2021/10/15 - 2021/10/17
1109位(同エリア5393件中)
Akrさん
ご覧いただきましてありがとうございます。
ついに緊急事態宣言が解除されました。この機会を逃す手はありません。コロナ禍、いつまたリバウンドするかわかりません。
大手を振って出かけられるうちに行きたいとこ行きましょう。まさに「行ける時に行っとけ」です。
本来ならば8月に実施する予定であった関西圏の乗りつぶし。コロナのせいで日延べになっていましたがこのタイミングを逸したらまた行けなくなる!思い切って決行しましょう。
まだまだ未乗路線が多いJR西日本。今回はその中でも関西圏を一気にやっつける計画です。
日本の鉄道ダイヤを信じ、タイトな乗り継ぎで2日で大阪、京都、奈良、和歌山と攻めて行きます。全4部構成でお届けします。
前回の【vol.1】では、仙台を前日に出て京都へ前泊。翌朝の東海道線姫路ゆき快速に乗って尼崎で降りた所までお送りしました。まだ1ミリも未乗区間に乗っていません(笑)今回からが本題となります。
いよいよ本腰入れて関西圏の乗りつぶしを開始します。旅のお供は乗りつぶしに便利なフリーきっぷ、JR西日本の「秋の関西1デイパス」2日目を【vol.2】【vol.3】と2話に渡ってお送りします。
それでは参りましょう。
※表紙:王寺駅に停まる和歌山線の227系電車
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
京都から朝の快速電車で前面展望を楽しみつつ、尼崎へやって来た。
ここからどの路線に乗るのかはだいたい察しが付くでしょう。尼崎駅(JR) 駅
-
次は、東西線アンド片町線(あえて学研都市線と呼ばない)です。
最終的に木津まで行くので7時52分発の快速に乗ればいいのだが、途中なにがあるかわからないから行ける所まで先に行っておきたいので7時37分発の同志社前ゆきに乗ることにする。 -
東西線と片町線は直通運転しているのでここを一気に木津まで乗ってしまおうというワケだ。
※路線図はJR西日本HPより引用 -
宝塚始発の快速木津ゆき5430Mに乗る。207系。
-
東西線は地下なのね・・・
まっくら。車内はほどよく空いているからいいけど。 -
東西線は尼崎~京橋間の12kmを地下で結ぶ路線。
20分程で地上へ出た。 -
終点の京橋へ。
あっけなく完乗した(笑)
列車は直通なのでこのまま自動的に片町線へ入る。京橋駅 (大阪府) 駅
-
四条畷。
2面4線の駅だ。ここで折り返す列車も設定されている。四条畷駅 駅
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長尾。
もと非電化路線(いつの話をしているのだ)とは思えないほど沿線には住宅がひしめき合う。長尾駅 駅
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尼崎から50分、松井山手。
駅名から神戸のような街並みを想像して来たが違かった。
複線はここまで。ここから先は単線となる。列車交換をしてから発車。松井山手駅 駅
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車窓が少し長閑に。
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乗って来た電車の終点、同志社前へ。
大学があるせいか学生が大勢降りた。同志社前駅 駅
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なにより驚いたのが、折り返し列車が多く設定されている駅なのに1面1線の棒線駅だということ。反対側には錆びた線路と使われなくなったホームがある。
-
発車標もひとつのホームに上下線分ある。
-
207系のAパターンはいちおう押さえておこう。
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乗って来た電車が折り返して行った。
-
あ、近鉄だ。
調べたら近鉄京都線が近接して走っている。
「突然現れる近鉄電車」関西あるある(笑)
もうどこがどこだかさっぱりわかんない(←ほぼ関西は無知です) -
改札出て落ち着こう(意味不明)
-
「便利でええやん、京田辺!」
え?京田辺ってことはここは京都府なの???
いつのまにか大阪出てた。 -
そんなわけわかんない事を言っているうちに5430M、快速木津ゆきが来た。
-
乗る。
わ、妻面に窓がある電車って少ないよね。 -
ここ落ち着くわ~
昔の103系みたいに窓が開けば100点。
窓越しに隣りの車両を凝視。もはや不審者。 -
でもがらがらだからいい。
気持ちいいくらいの空きっぷり。同じロングシートでも西のクルマは真ん中に仕切りあったりして居心地いい。 -
JR三山木で5分停まって下り電車と交換。
JR三山木駅 駅
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下狛(しもこま)
下狛駅 駅
-
車窓は自然がいっぱい。
-
9時15分。終点、木津へ到着。
これで片町線完乗。余韻に浸る間もなく3分乗り換えで関西本線(あえて大和路線とは呼ばない)に乗り換え。木津駅 駅
-
3分余裕やんとか言ってたらホームに降りたと同時に電車入線。
慌ただしい。
乗るのは大和路快速。221系。
9時18分発、3351K、大阪環状線まわり天王寺ゆき。 -
あ、駅名標撮るの忘れた。乗る直前に撮る。
-
木津駅のホーム上屋、いい感じだ。
-
転換クロスシートで旅気分。
8分しか乗らんけど。 -
あっという間に奈良。
そういえば昔、「あなたとなら・大和路」ってあったな。確か30年以上前にあった奈良県の観光キャンペーンだったハズ。なつかしいいい(知らないって? 笑)奈良駅 駅
-
行先に「大阪環状線」と表示するの慣れないと不安になるんだよね。特に東北民の私は・・・「え?どこ行き?」ってなる。
首都圏に例えれば、横浜駅に来た電車の行先が「山手線」ってなってる感じ。
「え?品川行くの?渋谷行くの?東京行くの?」みたいな(笑) -
ここは乗り換え時間に余裕があるので(15分「も」ある)改札出る。
コンコースはお寺のような雰囲気の奈良駅。
ちょっと見たいものがあるので・・・ -
コレだ。
旧奈良駅舎。2003年まで現役だった。現在は当時の場所から18m移動して奈良市観光案内所として活躍中。奈良市総合観光案内所 (JR奈良駅旧駅舎) 名所・史跡
-
もう1枚、広角で。
青空が映える。 -
時間の都合上、中へは入らなかったが、奈良市総合観光案内所になっている。
-
駅へ戻る。時間が無いのだ。
薬師寺や奈良公園に行くより電車に乗るのが最重要課題。
駅の階段に「リニア時代は奈良時代」
え?奈良時代からリニアあったの?(ちがいます)
※中央リニア新幹線は名古屋~大阪間で奈良を通るルートが計画されている。そのころはたぶんこの世にいないのでどっちでもいい(笑) -
次の路線は桜井線(あえて万葉まほろば線とは呼ばない)だ。
万葉まほろば線って新路線かと思ったよ(笑)
9時41分発の桜井線から直通する和歌山ゆきに乗る。この電車は途中の高田から和歌山線へ乗り入れるのだが和歌山線は王寺が起点なのでこのまま和歌山へ行ってしまっては完乗出来ない。
え?よくわかんないという方に↓次の図を。 -
こんな感じだ。
今から乗る電車は奈良から高田へ出て和歌山へ向かうんだが私がこのままこの電車に乗り通すと「高田~王寺」が未乗となってしまう。なので一旦、高田で降りて高田~王寺間を往復したのちに和歌山へ向かう(赤矢印) 取りこぼしは許されない。
ちなみに緑のラインの関西本線は奈良~久宝寺まで完乗済み。
※路線図はJR西日本HPより引用 -
桜井線はJR西が誇る最新鋭、227系。
国鉄105系のほうが良かったのに。
9時41分発、535T和歌山ゆき。 -
車内はロングシート。
-
車内はけっこう混みあっていて撮影出来なかった。
奈良から40分で高田へ。これで桜井線も無事回収。
和歌山へ行きたい気持ちを抑え、まずは王寺までをつぶしに行く。高田駅 駅
-
高田は、桜井線と和歌山線の接続駅だ。
-
高田は2面3線の橋上駅。コンパクトに纏まっている。
-
次は高田始発の10時36分発王寺ゆき2456M。14分の乗り換え時間だったのでトイレも済ませ、ゆっくり撮影出来た。
ここからも227系。223系から続く、このフロントマスクが西のスタンダードになって来た、個人的には広島の赤いのが好み。 -
2両ロングでここも混雑。座れたが撮影は出来なかった。
転クロ天国だと思っていた西エリアも関西圏ではロングも多いのだ。
高田から16分で王寺へ。
※転クロ=転換クロスシート。背もたれだけが前後に可動し座席の向きを変えられる椅子。JR東を除く各社で保有。王寺駅 駅
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関西本線(あえて大和路線とは・・・しつこい 笑)らしく広い構内に長いホームだ。
ここも乗り換え時間が余裕あるから気持ち的にラクだ。 -
駅散策する。ホームの屋根と柱がいい感じだ。
-
古いレールも。
-
おお、201系。これも時間の問題だ。
ウグイスの201系は首都圏じゃ馴染みがなかった。山手線に導入したらこんな感じだったんだろう。 -
そろそろ時間だ。
11時9分発和歌山線高田ゆき2463Mに乗る。さっき乗って来た電車の折り返し。 -
再び、高田へ。
2分で対面乗り換え。11時28分発和歌山ゆき453Tに乗る。綱渡りだが、たいていこういう場合は双方接続を取るから多少遅れても待っててくれる。
ここから和歌山まで2時間の長丁場だ。ロングシートで2時間は701系で鍛えられているので平気だ(笑)高田駅 駅
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車窓が長閑になる。
-
掖上(わきがみ)
読めない。掖上駅 駅
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秋晴れのもと、淡々と進む。
車内も空いて来た。ロングシートも悪くない(と、言い聞かせた) -
近鉄電車が見えて来たら吉野口。
近鉄吉野線の接続駅。
ただし、乗り降りはあまりない。吉野口駅 駅
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野焼きしてる。なんかいいな、こういう車窓。
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高田から30分、五条へ到着。
ここから奈良方面への折り返しも多い駅。かなり降車があった。
余談だが、昔、ここ五条から新宮までを結ぶ五新線計画があった。未成線のまま終わったが、もし実現していたら京都発新宮ゆきの振り子気動車の特急が走ったかもしれない(おれの頭の中で 笑)五条駅 駅
-
車内はご覧の通りがらがらに。
車内にはぱっと見、終点まで行きそうな同業者が数名(あ、おれもか 笑) -
隅田。「すみだ」ではなく「すだ」と読む。
奈良県から和歌山県に入った。隅田駅 駅
-
橋本。東日本民には横浜線のイメージが強いがこちらは和歌山県。
南海高野線の乗り換え駅。橋本駅 (和歌山県) 駅
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南海の乗り換え駅の割に乗降は少なかった。
あいかわらずがらがらの車内。乗る方にはいいのだが。 -
視界が広がって紀ノ川沿いに進む。
和歌山も近い。
そういえば腹減った。昼飯食ってない。買う暇もない。
この先で何かしら策を練ろう。 -
13時36分、終点の和歌山に到着。
高田から2時間乗り通した。これで和歌山線も完乗。 -
ここからは紀勢本線の盲腸線のようになっている和歌山市まで乗る。紀勢本線もここを乗れば東海区間も含め完乗となるのだ。
-
うっかりしていると見落としそうな区間だ。
JR東のガーラ湯沢的な存在(ちょっと違うか)
紀勢本線の起点は和歌山じゃなくて和歌山市である。
へえへえへえ(←おい、ネタが古いな)
※路線図はJR西日本HPより引用 -
だがしかし!!
「関西1デイパス」はなんと和歌山~和歌山市間はフリー区間から除外!
なんで?関西のJR線なのに。
おそらく和歌山市が南海の駅だから?
なので、ここは乗車券を予め、えきねっとで買っておいたのだ。
※画像は、JRおでかけねっとe5489より引用 -
5分乗り換えだが対面乗り換えだったので余裕。
ここも227系だ。 -
ワンマン2両なので和歌山線と共通運用なのだろう。
撮影しているうちに発車時刻となる。あわただしい。 -
唯一の途中駅、紀和。
高架の単式ホーム1面1線。意外と乗り降りがある。車内もほどよく混んでいる。紀和駅 駅
-
意外にもと言ったら失礼だが、高架線で市街地を抜けて行く。
鶴見線みたいなのを想像していた。 -
わずか6分で終点の和歌山市に到着。
これで紀勢本線は亀山~和歌山市間全線完乗となった。和歌山市駅 駅
-
乗って来た電車は14時3分発和歌山ゆきとして折り返す。
-
和歌山市駅は南海電鉄の管理駅なのでJRはいちばん端っこの2番線のみ。南海に間借りしている感じで肩身が狭い。写真の左奥が南海のホーム。3~7番線まである。
-
JRホームの駅名標も南海仕様。
さて、大阪エリアの残りの未乗路線は、阪和線の東羽衣支線、関西本線久宝寺~今宮間、桜島線だ。京都、滋賀地区も未乗区間があるがそれは2日目にやっつける予定。
さて、2日目前編はここでぶった切ります。
2日目後編へつづきます。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- フロンティアさん 2021/11/28 20:20:35
- 227系ロングシートバージョン
- こんばんは。旅行記、拝見させて頂きました。
227系、地方選区でも2人掛け転換式クロスシートと比較的快適な移動を提供してくれる点で良いイメージを持っていましたが、ロングシートバージョンも出たんですね~
そのロングシートバージョン、きのくに線の紀伊田辺以南だけかと思いきや和歌山線等他の線区でも使用されているのははじめて知りました。勿論、大阪環状線やJR京都線・JR神戸線の各停等でロングシートが走っているのは別にしてですが・・・
他のJRがロングシートの新車を出す最中、JR西もとうとうか・・・と思い、残念な気はします。
近いうち岡山地区の黄色い電車が順次新型車両に置き換えていく旨ニュースがありましたが、どのような車両になるのか気がかりです。
トラベラーネーム フロンティア
- Akrさん からの返信 2021/11/29 18:11:37
- RE: ロングシート増えてますね
- フロンティアさま
こんばんは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
JR西は、221から続く転換クロス席が伝統で、普通列車でも上質なサービスを提供する会社だと思っていますがローカル運用はそうでもないようですね。紀勢線、和歌山線、桜井線に投入された227系はすべてロングシートで2連ワンマンです。
逆にこのエリアであれば転換クロスでもいいような気もしますが。まあ、持論ではありますが、ワンマン運転の場合、運転席から後方までの視認性が良いのでロングシートなのかなっても思います。まったく別会社ですが四国でキハ32に乗った時も運転手が立ち上がって後方ドアを目視しながら閉めてましたのでそういった関係もあるのかなと思います。
東海の315系もとりあえずロング仕様で出場したようですし、今後、313系のように運行する路線に合わせて、転換クロス、ボックスと作り分けるのでしょうか?
普通車=ロングの流れがJR各社で進んでいるような気がします。北海道の快速エアポートの普通車が新しい電車ですとロングなのはいただけませんが、座りたければUシート乗れということでしょうね(笑)
わが地元の仙台地区もE721がセミクロスで登場しましたが、701の後継となる車両はどのような仕様になるのか興味が尽きないところでもあります。
Akr
-
- つららさん 2021/11/26 22:20:10
- ハードなのに、どこかのんびり
- Akrさま
こんばんは、つららでございます。
Akrさまが私の近所でハード乗り鉄をされているのは、何かこそばゆい感じです。(笑)
路線の愛称、特に万葉まほろば線はびっくりですよね。私の独断では、全国の路線愛称残念ランキングTOP3は桃太郎線、愛ある伊予灘線、万葉まほろば線です。
「突然現れる近鉄電車」はまさにその通りです。Akrさまが片町線から目撃されたのは、近鉄京都線なので一応はメジャーなのですが(笑)、大阪の南のほうや、和歌山線のあたりなど、神出鬼没です。奈良県南西部は、実は結構鉄道が発達しているのですね。和歌山線も桜井から西に伸びているとばかり思っていました。まして近鉄南大阪線とか吉野線とか、私にとっても「え、ここにいたん?」です。少々路線図見たくらいでは絶対覚えられないです。(まあ、東京のも覚えられませんが)
和歌山線は私が前回乗った2018年末は、まだ105系の青いのでした。当然ロングシートだし。暖房の効きが悪くてとても寒かったのと、揺れたのでかなり疲れました。(え、バチ当たり?)
227系はなんでわざわざロングシートなのでしょうね。そんなところだけ105系から継承しなくていいのに。でも椅子の座り心地はさすがに西日本です。石じゃないですね。(笑)
タグの「降りたら乗る」、「昼休みなし」が過酷さを物語っていますが、ちょっと笑いました。
つらら
- Akrさん からの返信 2021/11/27 15:51:17
- RE: 現実はハードでしたよ
- つららさま
こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。
許可なく、つららさまのお庭に侵入しております(笑)
関西は路線愛称が多いので今でも迷います。
特に東海道線を京都線と神戸線と呼ぶのがしっくり来ません。その他もまほろばとかゆめ咲きとかキラキラネームが多いですね(笑)
まあ、〇〇ラインを多用するわが東日本もどうかとは思いますが。。。
あとは近鉄。
よく関西の鉄道路線図を把握していないので突然、近鉄電車が現れるとびっくりします。三重あたりはだいたいわかるのですが、関西は掌握し切れていません。今回の同志社前付近や王寺、吉野口などがそうです。
和歌山線は出来れば105系が現役の頃に乗りたかったです。
ここにはもと常磐線&営団千代田線直通の103系の成れの果てが居ました。103系なのに地下鉄乗り入れ車だから前面に貫通扉があるやつです。
いまは例の「西日本顔」のシュッとした顔の電車になっていました。全車ロングシートではありますが、某社のロングシートに比べればまだ「お客様がお座りになる椅子」感がありまして掛け心地も良かったです。某社のは「とりあえず座れればいいでしょ、椅子あるだけ感謝しなさい」的な物ですからね。
タグの「昼休みなし」は次回の伏線でもあります。
Akr
-
- 毛利慎太朗さん 2021/11/23 15:03:27
- 乗りつぶし本編!
- Akrさま、先ほどはラインでどうも!
前回は2日目の出だしまでつく、ボーナス構成でしたが、本編も目が離せませんね~
気づいたことがあったので、本編もコメントさせてくださいな。
まず「大阪環状線行き」という表示については、ざっくりし過ぎて、東京からの観光客は「あれ、これって大阪駅か京橋駅に行くんかな~」なんて一瞬迷ってしまいますね~
山手線はま~、緑帯の通勤電車一色だから東海道線や宇都宮線などの南瓜帯の中距離電車が直通してくるわけではないので、そこは大阪環状線の特殊性ですね。
ですので、逆に京橋から、大正、芦原橋、今宮に行きたいつもりが、オレンジ帯(323系)以外の電車にのってしまうことによって、和歌山or関空or奈良、果ては御坊に連れていかれるなんてこともあるんですよね。
「大和路」や「関空・紀州路」快速は天王寺を出ると大阪駅まで各駅停車だし、その直前まで駅の電光掲示板は「大阪環状線」表記だし、まどろっこしいったらありゃしないですよ~
続いて「207系」、中間先頭車と中間車妻面にうっとりしている自分がいます。
中間先頭車はいい具合に「反り」があって、なあんていうんですか、そう「曲線美」
こりゃ、キハ110や719ではだせませんね(こちらは平ぺったいといふか)
妻面に関しては、まだあったんすね。
私も2011年大阪を訪れた時、阪和線の103系(車番不明・昭和42年製造だったか)がその車両で、興奮して写真を撮り忘れたのが後悔の極みだったんすが、2017年に群馬の上信電鉄で元西武701系の車両に出会い、思わず撮ってリベンジした次第です。
ほかには東武の8000系(東武版103系)も確かそうだったような~
それと話は変わりますが103系といえば昔「戸袋窓」がダア(何気に車掌口調)脇についていたと思うんですが、「戸袋窓」っていまあるんすかね~
2011年当時は103系も201系も封鎖工事が行われ、その時は違和感はなかったのですが、和田岬線や奈良線の103系に乗られたときはどう思いましたか。
やっぱ、鉄道車両に詳しくなると、オリジナルのほうがよかったって気になるんですよね~
最後に今週はダイヤ改正も近いので鉄道情報もいろいろと入ってきましたね。
岡山の「末期色」は23年引退の方向ですし、なんといっても「sl銀河運行終了」のニュースには岩手県民としてたまげた!
1年の猶予はあるとはいえ、乗りに行くことができるんだか?
私としてはC58は静態保存でしょっちゅう見に行っているのでどうってことがないのですが、「動力付き客車」にもう1ぺん乗ってみたいような。
北海道の学園都市線(関西の学研都市線とまぎらわしい、”札沼線”)の非電化時代に乗ったことがあるんですけれどもね、どう改造されているか知りたいような。
=毛利慎太朗=
- Akrさん からの返信 2021/11/23 17:24:19
- RE: 本格的に攻めて行きます
- 毛利慎太朗さま
こんばんは。早速、旅行記をご覧いただき、ありがとうございます。
今回から本格的に攻めて参ります。
「大阪環状線」の行先は混乱します。
環状線のどこへ行くのかがわかりません。だからと言って天王寺は2回通るから天王寺ゆきとするわけにも行きませんし。もしかしたら「大阪環状線」という駅があるのかもしれない(さすがにそれはない)そして環状線内の快速運転もあるからまさに初見殺しと言えましょう。
同志社前で撮影した207系の中間先頭車。
私も曲線が綺麗だなと思いました。この前面の傾斜具合が東の車両には無い美しさでしょうか。いや、連結面に美しさを求めるのはどうか(笑)
妻面については、最近の車両ではあそこに窓を設置する車両は無くなりましたね。
昔は室内灯もLEDとかなかったし明り取りの意味や、非冷房時代に開く窓をなるべく多くしたなどの理由がありそうですが定かではありません。なので、妻面窓=昔の車両のイメージがあるから、207系などの「最近」(私の中では)の車両にあると感激します。さらにあの窓が開閉出来れば満点ですがそこまで求めません。
戸袋窓ですが、現存する103系は延命工事やN40工事で塞がれていますので奈良線も和田岬線にも戸袋窓がありません。なのでサイドビューがどこか違和感を覚えます。昔の電車は戸袋窓が当たり前で103系もドア間の窓配置が「□田田□」でした。「□」が戸袋窓です(笑)あとは西武の101系なども楕円形の戸袋窓が特徴的でしたし、「ダア」といえば京急(笑)の片引戸の1000形やダルマさんのデカい戸袋窓も好きでした。
そうそう、SL銀河引退なんですってね。
利用が振るわないのですか?それともカマが限界?せっかく北海道から気動車持って来て改造までしたのにもったいない。SLネタですと、個人的にばんえつ物語の動向も気になるんです。おそらく12系客車がそろそろ限界な気がします。まさか銀河の自走式客車を改造して投入とかないでしょうね。できれば西のように最新型の旧型客車を新造してもらいたいところです。
長くなりましたが、次回は2日目後編をお送りしますのでまたご覧いただければと思います。
Akr
-
- Tagucyanさん 2021/11/23 10:39:37
- 攻めはじめましたね
- Akrさま
こんにちは
いよいよ、関西ひたすら乗りつぶしが始まりましたねえ。
尼崎でぶった切ったので、たぶんここからJR東西線(そういえばAkrさんのお住まいは違う町の東西線沿線だったような)に乗るだろうとは想像していました。
そして今回のこのルート、私が中学生の時に西宮に住んでる親戚の家に泊まり込んで大阪周辺の鉄道路線を乗り潰したのですが、その初日のルートと同じなのでした(笑)
当時は学研都市線とか大和路線とかなんとかまほろば線などという名称はありません。片町線は、今はなき片町駅から出発する路線でした。片町駅は、今思うと鶴見線チックな駅でしたねえ。そしてそこからはもちろん101系。各駅停車のみ。長尾駅からはディーゼルカー。その後、東西線と直通運転を始めたあとも乗りましたけど、ずいぶん近代化されたなあと思ったものです。
桜井線も和歌山線も(そっちの名称の方がすぐ路線図が頭に浮かぶ)、電車が置き換わりましたねえ。水色の105系というイメージしかありませんでしたが。
でも私が最初に乗った時は、五条~和歌山間は非電化で、ディーゼルカーだったんです。紀勢線の和歌山市まで行く区間も非電化だったと思います。いずれもその後何度か乗っていますが、景色は基本的に変わらないですね。せめてクロスシートの電車にしてほしいんですけど。非電化時代もロングシートのキハ35でしたし。
昔話ばかりしてしまってスミマセン。ここからは大阪の都心部に向かって突進していくんでしょうね。
---
Tagucyan
- Akrさん からの返信 2021/11/23 11:34:36
- RE: 路線愛称はさっぱりです。
- Tagucyanさま
こんにちは。早速ご覧いただきましてありがとうございます。
前回のぶった切り方で福知山線か東西線だろうとは察しが付きますが、さすがに福知山方面だと行動範囲が限られますので東西線でした。私の最寄り駅も東西線ですが今回はあまり関係はありません(笑)
片町駅。
ありましたねえ。片町線の路線名なのにいまは片町駅はもうないという。
大阪は都心部の始発駅なのにどこかあか抜けない感じの駅が多かったように思います。片町や湊町(現JR難波)。あと南海の汐見橋なんかも。
101系時代に乗られているんですか。じゃあ非電化区間はキハ35あたりでしたかね。子供の頃見た鉄道の本ではそのような記述だった気がします。
たしかに和歌山線も一部非電化でしたね。私はもと常磐千代田線直通の貫通扉つきの103系のなれの果てに乗りたかったのですがいつのまに最新鋭の電車に置き換えれてしまいました。それだけが残念でした。
関西地区は私のような昭和世代にとって路線愛称を理解するのが大変です(笑)
片町線、桜井線、関西本線のほうがすぐわかるのに、「え?万葉まほろば線?どこそれ?」ってなります。将来、リニアが大阪まで開通して奈良を通るようになったら、リニアはJR東海だから乗り換え案内は「関西線、桜井線はお乗り換えです」と言うのでしょうね(笑)
残り、大阪市内の路線だけとなりました。
今週末に公開しますのでまたご覧ください。
Akr
-
- まるきゅーさん 2021/11/22 20:56:50
- あ、奈良地区か
- Akr様。こんにちは。まるきゅーです。
とうとう本番来ましたね。
尼崎から同志社前行きに乗るとは...
京田辺で折り返せばいいのにとなります。(西尾駅みたいな感じなので)
そういえば近鉄京都線乗ってたら横に単線を走る7両が走っているとこを見たことがあります。
複線の京都線は急行でも6両なのに(各停に至っては4両もいます)
そして京都支部(宇治市)から急行に乗れば10分で着くし案外近かった(笑)
和歌山地区の227はロングなんですよね。
まるで701系と思う気持ちわかります。
五新線、ああ、あの最長路線バスが代わりを務めているんですよね。
始発は近鉄の八木駅ですが。
市駅(和歌山市駅)からは南海線ですね。
あの231リスペクトが来たのか気になります。
- Akrさん からの返信 2021/11/23 11:16:31
- RE: こっちでした
- まるきゅーさま
こんにちは。日本は寒いです。
前回ぶった切った尼崎からは東西線&片町線でした。
同志社前ゆきに乗って終点で木津ゆきを待ったのですが、棒線ホームで折り返しやってるのにはびっくりです。良く見れば向かいに廃ホームがあって以前はこのホームを使って折り返しをやっていたようです。
確かに京田辺は2面3線ですから、こちらのほうが折り返し電車の設定には向いていますね。おそらく同志社大学絡みでしょうね。当日も学生が大勢降りましたし。
桜井線や和歌山線は出来れば105系が現役の頃に訪れたかったのですがあっという間に淘汰されてしまいました。いまやどこへ行っても関西は223系から続くあの顔の電車しか来なくなりましたね。201系も辛うじて残っていましたがこちらも置き換えが決定していますね。201はあまり思い入れがないのですが奈良線の103系が無くなるのは103系世代の私としてはショックです。
次回ですか?
ご想像にお任せします(笑)
今週末に公開予定です。またご覧いただければと思います。
Akr
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