御根小屋跡

備中松山城がある臥牛山のふもとにあります。高橋藩の政庁となっていた御殿屋敷がここにありました。
普段から山の上の天守閣へ...  続きを読むと行くのは厳しいので、藩士たちはここにあった御殿に通って政務につとめていたそうです。
現在はその敷地一帯のほとんどが高梁高校となっています。ですので中に入ることはできませんが、周囲には石垣の一部が残っていますし、案内板に絵図もありました。どことなく雰囲気だけは感じることができました。  閉じる

投稿日:2022/12/16

備中松山城御根小屋跡は、高梁市街の端っこ。備中松山城のある臥牛山の麓に位置します。
ここは、備中松山藩の政庁であり、備中...  続きを読む松山城主が日常起居していた御殿屋敷の遺構。高校の敷地となっていますが、一帯を固める石造りは重厚な構え。「山城」に対してここは「お城」と呼ばれていたようで、確かにしっくりくるように思います。  閉じる

投稿日:2022/07/10

備中高梁駅から他のスポットと合わせて訪問いたしました。説明書きの看板もあるので、跡地とはなっておりますが、場所は分かりやす...  続きを読むかっです。特に見応えがあるわけではないので、ついでくらいで良い場所だと思います。
  閉じる

投稿日:2022/01/02

備中松山城の出口にあり、平時は藩主が居住した屋敷跡です。
備中松山城は山の上にあり戦時に使われましたが、不便なため平時は...  続きを読むこの屋敷に藩主はいたようです。
見事な階段は時代劇などに使われるような見ごたえのあるものでした。  閉じる

投稿日:2021/07/04

備中松山藩は山城として今に残る備中松山城を持っていましたが、臥牛山の山頂にある山城で平時に城を拠点として政治を行うのは非効...  続きを読む率な為、この場所に御根小屋を建てて藩主が住むとともに政治を行っていました。実質的な城と同じ役目です。
歴史は古く戦国時代からここに既に御根小屋はあったようです。備中松山藩はこの平地の御根小屋を中心に幕末まで運営されていました。
現在は高梁高校の敷地となり多くの部分は一般人は立ち入れません。また伯備線が江戸時代の道路を寸断しそこは踏切が設置されていたりします。とは言え高梁高校の敷地を隔てる石垣は往時のものをそのまま使っていますし、周囲には武家屋敷なども残っていて雰囲気を感じる事が出来ます。
高梁高校正門前には門跡や御根小屋跡の碑もあり、看板もあり江戸時代の備中松山藩を感じられることも多かったです。  閉じる

投稿日:2021/03/29