コロナまえ最後の旅はポルトガル＃9－2019年12月3日（火）フェリーで対岸へ

2019/12/02 - 2019/12/11

時間があれば是非ミニ航海をお勧めします　　香港、イスタンブール、マルタ島、中国厦門のコロンス島へのフェリーなどが思い出として残っています　数分から数十分のお楽しみです

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

再びトラムの駅で15Eを待つ　日差しが柔らかくなってきている

カイス・ド・ソドレで下車　電車、地下鉄の駅を越えてフェリー乗り場へ

次の出航時刻が表示されている　次々に出ているから急ぐことはない

船はリスボアカードは使えないので切符を買いに行く　往復で3.1ユーロ

香港のスターフェリーを思い出すなあ

16時45分発　そろそろ日が沈みだした空の色

4月25日橋の横に「クリスト・レイ」と呼ばれるリオのキリスト像を模した像が小さく見える　両腕を広げているところまでは分からないけれどたぶんあれがそうだろう

リスボンの町が小さくなっていく

4月25日橋のシルエット

波もなく滑るように

約10分でカシーリャスに到着

帰宅する人々に混ざって

顔は漁船のような・・・フェリー

駅前はリスボンの街並みとは全く違って庶民風

すぐ後ろにはバスターミナルがあった

バナナを数本買おうとしたら1房で1ユーロのみ　重いが仕方ない朝食用に購入

海鮮レストランが並んでいるがポルトガルの夕食はだいたい21頃からなのでどこも閉まっている

夕焼け小焼けのメロディーが聞こえてきそうな

10分間の滞在で来たのと同じフェリーでとって返す

テージョ川は海のように広い

別の方面に行くフェリー

近いようで別の顔に出会えるので対岸をもっと散策したかった
　

地下鉄のグリーンライン（ヴェルデ）のカイス・ド・ソドレ駅

ラインが少ないので迷うことはない

ロシオで下車して地上に上がるとそこにはクリスマスマーケット

こことピンゴ・ドーセの2軒のスーパーをはしごして朝食用のパンやヨーグルトを購入

セレイロ (デゼンブロ店) スーパー・コンビニ

正面のドナ・マリア2世国立劇場が輝いている

周りの木々にもライトが　ヨーロッパのクリスマスはどこもキラキラ楽しい

どっちを向いても眩しい

ホテルに戻って荷物を置いて1時間ほど休憩してから夕食へ　リスボアカードが使えるのでケーブルカーの登りを利用してみた　途中に停車場はないので一番下まで降りてゆく

ケーブルカーグロリア線 その他の交通機関

右側に絵が多い　ちゃんとライトアップしてある

終着駅から下を見て

今度は西へほぼ平らな道を進む

本日の夕食は「シナル・ヴェルメーリョ」　歩き方の本に美味しい料理を手ごろな値段でとてあったので選んでみた

シナル ヴェルメーリョ 地元の料理

到着時19時半で客は少ないがあっという間に席は埋まっていった

魚介スープが5.90ユーロ

前菜のパシュテイシュ・デ・バカリャウ　10.90ユーロ　干しダラのコロッケ　干しダラは結構調理に手間がかかるのでただ丸めて揚げてあるだけの品ではない

魚介のリゾットは二人でシェア　14.90ユーロ　海鮮ごろごろで大満足

来た道を腹ごなしにてくてく　それでも歩いていける近さがうれしい

トラムのレールは年季が入っている

グロリア線ケーブルカーの乗り場付近のアルカンタラ展望台からの眺め

作者？

落書きではありません　アートです

帰りは下りなので写真を撮りながらあえて歩いてみる

上り下りが交差する地点　脇をすり抜けるように歩行者は気をつけて

建物を横から見るとこんな感じで階数表示はどうなっているのだろう