2020夏05　札幌さんぽ（6日目）

2020/08/28 - 2020/09/04

快晴の今日。近場の歴史的建造物（れきけん）を巡ります。
（言うほど巡ってない）


【旅程】
ずっと札幌に滞在

エリア 札幌(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

落書きがインターナショナル。

『すすきの市場』
朝に弱いので、市場の活気には縁がない…

と思ったが、おじさんが「今日は休みやで」と教えてくれた。

素敵な八百屋さん。

めっちゃこわいやないかい。

二階の窓が三者三様。

はじめて北海道を訪れたのは修学旅行。
バスガイドさんが「北海道の家には大抵煙突があります」と仰っていたのを思い出す。

アグレッシブなビル発見。

全フロア風俗店。

『サ○ンド密』は、ご時世的にアウト。

従業員以外の女性にはちょっとハードルが高いが、婆さんなら迷子のフリして潜入可。
見咎められたら「しまむらで服買うねん（真顔）」でワンチャン。

私は豆腐メンタルなので、エレベーターから出てきたおにいさんと目が合った瞬間に逃走しました。

普通のネーミングのお店に「もうちょい頑張れyo」と言いたくなる。

『チャ○ナでイッちゃいな♥』

…2点（100点満点中）。

だいたいいつも寄り道が長い。

いい感じの商店街を通り抜け

狸小路商店街を西へと進んでゆく。

めっちゃ感染予防対策しとるやないかい。

が、カエルは口がデカすぎるし、ゾウは全員鼻が出とるし。

狸小路商店街。

西に進むにつれ良い雰囲気に。

『狸小路　Love』

ちょっとかっこええ。

休業中のお店も多いが

ガラスの壁がとても素敵。

昭和。

狸小路商店街を抜けて、大通西へ。

目的の『札幌市資料館』が見えてきた。

その前には、美しい『サンクガーデン』。

『札幌市資料館』

1926年（大正15年）に『札幌控訴院』として建てられた。

現在は資料館として公開されている。

当時の法廷を再現した『刑事法廷展示室』

判事席にふんぞり返ることもできるので、当然ふんぞり返る。

国の登録有形文化財、札幌景観資産などに指定されている。

が、廊下のテーブルで弁当を食べる人などもいて和む。

ミニギャラリーでは市民写真展が開催されていた。

素敵な写真を拝見。

何を食べたらこんな写真が撮れるようになるんですか？

建物を出て敷地内を散歩。

蔦、絡みすぎ。

こんなロトゥンダみたいな箇所もあるなんて。
裏に回らないとわからない。

太陽、てっかー！

しかし、木陰は風が吹き抜け、とっても爽やか。

サンクガーデンには花々が咲き乱れている。

もうちょい若々しいバラはなかったのか。

あるにはあるのだが、向きや高さがアレで撮影できない。

大通美術館が開いていたので立ち寄る。

素敵な絵画を鑑賞させていただいた。
特に、夜の街やプラハの絵にとても惹かれた。

そう言えば、『晴れた昼間』に時計台を見るのははじめて。

自分の写真のショボさに「なんでやねん」となったので、推奨されている『フォトスポット』を陣取って撮影してみた。

おぉ。そこそこ映（ば）えとるやないかい。

真向かいのビルの2階テラス（推奨フォトスポット）から時計台を撮る。
映えてはないが、なんかジオラマみたい。

てか、太陽どこいった！

更には、市役所本庁舎19階にある『天望回廊』へ。

ここからは時計台を上から見下ろすことができて興味深い。

もちろんテレビ塔だって見える。

（無料の）高所は楽しいな。

次に『北海道庁旧本庁舎』へ向かう。

エントランスを開放しているとの告知を見たからだ。

建物も至近から眺められる。

エントランスの階段。

見学できるのはエントランスだけなので、二階には上り損です。

カックウ。

ってなんですか？

エントランスだけでも見学できてラッキー。

時計台ビルにある『四季花まる』でランチ。

『えび天そばセット』か『まんぷく丼3種』で死ぬほど迷う。

痛恨の選択ミス。

アラ汁食べられません（骨が刺さるから）。
更には、量多すぎです。

でも美味しかったのでいいです。

急に日が暮れていました。

突然背後から超パリピった『パリピバス』がやって来て固まる。

はじめは『市バス』だと思ったので、マジで驚愕。
口を開けたまま5分くらい静止した。

都会は怖いところや…

『ススキノ0番地』へ。

「飲みに」来たワケではなく、見学に。

コアな雰囲気の飲み屋街。

だけど、開いているお店は少な目。

こちらのお店も営業してない。
店長の『旅の話』を聞いてみたいような、勘弁してもらいたいような。

もっと遅くに来れば違ったのかな。

あんまりウロウロするのも憚られ、しおしおと立ち去る。

このオレンジ一色のネオンがきれいだったのだが、私が撮ると別にきれいでもなんでもなくなっていて、「いったい何が撮りたかったんやろ」と、しばし悩んだ。

ススキノと言えばこのネオン。

客引きのおにいさんからは徹底的に避けられている。
闇にマスクしてフード被って俯いていてすら、一発で婆さんだと分かるらしい。さすがプロやな。

一人くらいうっかり話しかけてこんもんかいな。
最低30分は『旅の話』を聞かせたる。

夕飯は、三越（強調）で買ってきた『和牛（強調）重』。

…正直に言います。
3割引でした（声ちっさ）。

『赤いサイロ』がとても美味しかった（自分で食うとんかい）。
が、ローソンで買った『ほっけのぼっこ』がめっちゃ美味しくて、それ買うためにも札幌に行きたい。