コロナまえ最後の旅はポルトガル＃3－2019年12月3日（火）もっと食べたかったなナタ

2019/12/02 - 2019/12/11

ナタ！焼きたては美味しかったけれど欲を言えばシナモンと粉砂糖をかけて味わいたかったです　店内で着席して食べることをお勧めします

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨夜は寒くて寝付けなかった　靴下をはいて一旦は寝たものの深夜のガーッという騒音で目が覚めてしまった　なんなんだ？　さて立派なキッチンだけれど食べた朝食はカップ麺とコーヒー　ショボ

8時半部屋を出て建物探訪　中庭に面した通路　換気よすぎ

屋上から見た西北方面　ここはバイシャ地区で最寄りの駅はロシオ駅かメトロのレスタウラドーレス駅ととても便利です

西南方面　とても良い天気で気持ちが良い

地下まで下りてみた

自販機やキッズコーナー　

　お酒　コーヒーコーナーもある　 ただし有料　オーナーのセンスが光ります　

利用しなかったけれど簡単なジムまである

ホテルや部屋の出入りは暗証番号で鍵はない

タクシーが入ってこれなかった訳は宿の前の道の大補修でした

10ｍも進めばケーブルカーのグロリア線の坂道に突き当たる

ここを左折して下がればリベルダーデ通り

けっこうな急こう配

ケーブルカーグロリア線 その他の交通機関

狭い道を迫力持ってケーブルカーが下りてきた

レスタウラドーレス広場に面したフォス宮にある旅行案内所

アスク ミー フォス宮 (観光案内所) 散歩・街歩き

地下鉄ブルーラインのレスタウラドーレス駅に行く階段

石畳模様がポルトガルらしくて素敵

振り返ればレスタウラドーレス広場に建つ勝利と独立の30ｍのオベリスクが朝日に輝いていた

レスタウラドーレス広場 広場・公園

1891年開設されたロシオ駅のファサードは宮殿のように美しい

ロシオ駅 駅

人の行きかう出入り口は馬蹄形

新マヌエル様式で装飾された美しい駅舎

別の入り口は特徴もない　ここ始発でシントラへ行く電車が利用できるので近くの宿を探したというわけ　4階にあたる部分がホーム

駅をくぐって反対側に出ると雰囲気がガラリと変わって下町情緒

駅から階段を使うくらいの高低差がある

店はまだ開店前だがスーパーマーケットの位置を確認しておく　奥がロシオ駅

リスボンのへそといわれるロシオ広場まで来た　円柱の頂上にいるドン・ペドロ4世は初代ブラジル国王だという

ロシオ広場 (ペドロ4世広場) 広場・公園

すぐ東横にあるのはドン・ジョアン1世の騎馬像のあるフィゲイラ広場

フィゲイラ広場 広場・公園

フィゲイラ広場からトラムが各方面に出ている

昨夜空港で買ったリスボアカードに自分で使用開始期日時刻を記入して用意しておく

9時22分、ベレン行きのNO15のトラムに乗る

街角にあるクリスマスツリー

目立つピンクの建物は現在大統領公邸として使われているベレン宮殿

ベレン宮殿 城・宮殿

警備員の守る出入り口の横の建物は博物館らしい

路線図では先まで行っているはずなのに　ジェロニモス修道院の手前で終点となり下ろされてしまう

朝食が軽かったのでポルトガルで一番おいしいというナタを食べに「パステル・デ・ベレン」へ　

パステラリア パステイス デ ベレン パン屋

ベレンにきてパステル・デ・ナタを食べない人はいないだろう

アズレージョに合わせて店内はブルーで統一されている

1837年創業のナタの老舗だがパンやお菓子もたくさん並んでいる

「ボーロ・レイ」とは王様のお菓子という意味でクリスマスから年末年始に食べるお菓子だ　この時期でないと売っていない

店内で座って食べることもできる

10時　外の行列はなくても店内はほぼ満席だった

3個注文したら箱に焼きたての熱々を入れてくれた　1個1.15ユーロ

皮がさっくりしていて思ったより軽い　エッグタルトというよりパイに近い　あとから思うとお菓子がめちゃくちゃ甘い国の割にさっぱりした甘さだった　これなら 2,3個はいけたなあ