2021/03/18 - 2021/03/21
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この旅行記のスケジュール
2021/03/19
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安正寺
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高梁市観光駐車場
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前日にサンライズ出雲で東京駅を出発してから新見に到着、新見観光後高梁観光ととにかく長かった1日の後半の旅行記です。サンライズ出雲出発からここまで4パートとかなり長い旅行記になっていますが、2日目と3日目はそれぞれ前後編の予定です。
郷土資料館を出て備中高梁の昔ながらの寺町、武家屋敷の見学、そして山頂の備中松山城では政務を行うのは現実的ではなかったので、武家屋敷に設置された政務所の御根小屋跡を見学します。武家屋敷は現在旧折井家と旧埴原家が公開されており、このうち旧折井家では説明を受ける事が出来たのでいい勉強になりました。御根小屋跡は現在県立高梁高校の敷地になっていて門跡付近しか見る事が出来ませんが、当時の遺構も少し残っていて雰囲気を感じる事が出来ました。
当初予定していた吹屋には行くことが出来ない時間になっていて宿泊地の津山へと向かいます。途中ループ橋の展望台から高梁市街を見たり、備中松山城展望台からお城を眺めたりと景色を楽しみながら岡山道→中国道経由で津山方面へ。美咲町方面に向かいましたが飲食店がなくホテルチェックイン後津山市内のラーメン店での食事で1日目終了です。
3月18日の夜に東京駅を出発してから長い一日でしたが、無事にホテルへと帰着することが出来ました。
翌3月20日は嵐の予報でどうしようか悩みながらベッドで休む形になりましたが、ホテルは昨年オープンしたての新しいホテルだったのでゆっくりと休むことが出来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高梁市郷土資料館を出て裏手の道路に出るとすぐに立派なお寺がありました。備中松山城の再度の領主である板倉家の菩提寺です。ちなみにこの後向かう御根小屋跡にある、旧制高梁中学、現在の県立高梁高校の発祥の地でもあるそうです。
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少し歩くと海軍中将杉政人誕生の地、という碑?というか看板ですかね、がありました。誰だかわからなかったので調べてみると海軍機関学校卒業生として初めて海軍艦政本部長や海軍中将となり、機関学校卒として初めての海軍大将昇進も、と言われた人物だったそうです。しかし友鶴事件が発生し艤装と復原性に大きな問題があるとわかり責任を取り予備役編入し道は絶たれました。
その後も機関学校卒で中将まで昇進した人物はいましたがついに大将に昇進した人物はいなかったそうです。 -
紺屋川筋に向かって歩いて紺屋川の手前にはこんな広場がありました。一見武家屋敷の門構えの様ですが、中は広場になっていました。伯備線をゆっくり眺められる公園ですが、高校生?がどうどうといちゃついていてあまり長居はできず・・・(´・ω・`)。
青春だなあと思いつつもこんな場所で堂々としなくても・・・とも思ったり。 -
この写真撮る時までは上で書いたカップルに気づかなかったのでこんなの撮っていました。
この地がこの福西志計子が創設した順正女学校の発祥の地になるようです。幕末から明治にかけてなのでまだ女性の学習する権利が確立されていない時代に奔走された方のようです。 -
再び紺屋川筋まで戻ってきました。先ほどより少し北側に出てここは伯備線の踏切部分。川の南北とも独立した踏切として扱われていました。
川の両側に道路があるのはここまでで伯備線を越えると川の北側にのみ道路がある形になっていました。 -
踏切を渡りすぐの場所にあるのは臥牛天神社。元々は備中松山城城内にあったそうですが、明治の廃城令のあと備中松山城とともに荒れ果てているのを見かねて寺町にあった龍徳院に依頼する形でこの地に遷宮されたそうです。
臥牛天神社 寺・神社・教会
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横にあるこのお寺が臥牛天神社を引き受けることになった龍徳院です。薬医門形式の門を持つ立派なお寺でした。元々は成羽藩藩主山崎家の菩提寺で、山崎家が移封された際に従わなかった家臣が松山に移築したお寺だそうです。
臥牛天神社 寺・神社・教会
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本堂は新しいものの立派な風格がありました。この辺りの地名である寺町が示すように周囲には江戸時代からあると思われるお寺が並んでいます。
臥牛天神社 寺・神社・教会
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近くの踏切が鳴りだしたのでスマホで確認すると北から特急やくもが来るようだったのでカメラを構えていたら来ました。JR西日本の381系は初撮影だった気がします。少しぶれてしまいましたが撮影できてよかったです。
ちなみにこのしばらくすると貨物列車が走ったり、備中高梁駅以北は単線ですが活気はそこそこあるようです。 -
武家屋敷が残る石火矢町ふるさと村へやってきました。ここでは江戸時代の武家屋敷の区画や門、壁が残る家が多くありますが、多くの家は現在も居住されている街です。なので中まで見れるのは保存されている旧折井家、旧埴原家だけなのですが、街並みを見て回るのも面白いです。
とは言えそんなに長い区画じゃないですし時間かからず見えると思います。観光駐車場からそこそこ歩くのですが、武家屋敷見学用の駐車場もあります。石火矢町ふるさと村 名所・史跡
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このお宅は現在も一般の方の住宅になっていますが、玄関前に何か置いてありました。見てみると1971年10月の「男はつらいよ」第八作のロケで使われたという事が書かれていました。もう50年も前の出来事なんですね。
石火矢町ふるさと村 名所・史跡
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公開されている武家屋敷のうちの片方、旧折井家に入っていきます。旧折井家と旧埴原家の料金は共通で、支払った方でない住宅に入るときに入場券を見せる仕組みです。
受付の方からいろいろと説明を聞いてから入れたので勉強になりました。高梁市武家屋敷 旧折井家 美術館・博物館
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折井家に入ってすぐにあるこの人形は人感センサーで人が入ってくると一回頭を上げお辞儀をします。受付の方から聞いていて知っていたとは言え驚きました。
高梁市武家屋敷 旧折井家 美術館・博物館
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説明を聞いたところこの折井家は上から二番目の格の住宅だそうです。この時代の武家屋敷というのは社宅件事務所みたいなもので役職が変わると引っ越す必要があると受付の方から聞きました。
江戸時代の武家というと特権階級のイメージがありますがいろいろ大変だったんですね。高梁市武家屋敷 旧折井家 美術館・博物館
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入り口にいた人形だけでなく季節柄他の人形たちもマスクをしていました。
高梁市武家屋敷 旧折井家 美術館・博物館
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この建物は天保年間に建てられたものだそうです。土間に台所などがありそれなりの格の高さも感じられました。
高梁市武家屋敷 旧折井家 美術館・博物館
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いったん外へ出てから庭に入ることが出来るようになっていて、庭には小さな資料室がありました。資料室は鎧兜や火縄銃など武士が使った武具が展示されていました。
高梁市武家屋敷 旧折井家 美術館・博物館
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少し戻って次に向かう武家屋敷は旧埴原家。埴原と書いて「はいばら」と読みます。はいばらって何か聞いたことある苗字だよなって一瞬思いましたが、すぐにコナンだと気づきました(-_-;)
北側にある旧折井家に先に行ったのはここを見落とした為ですが、戻ってきたらすぐにこことわかりました。なんで見逃したんだろ??高梁市武家屋敷 旧埴原家 名所・史跡
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屋敷に入ってすぐのところに籠が置かれていました。
この旧埴原家は板倉家四代藩主板倉勝政の生母の家でもあり他の武家屋敷とは違いかなり豪華な造りになっています。高梁市武家屋敷 旧埴原家 名所・史跡
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やはり先に見た旧折井家住宅に比べてもかなり広く装飾も豪華になっています。
高梁市武家屋敷 旧埴原家 名所・史跡
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旧埴原家は藩主の生母の実家という特殊な要素もあり他の武家屋敷より豪華で、武家屋敷にしては珍しく数寄屋造りや寺院建築なども取り入れたもので市の重要文化財になっているそうです。
高梁市武家屋敷 旧埴原家 名所・史跡
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庭も広く綺麗に整備されていました。
こちらは庭に博物館は設置されていませんでしたが、入り口付近に山田方谷の展示室がありました。高梁市武家屋敷 旧埴原家 名所・史跡
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書物や甲冑、脇差などが展示されていました。
書物については解説されていましたが、それ以外は特になかったです。高梁市武家屋敷 旧埴原家 名所・史跡
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旧埴原家の中から見た庭と門。外から見た時も思いましたが、門は他の武家屋敷とあまり変わらないように感じました。
高梁市武家屋敷 旧埴原家 名所・史跡
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石火矢町ふるさと村を抜け北へ向かっていきます。石火矢町ふるさと村の北端にあるこの道は先ほど車で備中松山城に登った道。このまま写真奥方向へ行けば備中松山城にたどり着きます。写真左手は岡山県立高梁高校の石垣になります。
これから高梁高校の方へ向かっていきます。御根小屋跡 名所・史跡
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県立高梁高校は御根小屋と呼ばれる戦国時代から江戸時代にかけて備中松山藩の実質的な中心だった場所にの跡地に建っています。校地と境のの壁にはおそらく御根小屋が造られた当時からあると思われる石垣が使われています。上部の土壁は当時からあったものじゃない雰囲気でしたがそれでも風格がありました。
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こちらは一般の住宅だと思いますが、蔵らしき建物もあり江戸時代からの雰囲気を残しているようです。ここも江戸時代には御根小屋の一部だった様子です。
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先ほどの路地を進むと現在の高梁高校の正門前に出てきます。建物はすべて解体されていて高梁高校の校地になっていますが、石垣や石段は御根小屋があった当時のままになっているそうです。奥に見える松も当時からのものだと思います。
御根小屋跡 名所・史跡
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伯備線の踏切のの下まで降りて反対側から眺めてみました。石段を登りきった左手にある看板が上の写真の奥に見える看板です。
御根小屋のあった当時はこの石段を登った先に下中門が、上の写真の右手に見える階段の上、現在の高梁高校の正門があるあたりに上中門がありました。御根小屋跡 名所・史跡
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往時の御根小屋はこの広さを誇っていた様です。ここまでくると小屋というより御殿だと思います。そう名乗らなかったのは幕府に対する恭順の意思表明なのか別の意図があるのかはわかりませんが・・・。
伯備線など現在の施設もある程度書かれているので対比がしやすいです。御根小屋跡 名所・史跡
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御根小屋の下の踏切が鳴り出していたので列車が来るのかなと思って構えていたら今度は115系列車がやってきました。いつみても115系に思えないです(笑
陰陽連絡線では一番利用が多い伯備線でもこの区間の列車は需要が少ないのか新見行で二両編成でした。御根小屋跡 名所・史跡
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高梁には半日程度の滞在で全然見たりない感じになってしまいましたが、武家屋敷や御根小屋、そして備中松山城と短い時間でも印象に残る観光地を回る事が出来ました。実は9年前に高梁市には来ているんですがそれは夕方に吹屋を少し見て回っただけ。備中松山城などのある高梁地区には来ることがかないませんでした。9年越しに来ることがかないました。
4時近くになっていてこのまま高梁市にとどまりギリギリまで観光するのもありだったんですが、疲れもありゆっくりとホテル方向に向かう事にします。今日の宿泊地は津山。岡山県内とは言えかなり離れていて時間もかかるので・・・。紺屋川筋 名所・史跡
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歩いて観光駐車場まで戻ってきました。備中松山城の時点で思ったより時間が押していて無理だなと思っていたのですが、帰ってきて4時を過ぎている状態だったので吹屋へ行くことはあきらめました。
高梁の街中は思った以上に見どころがあり、これでも頼久寺庭園は飛ばしたりもしたんですがそれでも時間がかかりました。街歩きも楽しい街でしたね。
途中で高梁城南高校総合情報科の生徒が作った観光案内なんかも見ましたがなかなかよくできていて面白かったです。食事食べる前に見つけていたらその地図を参考にご当地名物を食べる事ができたかなあなんて思ってしまったり。まあインドカレーとても美味しかったですしいいんですけどね! -
高梁市中心部から離れ岡山自動車道の賀陽インターへと向かっていきます。高梁市は高梁川にそって開けた場所に市街地がありその両脇には山地が控えていますが、かなりの勾配があるためここはループ橋で勾配を稼いでいます。ループ橋の下にはちょっとした広場がありトイレもあったりして休憩できるようになっていました。
このループ橋ができる前は国道484号は酷道だったようです。ループ橋展望所 名所・史跡
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このループ橋、結構規模が大きく全景をおさめるのは当然不可能ですが、上層の橋の位置を見るとこの急こう配をループ橋で解決しようと苦労がよくわかると思います。ループ橋は形の上ではここまでですが、勾配を登るのはここで終わらずさらに山を登ったあと左カーブを橋で渡りやっと勾配を登りきる形です。
ループ橋展望所 名所・史跡
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そのループ橋の後の橋の先にも駐車場がありました。この橋が今まで登ってきた橋になります。左下にちょこっと見えるのが今までいた高梁市街地。ものすごい勾配をクリアしてきました。レンタカーが大した速度も出していないのに結構な轟音を立てていたのでここで車検証を見てみると1000cc。そりゃ大変だよなあと・・・。
ちなみにここではバッテリーという映画のロケを行ったという看板がありました。ループ橋展望所 名所・史跡
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ループ橋の先の展望台からは高梁市市街が一望できました。備中松山城から見た景色よりこちらからの景色の方がいい眺めかな。
ちなみにこの写真にも備中松山城が写っているのですがどこだかわかりますか??ループ橋展望所 名所・史跡
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答えはここでした。上の写真でいうと中央右側に写っている山が臥牛山で、小さい豆粒の様に写っています。
市街地と備中松山城の位置関係を見ると、政務を御根小屋で行ったというのはよくわかります。ループ橋展望所 名所・史跡
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ループ橋の先にあった展望台を過ぎてしばらく走った右手にも駐車場があり展望台があるような案内でしたがあったのはこのお地蔵さんだけでした。
高圧線が張られているいる部分の木は切られていましたが、それだけではさすがに市街を見るのは難しいです。 -
先ほどの展望台から484号を進み途中左折して備中松山城展望台へと向かいます。まだ展望台まで到着していませんが、途中でちょっと車を停めるスペースはありましたので停車しました。ただ下の写真の様にここからは備中松山城がうまく見えないので、このさらに奥にある展望台へと車で向かっていきます。
ちなみにここからは備中松山城へ歩いていけませんという警告がありましたが、展望台の先からは歩いていけるようになっているそうなので間違える人も多いのかもしれませんね。 -
上の場所から撮影するとこんな感じの風景が見えました。逆光ですが山々が広がっていて長閑に見えます・・・。
ちなみに帰宅後この旅行記を書くときに写真を拡大して探していたらこの写真でも一応備中松山城は写っています。ただ縮小して解像度を落としたこの写真だと判別はほぼ不可能です。
一応中央やや右手にある山の林の奥にある山の山頂にちょこっと見えています。
あまりにわかりにくいので一応下に答えを載せておきます。 -
あまりにも小さいので画像に赤字で〇をつけてみました。
ここに備中松山城があります。
またここから山道を登っていきますが、山道だと1000cc車なのが結構影響してくるように感じました。よく考えると新見から高梁まで山道は通ってないんですよね。高梁川沿いの比較的平らな道を走っていたのであまり感じませんでした。 -
山道を登り展望台までやってきました。突き当りというわけではないんですが、近づいてくると左手に路上駐車禁止の看板が多く出てくるので近いことがわかります。
駐車スペースは階段とは反対側に5台程度停めれる駐車場がありその横に簡易トイレも設置されていました。備中松山城展望台 名所・史跡
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こんな看板が出ています。野猿もいるそうですね。
臥牛山自然動物園が1990年代に閉鎖になったのは猿が増え管理が難しくなったのが原因の一つらしいですし、備中松山城も平成の修理で猿が侵入しないように電気フェンスを設置したそうです。実際それまでは結構害があったそうなのでこの辺りでは深刻な問題になっているようです。備中松山城展望台 名所・史跡
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階段を少し上り展望台へと向かいます。展望台へはだいたい1分ほどで山道とは言え特に辛さは感じません。この時間はガラガラですが雲海の出る時期の早朝はものすごい混雑だそうです。
備中松山城展望台 名所・史跡
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これが展望台です。木製のデッキで上方と下方二か所にデッキがあります。元々上方だけだったのが収容人数を増やすために増設したみたいです。
夕方は誰もいませんでしたが条件のいい朝はものすごく混むそうです。 -
木製のデッキに登るとこんな風景が見えます。右側の臥牛山山頂の備中松山城と高梁市街。雲海は出ていませんが逆光で幻想的な風景に見えました。
他に誰もいないのでしばらく絶景をみながらうっとり。備中松山城展望台 名所・史跡
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イチオシ
雲海ではないですけど夕暮れの逆光の中の備中松山城。
これはこれでとても美しい景色に思えます。現存12天守で唯一の山城の備中松山城らしさのある景色を見る事が出来ました。備中松山城展望台 名所・史跡
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展望台の下にあった看板に出ていた写真です。雲海が出るとこんな感じに見えるそうです。
とは言え雲海の出る条件はシビアですし旅行客にはなかなか難しいものですね。この日は朝晩の寒暖差が大きく湿度もあったのでひょっとしたら早朝に出ていたかもしれませんけど・・・。備中松山城展望台 名所・史跡
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展望台から下山して国道484号へと車を進め道の駅かようまでやってきました。実は岡山道の賀陽インターを少し過ぎているのですが、翌日の観光情報を得たかったのと何かお土産になるものがないかな?と思って来ましたが時間が時間なので何もなかったです。
そして来て気づきましたが前回2012年の岡山旅行もここに来ていますね。あの時はここに来たあと高梁市街を通らないルートで吹屋にむかっていました。道の駅 かよう 道の駅
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道の駅かようの情報棟の中にはひな人形が展示されていました。本日は3月19日、既に上巳の節句は過ぎていますが、この辺りは旧暦なんですかね。
詳細は不明ですがとりあえず写真を撮ってきました。 -
水車小屋?がありました。前回来たときは9月初頭でものすごく暑かったですが今回は暑いとは言えまだ過ごしやすい時期なのでゆっくり見れました。とは言え夕暮れですけどね。
お花も綺麗に咲いています。 -
賀陽インターから岡山道に入り北房JCTから中国道に入り真庭パーキングエリアでちょっと休憩、というより津山に入ってからの行動を考えます。
山道に続いて高速でもやはり1000ccなのが気になるかも。最近車を買い替えて1500ccのものに乗っているからなおさら・・・。クルーズコントロールがないのは短い距離なら気にならないですけど。
この真庭PAは構造が面白くトイレやショップが少し高台にあり階段でアクセスですが、スロープなどがないので短い距離のエレベーターが設置されていました(写真右側)。なかなかない構造ですよね。 -
夕食は当初津山市にある「みさき」という津山ホルモンうどんが食べれるお店で食べようと思い向かいましたが真っ暗でやっている気配なし(翌日見たらしばし休業の様です)。それならと隣接する美咲町の食堂かめっちにしようと思って美咲中央運動公園に来てみましたが閉店が17時なんですね。ラストオーダーは16時30分、まったく知らなかったのと公園内が真っ暗なので結構さまよってしまいました。
明日以降来れたら来ようと思います。食堂かめっち。 グルメ・レストラン
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美咲町の観光案内が張り出されていました。かなり待ちが長くなるお店なのでその間にこれ見て次の観光先を決めれるようになっているんですかね。
ちなみに翌日美咲町をこれでもかとおなか一杯になるくらい観光することになります。 -
美咲中央運動公園を出て国道53号を通り、20時頃宿泊するホテルルートイン津山駅前に到着しました。
2020年夏オープンの新しいホテルで客室も綺麗です。USBコンセントなどもあり使いやすさも良い部屋でした。駐車場の台数も多いですし大浴場もあり朝食も付いてくるのでとても良いホテルでした。
ホテル内にコインランドリーがあるのも助かりました。ホテルルートイン津山駅前 宿・ホテル
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食事をとらなきゃと思ってホテルに着く直前に車から見えたお店にやってきました。新・和歌山ラーメンばり馬。和歌山ラーメンってどんなのだ?と思ってお店に入ろうとしたらホテルに財布を忘れている事に気付きました。クレカはいつも持っているので店で聞いてみると現金のみとのことなので一度ホテルに帰りました。
現在21:03。ラストオーダーは21:30だそうなのでまあなんとか間に合うかなという感じでした・・・(´・ω・`)。新・和歌山ラーメン ばり馬 津山駅前店 グルメ・レストラン
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ホテルに戻って財布を取りって無事にラストオーダーに間に合いました。
注文したのは辛つけ麺の大盛。スープがとても美味しかったです。
和歌山ラーメンを津山で食べるのかと思いましたが、検索してみると中国地方中心のお店なんですね。新・和歌山ラーメン ばり馬 津山駅前店 グルメ・レストラン
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帰りは吉井川沿いを通ってホテルへと歩いて帰りました。人通りが少なく川沿いという事もありちょっと怖さもありましたが、特に問題なく帰れました。やっぱり地方都市で9時半すぎると急激に人が少なくなります。
川の対岸は昔からの津山の中心部、こちらは津山駅ができてからの比較的新しい街並みです。 -
この日は20℃近くまで上がりレンタカーの温度計では23℃なんて表記もありましたが・・・。岡山県北は山間部でまだ積雪や路面凍結もあるみたいです。津山も盆地なので日中は暖かくても夜は結構冷え込んでいました。
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