望楼ＮＯＧＵＣＨＩ函館宿泊記。ＡＮＡもダイヤに昇格したお祝いに(^^)/

2021/11/06 - 2021/11/07

コロナ禍でのＡＮＡプレミアムポイント倍キャンペーンを利用する事で、ＪＡＬに続いてＡＮＡもダイヤ会員に昇格しちゃいました。
これから来年度は、赤も青も最上級のステータス保持者であります(^-^)v
ということで、ＳＵＩＴＥラウンジに行きたい。
ホントは、国際線のラウンジに行きたいけど、それは来年の楽しみにするしかないですね。

さてさて、どこに行こうかと考えた結果、特に観光はしなくていいんで、ホテルライフが充実できる「函館」に決定。
いつもはベイエリアの３大ホテル（ラビスタ、国際、センチュリー）のいずれかに宿泊してたんですが、今回は、湯の川温泉の「望楼ＮＯＧＵＣＨＩ」に空き室があったんので、そこにしました。
望楼ＮＯＧＵＣＨＩは、登別で２回ほど宿泊しましたが、食事に、温泉に大満足のホテルなんで、今回も楽しみ～だったんだけど、登別に比べると、ちょっと食事と接客が残念でした・・。

帰りは函館空港にはエアラインラウンジがないので、平等にＪＡＬで笑。国際線機材で空港でクラスＪにアップグレード出来たので、優雅な旅の締めくくりとなりました。

エリア 湯の川温泉(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ついに、ダブルダイヤステータスホルダーになりました！！
てなわけで、第２ターミナル南側にあるＳＵＩＴＥチェックインカウンターから保安検査場を通って行きます。

今までは、エスカレーターを上がったＡＮＡラウンジだったけど、今日からはさらにエスカレーターを上がった４階にあるＳＵＩＴＥラウンジ。

いろいろな座席配置があるんですね。

向かって左側のゾーンは、植物がおいてあり、リゾート感があります。

ビールサーバーに、ウィスキー、日本酒、白ワインなどもあります。

ワイン党の自分には、ＪＡＬ国内線ラウンジにはないサービスなんで、嬉しいですねぇ(^^)/

おにぎり３種にパン１種におつまみ。

雰囲気やお酒の種類はＡＮＡが勝るけど、食事はＪＡＬですね！
まぁ所詮、国内線のラウンジですからねぇ。

来年は、海外旅行できるかなぁ・・。
国際線のラウンジに行きたいですよねぇ。

さぁ、函館に飛びます。

函館空港の着陸は、函館市街地側からのアプローチ。
Ａ席からは、紅葉で、赤・黄色に色づいた五稜郭が見えました。

シャトルバスでも「湯の川温泉」には行けるけど、バス停からはちょっと歩くみたいなんで、とびっこで、「湯の川温泉電停」バス停で降ります。

湯の川温泉までは住宅街をまわるルートで時間かかるけど、交通系ＩＣカードが利用できるので、便利な部分もあります。

降りたバス停の目の前には、「足湯」。

２分ぐらいで、今回の旅の目的地「望楼ＮＯＧＵＣＨＩ」に到着。

チェックインは、ロビーで座りながら行います。

みたらし団子とお茶のサービス。

みたらしは、湯の川温泉では有名な「銀月」さんのらしいです。

今回は、洋室のダブルルーム。

ＮＯＧＵＣＨＩ函館オリジナルブレンドのコーヒー豆があります。

部屋には、浴槽はなくシャワーのみです。
洗面所も玄関まわりにあって、ちょっと不便かなぁ。

１３階最上階に、展望大浴場があります。

函館空港の離発着のスケジュールがあるんですけど、風向きにも寄りますが、到着便は、露天風呂の真上を通過するそうです。

こちらが、露天風呂。

ちょうど、１６時の着陸する飛行機があって、マジにすごく近い位置の真上を通過していきました！結構な迫力があります。

こんな夕陽も見る事が出来ます。

大浴場もすごく広くて、函館の街なみを見ながら、のんびりと入浴できました。
女性用だと街の反対側になるんで、空港や山々が見えるのかな？？

多くの客室が、温泉風呂付なんで、人が少ないのが良いですよねぇ。

湯上り処では、ビール、ハイボール、ソフトクリーム、ソフトドリンクが無料で飲み放題。

ソフトクリームにチョコレートソースがけ。
うれしいサービスです(^^)/

１００万ドルとはいきませんが、函館の夜景を見る事もできます。

こちらは１階のロビー。
スタイリッシュな空間で、夜になると赤いライトになってます。

こちらでも、セルフサービスのフリードリンク。

１枚板のカウンターのバー。
夜２０時からの営業なんで、この時間は誰もいません。

夕飯前に、もう一度露天風呂へ。

夜も気持ちいぃ～♪

夕食は、１９時３０分から。
もう少し早い時間が良かったのですが、この時間を指定されました・・・。

夕食も朝食も、個室になった２階の会場で頂きます。

２０２１年秋のメニュー。

料理長からの各メニューへの思いがしたためられたお手紙。

まずは、食前酒と前菜。

スープ。
中国の伝統的な高級スープをアレンジしたもので、アワビ、ホタテ、サーモンにキノコが入ってました。

お造り。
マグロと炙りマグロの握りもあります。

登別だと、ワサビ園の生ワサビなんだけどなぁ…
でも、お造りは、やっぱり美味しいですね(^^)/
特に、アイナメとマグロは美味しかったです。

メイン一品目の魚料理。

ここで、メニューに載っていない料理長からの一品。
望楼NOGUCHIのテッパンのサービスみたいです。

ぶり大根風なんですが、大根が凍らせたシャーベット状になっているのが、面白い。

メイン２品目の十勝牛のステーキ。
岩塩プレートで焼かれていて、焼き加減＆塩加減が自分好みで、美味しかったです。

〆のご飯。
キノコたっぷりの具沢山の味噌汁に、マグロカマ焼きに、マグロのポキ。
めちゃめちゃ量が多いっす。

と言いつつ、完食しましたけど。ご飯に合うんですもん(^^)/

デザート各種。
オリジナルのハーブティー、さっぱりして美味しかったです。

全体的に、盛り付けがぎゅっとした感じだし、ボリュームありすぎかなぁ。
ステーキと〆のご飯が美味しかったし、大満足はしたけど。

ご馳走さまでした。

翌朝。
お隣のホテルは「湯元啄木亭」。
お庭の紅葉がキレイです。

朝食は、夕食のデザートが出る時に、「時間」と「和食か洋食」かを決めます。
７時洋食にしたんですが(復唱もされたから、間違いない)、どうも時間が違っていたようで…
ちょっと朝から機嫌悪くなっちゃいましたよ。

席に通され、待つこと１０分……やっとサラダ。
「他のメニューはまだ時間かかりますんで、食べてお待ちください」って。

そうそう、お目覚めのドリンクは、牛乳、リンゴジュース、トマトジュースから一品を選ぶスタイルでした。
メニューに３種書いてあるんで、登別同様に３種出ると思っていたのに。

メインにパン、スープ。
さらに１０分後に出されたのに、意外と温かくないし。

どういうこと？？

アイナメのスープカレーに、ラクレットチーズ。

スープカレー温めるんだけど、煮詰まってしまってスープ感ゼロ。

ヨーグルトにフルーツ。

うーん、どれもあんまり美味しくない・・((T_T))
和食にすべきだったのかぁ

チェックアウトは、１２時。
ギリギリまで、のんびりしました。

期待のお料理（特に朝）と、スタッフさんが、今一つだったなぁ。
NOGUCHIだったら、登別ですね。
函館なら、ベイエリアのホテルかなぁ。コスパが良いですもん。

まだまだ飛行機の時間まで余裕があるんで、歩いて１０分ぐらいの湯倉神社に来ました。

境内の木々が秋らしく色とりどり。

お参りいたします。

湯倉神社が、湯の川温泉発祥の地だそうです。
ここから、バスで空港に向かいます。

空港でクラスJへのアップグレードをして、展望デッキへ。

函館山に向かって、離陸するANA機。

お昼は、こちらのHAKOYAさん。

サーモンエンガワイクラかけ丼。
９５０円とお得なお値段。
丼のご飯が酢飯だったんだけど、ちょっと柔らかすぎで、ベチョベチョ……

この時間、JALとANAの羽田行きがあるため、人がいっぱい！
JALは満席だし。

国際線機材なんで、クラスJは、ビジネスクラス仕様。
いつもよりシートピッチ広いです(^^)/

ＡＮＡ便より一足早く、羽田に向かいます。

少々ガスっていて、函館の街も霞んでしまっています。

短いフライトだけど、ＴＶモニターを出して映画鑑賞。
このタイプだと、水平飛行の間しか利用できないので、ますます見る時間が短くなりますね・・((T_T))

羽田空港へ着陸体制に入る頃に、雲の上の遠くに富士山。

今回のプチ旅行はここまでです。