入城券【購入】
800円(税込)
元離宮二条城
名所・史跡
4.31
二条・烏丸・河原町 観光 満足度ランキング 1位
徳川家康が上洛時の宿舎として築城。家康と秀頼の二条城会見、慶喜の大政奉還の発表が行われた。二の丸御殿は、武家風書院造の代表的な建築で、各部屋の襖絵は狩野派の作品。廊下は鶯張りといわれ、各所に施された欄間彫刻、飾金具などの装飾が華麗な桃山文化を伝える。二の丸庭園は豪壮な石組みの書院造庭園。本丸御殿は明治中期に京都御所の旧桂宮御殿を移した公家風の瀟洒な建物で、本丸庭園は、芝庭風築山式庭園になっている。
4.31
(828件のクチコミ)1~20件(全828件中)
それまでの二条城とは異なり、関ケ原の戦役後徳川家康の上洛時の宿所として建設が始まった。慶長8(1603)年3月に落成し、家...
続きを読む康が伏見城にて征夷大将軍補任の宣旨を受けて二条城に入城。そして室町幕府以来の慣例に基づき〝拝賀の礼〟を行うために御所への行列を発している。3代将軍家光の頃までは将軍就任の〝祝賀の儀〟が行われたが、4代将軍家綱以降は行われなくなっている。
上洛時の宿所・天皇の行幸時に利用され、15代将軍徳川慶喜の大政奉還が行われる場所ともなり、江戸時代の始まりと終わりを告げた場所でもある。
明治維新の折徳川家から接取され、皇室の離宮へ変遷する。離宮時代には大正天皇の行啓や饗宴の儀などが行われる場所となり、その後昭和14(1939)年には条離宮は京都市に恩賜され、元離宮二条城と改称された後、平成6(1994)年にはユネスコの世界遺産(世界文化遺産)に〝古都京都の文化財〟として登録され現在に至っている。
歴史的建造物としての価値も勿論、近年では〝光アート〟の会場として利用されることも多くなり、入りいろなジャンルの興味のある観光客は住民達が訪れる〝観光地〟であり〝憩いの場〟として多くの人々を魅了している。
イベント会場としては良い場所ではあるのだが、年々増える入城客に対応しきれていないと思えることも話題に上っている。以前は写真撮影はほぼすべてのエリアに於いて可能であったのだが、〝光もののイベント時〟にはかなり制約を受けることも多くなり、人も多いことからイベントの魅力は薄れて行っているように思えてならない。
コロナ禍の終焉宣言のもと、訪れる人が増えるのは致し方ないとは思うのだが、もう少し主催者サイドが寛容に捉えて来場者を楽しませるような配慮が必要になっているのではと思えた今回の二条城訪問であった。
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投稿日:2023/12/07
地下鉄二条城前駅から徒歩1分くらいのところにあるスポット。1601年に築城され、徳川家が京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊...
続きを読む所とするため築城された。
広大な敷地に庭園や本丸御殿、二の丸御殿などを見学できる。このうち、本丸御殿は改修工事中だった。
二の丸御殿ではたくさんの部屋に精巧な彫刻や金の障壁画など豪華絢爛そのものだった。また、鴬張りという歩くと音のなる廊下も特徴的。順路に沿って歩くが、その敷地の広さに驚いた。ただし、平日ながら見学客が行列をなしているのと、一切撮影禁止だったのは残念だった。
庭園は桜が見ごろ。広い敷地に春の植物を感じることができた。
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投稿日:2023/04/05
百名城巡りの一環で訪れました。
地下鉄の二条駅から、アクセス良好です。
入城料は、地下鉄1日券を持っていると100円割...
続きを読む引になります。
修学旅行生もいて、平日でも人が多いですね。
二の丸御殿は中学生の時以来で、懐かしく見学しました。
二の丸庭園、本丸庭園、清流園と見ましたが、さすがにどれも素晴らしい庭園。
一番こじんまりしている清流園が一番心に残りました。
建物、庭園のどれもが素晴らしく、豪華ではありますが、日本の美を感じさせるものが随所に残ります。
修学旅行で訪れたことのある人も、大人になってからあらためて見学すると、また違った感慨が得られると思います。
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投稿日:2023/01/04
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