2020/04/24 - 2020/05/04
410位(同エリア1413件中)
小心者さん
「STAY HOME!」と叫ばれる中、ぬけぬけと浜松を訪れました。
反抗期か!
い、いや。これにはちょっとした事情がありまして。
隣接するお宅が「STAY HOME」をガッチリ守られ、朝から晩までお子さんが元気に走り回るようになりまして。
なんならお父さんも一緒に走り回るようになりまして(子煩悩)。
子供の体力には驚かされますが驚いている場合ではなく、連日の騒音に精神的に追い詰まりました。
かと言って、「STAY HOME」を厳守されているご家族に文句を言うわけにもいかず、かと言って、もはやストレスでハゲそうだし…
で、ついに逃亡を企てたワケです。
「不要不急ではないもんね」と、姑息な言い訳(対空気)にも余念がありません。
最初は名古屋市内のビジネスホテルを検討しましたが、ちょうどいい具合のクーポンを見つけたので浜松へ。
県まで跨いでしまい、ホンマすみません。
しかし、静岡県民の多くは浜松市を愛知県だと思っているらしいので『県跨ぎ』はバレてないかもしれません。
当日朝からブチ切れ気味で逃亡を決意。
午前中をネットでのホテル探しに費やし、そのまま「ぉりゃ!」と予約。最低限の荷物を持って逃亡です。
どれだけ負い詰まっていたか、我ながら可哀想でなりません。
冷蔵庫の生ものは全部腐らせました。
数日後。そろそろ破産しそうなので仕方なく「またあの騒音地獄か…」と暗澹とした気持ちで帰宅すると、なんと、件のご家族が退去されていました。
別の家から苦情が出てしまったのでしょうか。
いや、そんなことより!
それならそうと前もって仰っていただければムダ金を遣わずに済んだんとちゃうんかい。
ていうか、それ以前に、もうちょいマシなところに引越したいです。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
-
ホテルは浜松駅前の『リブマックス』。
観光ではなく『緊急避難(声高に!)』なので、一番安いホテルを選択しました。
意外にもほとんどの客室が埋まっているようでした。 -
少し広めのシングルルーム。
既に暗くなっていたのでとっとと休みます。
久しぶりに耳栓無しで過ごせることが涙が出るほど嬉しかったです。 -
翌朝。
「ドドドド!!」という足音に叩き起こされ続けた日々から解放です。
これまた幸せを噛みしめます。
寝不足が続いていたので、いくらでも寝ていられます。
のんびり起きだし、何の用事もないので、ぶらぶらと『ザザシティ』へ向かいます。 -
ザザシティ、侮れない予感がします。
-
こんなところで喜々として写真を撮るのはどうかと思いましたが、耐えきれず。
-
愛知県民だとバレると殴られるかもしれないので、静岡県民のフリをします(対空気)。
-
誰かに話しかけられたら、すかさず『さわやかのげんこつハンバーグ』について言及しようと身構えますが、誰にもかまわれず。
ていうか、ピグモンじゃねぇか! -
浜松駅まで行ってみます。
せめて『STAY HOTEL』を敢行すべきでしょう。
すみません。
でも、私の非国民ぶりはこんなものではありませんよ。うふふ。 -
どこもかしこも閑散とし、ビミョーに罪悪感を煽ってきます。
飲食店も軒並み閉店していて、食事はコンビニやスーパーマーケットで調達するしかありません。
それでも耳栓不要の生活はとても幸せです。 -
丼からめっちゃはみ出しているのはチャーシューかな?
いや。仲間の肉を手にあの笑顔はないので、汁でしょう。
(かなりヒマらしい) -
前方から激怒した女性が歩いてきて緊張します。
お一人なのですが、空気に向かってめちゃくちゃ怒鳴っています。
すれ違いざまに「殺すぞ!」と言われたので、そばにいたカップルと寄り添い合って震え上がります。密です。
こんな世の中では心も荒みますが、そうやすやすと殺されたくはありません。
ニュースに出たら『緊急事態宣言下の自粛無視』がバレて、墓まで荒らされそうですし。 -
おっ!
殺されるかもしれない恐怖から一気に解放されました。
とは言え、絵柄的には若干世知辛いですね。 -
手仕事感に溢れています。
「写真撮ってもいいですか?」と尋ねたら、諸手を挙げてOKしてもらえました。
逆に、「いやちょっと勘弁してもらえますか」みたいなキャラの人がこの車に乗るとも思えませんが。 -
『五社公園』までやって来ました。
風が爽やかで気持ちいいです。
(いや、マジで自粛せぇよ) -
解放感と花々に癒されます。
(どこ吹く風) -
ついうっかり、すぐ近くの『五社神社』まで足を延ばします。
-
立派な本殿ですが、やはり閑散としています。
-
お正月にはきっとたいそう賑わっていたことでしょう。
-
この後、外国人(居住者)から道を尋ねられました。
浜松市民を装っているだけに「知ったか」をこくしかなく、誠心誠意お世話しました。
相手が日本人なら確実にバレたと思いますが、ギリ誤魔化せたようです。 -
どうしても富士山が観たくなり、ちょっと遠出です。
かなり悪質ですね。マジですみません。
写真は御殿場線の車内です。
当然ながら交通機関はめちゃくちゃ空いてます。
一人ぼっちゆえ一切しゃべりませんので、どうかお許しください。 -
車窓から富士山が見えました!
-
富士山は晴天でも見えないことがままあるので、ホッと胸を撫で下ろします。
-
どうでもいい写真が続きますが、ローカル線ってとっても楽しい!
-
これが今回のベストショットです。
-
なんとも鄙びた様子の無人駅。
-
心が解き放たれるようです。
-
終点まで行くと時間がかかるので、『山北駅』で下車して折り返します。
木造の素敵な駅舎です。 -
折り返し電車の時刻まで30分ほどあるので、少しだけ街歩きを楽しみます。
駅前広場には、なんともかわいい路線バス。 -
これまた素敵な美容室!
-
自粛中なのか
-
普段からこうなのか。
-
めちゃくちゃ味のある木造家屋に心を奪われます。
二階の窓の桟とガムテが秀逸です。 -
わたくし、どんなところでも楽しめます。
-
目を楽しませてくれるものはいくらでも見つかります。
自分の脚で歩ける喜びに勝るものなし(あるような気もする)。 -
プランターの花々にも心を癒されます。
-
花の名前は呆れるほど知りませんが、これはマーガレットですね。
-
営業中(レア)!
しかし、車内でこっそり『朝マック』を食べたのでお腹が減りません。 -
営業していたら素敵だったろうなぁ。
-
駅前の素朴なお堂。
-
そろそろ電車の時刻が近づいてきたので駅へ。
少し歩くと素敵な滝があるようですが、体調的に無理なのでまたいつか。 -
まっすぐ延びる線路。
とてもいい雰囲気です。 -
懐かしの『裾野駅』で下車します。
-
駅から『不動の滝』へと向かいます。
-
理容店だったと思しき建物。
素晴らしい佇まいです。 -
はぁはぁ。
…どうにかこうにか滝に到着です。 -
思ったよりも遠かったので、そこそこ後悔しています。
いいかげん、自分の虚弱さをもっと自覚すべきでしょう。 -
しばしの休憩です。
ここは桜がきれいなんですが、さすがに遅かった。 -
『よしだや』さんで天ぷらを買おうと楽しみにしていましたが、奥さんが
「全て完売しちゃった。ごめんね」と仰います。
ガックリ。
でも再会できて嬉しかったです。 -
御殿場線のローカルな雰囲気が気に入り、もう一度『南御殿場駅』まで行ってみます。
悪質すぎていっそ清々しいですね。
岩波駅を越えた辺りからがとてものどかで、いつか終点まで乗ってみたいです。(どこ吹く風) -
ずいぶん霞んでしまいましたが、富士山は終日見えていました。
-
もちろん無人の『南御殿場駅』。
早よ折り返し電車来んかなぁ。日が暮れる! -
これまた大好きな『三島駅』に降り立ちます。
マジでいい加減にしなさい。 -
懐かしい『つるべっ子』に水を振る舞っていただきましょう。
久しぶりに優しい言葉をかけられ、思わず涙ぐみます。 -
やっぱり三島の街は素敵です。
歳を取るとやたら『懐かしさ』を求めるのはなぜなんでしょう。 -
そうですか。
-
鴨、必死で逃げる。
-
図書館にやって来ました。
もちろん閉鎖中です。 -
路上のイラストがとてもかわいい!
-
時間配分を誤ったため、どんどん暗くなって焦ります。
-
三島の街はもっとゆっくり歩きたかったです。
-
夕闇迫る中、浅間神社にも立ち寄ります。
-
「うるおい あなたにプレゼント」
-
飲み屋街は軒並み閉まっています。
私はなんという時にのうのうと散歩しているのでしょう。 -
これ欲しい。
-
三島駅北口から見る富士山。
-
さようなら三島駅。
また必ず来ます(大迷惑)。 -
最後に『長泉なめり駅』でまで下車します。
無人のホームで、なぜか切なさに涙が滲みました。
恐らく自分は間もなく歩けなくなる、と予感しています。
その予感は当たりでもあり、外れでもあり。 -
見事に無人の浜松行。車内は極寒です。
恐らく非国民に対する嫌がらせでしょう。
甘んじて受け入れます。
眠ると死ぬ可能性が高いので、鼻水を拭きつつ2時間を耐え抜きます。
スマホも文庫本も持ち合わせてないので、ひたすら耐えるのみです。 -
翌日。
長らくお世話になった『ホテルリブマックス』をチェックアウトです。
心なしか、ホテルのスタッフの方々の視線が冷たいような気がします。
無駄に繊細。 -
さすがに帰宅する、と見せかけて、まだ帰りません。
自宅での『眠れぬ日々』を思うと死にたくなったので、更に別のホテルを3泊予約します。
ドケチだけに「お金が勿体ない」と、めっちゃ思いますが、命と頭髪には代えられません。
でもいつまでも帰らないワケにはいかないので、気持ちは晴れません。 -
その時の最安値『セレクトイン浜松』へ。
簡素ですが朝食付き、更には気持ちのいい大浴場も。 -
無料VODでハズレの映画を2本ほど観た後、夕食を買いに行きます。
なんか『出来立て』のものが食べたいなぁ(どの口が言うか) -
浜松での観光はほとんどできなかったので、また訪れたいです(反省の色皆無)。
-
ど、どこでもドアやないかい!
しかし、万が一見込み違いの場合は確実に向こう側のガラスに突っ込むことになるので、利用は控えます。 -
いい感じの路地もありますが、自粛以前に(以前とか言うな)体調が悪化の一途で…
-
夜になると部屋の窓からこれが見えます。
頑張ってない私の胸に突き刺さります。
ホンマごめんちゃい。 -
朝には消えるので、気持ちよく忘れます。
-
何もしない私は 日がな一日新幹線を眺めて過ごします。
時間とお金の浪費を実感します。
まさかあの『自宅の騒音』が無くなっていたとは…
なんということでしょう。 -
「いつまでやっとんねん!」と自分で自分にツッコミますが、意外と飽きません。
-
以上で私の『狼藉の記録』は終わりです。
ご不快になられた皆様に朗報です。
この後、全力でバチはあたりましたwww
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
'20 国内旅行
-
2020春 浜松さんぽ
2020/04/24~
浜松
-
2020夏01 岐阜さんぽ前半(日記)
2020/08/13~
岐阜市
-
2020夏02 岐阜さんぽ後半(日記)
2020/08/13~
岐阜市
-
2020夏01 札幌さんぽ(1日目)
2020/08/28~
札幌
-
2020夏02 札幌さんぽ(2日目)
2020/08/28~
札幌
-
2020夏03 札幌さんぽ(3・4日目)
2020/08/28~
札幌
-
2020夏04 札幌さんぽ(5日目)
2020/08/28~
札幌
-
2020夏05 札幌さんぽ(6日目)
2020/08/28~
札幌
-
2020夏06 札幌さんぽ(終わり)
2020/08/28~
札幌
-
2020秋 津さんぽ(前半)
2020/09/29~
津
-
2020秋01 那覇(1日目 松山)
2020/10/11~
那覇
-
2020秋02 那覇(2日目 街歩き)
2020/10/11~
那覇
-
2020秋03 那覇(3日目 美ら海水族館ツアー)
2020/10/11~
那覇
-
2020秋04 那覇(4日目 お墓めぐりなど)
2020/10/11~
那覇
-
2020秋05 那覇(5日目 首里など)
2020/10/11~
那覇
-
2020秋06 那覇(6日目~ 浦添など)
2020/10/11~
那覇
-
2020晩秋01 浜松さんぽ(前半)
2020/11/17~
浜松
-
2020晩秋02 袋井さんぽ
2020/11/24~
袋井
-
2020晩秋03 掛川さんぽ
2020/11/25~
掛川
-
2020晩秋04 天浜線
2020/11/27~
天竜
-
2020晩秋05 浜松さんぽ(後半)
2020/11/27~
浜松
-
2020冬03 鳥羽さんぽ
2020/12/11~
鳥羽
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- さとぴ。さん 2020/09/10 21:51:20
- ハゲましの言葉。
小心者さま、お久しぶりです。
STAY HOME!どころか
STAY HOTEL!も出来ないんですか!
心底惚れなおしました。ぽっ。
ウルトラの怪獣で思い出した。
独特の顔立ちの同級生が
「ダダ」とあだ名をつけられて泣いてました(爆笑)
小心者さんがハゲませんように。
バチが最小限でありますように。
また旅行記読めてうれしいです。
satopi
- 小心者さん からの返信 2020/09/11 16:13:18
- ハゲって言うな!
- satopiさま
心温まるハゲ(ピクッ)ましのお言葉をありがとうございます!
とっても嬉しく拝見しました。ぽっ。
satopiさまの素敵な旅行記にはいつも癒されております。
先日札幌を訪れ、人々の優しさにいたく感動いたしました。
ぜってーまた行きたいです!(大迷惑)
頭髪につきまして、ご心配をおかけしております。
正直ギリギリアウトですが、これは絶対にストレスによる一時的なものに違いありません。
少し経てばフサフサに…。海藻を…。柑橘類も…。
ところで、
『ダダ』と呼ばれた同級生はその後どうなったのでしょう?
『砂かけ婆』と呼ばれていた同級生はグレました。
satopiさまの旅行記、今後も楽しみにしております。
私もこのハゲ(ピクピクッ)ましを胸に、そこそこ頑張る所存です。
小心者
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
浜松(静岡) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ '20 国内旅行
2
80