盛岡旅行記(ブログ) 一覧に戻る
令和2年の夏、東北と北海道をほっつき歩いた。これといった目的のない気紛れな逍遥である。<br />せっかくなので、印象に残ったスポットを訪れた際の記録を書いてみることにした。とりとめのない文章が何かのお役に立てば幸いである。<br /><br />JR盛岡駅にはかなり昔に降り立った記憶がかすかにあるが、盛岡で観光したことはなかった。今回盛岡駅近くに宿泊したので、盛岡城跡やその周辺を歩き回ってみた。<br />(2020.09.26作成開始)

真夏に盛岡城跡をぶらぶら

11いいね!

2020/08/14 - 2020/08/15

450位(同エリア957件中)

さっとん姉

さっとん姉さん

この旅行記スケジュールを元に

令和2年の夏、東北と北海道をほっつき歩いた。これといった目的のない気紛れな逍遥である。
せっかくなので、印象に残ったスポットを訪れた際の記録を書いてみることにした。とりとめのない文章が何かのお役に立てば幸いである。

JR盛岡駅にはかなり昔に降り立った記憶がかすかにあるが、盛岡で観光したことはなかった。今回盛岡駅近くに宿泊したので、盛岡城跡やその周辺を歩き回ってみた。
(2020.09.26作成開始)

PR

  • 令和2年夏JR盛岡駅に降り立った。 県庁所在地の駅の割には構内はひっそりとしていた。

    令和2年夏JR盛岡駅に降り立った。 県庁所在地の駅の割には構内はひっそりとしていた。

    盛岡駅

  • 昼食時である。駅の東側の飲食店に入った。

    昼食時である。駅の東側の飲食店に入った。

    北海ラーメン 駅前店 グルメ・レストラン

  • 広東麺を食べることにした。税込みで800円である。具沢山でお腹いっぱいになった。醤油ベースのスープはアクセントの胡椒が効いていて美味しい。

    広東麺を食べることにした。税込みで800円である。具沢山でお腹いっぱいになった。醤油ベースのスープはアクセントの胡椒が効いていて美味しい。

  • 食後ぶらぶらしながら駅へ行ってみる。<br />『大きな声では言えないけれど<br /> 小さな声では聞こえない』<br />相田みつお?

    食後ぶらぶらしながら駅へ行ってみる。
    『大きな声では言えないけれど
     小さな声では聞こえない』
    相田みつお?

  • 駅ナカにはいろいろなものがある。 こういうの嫌いではない。

    駅ナカにはいろいろなものがある。 こういうの嫌いではない。

  • 馬にまつわる伝統芸能があったはずだが思い出せない。チャグチャグ馬コ?<br />※後で調べてみると盛岡市のwebに『令和2年6月13日(土曜日)に開催を予定していたチャグチャグ馬コは中止となりました。』とあった。

    馬にまつわる伝統芸能があったはずだが思い出せない。チャグチャグ馬コ?
    ※後で調べてみると盛岡市のwebに『令和2年6月13日(土曜日)に開催を予定していたチャグチャグ馬コは中止となりました。』とあった。

  • ホテルに戻り休憩する。<br />夕方外出した。あまり深く考えず、駅構内の2階にあった店に入った。センベロセットをやっていた。

    ホテルに戻り休憩する。
    夕方外出した。あまり深く考えず、駅構内の2階にあった店に入った。センベロセットをやっていた。

  • ドリンク2杯にこれらのつまみがつく。〆鯖は私の好物の一つである。

    ドリンク2杯にこれらのつまみがつく。〆鯖は私の好物の一つである。

  • 締めは駅地下にある店でラーメンを食べる。

    締めは駅地下にある店でラーメンを食べる。

  • とんこつラーメン。何となく物足りない味である。

    とんこつラーメン。何となく物足りない味である。

  • 翌日駅近くの大阪王将で昼食をとった後、暇なので盛岡城跡へ行ってみることにした。天気もまあまあである。

    翌日駅近くの大阪王将で昼食をとった後、暇なので盛岡城跡へ行ってみることにした。天気もまあまあである。

  • 北上川に架かる開運橋を渡る。<br />正面に岩手山が見える。

    北上川に架かる開運橋を渡る。
    正面に岩手山が見える。

    開運橋 名所・史跡

  • 繁華街を通って行く。大通りに面した飲食店にこのような表示がされていた。 岩手県内で新型コロナウイルス感染者が初めて出てからまだあまり日が経っていなかった。

    繁華街を通って行く。大通りに面した飲食店にこのような表示がされていた。 岩手県内で新型コロナウイルス感染者が初めて出てからまだあまり日が経っていなかった。

  • このポスターはなかなか洒落ている。

    このポスターはなかなか洒落ている。

  • まもなく盛岡城跡公園に到着した。 石垣がなかなかいい具合である。

    まもなく盛岡城跡公園に到着した。 石垣がなかなかいい具合である。

    盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡

  •  ここが正面入り口であるが、右へ進んで寄り道をすることにした。

    ここが正面入り口であるが、右へ進んで寄り道をすることにした。

  • とてもわかりやすい案内の地図が立っていた。

    とてもわかりやすい案内の地図が立っていた。

  • 宮沢賢治ゆかりの地があるというので行ってみることにした。<br />賢治ゆかりの井戸の近くに水が湧いている。車でわざわざここまで水を汲みに来ている人を見かけ、少しびっくりした。

    宮沢賢治ゆかりの地があるというので行ってみることにした。
    賢治ゆかりの井戸の近くに水が湧いている。車でわざわざここまで水を汲みに来ている人を見かけ、少しびっくりした。

    賢治清水 公園・植物園

  • 水が湧いてる場所のすぐ近くの駐車場の中に井戸があった。

    水が湧いてる場所のすぐ近くの駐車場の中に井戸があった。

  • 何の変哲もない井戸である。

    何の変哲もない井戸である。

  • 近くを流れる中津川(北上川に合流する)に架かる下の橋が見える。

    近くを流れる中津川(北上川に合流する)に架かる下の橋が見える。

  • 橋の欄干の擬宝珠についての解説板。

    橋の欄干の擬宝珠についての解説板。

  • 橋を渡って対岸へ向かう。

    橋を渡って対岸へ向かう。

  • 橋を渡った先に新渡戸稲造生誕の地がある。

    橋を渡った先に新渡戸稲造生誕の地がある。

    新渡戸稲造生誕の地 名所・史跡

  • 小さな公園のようになっている。

    小さな公園のようになっている。

  • 台座の上の新渡戸稲造氏の銅像は何やら物思いにふけっている。<br />現在のコロナ禍と自公政権の悪政に苦しむ我が国の行く末を憂慮しているのであろうか。

    台座の上の新渡戸稲造氏の銅像は何やら物思いにふけっている。
    現在のコロナ禍と自公政権の悪政に苦しむ我が国の行く末を憂慮しているのであろうか。

  • 日本基督教団下ノ橋教会の前を通って盛岡城跡へ戻る。

    日本基督教団下ノ橋教会の前を通って盛岡城跡へ戻る。

  • 美しい石垣を愛でながら城跡内への登り口へ向かう。

    美しい石垣を愛でながら城跡内への登り口へ向かう。

    盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡

  • 現存する唯一の建造物らしい。

    現存する唯一の建造物らしい。

  • 江戸時代に建てられた蔵のようだ。 白塗りの壁が美しいが、当然修復されているのであろう。

    江戸時代に建てられた蔵のようだ。 白塗りの壁が美しいが、当然修復されているのであろう。

  • 石垣の下の緩い坂道を登って行く。

    石垣の下の緩い坂道を登って行く。

  • 二つの曲輪の間は堀のようになっている。

    二つの曲輪の間は堀のようになっている。

  • 広い方の曲輪の頂上部にたどり着いた。<br />戦時中に供出された銅像の台座だけがドーンと居座っている。

    広い方の曲輪の頂上部にたどり着いた。
    戦時中に供出された銅像の台座だけがドーンと居座っている。

  • 何やらストーンヘンジに見えなくもない。中央が石川啄木の歌碑である。

    何やらストーンヘンジに見えなくもない。中央が石川啄木の歌碑である。

    石川啄木歌碑 名所・史跡

  • 『 不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心』<br />現在中学校の教科書にも掲載されているという啄木の有名な短歌である。私は高校生時代に啄木の歌集を文庫本で持っていた記憶があり、その中にも載っていたと思う。<br />この歌の「お城」がこの盛岡城跡である。ちなみに不来方(こずかた)とは盛岡の雅称である。<br />

    『 不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心』
    現在中学校の教科書にも掲載されているという啄木の有名な短歌である。私は高校生時代に啄木の歌集を文庫本で持っていた記憶があり、その中にも載っていたと思う。
    この歌の「お城」がこの盛岡城跡である。ちなみに不来方(こずかた)とは盛岡の雅称である。

  • 啄木歌碑のある曲輪から一段低くなった三の丸方向へ進んで行くと、前方に巨大な岩が見えた。

    啄木歌碑のある曲輪から一段低くなった三の丸方向へ進んで行くと、前方に巨大な岩が見えた。

  • 岩の向こう側は急斜面になっていて神社がある。

    岩の向こう側は急斜面になっていて神社がある。

  • 烏帽子岩と呼ばれているようだ。

    烏帽子岩と呼ばれているようだ。

    烏帽子岩 (桜山神社) 名所・史跡

  • 烏帽子岩の反対側に回り込む。確かに烏帽子の形をしている。

    烏帽子岩の反対側に回り込む。確かに烏帽子の形をしている。

  • 烏帽子岩に隣接して立派な神社が建っている。櫻山神社という。

    烏帽子岩に隣接して立派な神社が建っている。櫻山神社という。

  • 櫻山神社本殿。江戸中期の1749年創建。

    櫻山神社本殿。江戸中期の1749年創建。

  • 櫻山神社から道路を渡った先が下曲輪跡である。<br />中央には櫻山神社へ至る参道がある(上の写真)。

    櫻山神社から道路を渡った先が下曲輪跡である。
    中央には櫻山神社へ至る参道がある(上の写真)。

  • 狭いけれど不思議なエリアである。現在は小さな飲食店が軒を連ねている。

    狭いけれど不思議なエリアである。現在は小さな飲食店が軒を連ねている。

  • 堀の内側にあるこの場所にはかつて武家屋敷が立ち並んでいたのであろうか。

    堀の内側にあるこの場所にはかつて武家屋敷が立ち並んでいたのであろうか。

  • 盛岡城跡の見学を終えて駅の周辺に戻る。

    盛岡城跡の見学を終えて駅の周辺に戻る。

  • 開運橋。手前が盛岡駅の方向。

    開運橋。手前が盛岡駅の方向。

  • 比較的新しい解説板が立っている。

    比較的新しい解説板が立っている。

  • 翌日の青森市方面への移動に備えて盛岡駅の西側へ行ってみた。<br />上の写真の二階部分に長距離バスの停留所がある。駅の改札と直結していて、とても便利である。

    翌日の青森市方面への移動に備えて盛岡駅の西側へ行ってみた。
    上の写真の二階部分に長距離バスの停留所がある。駅の改札と直結していて、とても便利である。

    盛岡駅

  • 青森駅方面行きのバス乗り場。

    青森駅方面行きのバス乗り場。

  • バス乗り場近くのモニュメント。

    バス乗り場近くのモニュメント。

  • モニュメントの解説プレート。

    モニュメントの解説プレート。

  • 二階から盛岡駅舎と線路を眺める。<br />この後ホテルへ戻った。<br />【了】

    二階から盛岡駅舎と線路を眺める。
    この後ホテルへ戻った。
    【了】

11いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP