開場し､昭和47年(1972年)閉鎖され､昭和52年(1977年)解体されました｡今も野球場として残っているようです｡
{旅程}
①2022年2月2日(水)
自宅(JR)8:30日暮里8:34(舎人ﾗｲﾅｰ)8:49西新井大師前で降り少し歩きます｡
1)西新井大社(山門 塩地蔵 六角観音堂 大日如来像 鐘楼 水洗地蔵 大本堂 三咄嗟堂 加持ﾉ井戸 水子地蔵 不動堂 四国88箇所砂踏霊場 弁天堂 弘法大師立像 稚児大師像 十三重宝塔 弁天堂 権現堂 如意輪堂(女人堂) 奥の院 出世稲荷 書院 光明殿 東門 牡丹園)を参拝し､
西新井大社前10:07(都ﾊﾞｽ王40)10:32王子駅に行きます｡
2)王子稲荷神社(平安時代以前の創建 関東の稲荷総社 落語｢王子の狐｣舞台 外･内拝殿 本殿 御石様 狸の穴跡 狸の仮装行列)を参拝し､
3)名主の滝公園(安政年間､王子ﾉ名主ﾉ庭 武蔵野台地ﾉ突端に存在 薬医門 女滝 独鈷ﾉ滝 勇玉ﾉ滝 男滝 茶室)(倒木で一部､休止中)
明治堂(明治22年創業ﾊﾟﾝ屋)ﾀｲｶﾚｰﾊﾟﾝ 塩ﾊﾞﾀｰﾌﾗﾝｽ ｸﾛﾜｯｻﾝ)でﾊﾟﾝを買います｡
王子11:42(都電荒川線)11:49荒川車庫前で降りて､
4)荒川車庫(都電ｵﾓｲﾃﾞ広場)で沢山の過去と現在の車両を見て､歩いて
5)延命子育地蔵(江戸時代の石造物) ｱﾗｶﾜ遊園(煉瓦工場跡地) 煉瓦塀 宝蔵院(真言宗 山門 ｢駒ﾂﾅｷﾞのｲﾁｮｳ｣) 地蔵寺(八角堂 宝篋印塔 7体地蔵菩薩) 大林寺(阿弥陀三尊像板碑 元願勝寺) 頷運寺(大正3年ﾗｼﾞｳﾑ鉱泉 尾久温泉) 八幡神社(1312年創建(尾久ｶﾞ鶴岡八幡宮の領地 尾久の総鎮守) 八幡堀跡と参拝します｡
寺ﾉ前12:48(都電荒川線)13:00荒川一中前で降り､
大関屋敷跡(下野黒羽藩) 中島弁財天(銭湯｢元弁天湯｣ﾉ女湯脱衣場中庭に存在)を通り､
6)三ﾉ輪銀座商店街を歩き､石川屋敷跡(瑞光公園)を見て
7)(昼食)ｱｼﾞｱﾝﾀﾞｲﾆﾝｸﾞｺｼｽ(ｾｯﾄ1350円ﾏﾄﾝ･ｷｰﾏ ｶﾚｰ ｼｼｶﾊﾞﾌﾞ ﾀﾝﾄﾞﾘｰﾁｷﾝ ﾃｨｯｶ)を戴き､三ﾉ輪橋駅(ｵﾓｲﾃﾞ館)を見ます｡南千住まで歩く途中､
8)円通寺(彰義隊ﾉ供養ﾄ墓 寛永寺黒門･弾痕痕) 浄閑寺(投込寺 新吉原総霊塔 永井荷風詩碑)を参拝し､
9)回向院(吉田松陰墓 鼠小僧次郎吉墓 観臓記念碑(杉田玄白ｶﾞ刑死者ﾉ解剖見学) 延命寺･小塚原刑場跡(明治時代始めﾏﾃﾞ磔･斬首ｶﾞ執行 首切地蔵)を参拝し､ 松尾芭蕉像(1689年千住ﾖﾘ旅立つ)を見て､
南千住14:53(JR)14:58日暮里(JR)自宅に帰ります｡

エリア 西新井・舎人・綾瀬(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

日暮里駅で日暮里・舎人ライナーに乗り換えます｡

日暮里・舎人ライナーに乗ります。１月２７日にここに来ました。初めて乗ります。（無人自動運転です。）（日暮里駅改札口）　

日暮里 舎人ライナー 乗り物

日暮里・舎人ライナー

一番前に座り、老人が子供のような気持ちで景色を見ていました。（先頭の座席は神戸のポートライナーと同じです。）　

車内

日暮里・舎人ライナー（無人自動運転で、神戸のポートライナーと同じです。）　

日暮里・舎人ライナー（軌道の交差）

日暮里・舎人ライナー（一番前に座り、老人が子供のような気持ちで景色を見ていました。すれ違います。）　

日暮里・舎人ライナー（熊野前駅）

熊野前駅で都電荒川線と交差します。（都電は後で乗ります。）

日暮里・舎人ライナー（隅田川を渡ります。）

日暮里・舎人ライナー（荒川を渡ります。奥は江北橋）

日暮里・舎人ライナー（荒川を渡ります。上は首都高速中央環状線）　

日暮里・舎人ライナー（荒川を渡り、右に小さくスカイツリーが見えます。）　

東京スカイツリー

西新井大師西駅で降ります。

西新井大師西駅

西新井大師西駅改札口

西新井大師西駅 駅

日暮里・舎人ライナーの高架橋

西新井大師参道　

西新井大師（山門）江戸時代後期に造られ、金剛力士像を安置しています。）正式名は真言宗豊山派五智山遍照院総持寺と言います。弘法大師が関東巡礼の折、当初に立ち寄り、病気に悩む村人に十一面観音像と自分の像を彫り、枯れ井戸に像を安置して祈ると清らかな水が湧き、病気が平癒したといいます。その井戸がお堂の西側にあった事より「西新井」という地名になりました。　

西新井大師（山門）阿像

西新井大師（山門）吽像

西新井大師（山門の彫刻）　

西新井大師（山門）裏側

西新井大師（参道）屋台が出ていました。　

西新井大師（塩地蔵）説明　

西新井大師（塩地蔵）江戸時代より、いぼ取りに霊験があり、効果があると、倍の塩を返します。　

塩を塗られた塩地蔵

特に足元には沢山の塩が塗られていました。

西新井大師（六角観音堂）通称「ぼたん観音」と言います。　

西新井大師（六角観音堂の聖観世音菩薩像を祀っています。）　

西新井大師（延命水洗地蔵尊）説明（十種の福徳を授かり、特に天命長寿の功徳があります。）　

西新井大師（延命水洗地蔵尊）十種の福徳を授かり、特に天命長寿の功徳があります。　

水屋

菩提樹（説明）約４０年前、インドのブッダガヤで釈迦が悟りを開いた菩提樹を見て来ました。

菩提樹（約４０年前、インドのブッダガヤで釈迦が悟りを開いた菩提樹を見て来ました。）　

西新井大師（鐘楼堂）

西新井大師（木遣塚）

西新井大師（鳥塚）

西新井大師（境内の池）

西新井大師（大本堂）正式名は真言宗豊山派五智山遍照院総持寺と言います。弘法大師が関東巡礼の折、当初に立ち寄り、病気に悩む村人に十一面観音像と自分の像を彫り、枯れ井戸に像を安置して祈ると清らかな水が湧き、病気が平癒したといいます。その井戸がお堂の西側にあった事より「西新井」という地名になりました。　

西新井初大師 祭り・イベント

西新井大師（大本堂）

西新井大師（大本堂）

西新井大師（大本堂）偏額

西新井大師（大本堂）内部

西新井大師（大本堂）内部

西新井大師（受付棟）

西新井大師（書院）

西新井大師（大日如来像）説明（文政年間の建立で、出羽三山の湯殿山より大日如来を勧請しました。）　

西新井大師（大日如来像）（文政年間の建立で、出羽三山の湯殿山より大日如来を勧請しました。）　

西新井大師（三匝堂（栄螺堂））1層に八十八体大師像と阿弥陀如来　２層に十三仏　３層に五智如来と二十五菩薩を安置しています。）　

三匝堂（栄螺堂）1層に八十八体大師像と阿弥陀如来　２層に十三仏　３層に五智如来と二十五菩薩を安置しています。　

三匝堂（栄螺堂の１層内部）1層に八十八体大師像と阿弥陀如来

西新井大師（加持堂）

西新井大師（加持の井戸）西新井の地名の由来の井戸

水子地蔵（説明）

水子地蔵

寒桜（説明）

寒桜

寒桜（綺麗に咲いています。）

不動堂（説明）三十六不動霊場の２６番札所　

不動堂（三十六不動霊場の２６番札所）

四国八十八箇所霊場同行二人お砂踏み巡礼所（説明）　

四国八十八箇所霊場同行二人お砂踏み巡礼所　

四国八十八箇所霊場同行二人お砂踏み巡礼所（像が八十八あるようです。）　

弘法大師立像（四国行脚のお姿）

稚児大師尊像（説明）７７４年６月１５日に今の善通寺市で出生し、幼少名を「眞魚」（まお）と言いました。　

稚児大師尊像（７７４年６月１５日に今の善通寺市で出生し、幼少名を「眞魚」（まお）と言いました。）

西新井大師（境内に沢山の石像や碑があります。）

西新井大師（境内の池の滝）

西新井大師（境内の池）

十三重宝塔（説明）恵果阿闍梨より受け継ぐ仏舎利の一粒が納められています。

十三重宝塔（恵果阿闍梨より受け継ぐ仏舎利の一粒が納められています。）

十三重宝塔（下部の石仏）

弁天堂（説明）七福神の一つの弁財天を祀ります。

弁天堂（七福神の一つの弁財天を祀ります。）

権現堂（説明）当山を建立の時、地鎮の為に権現様を祀りました。

権現堂（当山を建立の時、地鎮の為に権現様を祀りました。）

如意輪堂（女人堂）説明（如意輪観音を祀り、特に、女性の所願成就に霊験があります。）　

如意輪堂（女人堂）（如意輪観音を祀り、特に、女性の所願成就に霊験があります。）

如意輪堂（女人堂）（如意輪観音像）

西新井大師（奥の院）説明（高野山の奥の院を関東に奉迎してここに祀りました。）

西新井大師（奥の院）高野山の奥の院を関東に奉迎してここに祀りました。

西新井大師（境内に色々なお堂があります。）

出世稲荷明神（説明）五穀豊穣の神を祀ります。

出世稲荷明神（五穀豊穣の神を祀ります。）

西新井大師（東門）昭和２６年、落成

西新井大師（牡丹園）

西新井大師（光明殿）法事などの仏事を行います。

東武鉄道「大師前駅」

西新井大師前よりバスで王子駅に向かいます。

車窓風景（江北橋より荒川と左にスカイタワー）

車窓風景（豊島橋よりの隅田川）

王子駅に着きます。

王子稲荷神社（表門　神門で薬医門形式です。）関東稲荷大社の総代の歴史があり、創建年代は不明。源義家や北条氏、徳川家の祈願社の歴史があります。毎年、１２月３１日に狐の仮装行列ときつね踊りが有名だそうです。

王子稲荷神社（鳥居）関東稲荷大社の総代の歴史があり、創建年代は不明。源義家や北条氏、徳川家の祈願社の歴史があります。毎年、１２月３１日に狐の仮装行列ときつね踊りが有名だそうです。

王子稲荷神社（外拝殿）

王子稲荷神社 寺・神社・教会

王子稲荷神社（外拝殿）

王子稲荷神社（外拝殿）彫刻が見事です。

王子稲荷神社（外拝殿は彫刻が綺麗です。）

王子稲荷神社（外拝殿の偏額）

王子稲荷神社（内拝殿）屋根が二重になっています。

王子稲荷神社（内拝殿）屋根が二重になっている事が特徴

王子稲荷神社（本社　戦災で焼け、昭和３５年、再建）

王子稲荷神社（神楽殿）

王子稲荷神社（末社の本宮稲荷神社）

王子稲荷神社（境内の石碑）

王子稲荷神社（御石様）

王子稲荷神社（御石様）

王子稲荷神社（御石様）

王子稲荷神社（御石様）

王子稲荷神社（階段を登った所の狐穴跡）

狐穴跡

狐穴跡

狐穴跡（内部）

王子稲荷神社（狐穴跡より境内を見ます。左は本社と拝殿）

名主の滝公園（説明）寛永年間に王子村の名主・畑野孫八が自宅に開いた庭園で台地の斜面を利用した庭園です。（王子には７つの滝がありましたが、名主の滝が現存しているだけです。男滝・女滝・独鈷の滝・湧玉の滝の4つの滝がありますが令和３年７月２日の倒木事故で、今は男滝のみが稼働しています。

名主の滝公園（案内図）寛永年間に王子村の名主・畑野孫八が自宅に開いた庭園で台地の斜面を利用した庭園です。（王子には７つの滝がありましたが、名主の滝が現存しているだけです。男滝・女滝・独鈷の滝・湧玉の滝の4つの滝がありますが令和３年７月２日の倒木事故で、今は男滝のみが稼働しています。）

名主の滝公園

名主の滝公園（薬医門）寛永年間に王子村の名主・畑野孫八が自宅に開いた庭園で台地の斜面を利用した庭園です。（王子には７つの滝がありましたが、名主の滝が現存しているだけです。男滝・女滝・独鈷の滝・湧玉の滝の4つの滝がありますが令和３年７月２日の倒木事故で、今は男滝のみが稼働しています。薬医門より入場し、正面より出ます。）

名主の滝公園（池泉回遊式の池）

名主の滝公園（池泉回遊式の池）

池の鴨

名主の滝公園（この先は立ち入り禁止です。）

名主の滝公園（右に洗心亭）

名主の滝公園（女滝　今は工事の為、稼働中止しています。）

名主の滝公園（台地の上から庭園を見ます。）

名主の滝公園（台地の上から庭園を見ます。）

名主の滝公園（台地の上から庭園を見ます。）

この先は立ち入り禁止で独鈷の滝や湧玉の滝があります。

名主の滝公園（回遊式池を見ます。）

名主の滝公園（男滝）

名主の滝公園（男滝）

名主の滝公園（男滝）

名主の滝公園（男滝）

名主の滝公園（池）

名主の滝公園（正面）

名主の滝公園 公園・植物園

北区稲荷前ガード（京浜東北線　高崎線　宇都宮線　湘南新宿ライン　新幹線の線路下を通ります。）　

明治堂（明治２２年創業のパン屋さん）　

ベーカリーカフェ 明治堂 グルメ・レストラン

明治堂（店内）各種パンがあります。　

明治堂（店内）各種パンがあります。　

明治堂（店内）　

「明治堂」で購入したパン（左上は塩バターフランス(ずんだあん）　左下はタイカレーパン　右下はクロワッサン（コムハニーを使い込んでいます。）　右上はチーズパンです。計９００円

王子駅隣の石神井川（数十年前は満々の水があった想い出があります。今は別のルートで隅田川に注いでいます。）　

都電荒川線（東京さくらトラム）王子駅　

都電荒川線（東京さくらトラム）王子駅（「三ノ輪橋」から「早稲田」まで１２．２ｋｍを５３分で走ります。元、都電は約４０路線ありましたが、現在、残っているのは唯一、この路線のみです。残っているのは専用路線で運行している部分が多かった為というそうです。私が幼い時に「チンチン電車」と言って乗った想い出があります。）　

都電荒川線（東京さくらトラム）王子駅　

都電荒川線（東京さくらトラム）王子駅　

（車内風景）運転席で昔、乗った時の「ガチャ　ガチャ」という音が懐かしいです。　

都電車内（駅名）　

都電車内　

（車窓風景）すれ違い　

（車窓風景）真っすぐな線路　

「荒川車庫前駅」で降ります。（現役の車両が並んでいます。）「三ノ輪橋」から「早稲田」まで１２．２ｋｍを５３分で走ります。元、都電は約４０路線ありましたが、現在、残っているのは唯一、この路線のみです。残っているのは専用路線で運行している部分が多かった為だそうです。私が幼い時に「チンチン電車」と言って乗った想い出があります。

荒川車庫前停留場 駅

都電おもいで広場（「旧７５００形」の車両の展示　コロナで広場は閉鎖されていました。）都電全盛期の２車両が展示。　

都電おもいで広場（「旧５５００形」の車両の展示　コロナで広場は閉鎖されていました。）都電全盛期の２車両が展示。　

都電おもいで広場 (荒川車庫) 名所・史跡

線路を走る現役の車両です。　

延命子育地蔵（説明）　

延命子育地蔵（延命・子育てに御利益があります。）　

延命子育地蔵（内部）（右は１６４３年銘の地蔵菩薩です。）　

延命子育地蔵（左の２基は１６６９年と１７０５年の日侍供養碑と右は各種庚申塔）　

あらかわ遊園（リニューアル工事中です。）　

あらかわ遊園 テーマパーク

あらかわ遊園（リニューアル工事中です。）　

煉瓦塀（説明）明治時代初期に、この地域で煉瓦に適した土が取れ、４つの煉瓦工場がありました。その跡地にあらかわ遊園が出来ました。煉瓦で遊園を囲う塀が造られました。　

煉瓦塀（説明）明治時代初期に、この地域で煉瓦に適した土が取れ、４つの煉瓦工場がありました。その跡地にあらかわ遊園が出来ました。煉瓦で遊園を囲う塀が造られました。　

煉瓦塀（個人の家の塀も煉瓦で作られています。）　

宝蔵院（説明）　

宝蔵院（真言宗で本尊は虚空蔵菩薩で、丑・寅年生まれの方の守り本尊です。）　

宝蔵院（真言宗で本尊は虚空蔵菩薩で、丑・寅年生まれの方の守り本尊です。）　

宝蔵院（宝篋印塔や阿弥陀三尊板碑）　

宝蔵院（徳川将軍の馬を繋いだ「駒つなぎのイチョウ」）　

馬場子育稲荷神社　

地蔵院（説明）本尊は地蔵菩薩で聖徳太子作と伝えられ、子育て地蔵尊と言われています。八角堂には千体地蔵尊が安置され、１４８３年銘の阿弥陀三尊来迎図が描かれた夜念仏供養板碑があります。　

地蔵院（本尊は地蔵菩薩で聖徳太子作と伝えられ、子育て地蔵尊と言われています。八角堂には千体地蔵尊が安置され、１４８３年銘の阿弥陀三尊来迎図が描かれた夜念仏供養板碑があります。）　

地蔵院（八角堂）　

地蔵院（八角堂）千体地蔵尊が安置され、１４８３年銘の阿弥陀三尊来迎図が描かれた夜念仏供養板碑があります。　

地蔵院（宝篋印塔）　

地蔵院（７体の地蔵菩薩）　

大林院（説明）（八幡神社別当の願勝寺が明治８年、神仏分離で廃寺になり明治２２年、曹洞宗の尼僧寺大林院が建立された。１３１６年銘の阿弥陀三尊の板碑等があります。　

大林院（八幡神社別当の願勝寺が明治８年、神仏分離で廃寺になり明治２２年、曹洞宗の尼僧寺大林院が建立された。１３１６年銘の阿弥陀三尊の板碑等があります。　

大林院（本堂）　

大林院（１３１６年銘の阿弥陀三尊の板碑でしょうか？）見つけられませんでした。　

碩運（寺の湯跡）説明（大正３年、住職が井戸の検査を頼むとラジウムを含む鉱泉である事が分かり、寺内に温泉を開業。これが置く三業（料理屋・待合・温泉）の発展の幕開けとなった。）　

碩運寺（寺の湯跡）説明（大正３年、住職が井戸の検査を頼むとラジウムを含む鉱泉である事が分かり、寺内に温泉を開業。これが置く三業（料理屋・待合・温泉）の発展の幕開けとなった。）　

碩運寺（寺の湯跡）　

碩運寺（寺の湯跡）まさか、これがその井戸ではないでしょう。　

八幡神社と八幡堀（説明）創建は１３１２年、尾久の地が鎌倉の鶴岡八幡宮の領地となった頃です。尾久の総鎮守で農業・工業・商業の神様です。八幡堀は用水が神社の周りを囲み、それが荒川に注いでおり、船がここまで来たそうです。）　

八幡神社（鳥居）創建は１３１２年、尾久の地が鎌倉の鶴岡八幡宮の領地となった頃です。尾久の総鎮守で農業・工業・商業の神様です。　

尾久八幡神社 寺・神社・教会

八幡神社（本社）創建は１３１２年、尾久の地が鎌倉の鶴岡八幡宮の領地となった頃です。尾久の総鎮守で農業・工業・商業の神様です。　

八幡神社（末社の厳島神社）　

都電で「宮の前駅」より「荒川一中前」まで行きます。　

（車窓風景）専用軌道です。　

大関屋敷跡（説明）１６６１年、下野黒羽藩主大関氏は幕府からこの地に下屋敷を拝領した。　

大関屋敷跡（１６６１年、下野黒羽藩主大関氏は幕府からこの地に下屋敷を拝領した。）　

中島弁財天（由来）元は大正時代に創業した「元弁天湯」の女湯脱衣所の中庭にありましたが、銭湯が東日本大震災で閉業した為に当地に移転された。　

中島弁財天（元は大正時代に創業した「元弁天湯」の女湯脱衣所の中庭にありましたが、銭湯が東日本大震災で閉業した為に当地に移転された。）　

中島弁財天（元は大正時代に創業した「元弁天湯」の女湯脱衣所の中庭にありましたが、銭湯が東日本大震災で閉業した為に当地に移転された。）　

三の輪銀座商店街（約４００ｍ続く昭和レトロの商店街）　

三の輪銀座商店街（約４００ｍ続く昭和レトロの商店街）　

ジョイフル三ノ輪商店街 市場・商店街

石川屋敷跡（説明）伊勢亀山藩の藩主・石川家の屋敷がこの辺りにあり、一部が瑞光公園になっています。　

石川屋敷跡（伊勢亀山藩の藩主・石川家の屋敷がこの辺りにあり、一部が瑞光公園になっています。）　

三の輪銀座商店街にある蕎麦屋「砂場総本家」本来、ここで昼食の予定でしたが、定休日は木でしたが、コロナで水曜日も休みでした。残念です。　

蕎麦屋「砂場総本家」

三の輪銀座商店街にある蕎麦屋「砂場総本家」本来、ここで昼食の予定でしたが、定休日は木でしたが、コロナで水曜日も休みでした。残念です。

蕎麦屋「砂場総本家」

近くの三の輪銀座商店街にある「アジアンダイニング　コシス」で戴きました。　

「アジアンダイニング　コシス」メニュー

「アジアンダイニング　コシス」メニュー

コシススペシャル（１３５０円）を戴きました。（カレー２種（選択）マトンとキーマを選択　タンドリーチキン　ティッカ　シシカバブとナン　サラダとマンゴラッシー）

マンゴラッシーと２種のカレー（辛さは「辛い」を選択しました。）

やはり、三の輪銀座商店街にあった「とくとく弁当」で夕食の総菜を買いました。

三の輪銀座商店街にあった「とくとく弁当」（２つで３２４円で安かったです。）チキン南蛮と野菜あんかけを購入しました。

都電荒川線三ノ輪橋駅（終点駅です。）関東の駅１００選で平成１９年に昭和３０年代をイメージしたレトロ調に改修されました。　　

三ノ輪橋停留場 駅

都電荒川線三ノ輪橋駅（終点駅です。）関東の駅１００選で平成１９年に昭和３０年代をイメージしたレトロ調に改修されました。

都電荒川線三ノ輪橋駅（終点駅です。）関東の駅１００選で平成１９年に昭和３０年代をイメージしたレトロ調に改修されました。

都電荒川線三ノ輪橋駅（終点駅です。）関東の駅１００選で平成１９年に昭和３０年代をイメージしたレトロ調に改修されました。

都電荒川線三ノ輪橋駅のある「三ノ輪橋おもいで館」休館日

三の輪銀座商店街入口（約４００ｍ続く昭和レトロの商店街）

公春院の松（説明）

公春院（本堂）

円通寺(説明）７９１年、坂上田村麻呂が創建。源義家が奥州を鎮定した時に討ち取った４８の首を寺内に埋め塚を築いたのでこの辺りを小塚原と呼ぶようになったという。寛永寺の黒門　彰義隊士の墓　石造七重塔等が境内にあります。　

円通寺(本堂）

円通寺 寺・神社・教会

円通寺(寛永寺の黒門）１８６８年、上野戦争の後、戦死した彰義隊士を供養し、円通寺境内に埋葬したのが円通寺の住職でその縁で寛永寺の黒門が移されました。門に弾痕の跡が残ります。

円通寺(寛永寺の黒門）１８６８年、上野戦争の後、戦死した彰義隊士を供養し、円通寺境内に埋葬したのが円通寺の住職でその縁で寛永寺の黒門が移されました。門に弾痕の跡が残ります。

円通寺(寛永寺の黒門）１８６８年、上野戦争の後、戦死した彰義隊士を供養し、円通寺境内に埋葬したのが円通寺の住職でその縁で寛永寺の黒門が移されました。門に弾痕の跡が残ります。

彰義隊士の墓（説明）１８６８年、上野戦争の後、戦死した彰義隊士を供養し、円通寺境内に埋葬した。

彰義隊士の墓（説明）１８６８年、上野戦争の後、戦死した彰義隊士を供養し、円通寺境内に埋葬した。

彰義隊士の墓（説明）１８６８年、上野戦争の後、戦死した彰義隊士を供養し、円通寺境内に埋葬した。

彰義隊士の墓（説明）１８６８年、上野戦争の後、戦死した彰義隊士を供養し、円通寺境内に埋葬した。（後ろに黒門が見えます。）

三代将軍家光の「鷹見の松」　源義家の４８の首塚（小塚原の地名の元です。）　七重塔等の見所があります。）

三代将軍家光の「鷹見の松」　源義家の４８の首塚（小塚原の地名の元です。）　七重塔等の見所があります。）

左は三代将軍家光の「鷹見の松」　右は七重塔

源義家の４８の首塚（小塚原の地名の元です。）

由緒ある４つの板碑

浄閑寺（投込寺）１８５５年の大地震で被災した新吉原の遊女達の遺体が投げ込まれたので「投込寺」とも言います。「新吉原総霊塔」や永井荷風の詩碑もあります。

浄閑寺（投込寺）山門

浄閑寺（投込寺）本堂(１８５５年の大地震で被災した新吉原の遊女達の遺体が投げ込まれたので「投込寺」とも言います。「新吉原総霊塔」や永井荷風の詩碑もあります。)

浄閑寺(投込寺) 寺・神社・教会

１８５５年の大地震で被災した新吉原の遊女達の遺体が投げ込まれたので「投込寺」とも言います。「新吉原総霊塔」

１８５５年の大地震で被災した新吉原の遊女達の遺体が投げ込まれたので「投込寺」とも言います。「新吉原総霊塔」

永井荷風の詩碑

永井荷風の詩碑

浄閑寺（投込寺）ひまわり地蔵尊

浄閑寺（投込寺）ひまわり地蔵尊

回向院（１６６７年、刑死者等の供養の為に開いた寺です。吉田松陰ら幕末の志士や鼠小僧次郎吉・高橋お伝らの墓があります。）

回向院（本堂）

小塚原回向院 寺・神社・教会

回向院（この辺は江戸時代の小塚原刑場跡で、品川の鈴ヶ森刑場と並ぶ刑場でした。）

回向院（墓の案内図）

回向院（墓の全体）

吉田松陰の墓

橋本左内の墓

橋本左内の墓

橋本左内の墓

景岳橋本君碑

鼠小僧次郎吉の墓

高橋お伝の墓

回向院（「観臓記念碑」杉田玄白らがここの刑死者の解剖見学を契機に「解体新書」を翻訳をしました。その事でこの碑が造られました。）

回向院（「観臓記念碑」杉田玄白らがここの刑死者の解剖見学を契機に「解体新書」を翻訳をしました。その事でこの碑が造られました。）

延命寺（社務所）

小塚原刑場跡と小塚原の首切地蔵（説明）品川の鈴ヶ森刑場と並ぶ江戸の刑場で、明治時代始めに廃止されるまで、磔・斬首等がここで執行された。「首切地蔵」がここに眠る人々の霊を見守っています。

小塚原の首切地蔵（品川の鈴ヶ森刑場と並ぶ江戸の刑場で、明治時代始めに廃止されるまで、磔・斬首等がここで執行された。「首切地蔵」がここに眠る人々の霊を見守っています。）

小塚原の首切地蔵（品川の鈴ヶ森刑場と並ぶ江戸の刑場で、明治時代始めに廃止されるまで、磔・斬首等がここで執行された。「首切地蔵」がここに眠る人々の霊を見守っています。）

延命寺 寺・神社・教会

小塚原の首切地蔵（品川の鈴ヶ森刑場と並ぶ江戸の刑場で、明治時代始めに廃止されるまで、磔・斬首等がここで執行された。「首切地蔵」がここに眠る人々の霊を見守っています。）

小塚原の首切地蔵（品川の鈴ヶ森刑場と並ぶ江戸の刑場で、明治時代始めに廃止されるまで、磔・斬首等がここで執行された。「首切地蔵」がここに眠る人々の霊を見守っています。）

小塚原の首切地蔵（品川の鈴ヶ森刑場と並ぶ江戸の刑場で、明治時代始めに廃止されるまで、磔・斬首等がここで執行された。「首切地蔵」がここに眠る人々の霊を見守っています。）

松尾芭蕉像（南千住駅前）（１６８９年３月２７日、千住の地より奥の細道の旅へと旅立ちました。平成２７年に建立しました。）

松尾芭蕉像（南千住駅前）（１６８９年３月２７日、千住の地より奥の細道の旅へと旅立ちました。平成２７年に建立しました。）

JR南千住駅より常磐線で日暮里駅に向かいます。　

南千住駅 駅

JR南千住駅改札口　　

日暮里駅で乗り換え自宅に帰ります。