2021/03/18 - 2021/03/21
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かるあみるくさん
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サンライズ出雲で新見駅に到着したところから初日の旅行記全編スタートです。
新見駅前にあるトヨタレンタカーで予約していたレンタカーを借り、新見陣屋跡の側にある城山公園を訪れ、その後新見市の有名観光地の一つ井倉洞へ。カルスト台地が作る井倉洞は美しい鍾乳洞でした。とは言え鍾乳洞、洞窟では必ず体験するのですが蒸し暑さで汗が出てかなり疲れましたね。高低差もあり足場の悪い道を1200m。平日で客が他にいなかった事もあり転倒しないようにとにかく注意して歩きました。
その後はカルスト台地阿哲台の南端付近にある絹掛の滝を見学して高梁市方面へ。
高梁市では今回の旅の目的の一つ、備中松山城へ登りました。備中松山城は現存12天守では唯一の山城で、城のある臥牛山自体が立派な要塞です。その山を登りながらなんとか大手門までたどり着くのが今回のパートです。
写真の枚数の関係で初日は三編に分けたのでちょっと妙なところでのパート切れになりますが城内は中編に回しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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サンライズ出雲で新見駅に到着し駅舎を出たところです。新見駅は伯備線の中でも運行上の要衝で、他に姫新線と芸備線が乗り入れてきますが駅舎は小さい駅でした。ただ元々備中鉄道部が置かれていた駅で駅の構内はかなり広かったです。
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新見駅前はこんな感じの雰囲気。伯備線の要衝としては少し寂しい感じです。ただ新見の本来の中心地はここから1キロほど戻ったところになるようです。
金曜日の朝という事もあり高校生が歩いていましたがやはり公共交通機関を使うのは学生だけの様子でした。 -
新見駅前の一角には「縁の広場」というスポットがあります(広場というほど大きくはないですが)。ここには「祐清とたまがき」像があります。
たまがきという女性は新見に京都の東寺から派遣された祐清という代官の身の回りを世話していた女性で祐清が厳しい取り立てに恨まれ斬殺された際に本拠地の東寺に対し形見の品の一部を自信で持ちたいという手紙を書いております。
中世の農村部に住む女性が書いた手紙という事で大変貴重な資料になっています。新見駅 駅
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こちらが祐清像。ちなみに祐清ですがたまがきが遺品を欲しいという書状を書きそれが後世に伝わっているのでこんな感じの像が出来ていますが基本的には悪代官、とまで言わなくても農民としては敵扱いです。
新見は東寺の荘園でその取り立てに来た代官でかなり厳しい取り立てをしたそうです。ちなみに前任地でも同様でその際の恨みを買い切り殺されたそうです。新見駅 駅
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新見駅から徒歩1分ほどのところ、というか目と鼻の先にトヨタレンタリース新見駅前店はあります。新見駅で借りて岡山空港に乗り捨てできるレンタカーはここしかなかったです。備中高梁駅ではそれが出来なかったので新見駅までくる形になりました。
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車種指定なしでコンパクトカーで申し込んでいましたが、このタンクという車が当てられました。なんと後方座席はスライドドアです。一人だからあまり関係ないけど・・・。と思っていたけど荷物の積み込みは楽で助かりました。
車内も空間が広く最初はバックミラーが高くてちょっと違和感がありましたがすぐになれました。 -
まずは最初の観光地、城山公園に来ました。といってもここはまず車を置けるだろうと思っていた場所で、ここでキャリーバックやバックパックの荷物を整理して今後動きやすくするのが一番の目的。ただ着いたあと思ったのは今回飛行機じゃないんだから車内で準備できたんですよね。若干失敗した。
ただせっかくなのでこの城山公園を散策してみます。 -
城山公園、普通なら「しろやまこうえん」ですがここは「じょうやまこうえん」です。由来としては初代新見藩主の関長治が宮川藩(津山藩の支藩)から移封されてきたときにこの地に館を建てたから、ということの様です。
この由来がなかなかわからず旅行記を製作初期の時は説明に「城山と名乗っているが城があったかは不明、新見城は楪城と呼ばれた山城で市北部にありこことは違う」とか書いていました。調べると情報出てくるものですね。桜の名所のようです by かるあみるくさん城山公園 公園・植物園
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この石碑も現地で読み解きましたが元禄にこの地に館が建てられたというようなことしか書かれておらず館=城なのか結構疑問に思っていました。
宮川藩から移封されてきた関長治は新見当地の為相当質素で節約した生活を送ったようでこの地に天守や櫓が建った事はなく政務の為の館だったのだと思います。
向かいにある新見市立思誠小学校は陣屋のあった場所らしく陣屋門が現存しているそうですが、平日朝に学校の前で写真を撮っていたら変質者確定なのでこれはあきらめました(´・ω・`)桜の名所のようです by かるあみるくさん城山公園 公園・植物園
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慰霊碑も建立されていました。太平洋戦争の戦没者慰霊碑でした。
橋本竜伍揮毫となっていました。彼が民主自由党から出馬し当選してから亡くなるまでの10数年間の間に建立されたものだと思います。桜の名所のようです by かるあみるくさん城山公園 公園・植物園
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この城山公園、丘の上がとても平です。勾配はあるんですけど人為的な地形というかとにかく凸凹がすくなかったです。倹約した藩主の時代にこれだけの土地を平らにし館を建てるというのはいまいち解せないものがあり、また多くの資料をみてもここに江戸末期には何もなかったようなので、後世に平らにしたのでしょうか?
桜の名所のようです by かるあみるくさん城山公園 公園・植物園
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桜が色づいていました。この日もとても気温は上がりますが新見は盆地という事もあって朝は涼しかったです。新見市、県北の要衝ではあるのですが盆地の中に集落があるという感じであまり開けている感じはなかったです。
とはいえかなり広い範囲の市域を持っている市ですし、点在する集落を集めるとそこそこの人口はいるようですが・・・。
城山公園の見学はそこそこに高梁川や伯備線沿いに国道180号を下り次の目的地井倉洞へと向かいます。桜の名所のようです by かるあみるくさん城山公園 公園・植物園
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車で30分弱で井倉洞の駐車場に到着しました。ここから数分井倉峡を歩き井倉洞へと向かっていきます。
井倉洞の駐車場付近にはD51838が展示されていました。1943年鉄道省鷹取工場で製造され、1955年以降は新見機関区に配置されお召牽引機の大役を務めています。その後伯備線の無煙化に伴い浜田に転出しますが、1974年に退役し同年よりここで展示されています。
ちなみにこの写真はNote9のカメラで撮影していますが、フェンスの高さもあり網目もそこそこ細かく一眼では撮影は困難でした。 -
イチオシ
井倉洞の方に進んでいくとこんな渓谷が広がっています。阿哲台と呼ばれる岡山北部に広がるカルスト台地の地下には数多くの鍾乳洞が広がっていて井倉洞はその一つです。
左手の山の中に井倉洞があるのですが、中央に写っている井倉滝が落差70mですので、この台地の高さがわかると思います。
実際にこの地に立つとカルスト台地の大きさに圧倒されました。 -
上の写真のあたりから思っていたんですが、明らかに最近建物を解体し基礎の後だけが残っている場所も多かったんですよね。
旅行から帰ったあとに調べたら2018年西日本豪雨で高梁川が氾濫、周囲にあったお土産物屋などに水が押しよせ壊滅的な被害があったそうです。その後も2020年にも水害が起きたりと水害は頻発していますが2018年のものは車が流され濁流に流された流木で建物が破壊されるなど甚大な影響があったようです。
水害以前の写真を見るとこのあたりはお土産屋や飲食店で結構な賑わいだったようです。自然の壮大さを実感できます by かるあみるくさん井倉峡 自然・景勝地
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井倉洞の近くの絶壁には大きな滝がありました。正直この写真だと大きさがわかりにくいところもありますが、落差70mの滝です。
この井倉滝と呼ばれる滝は井倉洞の中に地下水がたまらないように排出する排水溝の役割を持つ人工滝です。とは言え落差と断崖絶壁を背に落ちる水量はとても美しい滝に見えました。
そしてこの勢いで水を排水しなければいけない井倉洞の地下水量もすごいなと自然の壮大さを実感できます by かるあみるくさん井倉峡 自然・景勝地
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いくつかお土産屋は再開していますが、洞内観光後に入ったお店も元々あった売り場をすべて使っている雰囲気ではありませんでした。コロナで観光需要が低下したのでスペースを狭めたのかと思っていましたが、西日本豪雨が影響しているとは考えていませんでした。
真備で真備川と高梁川の合流部分で決壊し旧真備町の多くの面積が水没したなど報道された範囲は知っていましたが、県北でもここまでの被害がている事は知らなかったので正直驚きでした。自然の壮大さを実感できます by かるあみるくさん井倉峡 自然・景勝地
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「天然記念物 井倉洞」という巨大な石碑がありました。これだけの石板を切り出す岩は相当に大きかったんだと思います。
新見市周辺はカルスト台地になっていて洞窟が多いそうです。この井倉洞や満奇洞以外にも洞窟が多くあるそうですが、多くは危険で立ち入れない人の手が入っていない洞窟の様です。
西日本は洞窟多いですよね。井倉洞 自然・景勝地
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入場券はこちら側にあるお土産屋の横にある自販機で購入しここで受付をし橋を渡り井倉洞へと向かっていきます。
後ろの井倉峡が大きすぎてイメージ付かないですが、高梁川を渡るこの橋も相当な長さと高さの橋です。
ちなみに中で飲み物を買えないということでここで自販機で飲み物をいくつか買いました。洞内は蒸しているのは秋吉台で経験済みですからね。井倉洞 自然・景勝地
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魚の餌の箱がありました。購入してここから撒くようですが・・・。高所恐怖症にはとてもそんな体験できません(笑。
というか一枚上の写真見てもらえるとわかると思いますがかなりの高さがあるので魚がうまく見えるのかな?と思ったりしました。井倉洞 自然・景勝地
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高梁川の下流方面を見るとこんな感じです。本当に山深い場所を流れている川です。
下流の方にアーチ橋が見えるのが気になります。井倉洞 自然・景勝地
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井倉洞は一方通行で橋を渡ったところで入口と出口とが分かれるので階段を降り入口へと進んでいきます。受付から洞内は広く人が密集している場所でなければマスクを外して大丈夫と言われているので外して洞内へと入っていきます。
井倉洞 自然・景勝地
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洞内に入っていくとやはり狭く高さも低いところがあるので注意が必要ですが幻想的な風景が広がっています。ちなみにこの先この写真の様にところどころで明るい色合いの部分が見えますが、それはライトアップであって実際にこんな色の石があるわけではないです。
井倉洞 自然・景勝地
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頭上注意という看板がぶら下がっていますが、実際に足元よりも頭上の方が怖く後半で何回かぶつけました。足元に注意しすぎててかがんだ頭を上げると、というパターンでしたね。
井倉洞 自然・景勝地
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ここは黄金殿堂と言われ高さ30mある空間だそうです。高さ30mと言われても洞内で暗く比較するものもなくよくわかりませんが、こうやって写真を見ると上にすごく高い空間があることがわかります。
井倉洞 自然・景勝地
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地軸の滝というスポットです。かなり上にある穴から滝が出来ています。写真で撮るとイマイチ大きさがわかりませんが、50mの滝でかなりの迫力がありました。
本当に写真でだとよくわからないのが残念です。井倉洞 自然・景勝地
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下を眺めるとかなり下に滝壺が見えました。これも壮大さがイマイチ伝わらない写真になってしまったのが残念・・・。
現地では感動する光景だったんですがね。井倉洞 自然・景勝地
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地軸の滝の横から上に向かう階段があります。歩いてみた後でわかったのが、ここからは勾配もあったり足元が悪かったり本格的な洞窟内という感じになっていきます。
ちなみにこの階段のあるトンネルは人工のものだそうで歩きやすかったです。井倉洞 自然・景勝地
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この地点にはエスケープルートもあります。ここからはトンネルが掘られていて歩きやすい道で戻れるみたいです。
実際にここから先に進んでみるとこれまでと違いかなり狭かったり勾配の急な区間があるのでここで足に負担が来ていたらこっち進んだほうがいいのかもしれません。
健脚な人なら大丈夫だと思います。井倉洞 自然・景勝地
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登ってくると地軸の滝の少し上の方に出てきます。ここから見る滝つぼ方面は迫力あったんだけど写真だとわかりにくいですね。
ただここまでで高さでは全洞の五合目だそうです。井倉洞 自然・景勝地
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とは言えここからさらに階段を登っていきます。他の洞窟同様洞内はほぼ通年15度程度だそうですが、とにかく湿度が高く歩いているだけでも汗が噴き出してきました。
階段も相当に滑りやすく注意が必要でしたね。井倉洞 自然・景勝地
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いたるところで水が噴き出ています。井倉洞の外に人口の井倉滝を造らないと洞内が水没するというのはよくわかります。
井倉洞 自然・景勝地
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洞窟なので高さや幅が狭く歩きにくいところも多いです。
また地面が濡れているので踏ん張りにくく少し怖いところも多かったですね。
そして何より蒸し暑い。かなりの暑がりで汗かきで過去に秋芳洞で熱中症になりかけた事もあるので水分は自分でも多いんじゃない?と思うくらい飲んでいました。井倉洞 自然・景勝地
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瀬戸の海と呼ばれる場所です。
海に浮かぶ島々と本土に見える様子から瀬戸の海と名づけられたそうです。井倉洞 自然・景勝地
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こんな感じの通路を進んでいきます。
ちなみに実際より多少明るく写真が撮れている気がしました。井倉洞 自然・景勝地
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”虹の谷”と名づけられた場所です。虹色の照明でより雰囲気を出していますね。
この辺りから蒸し暑さと湿気からカメラを守る戦いとなっていきます・・・。井倉洞 自然・景勝地
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”虹の谷”を過ぎて少し進むと”とおせんぼう”と名づけられたルート上に生えている岩。確かに歩きにくかったです(笑
井倉洞 自然・景勝地
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洞窟の最深部までやってきました。ここは音の滝と呼ばれるスポットです。この音の滝の奥の洞内に滝があり、そこを直接見る事は出来ないですが、その音をここで聞いて楽しむので音の滝、だそうです。
井倉洞 自然・景勝地
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音の滝が洞窟を進める場所としては終点でここからは人工のトンネルを通り下り出口へと向かっていきます。あとでパンフレットを見たらここからの距離も結構ある、というか4割くらいがここの部分です。
横に手すりがあり排水溝もあるので水はそちらを通りますが湿気があり路面は濡れているので人工とは言え結構注意が必要でした。井倉洞 自然・景勝地
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人工トンネルを数百メートル下って出た出口横には鳥居があり阿里佐の宮という神社がありました。
伝説では中世に阿里佐という女性に交際していた茂作という男性がいました。しかし彼は城から来た松姫という姫を追って郷を出てしまい、それを嘆いた阿里佐はこの淵から身を投げたそうです。
それ以降この淵は阿里佐淵と呼ばれ供養するために阿里佐宮が建立されました。井倉洞 自然・景勝地
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そのような伝説の為このありさの宮は縁結び、悲恋を無くす神として、恋愛の神として祀られているそうです。
恋愛・・・(  ̄- ̄)トオイメ
(´;ω;`)井倉洞 自然・景勝地
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この場所は少し休憩できるようになっていて洞内の歩きと湿度で疲れ果てたので休憩させてもらいました。
コロナ対策の為だと思うんですが混雑したら密集を避けて順次降りてと書いてありましたが、入場する人も出る人も見ませんでした(´・ω・`)井倉洞 自然・景勝地
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休憩場所から高梁川方面をみるといい眺めでした。左下の方に高梁川を渡る橋やお土産売り場が見えるので現在地の高さがわかると思います。
奥の方にはセメントの産出工場も見えます。カルスト台地のこの辺りはセメントの産地だそうです。井倉洞 自然・景勝地
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井倉洞を出たあとに入洞する際に橋から見えた高梁川の下流にかかる橋が気になって歩いてきました。タイドアーチ型の橋です。昭和9年の室戸台風は高梁川流域に甚大な被害を及ぼしましたが、その復興事業としてかけられた橋です。
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元々は国道橋として架橋され井倉集落を迂回するバイパスができた後も県道として長年活躍していましたが、狭隘な橋だったこともあり2020年7月に新井倉橋が架橋されそちらが車道橋になり、井倉橋は人道橋として残ることになりました。
こうやって写真を撮っているとのどかな閑散地区に見えますが、付近に石灰の工場があり大型ダンプなどが数多く通るので井倉橋では大変だったんだと思います。 -
車道としての活躍は85年程で終わりましたがこれからは人道橋として活躍してくれるのだと思います・・・。が、ここ人どれだけ通るのだろうか???というのは少し感じます・・・。
ただ現役だったらじっくりと見れなかったと思う橋ですので、こうやってゆっくりと時間をかけて見れたのは良かったです。 -
井倉橋から昔の国道と思われる県道を歩いて井倉洞の駐車場に戻ってきました。上の井倉橋の写真の道路と道幅があまり変わらないのに大型車が多く走る道でちょっと怖かったです。上にも書きましたがこのあたりは石灰の産出も多く、この写真の左側に写っている山もそれで利用されている山だと思います。その関連でかなりのトラックが走っていました。
井倉洞駐車場から車で南に向かいます。自然の壮大さを実感できます by かるあみるくさん井倉峡 自然・景勝地
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井倉洞を出発し10分ほど高梁川沿いに国道を進むと絹掛の滝という滝に到着します。井倉洞も含むカルスト台地阿哲台の最南部に位置する滝で60mほどの落差があります。こうやって写真を見ると国道から奥深く入りそうなイメージですが、国道沿いにある滝で車を降りてすぐにこの風景が見られます。
アクセスしやすい迫力ある滝 by かるあみるくさん絹掛の滝 自然・景勝地
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壮大な滝です。付近に観光スポットも多いため割と目立たないですが首都圏でこれだけ手軽に行ける滝があれば相当なスポットになりそうです。
岡山は美しい滝も多い県ですが多くは車を停めてから距離を歩いたり、車で行けるけど道がすさまじい狭隘道路だったりとなかなか行きにくいのですが、ここは気軽に訪れる事が出来ます。アクセスしやすい迫力ある滝 by かるあみるくさん絹掛の滝 自然・景勝地
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絹掛の滝の横の岸壁の祠には不動明王が安置されているので不動の滝と呼ばれることもあるそうです。
アクセスしやすい迫力ある滝 by かるあみるくさん絹掛の滝 自然・景勝地
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少しだけ進むと祠がありここに不動明王が安置されています。おみくじの販売機などがあり観光地化されている雰囲気でした。
とは言え平日だったからかこの時間誰もこの絹掛の滝にはいませんでした。
かなり立派な滝でしたが車から降りて数分ですべてを回れるのでゆっくりみても10分ほどの滞在で高梁市街へと向かっていきました。
ちなみにここはトイレと自販機が整備されていて休憩地点としても使いやすそうです。アクセスしやすい迫力ある滝 by かるあみるくさん絹掛の滝 自然・景勝地
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絹掛の滝から車で30分ほど走り高梁市街に入りそこから山道を登り備中松山城を目指します。備中松山城は山城、とは言え現在は付近まで車で入ることが出来、閑散期の平日はふいご峠駐車場まで車で登れます。土日などはふいご峠駐車場の手前にあるシャトルバス乗場までしか車は入れずそこからこのふいご峠までバス、最終的には歩いて登城する必要あるのはいつでも同じです。
この写真はふいご峠駐車場を出てすぐのところの山道です。係員の人の説明では備中松山城まではだいたい20分程度だそうです。 -
最初は山道ですが割と整地されていて歩きやすい道でした。喘息持ち+体力がない自分でもなんとかなるかなとか思いましたし、ところどころでスマホで確認すると天守までの距離もそんなにないのがわかってどんどん進んでいきました。
これが甘かったですね。貴重な原生林の山です。 by かるあみるくさん臥牛山自然植物園 公園・植物園
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しばらくすると道の勾配がどんどん急になっていきます。
備中松山城は現存12天守の中で唯一の山城で、もっと言えば江戸の一国一城令の時点で山城を持っていた藩は随分と減っていました。簡単に言えば平和な世で山城を政務に使うには非常に非効率的でしたし、戦国時代後期からは天守は領民に対して威光を見せる存在にもなっていたので山にある=領民に見せられない、というのは意味がなくなってきていました。貴重な原生林の山です。 by かるあみるくさん臥牛山自然植物園 公園・植物園
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勾配だけでなく階段まで出てきました。この辺りから結構ハードだなと思いだしたり・・・。でもまだまだ序の口でした。
そんなわけで現在現存であれ復元であれ高台にある城は”平山城”と呼ばれるくくりで呼ばれるもので、高台にあり城郭としての役割を果たすけど、城下町の中心で政務を行う場所でもあるというものです。
私が12月に登城した伊予松山城や宇和島城、他の有名どころでは小田原城、福山城などはこれに当たります。
現存天守以外でも山城として有名なのは”天空の城”竹田城、七尾城、などですがこれらは江戸以前の城です。貴重な原生林の山です。 by かるあみるくさん臥牛山自然植物園 公園・植物園
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どんどん道も険しく勾配も厳しくなっていきます。このあたりで息も上がりだしました。
幕末でも既に珍しかった山城、前記した通り現存天守では唯一ですし、山城に江戸時代式の天守が建てられたこと自体珍しい事です。昨年12月に宇和島城と伊予松山城を登り残りの未踏現存天守が4つになったのもあり、こうなったら是非すべての現存天守に行きたいなと思って次に選んだのはこの備中松山城でした。
理由は簡単で宇和島城でもハードだったので備中松山城に登るのは若いうちじゃないと無理。できる限り早く登りたいと思ってこのタイミングでやってきました。貴重な原生林の山です。 by かるあみるくさん臥牛山自然植物園 公園・植物園
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備中松山城の登山道にはこのような城主から?のコメントが点在しています。うん、いままで急ぎすぎました。体力が・・・。
3月に旅行をしたのもこの城に登山するため。5月以降だと虫が多くなり登山しにくい、蜂の危険性もあるなと思って(実際後でスズメバチに注意看板ありました。ひっくり返っていたけど)、そうなると初夏~秋は危険だなと。当初は1か月前に来ようと思っていたんですが、岡山県北は意外に降雪が多い時もあるので2月は断念して3月にしました。暑がりなのでその点は2月のが良かった気もしますけどね。貴重な原生林の山です。 by かるあみるくさん臥牛山自然植物園 公園・植物園
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どんどん道は険しくなってきましたが、ここでしっかりとした階段の道になりました。これで天守まであと少しかなと思って少し気持ちが回復しました。
備中松山城のある山は牛が寝ている姿に似ているという事で臥牛山と呼ばれていますが、この山は天然林がそのまま残っていて臥牛山自然植物園として利用されています。1991年までは自然動物園としてサルなどもいたそうです。貴重な原生林の山です。 by かるあみるくさん臥牛山自然植物園 公園・植物園
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この石垣で造られたスペースは中太鼓の丸跡だそうです。備中松山城で政務を行う事は現実的ではなく、備中松山藩は城下町に御根小屋という政務所を設けていましたが、そことの連絡を取るために太鼓を利用していたそうです。
その太鼓が設置されていたのがこの中太鼓の丸でした。ちなみにさらに低い位置に下太鼓の丸もありその二か所で伝達をしていたそうです。貴重な原生林の山です。 by かるあみるくさん臥牛山自然植物園 公園・植物園
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中太鼓の丸を歩いている最中に見た看板。どこでもその通りですが、この場所ではさらに危険ですね。
というか歩きスマホどころか足元をしっかり見て進まないと危険がある場所です。貴重な原生林の山です。 by かるあみるくさん臥牛山自然植物園 公園・植物園
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中太鼓の丸に登ってみました。ここからだと高梁市街はあまり見えないですね。音で連絡を取っていたわけなので見えないことは問題ないんだとは思いますが・・・。もう少し景色が良いと思っていました。
ちなみにこの中太鼓の丸にこの辺りがちょうど中間地点、しばし休まれよという城主からのメッセージがありました。休みましたよ。もう休まなければ無理なので・・・。
でもぼーっとここでしているのもゆっくりとしていていい気持ちでした。貴重な原生林の山です。 by かるあみるくさん臥牛山自然植物園 公園・植物園
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中太鼓の丸を出て少し上ると高梁市街が綺麗に望める場所がありました。高梁川の流域の開けた土地を市街地にしているのでびっしりと市街地で埋め尽くされています。地形的には新見と同じ感じですが、こちらの方が平地が広く開けている感じがしました。
ちなみに中央下の平地が中太鼓の丸なのでもう結構登った事になります。 -
山道がさらに険しくなってきます。この辺りになってくるとかなり疲れてきて喘息持ちということもあり呼吸がしんどくなってきたり、心臓の鼓動が早くなってくるのを感じました。
貴重な原生林の山です。 by かるあみるくさん臥牛山自然植物園 公園・植物園
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ところどころで休みながらスマホを見て現在地と天守の位置をグーグルマップで見比べるのですが、山道なので体力の消費と進むペースが全然違って正直地図を見るとしんどくなるレベルになってきました。
この日は3月半ばとは思えない程高温になっていて余計につらかったですね。貴重な原生林の山です。 by かるあみるくさん臥牛山自然植物園 公園・植物園
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あれ?石垣らしきものが見える?
中太鼓の丸の時の勘違いがあるので少し疑いつつもこれが見えたときは疲れがずいぶんと軽くなりました。貴重な原生林の山です。 by かるあみるくさん臥牛山自然植物園 公園・植物園
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ここは犬走跡という事で往年はここから石垣に沿って犬走になっていたのでしょうか?写真で見てもわかる通り、この広場横の通路が登る横のスペースが落ち葉に埋まりながらも平地になっているのでここが犬走なのかもしれません。
ここにはベンチがあって、解説看板からは音声もでるので解説を聞きながら少し休憩していました。備中松山城 名所・史跡
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犬走跡で10分ほど休憩をしてほんの少しだけ進んだところの風景です。目の前には石垣が築かれた山城。すばらしい眺めでした。しっかり休憩したあとですがここで少しの間見とれてしまいました。
写真の枚数を多くしたらすごく中途半端になってしまいましたが、備中松山城の中の観光は中編で紹介していきます。備中松山城 名所・史跡
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