2019/11/30 - 2019/11/30
313位(同エリア996件中)
にふうささん
前回11/24に奈良交通の定期観光バスに乗った際に、やっぱり定期観光バスに乗るなら昼食付の一日コースがいいなと思ったで、奈良交通の定期観光バスの一日コースに乗ってきました。その際、行くところは奈良県南部の明日香地域といった大阪からの交通の便が悪いところへ行くツアーがあったのでそれにしました。しかもこのツアー、今日までのものでしたので、なおさらお得感がありました。
行程としては、近鉄奈良駅を出発後、大神神社、石舞台古墳を回った後に、昼食タイム。その後は、キトラ古墳、聖徳太子由来の橘寺、飛鳥寺と回り、近鉄奈良駅に帰るというコース。およそ7時間の行程です。そして、バスの中で「奈良町」の話題が出ていたので、夕方遅くなってしまいましたが、奈良町も少し行ってみました。
感想としては、奈良県南部は行きにくい場所だったので、こういうツアーがあって本当に良かったです。紅葉は微妙でしたが、何より晴れていて気持ちよかったが非常に印象的でした。また「奈良町」は雰囲気のいいところで、また別な機会にじっくりと散策したいと思いました。
今回は全部まとめて1回で紹介したいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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定期観光バスツアーが始まるよりも、少し前に奈良に到着したので、奈良公園を散策します。
奈良公園では、普通に鹿に出会います。「何よ」と言っているようです。また、鹿の角は秋の発情期になると切るんじゃなかったかなあ。なので角はないです。 -
鹿せんべいを購入するとさっそく寄ってきます。普段は売店に寄ってこない所を見ると、何か仕掛けがありそうです。また、鹿せんべいは味がありませんし、鹿のために藁などを使っていますので、食べない方が無難です。
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道路の真ん中の分離帯で昼食中です。鹿はフリーダムです。また、右側には「鹿注意」の看板がありますね。
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池越しに興福寺の五重塔が見える場所に来ました。晴れていればかなり面白い場所ですが、朝は曇っていて残念でした。ちなみにこの池は、明治時代に人工的に作られたため池です。
荒池 自然・景勝地
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先ほどのため池には、奈良ホテルが隣接しています。奈良ホテルも高級ホテルですが、ディスカウントしている時期があるとか。
奈良ホテル 宿・ホテル
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同じ場所を、夕方の観光バスの車内から撮影してみましたが、ズームにしないと雰囲気出ませんね。でも、絵になる場所です。
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定期観光バスツアーが始まりました。まずは奈良市内から南へといき、天理市を通過して、桜井市の大神神社へ。
「大神神社」と書いて、「おおみわじんじゃ」と読みます。桜井市三輪にある大和国一宮。三輪は三輪そうめんで有名なので、道中では小規模のそうめん製造工場が目に付きました。また、大神神社の鳥居は、鉄製の鳥居で、天皇陛下が昭和59年に来られたことを記念して製作されたものだとか。ここまでの規模の鉄製の鳥居となると、靖国神社の鳥居ぐらいしかないのではとのことです。 -
大神神社の参道に到着しました。
大神神社 寺・神社・教会
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参道を進んでいきます。
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大神神社の拝殿。本日は七五三などで拝殿が混雑していたため、昇殿はできませんでした。
また、三輪山をご神体としているために本殿はないとのことです。 -
御神木「巳の神杉」。お酒が奉納されているだけではなく、タマゴが奉納されているのが面白いです。三輪の大物主大神の化身の白蛇が住んでいることから名づけられたご神木だそうで、タマゴが置かれているのは、蛇の好物だからだそうです。
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拝殿受付近くにある「なでウサギ」。神の使いのウサギを撫でてご利益を得ましょうとのことでした。
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大神神社に昇殿できなかったので、時間つぶしもかねて、狭井神社に行きました。狭井神社は、病気平癒の神様としても有名です。
狭井神社 寺・神社・教会
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狭井神社の本殿。ここから、御神体である三輪山へと登る入口にもなっています。左側で受付をします。
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こちらが登山道。頂上まで1~2時間ぐらいかかるとのこと。山登りに来ている人もたくさんいました。ガイドさん曰く、たいていの人はどんな状況でもOKをだすそうで、病気の快復祈願の人も基本的にはOKを出すそうです。しかし、過去にハイヒールを履いて登ろうとした人にはNGを出したことがあるという事を言っていました。
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狭井神社は霊水が出ることでも有名で、社殿の裏には「薬井戸」がありました。
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一気に飛んで石舞台古墳へ。
国営飛鳥歴史公園 公園・植物園
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石舞台古墳は、6世紀から7世紀初期のもので、おそらく蘇我馬子の墓ではないかとされるものです。石は大きいものでは50トン、小さいものでも15トンぐらいはあるそうです。
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石舞台古墳の中は排水溝があるなど、きちんと考えられています。
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石舞台古墳の中はこんな感じ。結構広いし、天井も高いですね。
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当時の時代考証を考えて、石棺が復元されています。
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別の場所から、石舞台古墳の全体をみるとこんな感じ。言われなければ、畑にある巨石だよなあ。今でこそ、塀などで囲まれて整備されていますが、数十年前までは、間近まで車で来ることができたそうで、つい最近整備されたとのことです。
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昼食は、柿の葉寿司ヤマトさんの「柿の葉寿司」。柿の葉寿司は、サバやサケのお寿司が柿の葉にくるまっており、片手でも食べられるようにしてあるものです。奈良のお土産としては有名で、5個入りでも800~1000円します。また、味は大抵はサバかサケが主流です。また、三輪そうめんの近くの街ということもあり、にゅうめんが出ました。
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次はキトラ古墳を見に行くのですが、こんな感じの、のどかな場所へ行きます。
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移動して、キトラ古墳へ。キトラ古墳は、石室の中に壁画があって、それを保存したことで有名です。そもそも、近くの高松塚古墳の壁画を調査中に、同じものが近くにあるという地元の人の話から見つかったらしいです。
キトラという名前の由来は何なのかよくわからないらしく、一説には鎌倉時代の盗掘者が壁画でみた「黄色い虎」(白虎のことでは?)にちなんだものというのが、有力らしいです。
また、古墳は壁画を保存のためにはぎ取った後、再び埋め戻されて現在の状況になっております。国営飛鳥歴史公園 公園・植物園
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キトラ古墳は、国が展示と説明施設を作って、辺り一帯を公園にしていました。
キトラ古墳壁画体験館 四神の館 美術館・博物館
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施設の中にはトラさんがいました。
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展示室の内部はこんな感じ。古墳は現物が持ってこれないから、概略や内部を再現しております。実質、展示はこれだけです。
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次は聖徳太子が生まれた場所に建つ、橘寺へ。石舞台古墳からは近くにあります。
橘寺 寺・神社・教会
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橘寺の門です。
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橘寺の本堂。
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聖徳太子が斑鳩寺に移った際に、病弱の母の見舞いに愛馬に乗ってこの寺まで通ったとのことから、お馬さんの銅像「黒駒」があります。しかも、ほとんどは西日本の仏教界からの寄付らしい。
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人の顔をした二面岩。右側が笑っている顔、左側が怒っている顔だとか。
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橘ってどんな木だっけということで、庭園に植わっていたので撮影してみました。柑橘類で、実がなっています。
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最後は飛鳥寺。飛鳥大仏がメインの寺です。
安居院(飛鳥寺) 寺・神社・教会
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飛鳥寺の本堂。
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これが飛鳥大仏。一応、日本最古の仏像(銅像)の一つみたい。609年に作らせたとか。写真がOKだったので、みなさん撮影しております。
この飛鳥大仏、正面を向いておらず、少し斜めを向いているのも特徴です。 -
この飛鳥寺は、敷地の外にも見どころがありますので、敷地を離れて田んぼの中を進みます。
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飛鳥寺から少し離れたところにある、蘇我入鹿の首塚、いや供養塔。一説には、乙巳の変で、中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿の首をはねたとき、その首が10キロぐらい離れたこの場所まで飛んできた、という言い伝えがあることから、この場所に供養塔があるらしい。まあ、首が10キロも移動することはないでしょうから、誰かが運んだのでしょうけどね。
ここでバスのツアーは終わりまして、後は近鉄奈良駅に帰るだけです。蘇我入鹿首塚 名所・史跡
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近鉄奈良駅に帰ってきました。時間はすでに17時を回っていたのですが、バスの中で紹介されていた、「奈良町」へ行ってみることに。
写真は、奈良町の入口付近。近鉄奈良駅からは商店街を3つほど抜けていくという、徒歩10分ぐらいの場所にあります。 -
奈良町資料館。閉館作業中につき、前を通過するだけでした。この入口につるしてあるのは厄除けの「庚申」は、奈良町のあちこちで見かけます。この「庚申」は身代わり申として、様々なご利益があるとされているものだとか。
奈良町資料館 美術館・博物館
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奈良町の一部。昔ながらの街並みを一部保存しており、町屋の密集度は京都よりも高そうでした。写真は郷土資料館です。私が訪問した時は17時近くだったこともあり、閉館準備中でした。
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庚申寺。ここには「庚申」の由来がありました。災いをもたらす「さんしの虫」の退治のためにですが、「さんしの虫」は、サルが毛づくろいしている姿が、大嫌いなことから、サルの姿をした人形を飾っているとのことです。
そろそろ暗くなってきたので、奈良町の散策を終了し、家路につきました。奈良町は雰囲気がいいところだったので、また機会を見つけて行こうと思います。
旅行記は以上で終了です。ご覧いただきまして、ありがとうございました。庚申堂 名所・史跡
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