2020/11/21 - 2020/11/21
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にふうささん
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秋も終わりを迎える中、今年は関西の紅葉を見ていないことに気が付きました。なので、紅葉シーズンの終わりとはなってしまいますが、京都市の高雄山などへ行く定期観光バスツアーへと参加いたしました。
行程は朝に京都駅に集合し、定期観光バスで、高山寺などの高雄周辺を散策し、夕方に京都市内へと戻ってくるツアーです。その際、帰りは二条駅で降ろしてもらい、二条城も散策したので、その分も合わせて、1回でご紹介したいと思います。
感想はというと、ちょっと紅葉は終わってしまったようでした。しかし、木々の紅葉を楽しむか、落ち葉の絨毯を楽しむかということで、落ち葉の絨毯も趣深かったです。また、紅葉シーズン終盤でしたが、人出はさほどでもなかったかなと思いました。そして、二条城はかなり改修されている印象を受けました。
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今回も京都駅から定期観光バスは出発します。一時期、新型コロナの影響で休業していたのですが再開し、しかも予約サイトによってはgotoキャンペーンの対象になるという事で、非常にありがたかったです。
写真は、京都駅前の路線バス乗り場の光景ですが、京都市バスは大行列となっていました。ひえ~と思いました。ただ、よくよく見ると、さほどでもないかなあとも思えてきました。京都駅 駅
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今回は京都定期観光バスを利用して、高雄の方まで行きます。今回使用したバスはこちら。普通の観光バスです。
そして、参加人数は50人と満席での出発でした。参加者は口々に「まあまあ密じゃん」と言っていましたが、まあそんなものです。 -
まずは、最初の目的地、栂尾山高山寺(こうざんじ)に到着いたしました。写真は、裏参道を通って、受付まで歩いているところです。
写真の様に、紅葉は終わりがけで、下には紅葉の絨毯が敷き詰められています。見ている分にはいいのですが、前日に雨が降ったこともあり、落ち葉で足元がより一層滑りやすくなっているので、細心の注意が必要でした。 -
受付を済ませて、高山寺の中へ。まずは、本堂を目指したいと思います。簡単な石段を登っていきます。
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このようなまっすぐ伸びた杉並木の中を歩いて行きます。
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金堂に到着いたしました。なんかこじんまりとしていますね。
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開山堂です。こちらはテレビで高山寺というと写される建物かもしれません。現地に行ってみて、こんな小さい建物だっけ?と思いました。6畳一間一部屋ぐらいの建物です。
高山寺 寺・神社・教会
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高山寺には、「石水院」という鎌倉時代に作られた建物があるので、別料金になりますが、入ってみたいと思います。国宝ですし。
こちらが、石水院の入口です。 -
真ん中にいるのは、明暗がきつくてわかりにくいのですが、善財童子の像がありました。童子がお出迎えです。
ただ、この童子が置かれている場所、昔は神社の入口として用いられていた場所だとか。言われてみれば、確かにそんな感じもします。 -
庭からの景色はこんな感じ。紅葉は終わりかけです。そして、部屋の中にまで落ち葉が入ってきて、掃除が大変なことになっておりました。
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高山寺と言えばこれですよこれ。「鳥獣人物戯画」。ここにあるのはレプリカですけど。そのほか、鎌倉時代にこの寺を再興した「明恵上人」の姿を描いた掛け軸もあり、こちらも有名ですとなっております。
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これで一通り高山寺は見学しました。あと、この高山寺は日本最古の茶畑などがあるのですが、時期も時期であまり見所はありませんでした。
どこも紅葉は終わりかけでしたが、その分、足下の赤い絨毯がいい感じとなっております。今回は、木々の色づきよりも、足下の絨毯を楽しむ紅葉というように、切り替えて観光していきたいと思います。 -
このバスツアーには昼食がついておりまして、高山寺からマイクロバスへと乗り換えて、昼食会場の「もみじ家」さんへと向かいます。このマイクロバスは「もみじ家」さん提供のものでした。
もみぢ家本館 高雄山荘 宿・ホテル
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今回の昼食はこちら。湯豆腐定食でしょうか。今回のツアーでは昼食も料金に含まれています。昼食が含まれたツアーの方が料金はかさむものの、行程は圧倒的に楽です。
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昼食を食べた後は、自由行動となりました。まずは高雄山神護寺へと行きたいと思います。国道から、川辺へと降りていきます。
高雄山神護寺は和気清麻呂が開基し、弘法大師が長年住持したことから真言密教のお寺となっている場所です。平安時代からある由緒あるお寺です。 -
分岐の橋(高雄橋)へとやってきました。この橋を渡って、神護寺へと向かいます。
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神護寺は山の上にあるため、石段を登っていきます。そこそこ石段は長いです。
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途中に「硯石」というものがありました。弘法大師が勅額を頼まれた際に、この石を硯代わりに使って文字を書いたところからきているみたいです。
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石段は緩やかながらも長いです。しかし、途中には茶屋もあり、紅葉を楽しみながら休憩もできます。この辺りの紅葉はいい感じでした。
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石段を登ること10分ほどで、現在修理中の楼門が見えてきました。楼門の中から有料エリアとなります。最後の石段が不ぞろいの階段で、ちょっと勾配も急かなあという感じでした。
ともかくも、中へと入っていきたいと思います。 -
神護寺の中へと入りました。手前が五大堂、後ろが毘沙門堂だったかな。どちらもあまり大きくはない建物です。
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そして、金堂はこの石段の上にあります。また階段を登るのかとも思いますが、行きましょう、行きましょう。
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石段の上から振り返るとこんな感じ。木々の紅葉がもう少し残っていれば、絵になる風景ですが、ちょっと来るのが遅すぎたようです。建物は、先ほど紹介したもので、五大堂と毘沙門堂だったと思います。
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金堂はこんな感じです。かなり大きな建物です。中は写真撮影不可なのでありませんが、薬師如来立像を中心に、左右に日光月光菩薩、四天王・十二神将など立派な仏像がありました。
神護寺 寺・神社・教会
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本堂の裏手付近の紅葉。まあ、紅葉はこんなものとしても、もう少し青空だったらより良かったかもねえ。
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境内の中を散策していきます。井戸がありました。「閼伽井(あかい)」と読むようです。中には水がわいており、まだまだ現役のようでした。
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境内の中は、基本的に紅葉は終わりの方で、このように散ってしまった場所も多かったです。しかし、この落ち葉の絨毯は、これはこれで趣深いものになっています。
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地蔵院近くの、開けた場所へとやってきました。
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かなり展望がいいところにきました。ここでは「かわらけ投げ」として土の皿を3枚投げるという遊びがありました。ここが発祥みたいです。
しかし、他の場所とは違い、的がなく、投げたいように投げるみたいです。思いっきり投げまして、かなりストレス解消いたしました。
売り子さん曰く、遠くに飛ばすには、皿の上下を逆にしてUFOのようにし、フリスビーを投げるみたいで飛ばすと遠くに飛ぶとのことですが、別に飛距離を争うものでもないですし。 -
和気清麻呂の霊廟があるところのようです。赤い建物が印象的でした。
以上で、神護寺を終了したいと思います。 -
次は神護寺とは反対側にある、槇尾山西明寺へと向かいます。
この赤い指月橋を渡ったところに受付がありました。受付を済ませた後、緩やかな高台へと登っていきました。 -
門をくぐりまして、西明寺の本堂へと向かいます。
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西明寺の本堂です。あまり大きくありません。元々は神護寺の別院として建立されたものだから、こんなものかと。
西明寺 寺・神社・教会
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庭園は木々に葉っぱが残っていれば綺麗だっただろうなあという感じでした。ただ、一部で青空が見えてきたのは良かったです。
以上で、西明寺を終了します。この後は、再び昼食会場だった「もみじ屋」さんへと戻り、そこからマイクロバスで高山寺の駐車場にて、観光バスへと乗車いたします。 -
次は、観光バスで高雄パークウェイを降りていき、「あだしの念仏寺」へと向かいます。あだしの念仏寺へは、少し離れた場所にバスを止めて5分ほど歩いて向かいました。
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あだしの念仏寺がある辺りは、「鳥居本の景観地区」となっており、昔の街道の雰囲気を残しております。正直、念仏寺へと行くよりは、鳥居本の散策の方をしたかったですが、またの機会です。
嵯峨鳥居本 名所・史跡
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あだしの念仏寺の入口へと向かいます。この、あだしの念仏寺は紅葉の名所でもあるそうです。足元には、色とりどりの落ち葉が落ちております。
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入口から入って、少し入ったところ。非常に趣がありますね。皆さん、盛んに写真を撮っていました。
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奥に見えるのは仏舎利です。もう少し、木々に紅葉が残っていた方が絵になったかあなあ。
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念仏寺には、このような竹林もありました(竹の小径)。嵯峨野の竹林と比べると、規模は全然違いますが、これでも雰囲気はありますね。
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竹林の先には、六面体地蔵がありました。水をかけて供養するとのことです。最近作られたもののようでした。
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地蔵堂がありました。
あだし野念仏寺 寺・神社・教会
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たぬきの置物がずらりとあります。この庭には、たぬきの一家が住んでいるようでした。
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念仏寺の目玉の「西院の河原と供養塔」。この中は、撮影禁止なので外側から。地蔵がずらりと並ぶ中に供養塔があり、その近くに入ると不思議な感覚がします。
以上で、念仏寺は終了です。これで、この定期観光バスの行程はすべて終了です。このあと、京都市内中心部へと向かいます。化野念仏寺 西院の河原 寺・神社・教会
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今回の定期観光バスは、京都駅のほかに二条駅でも降車することができます。二条城は1600までなら二の丸御殿に入れるとのことで、せっかくなので久しぶりに行ってみることに。
定期観光バスをJR二条駅にて降車いたしまして、二条城へと向かいたいと思います。 -
二条城の西南隅櫓です。天守は残っておりませんが、水堀と櫓は少し残っております。
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二条城の入口へとやってきました。二条城へ入るのには1000円でしたが、今回の定期観光バスはgotoにより電子クーポンを入手できまして、これを入場料として充てんできました。なので、実質無料で見学することができました。
二条城の中に入るのは数年ぶりなので、ちょっと楽しみです。元離宮二条城 名所・史跡
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入口には、このようなものがありました。これは、手指の消毒液が出てくるものです。手を差し出すと、手に花の絵が映し出された後に、手指の消毒液が出てくるという、遊び心があるものでした。
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二条城の唐門です。非常に立派ですし、ちょっと見にくいのですが、彫物もすごいです。2013年に修復工事がなされたものだとか。なるほど、だから新しいのか。
元離宮二条城 名所・史跡
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二の丸御殿へとやってきました。この二の丸御殿は、大政奉還がなされた部屋があるなど有名な場所です。中は、撮影不可だったので、残念ながら写真はありません。
大昔に来たことがあるのですが、非常に整備されておりまして、ちょっとびっくりでした。元離宮二条城 名所・史跡
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二の丸御殿を外側から撮影です。二の丸御殿は、大雑把に言うと大きな建物が3つある構造で、正式な面会場のほかに、もう少し狭い面会場、老中の控室などその他の建物といったように分類されてまして、それぞれの部屋が襖絵などで独特の雰囲気を有しているところが面白かったです。
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二の丸庭園です。池も広く、滝もあって立派な庭園となっております。夕方の光が弱すぎるので、どこまで伝わっているかわかりませんけど。
元離宮二条城 名所・史跡
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本丸に至る門(本丸櫓門)までやってきました。これから本丸へと入っていきます。
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本丸御殿は現在改修工事中のために、外見すら見ることはできませんでした。残念です。
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次に、天守台へと行きたいと思います。庭木で見にくくなっておりますが、小さいながらもしっかりとした石垣が残っております。天守は1750年に焼失してしまいましたので、正確には天守跡になりますけれども。
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天守台の上です。ほぼ対角線が敷地面積ぐらいと、あまり大きくはありませんでした。
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天守台の上からの眺め。眼下に見えるのは本丸を囲む内堀です。
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天守へと至る道には、このような石垣もあります。ただ、他の城と比較して、桝形の面積や大きさが小さく、あまり防御を意識したものではないなという印象を受けました。安土桃山時代の末期の、比較的平和な時代に作られたものですので、比較対象が間違っているのかもしれませんけど。
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天守から出たところには、イチョウの葉でできた黄色い絨毯ができておりました。非常に綺麗でした。
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出口には、石を並べた庭園がありました。この石は「加茂七石」として、この近くで採取できる代表的な石を並べたもののようです。手前から、「八瀬真黒石」「鞍馬石」「畑石」、「糸掛石」、「紅加茂石」「紫貴船石(見えません)」「フグロ石」だそうです。京都は、非常に石の種類が豊富であることがわかります。
以上で、二条城は終了です。この後、夜のイベント(プロジェクションマッピング)もあったようですけど、ものすごい人だかりですし、日中動いて疲れていることもあり、そのまま帰路に着きました。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
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