2020　大人の休日倶楽部パスで行く　道南3泊2日2人旅②　今日は登別温泉ホテルまほろば泊

2020/11/27 - 2020/11/30

今日は　大人の休日倶楽部パス3日目です
今回購入したのは　いつもと違い
5日間で　北海道まで乗り放題で26,620円と
いつもより　1万円以上高いのやつです

昨日会社帰りに　新幹線で北上し
函館に着いたのが　22::00ぐらいでした
ホテルは　朝ご飯がすごいらしい
センチュリーマリーナに　してます

私は函館観光が　したかったのですが
夫はどうしても
登別のクマ牧場に　行きたいそうです
だったら別行動で　と提案するも
登別温泉の魅力を　プレゼンされ
一緒に行く事に　なりました

仕方ない　まあJR乗り放題なので
列車の旅を　満喫しましょう

エリア 登別(北海道)

おはようございます　06:00ぐらいかな
センチュリーマリーナホテル函館　3階からの眺めです
夫は　温泉へ　行くそうです
私は昨日23:00ぐらいに　温泉に入ったので
朝はいいかな

06:40　朝食ビュッフェへ行きます
このホテルに泊まった　最大の目的です

おお　什器も豪華
先月青森のビジネスホテルに　2泊しましたが
全然違います

ついつい色いろ　集めちゃいます
白いのは　大好きとろろです

シュウマイや　スープカレーもあります
種類もすごく多いです
そして　美味しい

これキルティングの巾着に入った　ご飯です
中は蓋付き陶器のおひつに　ご飯が入ってます
玄米も　選べます
食べ過ぎないよう　ふたりで一個にします

もち　お刺身イカそうめんもあります
大好きとろろと納豆を　トッピングして
オリジナル海鮮丼の　出来上がり

なんと　シャンパンもあります
では　なみなみ一杯だけ
夫はお前　昼間っからは飲まないって言ってるじゃん
とクレームを入れますが
昼間じゃあない　今は朝!
と　強気ではね返して黙らせます
下の　ビーフストロガノフの濃厚なこと
そして　夫がもらったラーメンを味見すると
濃厚なスープで　激ウマです
でも残念一杯分　お腹入る余地ありません
諦めました

そろそろ　お腹が限界です
カフェラテと　フルーツトッピングヨーグルト
プリンを　チョイスします

あーん　プリンにスプーンが入りません
専用のスプーン　あるのかな?

見当たらないんで　ホークを突っ込むと
かろうじて　入ります
ちょっと　ぐじゃぐじゃになりながら
食べましたが　これもお店の味で大満足でした
ごちそうさまでした

さて　念願の朝ご飯食べて
早速　行動に移ります
予定していた　10時過ぎの列車より早い
08:55函館発　11:24登別着に乗りましょう
ホテルから駅の間に　有名な朝市があります

駅前の　オブジェ

無事券売機で　指定席も取れました
これが　スーパー北斗です

車内は　こんな感じ
やっぱり　空いてます
これから登別まで　約02:30かかります

座席は　進行方向向かって右側
おそらく　海が見えるでしょう
大沼公園近くの　駒ケ岳
活火山だそうです
この列車の車掌さんは　アナウンスで
観光案内も　してくれます

こんな海の近くを　結構通ります
場所によっては　津軽海峡をはさんで
青森　も見えます
景色最高です

11:24登別到着
駅でいきなり　ヒグマのお出迎え
でかい

バスで　登別温泉へ向かいます
往復乗車券を　券売機で買えました
片道350円のところ　往復640円とお得です

15分ぐらい乗車
温泉バス停に　到着します
案内所で　クマ牧場について尋ねると
こちらで割引で　入場券あります
となんとも　ラッキーなご案内をいただきます
ひとり2,650円のところ　2,400円だったかな
昨日もらったGoToyクーポンを　使いました

今日の宿に立ち寄り　荷物を預けてから
徒歩で　クマ牧場へ向かいます

クマ牧場へは　ロープウェイで上がります
その中に　おもしろい物を発見
鮭を吊るして　鮭とばを作るロープウェイ
その名も　とば1号

アイデアですな
出来た鮭とばは　ゲストが買ってクマに与える
エサに　なるそうです
美味しいから　食いつきが全然違うんだそうです

とば1号の後ろのゴンドラに　乗ります
あれが　温泉街です
ロープウェイ　結構高いです

とば1号を追いかけて　どんどん登ります

早速　牧場1へ行きます
ソーシャルディスタンスで　クマが座ってます
でかい

そしてなんと　手を上げて
餌のおねだりします
夫が100円の餌を買って　投げると
口に入る物は　食べますが
受けそこねると　諦めて動こうともしません
落ちたエサは　カラスが横取りします

では私は　鮭300円にします
とばを期待してましたが　冷凍切身でした
とばは　品切れかな

牧場２に　移動します
こっちは　多分温泉もあって
入ってるやつも　います
でもやはり　ソーシャルディスタンスです

牧場1の地下に入ると　こんな至近距離で
エサを与えられます
手元のパイプに　エサを入れて
押し出すしくみ　です
エサを入れないと　ガラスをたたいて
催促されます

牧場２に移動して
カラスにエサを　取られないように
フェイントかけながら　クマに投げていたら
怒ったカラスに　後ろからエサを襲われました
なんとか高級エサは　死守しましたが
ビニール手袋を　破かれました
結構コワイ

隣のカップルの女性は　エサの袋ごと
カラスに　持ってかれてました
コワイ怖い

結局夫は　100円のエサを3回も買ってました
念願のクマ牧場　充分楽しんだ模様です

敷地内には
昔のアイヌの村を再現した　展示もあります

牧場の建物屋上からは　クッタラ湖が見えます
蔵王の御釜みたいで　きれいです

クマ牧場　充分堪能しました
山を下りて　登別の観光地
地獄谷へ行きます

途中　エンマ様がいました
また　鬼のオブジェが沢山います
理屈は　鬼＝地獄　なのかな
私は　鬼＝鬼ヶ島　なんだけど

歩いて5分ぐらい　かな
そう遠くない　ところです

おお　硫黄の香りと共に
湯気がいたるところで　出ています

夫に　下北半島の恐山みたいだね
と言うと　それを言うなら那須だ
と　ダメ出しします
いちいち　否定ばっかりです

いずれにせよ　本当地獄っぽかったです

今　14:00を過ぎたところです
今日のお宿　まほろばさんは
珍しく　チェックインが14:00と早いです
では　お部屋でゆっくりしましょう

ところが　チェックインは大行列
さすが土曜日です
しばらく並び　GoToクーポンをもらうのにも
並んで　お部屋に入ったのは
15:00ちょっと前です

このお宿は　夫が取りました
2食ビュッフェ付きで　22,000円ほどだそうです
GoToクーポン　6,000円付きでした
ロビーは吹き抜けで
豪華なシャンデリアが　ありました

部屋は　8階
ごく普通な　お部屋です

このお宿は　夕食が完全3部制らしく
私達は　最後の19:30でした
朝ご飯たっぷり食べたんで　昼食食べてません
お腹は空きませんが　このあと4時間も
何も食べないのは　不安です
セブンイレブンの
ジャンボフランクで　しのぎましょう
夫はセイコウマートで　おにぎり買ってました

さって　大浴場へ
B1,B2が大浴場です
女風呂はこの時間は　B2でした
スリッパ置き場には　何も無く
注意書きを見ると　脱衣カゴの下に置くそうです

旅館の収容人数に　比例して
沢山の人が　入ってましたが
それよりも　大きい湯槽とその数が多くて
全然窮屈さを　感じませんでした

泉質も　何種類もあり
それぞれ　内風呂と露天風呂に分かれていて
ウオータースライダーのある　露天風呂もありました
滑りたかったな
2時間近く　堪能しました

戻って　部屋で
いつもの　コナンを見ながら
まったりします
夫は夕食前　2回もお風呂へ行ってました

19:30二階レストラン　お待ちかね夕食です

ここのビュッフェは　カニに毛ガニも入ってます
さすが北海道
毛ガニ　美味しいです

飲み放題　1,800円+税も付けます
私はもちろん　ビール

さすが北海道　食材も豊富
味もいいです

結構粘って　閉店21:00近くです
やっぱり〆は　ラーメンですよね
カレーコーナーの　スープカレーを乗っけて
オリジナルカレーラーメンに　しました
美味しかったー
ごちそうさまでした

今日は　いつもの温泉より
遅い時間に　夕食終了です
帰ったら　もう不思議発見の時間でした
例によって　夫はすぐに高いびきです
テレビ見ながら　ひとり2次会してから
歯をみがいて　休みます
おやすみなさい