18　新緑の北海道　神秘の青い池から花畑咲く富良野エリアへぶらぶら歩き旅ー３

2018/06/24 - 2018/06/25

今日も昨日同様、家族の強～い要望で「花畑の富良野地区」をめぐります。

上富良野・中富良野・富良野市と美瑛に並ぶ国内・国外共に屈指の観光地で、四季折々の花畑が存在する美しいところです。
その中でも「富田ファーム」は別格的で、”ラベンダー畑の花”を世に知らしめたファームですね！。
そして、富良野市郊外の麓郷と言えば倉本聡原作の「北の国から」で一躍脚光を浴びたところ～、ですが今回はパスします。

その前に道すがら「青い池」に寄って行きます～。
３年前にも行きましたが天気が良くなかったので、今回はベストな状況なのできっと美しいと思います。

観光地はいかに女性の心を掴むかに掛かってる！と言われますが、その女性の心の”見る・食べる・買う”をいかに満足させるかなんですね！。
今回数十年ぶり訪れて、その辺りの思惑が全て詰まっているようで、商売が実に上手くて関心をしました。
だから道内では、函館・小樽・富良野（周辺含む）なんですよね？～。

今回は富良野地区を以下の通りめぐりますが、その前に美瑛の青い池も寄って行きます～。

①美瑛町・青い池
②上富良野町・開拓記念館
③フラワーランドかみふらの
④ファーム富田

但し、町営ラベンダー園、ＮＡＮＡＫＡの花畑、彩花の里、は省きました。
流石にちょっと飽きて来た気もしたのですいません！。

午後過ぎからは、宿の在る夕張に向けて走りました～、「幸せの黄色いハンカチ」のようですが？～。

エリア 富良野(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー 徒歩

６/２４（日）　今日は朝から晴天です！、窓から十勝岳がとても綺麗に見えます～。

で手前に在るのは「元湯白金温泉ホテル」、こちらの方が良さそうなんで？…、
次回は利用させて頂きます。

湯元白金温泉ホテル 宿・ホテル

９時頃に「青い池」に到着しました～、今も尚、超人気スポットのようですね！。

白金温泉から５分足らず、駐車場もガラガラだったので、静かにゆっくりと見学出来ます～。
では、朝の爽やかな陽射浴びて白樺の小道を行きましょう～。

美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地

それでは順に「青い池」をご覧下さい～。

水面が青く見える不思議な池です。

正確に言えばコバルトブルーなんですがね？…・

池の中で立ち枯れした多くのカラマツ～、

その姿が幻想的に映るのでしょう～。

２年前の秋にも来ましたが、やはり季節的に今の方が絶対的に綺麗ですね！。

今日のように風が無いと、水面が鏡のように成ります。

だから大空や雲まで映してしまうのです。

では、どうして池が水面が青く見えるのか・…、

上流白金温泉から流れる出る水にアルミニウムが含まれて、美瑛川の水と混ざり合うとコロイド状という粒子が生成されて、それが太陽の光をまんべなく散乱させて、目に届く時に青く見えるそうです？。
実際の水には色は無いそうですよ。

陽が射すとより池の水は”コバルトブルー”がより鮮やかに成りますね！。

周囲から聞こえて来るのは鳥の声と風の囁きだけ…、
人も居ないので本当に静かです。

一番奥まで行くと湖面が広くなるので、水面に映る影も長く成ります。
ちょっと違った絵に成りますね！～。

ちょっとしたログハウス風のカフェが在れば言うことなしなんだけどなぁ？…、
自然破壊で駄目ですかね？…。
青い池に行くなら朝が超狙い目です！。

通り沿いに気になる看板「開拓記念館」を発見！～、折角なので寄ってみました。

道内にはこのような開拓に関する記念館がいくつも存在します。
開拓を知る上で、歴史を理解する上で貴重な資料館は後世に残したいですね。

＊詳細はクチコミでお願いします

上富良野町開拓記念館 美術館・博物館

「上富良野町開拓記念館」、当時の面影を残す木造建築。

大正１５年、当時の村長吉田貞次郎の住宅を解体復元したものと有りました。
当時としては立派で貴重な家屋です。
管理人の方に挨拶をして入館させて頂きました。

入って直ぐ左手に在る一室は唯一の洋間～、

執務室なのか応接室なのか和風建築の中で洋風を意識した造りで、
当時にしてはモダンな造りに成ってました。

奥行きのある長い廊下が有るのも珍しいですね～。

当然ながら奥は厠に成ってました。

手前の自転車も当時にしては実に貴重です。

この天井の高さ、欄間が施されている、客間や床の間など～、

ここも当時の家屋建築としてはとても贅沢な造りで、本州の家屋に負けない造りに成ってました～。

入り口右手の部屋は大正１５年「十勝岳噴火資料室」に成ってました。

ＴＶにより当時のニュースや資料が見られます。
今と違って、復旧や復興は気の遠く成るほど、随分と大変だったようです。
先人の方達に敬意を払いたいと思います。

国道を隔てて山の裾野に広がる「フラワーランドかみふらの」に来ました。

天気が良過ぎて暑いです！～、ここも大規模ファームのようですね。
午前中なので観光客も少なくてゆっくり見学出来そうです。

＊詳細はクチコミでお願いします

フラワーランドかみふらの テーマパーク

正面から見渡すと、可憐な白や薄紫の花々が咲いてました。

花の名前は判りませんが丘一面に広がる花畑は雄大です。

更に進むと色彩取り豊かなポピーが咲き乱れてました。

この時期はどこもポピーなんですね！。

その左手には一面のラベンダー畑で、香りが違ってきます。

更に７月頃に成ると、その香りが風と共に一面に流れていくのでしょうね！。

この丘は咲き始めたばかりのケイトウか金魚草でしょうか？…。

一列に色合いを模した植え方が、やがてパレットのようになるのでしょう？。

実に可憐な花～、青い色で珍しいですね？…。

過去の人生で、毎日花々を見ることが無かったので不思議です。

やはり、歳を重ねると花に癒されるのでしょうか？…。

この丘は昇り藤、ルピナスがいっぱい咲いてます。

若いカップルが畑の中に入って撮影をしていたので注意すると、
生意気にいい訳するので、しっかりと中国語で言い返してやりました。
どうも彼等彼女はマナーが相変わらず悪い！。

黄色一色の菜の花畑～、ここだけまだ春なんですね。

菜の花は気持ちからして明るくしてくれる花ですね！。

四季彩の丘同様、とても広い園内でした。

国道２３７号線沿いに在る「ＦreshFood＆Ｍeal」は、この地区最大級のスーパーセンター「ＢＥＳＴＯＭ」に寄って行きます。

いつものように実用的な道内産の土産物を買って冷凍宅配します。
ＢＥＳＴＯＭは名寄の西條百貨店系列なので安心ですが、支払いにクレジットカードの利用は不可でした。
宅配はクロネコ・クール便で￥１６８２と企業割引等は無でした。

その中に在ったパン屋「ＢonＭarche」は￥１００均で普通なのですが、

このメガ・バーガーは凄いボリューム！、
直径１５ｃｍもあるバンズにパテ・厚切りベーコン・目玉焼きとレタスを挟んで何と￥３１０の破格にびっくりです！？。
手造りの感いっぱいの美味しさに満足です。

中富良野に在るラベンダーで有名な「富田ファーム」に来ました。

流石に有名観光地だけのことは有りますね！、駐車場の混雑が凄い！（誘導員の人数も多い？）。
では、「倖の畑」ラベンダーから見ていきましょう～、あ～好い香りです！。

＊詳細はクチコミでお願いします

ファーム富田 公園・植物園

その奥は「春の彩りの畑」、

６月に見ごろになる紫のサルビアプラテンシスと白いチャイプと有りました。

やはり好い香りがしますね！～。

小ぶりで彩りの可憐なポピー、

アイスランドポピー、オリエンタルポピーと有りました。

「秋の彩りの畑」はこれからでしょうね～、

ケイトウ、サルビア、アゲラタムと有りましたが今一判りません？…。

が、綺麗だからそれだけで良いと思いました。

これは北海道を代表する花「ハマナス」ですね！。

でもこのように山に成って咲いているのは初めて見ました？…。
海辺で見るのとは印象が全く違って来ます。

アップにすると咲き方が、豪快な花に見えますね？…。

そして、ハマナスの花と言えば”網走番外地”～、
「遥か　遥か彼方にゃオホーツク
　紅い真っ紅なはまなすが　海を見てます　泣いてます
　その名も網走番外地…」
健さんのイメージにぴったりです～。

道路を挟んで山側に在る「トラディショナルラベンダー畑」～。

まだまだのようですね？…、やはり見頃は７月中頃でしょうか？。
でも、薄っすらと香りはしますね～。

プロシエの舎・香水の舎を見学して買い物して「グリーンハウス」に来ました。

温室には「観賞用のラベンダー濃紫早咲」と有りましたが、ここも好い香りがします。
他にゼラニウムも栽培されてました。

最後に「花人の畑」にはラベンダーがいっぱい咲いてました。

道路から山側のトラディショナルラベンダー畑や森のラベンダー畑などは
時期的に早くて駄目でしたが、それなりに香りをいっぱい頂けて良かったです。

そして、名物の「ラベンダーソフトクリーム」も頂きました。

最後に日本で最大級の「ドライフラワーの舎」に来ました。

そのアレンジメントは圧巻ですね！、ここまでドライフラワーで作品を作れるとは感動ものです。
是非とも見学する価値がありますよ！。

駅からも徒歩圏内、国道３８号線沿いの市内で便利な所に在る「フラノマルシェ」は富良野の食材に拘った美味しいまちなか発信店舗。
農産物から土産品、ファーストフードに至るまでバラエティーな品数で充実。

＊詳細はクチコミでお願いします

フラノ マルシェ フラノ マルシェ２ グルメ・レストラン

無料駐車場なのでここに停めて、まちなか散歩や美味しいランチをするにも便利です。

そのランチにご当地グルメ「富良野オムカレー」を加盟店で実施中で、簡単に言えばオムライスにカレーがソース掛け。
普通に美味しいですよ！、店舗によって違いがあるので自分好みを探して下さい。

更に道路を渡って「フラノマルシェ２」が在ります。

店舗の奥に大きな多目的空間「ＴＡＭＡＲＩＢＡ」が有ります。
テーブルや椅子が有るので、ゆっくりと休憩やトイレも利出来て便利です。

フラノ マルシェ フラノ マルシェ２ グルメ・レストラン