20 北海道・秋闌ける　ノスタルジックな昭和の街中・旭川をぶらぶら歩き旅ー４

2020/10/04 - 2020/10/04

４日目はＪＲ石北線を更に利用して旭川まで向かいます～、勿論、元鉄っちゃんなので特急オホーツク・大雪などで一機には向かいませんよ？、理想は普通列車を乗り継げれば一番ですが、道内では唯一の「特別快速きたみ」に乗車です。

当初は遠軽まで行って下車し、少し町をぶらぶら歩いて時間を潰して旭川方面への唯一普通列車１３：２７発で予定をしていましたが、旭川着が１７：１０に成るので　急遽取り止めてそのまま向かうことにしました。

旭川は道内では札幌に次ぐ第二の都会で３３万人の人口を有しますが、やはり減少傾向は進んでるようですね？…、
最も街に活気が溢れていた昭和６０年頃は３６万人余りもいて、市内一の買い物客で賑わってた銀座商店街や１５か所も在った市場、駅前には丸井今井・西武・マルカツなどデパートが建ち並び平和通買物公園も日本初の歩行者天国として絶頂期だった時代です～。

その昭和の良い時代だった頃の証しだった各商店街や市場を訪ねてぶらぶら歩きたいと思います（近い将来に取り壊しに成り前に）。
また、夜はススキノに次ぐ規模を持つ歓楽街の３・６街（サンロク街）へも出掛けてみます～、但し、予想以上に生まれ変わって整備されて怪しい危ない雰囲気が消えてしまったのはちょっと残念で、もはやカオスではなくなりました？…。

撮影使用カメラ　サイバーショットＨ３・ルミックスＦＨ５

エリア 旭川(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

１０/４（日）　今日は「ＪＲ北見駅」から石北本線の列車の旅です～、　

２番ホームには網走からの上り普通列車が到着しました…、
大好きなキハ４０系１７１５番台は女満別で見た同列車でしたが、既に４０年も足り続けていますね～。

北見駅 駅

３番線ホームには「特別快速きたみ」が既に停車中でした…、１０：２９発です。

キハ５４系５００番台でたった１両です、余りにも寂し過ぎる特別快速で？…、以前はヘッドマークが付いていた様な記憶がありましたが？…。

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特別快速きたみ 乗り物

特別快速の唯一の証拠がこのサボです…、

特急列車の無い時間帯を上手く有効活用する意味合いから速達型快速列車で時間も３時間２１分とまさに特急並みです、それでは終着の旭川まで石北本線の列車の旅です～。

３時間２１分の列車の旅は定刻通り１３：５０に「旭川駅」に着きました、

近代的で都会的な雰囲気がする４代目駅舎に生まれ変わりましたね？～、私の知っているのはその前で地下にはステーションデパートが在りましたからね。

旭川駅 駅

ではノスタルジックな昭和の街中を求めてぶらぶら歩きましょう！～、

半分に切れた赤い鳥居が続く仲見世通の「旭川銀座商店街」にやって来ました、古くから市民の台所として賑わって来た旭川一の商店街なんです。

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旭川銀座商店街 市場・商店街

まずはファッションビルと言えば「三番館」、地元の若者や学生に愛されて来た
旭川版パルコか１０９でしょうか？…、

創業昭和７年、８０年余りこの地で総合衣料小売りとして頑張って来た店です。
店内はレトロ感いっぱいですが、今も良い物が安く手に入ります！。

旭川では一番気に成っていた①「第一市場」に来ました、

その語るに外せないのが銀座商店街とこの市場なんです、大正７年開設の最古の市場であり、まだ現役なんです～。

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第一市場 市場・商店街

入り口に店を構える酒屋は「外川商店」、

地元の蔵元や全国から取り寄せた銘酒が並べられ、道内産の珍味が取り揃えられてます。

市場の中はご覧の通りで～、ほぼシャッター通り状態に成っています…、

定休日と言うこともありますが、廃業した店が大半です。

そのシャッターには銀座商店街や第一市場が賑やかし頃の写真が展示されてます、

私にとってはこの懐かしい写真を観るだけでも来た甲斐がありました。

必ず買いに来るあさひ餅はもう終わってしまったので後日また来ます。

裏入口付近ですが８年前に来た時と全く変わってはいません…、

もしかすればそれ以上に建物が老朽化しているようで、大丈夫なんでしょうか？…。

壁面屋根部部ですが、第の文字が取れてしまって？…、一市場に成ってしまいますね。

永年の風雪や雨に暑さに耐えて来た壁面ブリキ板の錆や色合いが歴史の証しです。

道路側から真横に眺めればその痛々しさが目に付きます…、

簡単に言えばバラック小屋のようなスラム街を彷彿させる景観はもはや大正から昭和の遺構ですね？～、北海道遺産に登録・保存してほしい気持ちです。

一際目立つ高層ビルは８階建ての「銀座センタービル」、愛称は”銀ビル”です、

昭和４２年に誕生した当時としては旭川を代表する総合商業施設で、それは賑やかなところで駅前どころではなかったですよ。

この角度から好く観て下さい～、最上階の丸い展望台が観えますね…、
なんとスカイラウンジ、回転レストランです、けしてホテルニューターニではありませんよ？…、

私も一度だけ利用したことがありますが、夜は大人の好いムードでしたね～、今も商店街のラウンドマークです。

１階「銀座しあわせ広場」を入ってみると小さな図書館と飲食店が在りました？…、が利用客無し…、

現在は一部の事務所やクリニック、青果店にそば屋などが残るのみと成ってますね～、勿論、最上階へは上がれない寂しい現実でした。

広小路の②「食料品のニュー銀座」市場も健在でした！、

ここは昭和３８年開設した新銀座市場が後に今の名前に変わりましたが、営業中の店舗が多いのも特徴で現役バリバリといったところでしょうか？。

店内に入ってみるとそれなりに営業してますね？～、

入口付近から鮮魚の早坂商店、ホルモンや総菜の田丸精肉店と続きます。

子供の頃に見たレトロな場がそのまま３つの時代を超えて頑張ってます。

３条通りを４条方面に向かうと旭川ラーメンの老舗「蜂屋旭川本店」です、

今では旭川を代表するラーメン屋はいくつも在りますが焦がしラードが決め手の味は創業当時から変わらない味～、店内ではノスタルジックな雰囲気を味わえるのも好いですよ！。

蜂屋 旭川本店 グルメ・レストラン

３条通からＪＲ高架下を歩いて「旭川四条駅」に来ました、見ての通り無人駅です。
且つて旭川電気軌道の四条駅が隣接し、それ以前には旭川市街軌道の四条十七丁目電停も在ったところで１７丁目オール商店街とも呼ばれた最盛期には３・６街にも匹敵する歓楽街だったと言われてました。

＊位置情報がずれていますご注意を！

旭川四条駅 駅

平成１５年にＪＲ線が高架に伴い線路に沿うように開業をした「旭川四条商店街」、

１条通りから６条通り間８５０ｍに１号館から１０号館まで種々多様な店舗が集まってますが現在は３０店舗と減少気味とか？…。

あいにく日曜日なので定休日ばかりでひっそりとしてます…、

それでも安くて旨い四条食堂や、昭和雑貨のヒーロー、鉄道関連グッズのぽっぽやなど気に入った店もありました。
まさに昭和レトロ感な雰囲気を残す高架下商店街です。

国道３９号線沿い７条通１８丁の③「蓬莱市場」を見つけました…、

外観だけ観てるとただの廃屋にしか思えません？～、やっと正面から観て市場だと判明しました。

入口には宝来ではなく難しい漢字の”場市賣小莱蓬”と消えかけるように残ってます～、

”かにのびっくり市場”とは年中セールをやっていたのでしょうか？。

既に半分以上は取り壊されて露わな姿に成っていました…、

蓬莱市場の事は観光案内所で聞いてみましたが、詳細なことは解らず仕舞いでした。

次回来る頃には全て解体され更地に成っているかも知れませんね？～。

４条通り２１丁から観た④「新日の出市場」に来ました、

建物は古いなりに青いトタン屋根が残って、随分と大きいのが判ります。

昭和８年開設なので８７年もの月日が経ったわけですね～。

モルタル造りの建て物に合わせた枠組みに木ではめ込み”場市出之日新”と？～、

昭和モダンを感じ取れるレトロな雰囲気が実に好いですね！。

市場内はこの通り電灯も無く完全なるシャッター通りですね？～、

通路上には各商店の名前がそのまま残っています。

歩くだけでも名残り雰囲気だけは感じ取れるような気がします。

裏出入口にも”新日の出市場”と描かれています、

アルミサッシのドアだけが唯一まだ店は残ってますからとと言いたげそう！…。

市場で営業しているたった一軒の店が「日の出食堂」です、

昭和２３年創業ですので戦後少し経ってから市場と共に働く人や買い物客の胃袋を満たしてきたわけですね～。
今でも安くて旨い！とクチコミをよく見掛けます。

日の出食堂 グルメ・レストラン

裏側から観たところですが、まだまだ現役で使えそうです？…、
第一市場から比べれば随分と新しいような気がしますがね～、

もし、日の出食堂が閉店したら市場も一緒に廃業に成ってしまうのでしょうか？…。
では、市場巡りの続きは明日に成ります。

ザ・ビッグ宮前通店で買い物して宮下通を西へ行くと「高砂酒造明治酒蔵」です、

市内に３ヵ所在る蔵元の一つで銘酒・国士無双は辛口ブームの火付け役を担ったとされる酒で道内では一番好きな銘柄です。

＊詳細はクチコミでお願いします

高砂明治酒蔵 専門店

歴史的建造物である漆喰造りの蔵と藍染の幕や暖簾が蔵元を演出してます、

明治酒蔵は直売所でオリジナル商品やグッズなどの販売と資料館が見学出きますが、工場見学はコロナ禍で中止されてます。

高砂酒造と言えば銘酒・国士無双は超辛口で有名な酒、

店内にあったポスターが余りにも良いので撮っておきました。

店内は明るくて買い易い雰囲気をした今風です～、

蔵元ならではの生しぼりやひやおろしなども有りますね！、折角なので小さいのを購入しました…、部屋でちびちびと飲みます。

こちらはオリジナルグッズのコーナー、

国士無双ファンには堪らない前掛けやＴシャツに暖簾にタペストリーなどが揃って、心を擽りますね！。

宿泊ホテルの裏側の通り～、ビルの合間に佇む洋風建築の洒落た家屋を発見！、

薄いグリーンに塗られた４つの出窓に下見板張り建築が素敵ですね！、普通のお宅のようですが昭和初期の建物なのでしょうか？。

今夜の宿は格安ホテルを展開する「ホテルテトラ旭川駅前」です～、

旧旭川グリーンホテル別館を買収しリニューアルオープンさせた昭和の雰囲気を色濃く残す館内・客室ですが、寝るだけと割り切れば意外とコスパの良い宿です。

＊詳細はクチコミでお願いします

ホテルテトラ旭川駅前 宿・ホテル

１階の専用エレベーターが在る玄関にはホテルのキャラクター”ハゲ社長”！、

ハゲ割で頑張るあなたをハゲます！と励ますでかけてますね～、折角だから頭を撫でていきます。
今日もＧＯＴＯトラベルキャンペーンで安く利用出来ました。

部屋はセミダブルですが、部屋もベッドも狭過ぎです？…、

しかし、内装は意外なほどリーホームされ綺麗で管理も良いので安心しました。

レイアウトや備品のデスクなどは余りにも昭和を感じさせる雰囲気～、

真冬に成るとカーテンをしても窓側、顔部分が寒いでしょうね？…、通常は反対にすると思いますよね。

その壁面に取り付けられた大型ＴＶは寝転がれば観易いとは思います…、

Ａ/Ｃも新しく個別温度調整が可能なのは便利で好いと思います。

トイレ＆バスルームはユニットタイプなので当時からのままなんでしょう！～、

狭苦しいタイプでバスタブ内では足を曲げたまま窮屈なほどでした…。

便座は取り敢えずはシャワータイプでしたが使い勝手が悪いです。

窓からの眺望です～、オフイスビルばかりの街の景観…、

大通り沿いは金融機関や各支店が入るビルばかりのオフィス街です、そして、意外ですがとても静かです？…。

宿泊者限定で購入できる「旭川よくばりチケット」は￥５００を購入しました、

通常よくばりチケットは￥１８００ですが、宿泊者に限り￥５００で購入出来て、「あさくるパス」バス一日乗車券￥１２００も無料で付いて来る超お得感いっぱいです！！。

また、宿泊者限定で頂ける「旭川飲食おもてなしクーポン￥２０００分」は超ラッキー！、で嬉しいです。

ＧＯＴＯトラベルクーポンと違い、有効期限が２・２８と余裕です。但し、利用は飲食店のみですが、市内の大半の店舗で利用が可能だそうです。

夕食も兼ねて夜の街へぶらぶら出掛けましょう！～、

旭川と言えば札幌のススキノと並ぶ歓楽街は「３・６街 通称サンロク」です。

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この雑居ビルは観るからにザ・昭和の気配が漂う”第３しんえいビル”、

とても怪しげな危ない雰囲気が臭うこの外観でテナント募集とありますが誰が借りるのでしょうか？、特に２階部分のボロさ加減は酷い？…。

気を取り直して～、名も無き路地を歩けば落ち着いた雰囲気です、

和の粋な割烹料理屋に煙モクモクのホルモン屋が並んでるのは面白い？、

どこからか天婦羅の好い匂いがしてきます～。

この通りは昔ながらの路地と雑居ビルに挟まれた通りのようです～、

石畳みと舗装されたアスファルトが間で分かれているのが時の流れのようですね。

横文字の店の名前がちょっと気に成りますね？…。

裏びれた雰囲気に昭和の名残りを感じる「すずらん小路」です～、

昭和３４年頃に１０軒の店から始まった飲食街、高度成長期には連日客が押し寄せるほど賑わったそうです、良い時代でしたからね。

すずらん小路 名所・史跡

路地を歩いてゆくと今でも１０件ほどが営業していました～、

派手さはありませんが、どこか寂しげなネオンがより一層の雰囲気を醸し出すようです。
居酒屋の”田、ぬき村”は安かろう旨かろう！と評判の店があります。

外国の地名が付いた珍しい路地は「パリ街」、昭和３５年に一軒のパブリックバー・バラライカの店主がパリへの憧れから付けた名前。

現在のパリ街は２代目ですが当時の雰囲気はそのまま受け継がれています。

＊位置情報がずれてますご注意を！　詳細はクチコミでお願いします

パリ街 名所・史跡

路地の壁面は煉瓦積み、街灯も店舗案内板も洒落てますね～、

パリの裏路地を模した雰囲気は醸し出されています…。

こうゆうデザインや演出は仕事柄好きです！。

店舗もイタリアン・フレンチワインバーからカフェまでと幅広くて好い～、

勿論、おでんや居酒屋に寿司屋に至るまで１５店舗が営業中です。

路地が石畳風に成っているはヨーロッパを模してます、

店舗の造りも個性が光るようにワイン樽などのオブジェも演出されてます。

ちょっとされた雰囲気で歩くだけでも楽しくなります。

ここも且つては路地だったところです？～、

左側が空き地の駐車場に成ってしまいその風情も無くなっています？…、数年経てば３・６街も随分と様変わりしてしまうのでしょうか？。

５条通りで一際明るい印象を与える「５・７小路ふらりーと」、

その歴史は大正末期の中央卸市場が在った地区から始まるエピソード…、戦後は時代の移り変りと共に姿を変えながら人々を迎えて来た飲食街でもあるんです。
では、行ってみましょう！～。

５・７小路ふらりーと 名所・史跡

木製アーケード看板と明るい提灯に、通幅が広い印象を受けますね～、

昭和の懐かしい雰囲気を残しながらも女性客や観光客でもふらりと入り易いのが好いですね！。

＊詳細はクチコミでお願いします

焼鳥屋４軒に居酒屋・寿司屋、銘店のラーメン屋に青果店・酒屋・ヘヤーサロンと業種は多様なのもふらりーとの特徴～、

愛称の５・７ふらりーとは地域活性化の一環として公募によるものだったそうです。

平和通通買物公園を越したところに木造３階建てのバラックの名も無き飲屋街～、

その１階に３軒の店が並んでいるのですが何とも言えないほど不気味で怖い？…、入るのに躊躇う？、勇気がいりそうな雰囲気です。

更にビルの間に隠れた一角に小さ過ぎるほどの飲屋街が「姫小路」です、

観るからにアジアのカオスっぽい雰囲気がとてもディープでしょう！？…、実は戦後、赤線として名を馳せたところなんですよ。

入り口には姫小路の看板が上がってます、８店舗ほど名が連なってます～、

で食事処・館は安くてボリュームがある親父食堂ですが好き嫌いが判れるところ？、

通り抜けが出来ない袋小路ですが照明が意外に明るくて安心します。

この店は「馬場ホルモン」といって旭川では知らない人がいないと言われるほどの銘店です、
飛び込みですが銘店のホルモンをいただこうと思って入りましたが既に満席状態で数時間待ち？…、なので諦めました。

＊詳細はクチコミでと思いましたが次回にします

馬場ホルモン グルメ・レストラン

で思い出したのが近くの「自由軒」は洋食の老舗です、

と言っても昔ながらの庶民的な豚肉を使ったトンカツやトンテキにカレー・丼から定食に至る食堂的な気軽な雰囲気です、では夕食をいただきます。

＊詳細はクチコミでお願いします

自由軒 グルメ・レストラン

何にするのか随分と迷いましたがやはり名物の「肉ライス」でこのボリューム！、

厚切り豚ロース肉を秘伝のソースで仕上げたポークチャップ風で、旨味を吸った付け合わせの玉葱も実に旨いんです！、ご飯がいくらでも食べれます。

お腹も心も満足に成って平和通買物公園に出れば人が歩いていません？…、

深夜でもあるまい～、この静寂さは一体何だろうか？…、怖いほどシーン…？。

＊詳細はクチコミでお願いします

平和通買物公園 名所・史跡

４条通を超えるとやっと通行人を発見してほっとします！…、
店の灯りも増えて商店街らしさを取り戻しますね。

今日もよく歩きました、脚が棒のように疲れ切ってます…、では、そろそろホテルに戻ります。

この旅行記へのコメント （4）

• マプトさん 2021/08/14 09:19:24

  １５丁目

  旭川の三番館付近、１５丁目と呼ばれて親しまれてきました。私が子供の頃、第一市場に行くと、凄い人で、おっかなくなる程です。親にはぐれないようにと必死でした。魚を対面販売していました。威勢がありましたね。あれから４０年、月日は流れ、郊外のイオンやウエスタンに人が流れてしまいました。１５丁目の落差に驚いています。

  機乗の空論さん からの返信 2021/08/14 10:35:06

  お久しぶりです！

  ご無沙汰してます！～、私も家内も旭川は特別な街で、特に銀座商店街の三番館や第一市場などは思い出の宝庫なんです。マプトさんの言う通り郊外へ人が完全に流れていますね…、残念で成りません。それでも懐かしい故郷のようなもので秋にも計画をしていますが、コロナ禍で決め兼ねています？…。お体には十分に気を付けて下さいね！。

• 機乗の空論さん 2020/11/21 21:29:21

  おばんです！

  どうも有難うございます！、家内は下川町育ちで旭川で青春を過ごしたものですから私も旭川には縁あって何度も足を運びました。ゆえに今回は思いも一塩でした。
  でも、春光さんは旭川ご出身で毎年帰られるならその移り変りゆく変貌ぶりを犇々と感じられるのでしょうね？…、それでもみんな故郷なんですね。
  来週も続きますのでよければまたご覧ください。

• 春光さん 2020/11/21 19:52:35

  こんにちは

  機乗の空論さん
  こんにちは。30年以上前に旭川を出てから毎年帰ってはいますが、四条駅のあたりにはもう何十年も訪れていないので、懐かしい風景の数々とても興味深く読ませていただきました。なにより三番館と外川商店が健在で良かった。とはいえ室蘭や釧路ほどではないものの旭川も明確に寂れつつあり人口比や産業構造の変化ゆえの必然的な変化とはいえ寂しい限りです。