コロナまえ最後の旅はポルトガル＃22ー2019年12月6日(金）オヴォシュ・モーレシュ・デ・アヴェイロ

2019/12/02 - 2019/12/11

思いっきり甘いスイーツが多いポルトガル　これでは血糖値は上がるよなあ 帰国後の人間ドックが恐ろしいけれど　はるばるポルトガルまで来て　そんなことは言ってられないと思いませんか？

エリア コインブラ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

美しいコインブラの駅舎を出て歩き出す

コインブラ駅 駅

今回の宿は王道「ホテル・アストリア」　駅から近く川沿いにまっ直ぐ歩けば左側

ホテル アストリア ホテル

昔ながらのフロントにホッとする

コインブラでは老舗ホテルだ

天井も高くクラシックな雰囲気　時間が早く当然部屋に入れないので荷物を預けることにした

観光案内所に向かって歩き出しホテルを振り返れば　道路に挟まれて建つなんと華奢なこと

ポルタジェン広場に面して建つクラシックな銀行　さくら色なんて銀行らしからぬ可愛さ

こちらは少し濃いめのピンク色の建物　観光案内所だ

コインブラ観光案内所 散歩・街歩き

観光案内所前の横断歩道を渡る　モンデゴ川沿いにある市バス案内所（SMTUC）

ここで2.2ユーロ＋カード代0.5ユーロ計2.7ユーロのバス3回券を買う

ホテルの真ん前が停留所でとても便利　捕まえたNO14のバスはバスターミナル方面へ

ここが？と思うほど質素だしバスが一切見えないので？？？となる

バスターミナル バス系

奥に進むと切符売り場があった　明日の移動の切符を買っておく

最初は列車でポルト乗り換えでギマランイスと計画していたが直通のバスがあるとブログで見て計画を変更　色々な乗り物を利用する方が楽しい　　一人14.5ユーロ

この距離なら歩けるのでバスは使わない　一本道なので迷いようがない

消防署で待機中の消防車　色はやはり赤

軽食をとりに入ったお店は看板が真っ白　これが店の名前かと思って撮ったが　今は地図上で「Coimbra doce 」 という表示になっている

ショーケースにはずらりと甘いものが並んで私を選んでと呼んでいる

飲み物のメニューからスープも注文してみた

フレンチトースト？

揚げ物風　天麩羅ってポルトガル語かな

「グアルダナップ」　折ったナプキンという呼び名がおもしろい　スポンジ生地にカスタードクリームが挟んである

奥に2階席あり

注文した品

揚げパンの中にミンチがぎっしり

中部の海辺町アヴェイロの修道院菓子　「オヴォシュ・モーレシュ・デ・アヴェイロ」という長い名前　魚や貝の形の最中のような皮でコロンとかわいいので2つ買ってみた
　

びっちり詰まった卵黄クリーム　それにしてもオレンジ色と言っていいほどの黄身だ
〆て7.85ユーロ

駅の時計は12時10分

ホテルアストリア前を通り過ぎてポルタジェン広場に戻ってきた

ジョアキム アントニオ デ アグイアールの記念碑 モニュメント・記念碑

缶詰めの店はどうしてこんなに豪華な宮殿風？が多いのかな

1955年創業のコインブラの老舗菓子店「ブリオザ」

Pastries Briosa パン屋

コンフェイトという金平糖の元になったお菓子をお土産に買う　復活祭のお菓子だという　日本のものほど洗練されていなく大きさもひとつひとつが小さい　小袋は1.5ユーロ