信玄の湯湯村温泉常磐ホテルの離れに宿泊。昇仙峡の紅葉も満喫。

2021/11/19 - 2021/11/20

山梨県、昇仙峡のプチハイキングで紅葉を楽しんできました。
その帰りには、信玄の湯湯村温泉の老舗ホテル、常盤ホテルの離れに宿泊。
湯村温泉は想像以上に、街中の住宅街。
そんな立地でも常盤ホテルは、閑静で貴賓のあるところでした。
特に、料理は最高に美味しかったです。
※旅行記の表紙の写真が、宿泊した離れ「八雲」です。

いつもながら、特になにもしない「マッタリ温泉旅館旅」です。

エリア 山梨

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

新宿発９時のあずさ号で甲府に向かいます。

金曜日だから？だけど？乗車率は４割弱って感じです。

１時間３０分程度で、甲府駅に到着。

交通系ＩＣカード利用可能だけど、結構古めのバスも走ってますね。

昇仙峡までのバスは、座席がちょうどいっぱいになる乗車率でした。

昇仙峡の中央にある県営の無料駐車場「グリーンライン昇仙峡」バス停で下車。
歩く前に、お昼時なんで先に食事をします。

なんか表彰された「ほうとう」を食べる事のできる「さわらび」さんに入りました。

めちゃくちゃ昔ながらの観光地の食事処。

伝家のほうとうと岩魚塩焼き。

こちらは、伝家のほうとうと鳥もつ。

小学校の遠足の人がいたりして、落ち着く感じではなかったけど、逆に昔ながらの感じで面白かったです。

今の時期は、ここから下のエリアが紅葉には良いらしいけど、せっかくの昇仙峡なんで、そのらしさを求め、仙娥滝方向の上を目指します。

我々の出発地、さわらびさんから見た風景。

なんかミニュチアの五重塔があるけど・・。

覚円峰。

自然の紅葉もキレイですね。

夢の松島周辺。

やっぱり、赤紅葉が一番キレイかなぁ。

石門。

昇仙峡のハイライトというべき仙娥滝。

滝を登ったところにある、お地蔵さん？？

お店が建ち並ぶエリアを通りながら、クリスタルファウンテン。

昇仙峡ロープウェイ乗り場に来たけど、帰りのバスと宿に入る時間を気にして、乗車はしませんでした。

黄金のヤマメとあるけど、黄金というよりは、赤いんですけど。

バス停（昇仙峡滝上）は、影絵の森美術館のところにあります。

美術館にも寄らず、売店で、生はちみつソフトクリーム（４８０円）で疲れを癒します笑
というても、ダラダラと一時間弱歩いただけだけどね。

帰りのバスで座れないのは嫌だなぁっと思って、途中のバス停で降りて、終点まで歩いて登ってきたのに・・
ソフトをのんびりと食べていたら、こんな行列になってました((T_T))
当然、座れずに、立席を含めけっこうな混雑です。

途中の湯村温泉入口バス停で下車します。
その目の前が、今回の宿泊先「常盤ホテル」です。

広々としたロビー。
目の前には、中庭の日本庭園が広がってます。

チェックイン手続きを済ませ、若いスタッフさんが離れの部屋まで案内をしてくれます。

喫煙も可能な「八雲」のお部屋です。

広い玄関。

部屋は、本間に寝室、縁側とめちゃくちゃ広い。

本間。
池ごしに、中庭が見えます。

縁側。
日本庭園の美しい庭を見る事ができて、ここでのんびりすることが多かったかなぁ。

手前が内風呂。
その奥には露天風呂があります。

でも、その間は繋がっていなくて、一旦、寝室（次の間）を経由しないとならないみたい。

石でできた湯舟で、源泉がひかれていて、最高でした！！
ちょいぬるめだけど、それが自分的には、ゆっくり入れて良かったです(^^)/

ちょうどワインフェスタが開催されていたようで、試飲１杯無料券がついていました。
それと、ラウンジでのウエルカムドリンク券。

冷蔵庫の中身は、フリードリンク。
瓶ビールに、乾杯用のミニシャンパン、リンゴジュースにオレンジジュース。
ミネラルウォーターに炭酸水と盛沢山。

スターバックスのインスタントコーヒーもあります。

洗面所も広い～。

日本庭園を散策したり、部屋の露天風呂に入ったり、のんびりとした時間を過ごします。
至福の一時～(^-^)v！

外から見た離れ。
さすがに露天風呂は見えないつくりだけど、部屋の中は丸見えなんです。

日本庭園を散策する人も多いから、ちょっとは身だしなみとかには気をつけないと！

大浴場は、東館２階にあります。
開湯１２００年、武田信玄の元湯とされた天然温泉です。

やっぱ、温泉はいいっすね～。
階段を下りる形で、露天風呂もあります。

湯上りにはアイスバー。
脱衣所の中にあったので、女性用にどんなのがあるかは不明です・・。

ガリガリ君（ソーダ味）、ホームランバー（チョコ味）の二種類です。

ワインフェスタの試飲を頂きます。
赤ワイン２種類、白ワイン１種類から選べて、試飲って感じてはなく、ワイングラスいっぱいに注いでいただけました。

夕食は、部屋食になります。
１８時３０分からでお願いしました。

もう、冬の献立。

食前酒に、アミューズ。

前菜各種。
食前酒のあとは、部屋にあったシャンパンで乾杯～。

どれも、まいう～。

お造りとお寿司。

なんでも海なし県だからかマグロにこだわっているらしく、「マグロ」づくしです。
甲州牛の握りもうますぎ～。
生わさびってところも、さらに味を引き立ててくれてます。

写真には写ってなかったけど、ホテルオリジナルのワインのボトル（白）は、３０００円とお得な値段なんで、おすすめです。

風呂吹き大根、ワイン豚の角煮。
角煮は、蒸気で温めるお皿というのもこだわってますなぁ。

アワビのクリーム煮。
パンが添えられてます。

甲州牛の溶岩石焼き。
上の写真は通常の８０ｇ。
右中央が、追加で頼める４０ｇです。それも、無料！！

お寿司に使用していた生ワサビでも頂きました。

まあ、できれば溶岩石焼きって脂が残りやすいので、網焼きとかの方が好きだけど。

〆は、牛ゴボウ飯。

自分的には、今までのこうした温泉旅館の中では、一番美味しかったです！！！

あっ、デザート。
いちごのケーキだけど、上にのっていたのはブルーベリーで、いちごは中のジャムに使用されているだけでした。

お腹いっぱいなんで良いんですけど・・デザートはちと淋しいですね。

おはようございます。

今日も、良い天気です。

朝食は、７時、７時３０分、８時、８時３０分～の４部制です。
７時からにして、場所は東館２階の個室レストランになります。

左側にあるのは豆乳で、温めると作り立てのお豆腐になります。
中央には、マグロの山かけ。
昨晩もそうだけど、力かけてるだけあって、まぐろが美味しい～。

お重の中には、焼き鮭やシラスおろし、甲州牛のしぐれ煮などが入ってます。

おかずの品数が多くて、ご飯は１膳だけしか食べれませんでした・・。

食後も、部屋の露天風呂とかでのんびり～。

チェックアウト時刻は１１時まで。
なんで、１０時３０分には部屋を出て、まだ使用していなかったウェルカムドリンク無料券を使います。

お茶とお菓子のセットか、ぶどうジュースの選択。

Google先生によると、甲府駅まで２．５キロ程度なんで、健康のために歩いて帰ります。

バスとは逆の「北口」に到着。
武田信玄公ってこんなにやせてた？？と思ったら、父の武田信虎公でした・・。

駅前は線路をはさんで両側が甲府城の城跡です。

北口には、門などが復元されてます。

わかるかなぁ・・？
富士山が薄っすら写ってるんですけど。

お昼頃の特急で帰ります。

土曜日のこの時間だけど、行きと同じぐらいの乗車率でした。

おしまい。