2020/11/24 - 2020/11/26
156位(同エリア288件中)
小心者さん
幼少期から病弱で、馴染みの内科医院に入り浸っていました。
そして、待合室の片隅の古ぼけた病理標本や人体模型をやたらまじまじと眺めたおす不気味な子供でした。
やがて”病気好き”が高じて医院の隣に引越し、よりいっそう通い詰めるようになりました。
が、注射の気配を感じると秒で逃走し、ちょいちょい看護師さんに首根っこ掴まれて連れ戻されていました。
その思い出深い内科医院も今はありません。
今でも注射は死ぬほど嫌いですが、古い病院は異常なほど好きです(熱弁)
このたび『澤野医院記念館』のことを知り、血が騒いだので訪れることにしました。
土日祝しか開館してないので注意が必要です。
-
駅前の観光案内所で地図をいただき、目的の『澤野医院記念館』へと向かいます。
途中、原野谷川に架かる『静橋』を渡ります。
どこかに富士山が見えないものかと目を凝らしますが、方角がさっぱりわからないので無謀というものです。 -
橋の像。
確か『背くらべ』という題だったと思います。
とりあえず「パンツくらい穿こうぜ(全員)」とツッコミますが、なかなか奥が深い作品です。
女の子がしれっと”上げ底”のくせにドヤ顔で『勝利宣言』をし、対称的に男の子は「気をつけ」の姿勢で虚ろな表情です。
「とかく若い女性が優遇される」という”世の理不尽”を身を以て実感しているところです。
とは言え、わたしは若い頃でも甘い汁を吸った記憶は一切ありません。
結局『容姿』ですか。 -
反対側、『照姫椿』の像。
わざわざ橋を渡ってまで撮りにきましたが、逆光でわけのわからないことになってしまって残念です。
ちなみに、左側の人は宙に浮いています(演出上)。
ファイナルファンタジーにこんな人が出てきたような気がします。 -
『澤野医院記念館』に到着しました。
江戸時代から続いた『旧澤野医院』の歴史を紹介する市の指定文化財です。
わざわざ回り込んで裏口から入った挙げ句、「表からどうぞ」と言われ、結局再度回り込みます。 -
土日祝のみの開館で、入館は無料です。
「コロナの影響で案内はできませんが、ごゆっくり見学なさってください」とのことです。
ありがとうございます。 -
「なるべく午前中に」という言い回しが良いです。
うちの隣の医院に至っては、午前しか開いてませんでした。 -
診察室へ続く廊下。
他に誰もいないので、ゆっくり見学させていただきます。 -
『レントゲン室』
もっと恐ろしげかと期待しましたが、機械が意外と新しそうです。 -
『手術室』
ここでは外科手術も行われていました。
心がザワつく数々の医療器具も展示されています。 -
絶対に痛いことをされそうな諸々。
そう言えば、隣の医院には「道ですっ転んだ」などの些細な怪我ですら駆け込みまくり、大迷惑なクソガキとして名を馳せていました。
その場合は大抵『ヨードチンキ』を塗りたくられて絶叫していました。
ドSが発明した薬かと思うほど痛かったです。
今思えば、迷惑な患者に対する絶好のアタックチャンスだったのではないでしょうか。
看護師さんの「またアンタかーい!」というツッコミが懐かしく思い出されます。
今更ですが、その節はすみませんでした。 -
診察室
白衣がもっと黄ばんでいればよかったです。
しつこくてすみませんが、隣の医院の先生は白衣なんぞ着ておられませんでした。
ラフな私服に『額帯鏡』だけ装着されているのがたいへん良かったです。 -
表紙には『昭和55年』と書かれています。
えっと、かれこれ…
…何年前なんですか!
『年号』を跨ぐ計算、難易度高すぎて草 -
あのツマミをどうかすれば何かが起きるのでしょうか…
『赤色』だけに危険な香りがします。
どこか預かり知らないところでぷち爆発、みたいな。 -
居宅部分も公開されています。
隣の部屋では関係者の方が卓袱台を挟んで話し合っておられ、
「あ、お邪魔します」と挨拶しながらの見学です。
若干気まずいです。 -
波打ったガラスが異様に好きです。
-
居宅の洋館は大正5年、病棟は昭和9年に建築されました。
…。
…『大正』まで出てきた日にはもう無理ですね。 -
炬燵や湯たんぽなど、お祖母ちゃんちが懐かしく思い出されました。
-
二階には病室
-
蓋を開けたら”ほかほかご飯”が出てきそうなおまる。
-
入院患者のネームプレート。
下段は『長宗我部さん』とか『勅使河原さん』とか用です。 -
右はドアノブカバーでしょうか?
いいえ違います。 -
こういう金属的な器具は舌を引っこ抜かれそうで寒気がします。
こやつらとは一生縁がないことをそっと祈ります(すでに願い叶わず) -
楽しく見学を終え、記念館を後にします。
ボランティアガイドの皆さま、ありがとうございました。 -
宿泊したのは『くれたけインプレミアム袋井駅前』
新しくて居心地の良いホテルでした。
大浴場やハッピーアワーもあります。 -
廊下突き当りから眺める夕日。
きれいな夕景を撮れたためしがありませんが、カメラのせいです。 -
17時になったので大浴場へ飛び込みます。
-
『ふくろい夜宵プロジェクト』の一環、
駅近くの『夜宵の森』のライトアップ。 -
駅前広場越しに眺める宿泊ホテル。
油山寺や法多山、可睡斎などでもライトアップイベントが行われているようでしたが、唯一タイミンが合った『法多山』がアクセスが難しく、断念しました。 -
観光案内所で展示されているのは、袋井市内のお祭りに登場する山車の装飾『弓張提灯』。
これもライトアップイベントの一環だそうです。 -
手作りの惣菜が嬉しい朝食。
プレートの右上の物体が何だったのか、どれだけ考えてもわかりません。 -
ホテル周辺を少しだけ散策します。
-
お、おぅ。好きなのね。
語呂もいいので、今後機会があればパクるつもりです。 -
駅前からコミュニティバス『フーちゃん号』で可睡齋へ。
乗り込む際に「可睡齋まで行けますか?」と尋ねると、「ちょっと遠回りするけど行きますよ」とのこと。
願ったり叶ったりです。
住宅街を抜け、田園風景を眺め、『油山寺入口』を経て到着です。
たった100円で楽しいドライブでした。 -
参道脇にある『地蔵堂』(旧東陽軒)
良い佇まいです。 -
エアブランコ 難易度高。
-
縁切り地蔵と縁結び地蔵が隣り合っています。
うっかり”隣のお地蔵さん”に願いを聞き届けられたら…と他人事ながら心配です。 -
とりあえず横道に逸れる癖(へき)があります。
-
『酒塚観音』
観音様は酒樽に座っておられ、両側には徳利が並んでいます。
そういうのがよくわかるような写真が撮れるようになりたいです。 -
足腰が弱いクセに、こういうところはいそいそと上ります。
-
上った先は墓地でした。
ただし大変きれいなうえ、お参りの方と目が合ったので早々に戻ります。 -
戻ると見せかけて、更に寄り道です。
-
…なんやろ?
-
…なんやろ??(困惑)
-
『可睡斎』の境内は10万坪…
東京ドーム約10個分の広さだそうです。
…。
なるほど。
まったくわかりません。 -
添えられた手の角度がたいへんよろしい。
密かにやってみたら楽しかったです。 -
門前の売店で手作りの帽子やら野菜やらを物色したりしたのち、
やっと山門をくぐって中へ。 -
山門は平成22年の完成で、新しいものです。
-
『輪蔵堂』
中には大きな輪蔵があり、時計回りに一回転させると「大蔵経」を読んだことと同じ功徳を得られるとされています。
マニ車のようなもので、お得ですね。
しかし、入ることはできませんでした。 -
『本堂』
入母屋造りで、明治の中頃に移築されたものです。 -
謎の巨大下駄(ちょっと破損)
どういう謂れがあるのでしょうか。
(のちに、天狗様の下駄だと判明) -
暇なので奥の院まで行ってみます。
-
『奥之院』
なんかもっと崩れそうな感じの方が好きなので、手前でお茶を濁します。 -
『出世六の字穴』
その名のとおり内部は数字の6の字の形状をしているそうですが、現在入洞はできません。
こういうところに潜り込むのが異常なほど好きなので残念です。 -
三方原の戦いで武田勢に追われた徳川家康公が、この洞穴に隠れて命拾いをしたと伝えられています。
家康公のその後の活躍に因み、『出世』という言葉を冠しています。 -
『旧活人剣』
ロマンシングサガか!
”活人剣”とは。
本来なら人を殺める為の剣が、使い方によっては人を生かすものなる…
…。
なるほど。
まったくわかりません。 -
太平洋戦争時の金属供出により、現在は文字の刻まれた土台のみが残っています。
-
これが在りし日の剣。
-
わりと登ってきたようで、ちょっと腹が減ってきました。
-
「よし。帰りはさわやかに寄ろう」と、拳を握りしめます。
このしつこさ、尋常ではありません。 -
御真殿(秋葉総本殿)
金色に輝くのは「秋葉総本殿」の扁額です。 -
ここにきてカメラのバッテリーが瀕死状態です。
替えの電池を持参するのを忘れるにもホドがあります。 -
電池を取り出し、手で握って温めては(意味不明)入れ直し…
を繰り返します。
5回に1回くらい、辛うじて1枚撮れたりします。
器械のくせにそんなアホみたいな小細工に騙されるマヌケさが好きです。 -
迫力ある龍
-
反対側の龍もかっこええ。
これを撮った後、いくら宥めすかしてもカメラが動かなくなりました。
なお、ここには『日本一の大東司』と言われるトイレがあるということを、約半年後に知りました。
翌日に知ったりすると腹が立ちそうですが、半年も経っていると意外と平気です。 -
バスに乗り込み、「さわやかに近い停留所で降ろしてください」と図々しくお願いします。
運転手さんは「…え?さわやか…?」と仰り、静岡県民失格です。
乗客のおばさんが「それなら私と同じところで降りるといいよ」と教えてくださり、すぐ近くで下車することができました。
ありがとうございます!
お陰さまで、間に合うつもりのなかったランチタイムに間に合いました。
カメラくん、しばらく休んでうっかりしたのか、一瞬電源が入りました。 -
が、直後に電池が完全にお亡くなりになったので、メインは撮れず。
まぁいつも同じメニューを注文するので、撮る必要もありません。
いつか静岡県民になるのが夢です。
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