2020 国境の島『対馬』と 神々が宿る島『壱岐』巡り《3日目-3：鬼の足跡～猿岩～古墳群》

2020/12/27 - 2020/12/30

壱岐を時計回りに周って南部から本日宿泊する北部へ向かいますが、その途中、西部の鬼の足跡や長崎県出身の福山雅治さんが観光PRで訪れた猿岩、東洋一の黒崎砲台に行ってみます。

エリア 壱岐(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

壱岐の南部から西部に入り、向かうのは鬼の足跡。
標識の韓国語併記は対馬と同じですね。

鬼の足跡は島西側にあります。

鬼って名称の観光地って海沿いに多いなって感じます。
https://www.nagasaki-tabinet.com/islands/spot/100236

ん？・・・ゴルフ場？

ここにも看板あるわ。
ここでゴルフやるんかいな (^▽^;)

確かに海をバックにゴルフ場みたいには見えますな (^▽^;)

これが鬼の足跡。

鬼の足跡 自然・景勝地

岩が繰りぬけて向こう側が見えてます。
足跡って言うより、洞窟って感じ。

あった音声案内付き案内板。

ここのガイダンスも聞いておこう (*^▽^*)

日本海が目の前に広がるいい～景色。

鬼の足跡を潜った海側は断崖絶壁でした。

その後は黒崎半島の先端にある壱岐のシンボル猿岩。
https://www.ikikankou.com/spot/10093

猿岩 自然・景勝地

猿岩は鬼の足跡の北側に突き出た半島にあります。

高さ45ｍの巨大な猿に見える岩なんです。
伊豆大島ではゴジラ岩見たな。

神話の舞台にもなっていて壱岐島が流れてしまわれないよう神様が建てた『八本柱』の一つと言われています。
確かに猿の横顔だ！

表紙の写真にもありますが、長崎県観光PRのポスターで福山雅治さんが猿岩とコラボしています。
https://www.youtube.com/watch?v=-IJ4xzCE_kM

ホントに自然によって造られた奇岩は『そっぽを向いたサル』にそっくり！

その影響や岩越に見える海と併せてインスタ映えスポットになっています。

黒崎園地 自然・景勝地

猿岩を角度を変えて見てみます。

正面から見ると・・・

猿には見えない岩石でした。

ここも岬なんで海の眺めがイイ！

猿岩の前にはお猿のかご屋。

お猿のかご屋 グルメ・レストラン

岬そばには黒崎砲台跡 https://www.nagasaki-tabinet.com/islands/spot/100058 もあります。

黒崎砲台跡 名所・史跡

砲台の規模は東洋一とあり、砲台口径約41㎝、砲身長さ約18m、1933（昭和8）年に完成し、要塞砲には戦艦土佐あるいは赤城の主砲が据えられ、対馬海峡を通過する艦船を攻撃するために設置されたが、一度だけ試射が行われたのみで、実戦で使用されることなく終戦後に解体された戦争遺産。

右が戦艦大和の主砲砲弾サイズ、黒崎砲台の重さ約1トン砲弾も遜色ない。

ここもガイダンスあったんで聴いてみる (*^▽^*)

ここが入口。

迷彩色に塗装されている。

内部はこんな感じ、突き当りに砲台跡があるみたいだが立入禁止で真っ暗。

1回試射しか使用していない砲台。

鉄筋が見えてて、かなり古いから風化してる感じ。

勝本に向かって国道382号を北上。

勝本町に入り、国道沿いにあった古墳群。

壱岐古墳群とあります。

百合畑古墳群。

百合畑古墳群 名所・史跡

小山のような古墳群です。

古墳入口。

真っ暗なんでここまで・・・(^▽^;)

壱岐風土記の丘。
https://www.nagasaki-tabinet.com/islands/spot/100064

壱岐風土記の丘 名所・史跡

18世紀に壱岐にあった百姓武家屋敷を移築した古民家展示施設なんですが、ここも年末休館でした。
この後は、本日の宿泊地、勝本浦を散策します。