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子どもの頃から日本の戦国末期~江戸期の近世城郭に興味を惹かれた。お城のプラモデルをニ、三個作った記憶もある。その一つは松本城だったかな。<br />しかし城郭に関する大人向けの本をほとんど読むことなく成人した。大学生になってからは鉄道で全国を旅するようになり、機会があれば城跡を訪れた。<br />いつかちゃんと訪れたいと思っていた憧れの姫路城。昭和、平成と大規模な修復が行われており、なかなかタイミングが合わなかった。<br />この夏、チャンスが到来。徳島県にある大塚国際美術館へ行く途中、姫路市内で宿泊しのんびりゆっくり姫路城を訪れることにした。<br />(2020.09.06旅行記の作成開始)

城マニアでない私の国宝姫路城訪問記

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2020/07/18 - 2020/07/18

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旅行記グループ 令和二年 城巡りの旅

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鬼滅のちゅら

鬼滅のちゅらさん

子どもの頃から日本の戦国末期~江戸期の近世城郭に興味を惹かれた。お城のプラモデルをニ、三個作った記憶もある。その一つは松本城だったかな。
しかし城郭に関する大人向けの本をほとんど読むことなく成人した。大学生になってからは鉄道で全国を旅するようになり、機会があれば城跡を訪れた。
いつかちゃんと訪れたいと思っていた憧れの姫路城。昭和、平成と大規模な修復が行われており、なかなかタイミングが合わなかった。
この夏、チャンスが到来。徳島県にある大塚国際美術館へ行く途中、姫路市内で宿泊しのんびりゆっくり姫路城を訪れることにした。
(2020.09.06旅行記の作成開始)

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  • 令和2年夏の土曜日。<br />前日から宿泊していた姫路駅近くのホテルを出て、徒歩で姫路城へ向かった。この日は日差しが強くてかなり暑かった。<br />JR山陽本線の姫路駅と姫路城との間は立派なアーケード商店街で結ばれている(上の写真)。<br /><br />ちなみに私はアーケード商店街が大好きである。旅先で時間があれば、必ずアーケード商店街の端から端まで一度は歩いてみることにしている。<br /><br />ゆっくり歩いても約20分程度の距離である。<br /><br />ちなみに姫路駅の北口から外へ出ると、真正面に姫路城の天守閣とそれに接する小天守が目に入る。<br />駅から城まで南北方向に交通量の多い幹線道路が走っている。アーケード商店街はそのすぐ東側にある。

    令和2年夏の土曜日。
    前日から宿泊していた姫路駅近くのホテルを出て、徒歩で姫路城へ向かった。この日は日差しが強くてかなり暑かった。
    JR山陽本線の姫路駅と姫路城との間は立派なアーケード商店街で結ばれている(上の写真)。

    ちなみに私はアーケード商店街が大好きである。旅先で時間があれば、必ずアーケード商店街の端から端まで一度は歩いてみることにしている。

    ゆっくり歩いても約20分程度の距離である。

    ちなみに姫路駅の北口から外へ出ると、真正面に姫路城の天守閣とそれに接する小天守が目に入る。
    駅から城まで南北方向に交通量の多い幹線道路が走っている。アーケード商店街はそのすぐ東側にある。

  • 城の見学前に腹ごしらえをする。<br />駅から徒歩10分くらいの中華料理屋へ。日曜日なので混んでいて少し待たされた。<br />蟹肉が入った餡かけチャーハンを注文した。美味しい。お腹いっぱいになる。

    城の見学前に腹ごしらえをする。
    駅から徒歩10分くらいの中華料理屋へ。日曜日なので混んでいて少し待たされた。
    蟹肉が入った餡かけチャーハンを注文した。美味しい。お腹いっぱいになる。

  • アーケード商店街の先に公園のような未舗装の広場があり、そこを横切って車道を渡ると姫路城の大手門は近い。

    アーケード商店街の先に公園のような未舗装の広場があり、そこを横切って車道を渡ると姫路城の大手門は近い。

  • 堀にかかる木の橋を渡り、大手門へ向かう。

    堀にかかる木の橋を渡り、大手門へ向かう。

  • 姫路城内には至るところにこのような解説板が設置されている。

    姫路城内には至るところにこのような解説板が設置されている。

  • この大手門と手前にかかる桜門橋は現存遺構ではなく、近年に復元されたものとのこと。<br />門の両脇の石組みが美しい。

    この大手門と手前にかかる桜門橋は現存遺構ではなく、近年に復元されたものとのこと。
    門の両脇の石組みが美しい。

  • 大手門をくぐったすぐ先が広々とした三の丸広場である。

    大手門をくぐったすぐ先が広々とした三の丸広場である。

  • 正面に天守閣と付属する小天守などがよく見える。web情報によるとここは姫路城内の絶好の撮影スポットの一つとのこと。石垣の美しさが姫路城の特徴の一つだと思う。<br />かつてはこの広場には千姫の御殿などいくつかの大きな建物が建っていたとのことだが、今はただただ広い空間となっている。

    正面に天守閣と付属する小天守などがよく見える。web情報によるとここは姫路城内の絶好の撮影スポットの一つとのこと。石垣の美しさが姫路城の特徴の一つだと思う。
    かつてはこの広場には千姫の御殿などいくつかの大きな建物が建っていたとのことだが、今はただただ広い空間となっている。

  • 三の丸広場の東側の突き当り。<br />最初、人の流れにつられてこの写真の右手奥に通じる緩い上り坂を奥まで行ってしまったが、行き止まりであった。<br />ちなみにこの日は日曜日だったため、城の来場者が多かったようである。

    三の丸広場の東側の突き当り。
    最初、人の流れにつられてこの写真の右手奥に通じる緩い上り坂を奥まで行ってしまったが、行き止まりであった。
    ちなみにこの日は日曜日だったため、城の来場者が多かったようである。

  • 上の写真の手前に動物園の入口がある。城跡の敷地内に公立の動物園が設置されているパターンは珍しくないと思う。

    上の写真の手前に動物園の入口がある。城跡の敷地内に公立の動物園が設置されているパターンは珍しくないと思う。

  • 三の丸広場の北西に立つ「歩兵第十連隊跡碑」。<br />城跡の広大な敷地に陸軍歩兵連隊が置かれていたのは、城跡あるあるの一つかな。

    三の丸広場の北西に立つ「歩兵第十連隊跡碑」。
    城跡の広大な敷地に陸軍歩兵連隊が置かれていたのは、城跡あるあるの一つかな。

  • 入城口東側の石垣。

    入城口東側の石垣。

  • この付近の石垣について解説している。<br />専門的過ぎる内容が頭に入ってこない。

    この付近の石垣について解説している。
    専門的過ぎる内容が頭に入ってこない。

  • 城マニアではない(←自己評価)私も、思わずうっとり見惚れてしまう石垣の美しさよ。<br />さて、いよいよ城の中(有料ゾーン)に入るとするか。

    城マニアではない(←自己評価)私も、思わずうっとり見惚れてしまう石垣の美しさよ。
    さて、いよいよ城の中(有料ゾーン)に入るとするか。

  • と、その前に屋外に展示されている旧西大柱を眺める。昭和の大改修で新しい柱(現在使われている)と交換されたもの。当然横に寝かされている。

    と、その前に屋外に展示されている旧西大柱を眺める。昭和の大改修で新しい柱(現在使われている)と交換されたもの。当然横に寝かされている。

  • この時は城の中を見学する前だったので、二つに分割されて建物内に横たえられた大きい柱を見てもあまり感慨は湧かなかった。<br />後ほど城内の天守閣に入って現在使われている太い柱を見ると、この柱の凄さがよくわかった。

    この時は城の中を見学する前だったので、二つに分割されて建物内に横たえられた大きい柱を見てもあまり感慨は湧かなかった。
    後ほど城内の天守閣に入って現在使われている太い柱を見ると、この柱の凄さがよくわかった。

  • 入城口で料金(大人1,000円)を支払い、有料ゾーンへ。上の写真は「菱の門」。

    入城口で料金(大人1,000円)を支払い、有料ゾーンへ。上の写真は「菱の門」。

  • 少し進むと第二の撮影スポットらしき場所がある。<br />撮影する人が多数いる。姫路城らしい眺めである。

    少し進むと第二の撮影スポットらしき場所がある。
    撮影する人が多数いる。姫路城らしい眺めである。

  • 前方の三国堀に天守閣と東西の小天守が映っている。

    前方の三国堀に天守閣と東西の小天守が映っている。

  • やや急な坂を上って天守閣へ向う。<br />この風景は過去に時代劇や大河ドラマなどで何度か見た記憶がある。<br />正面が修復中なのがやや残念である。

    やや急な坂を上って天守閣へ向う。
    この風景は過去に時代劇や大河ドラマなどで何度か見た記憶がある。
    正面が修復中なのがやや残念である。

  • 天守閣の手前にある「ほの門」。かなり狭い。頭がつかえそう。

    天守閣の手前にある「ほの門」。かなり狭い。頭がつかえそう。

  • 「油壁」。城内に一箇所だけ残る粘土等で出来た築地塀。豊臣秀吉時代のものとされる。

    「油壁」。城内に一箇所だけ残る粘土等で出来た築地塀。豊臣秀吉時代のものとされる。

  • 「油壁」の解説板。

    「油壁」の解説板。

  • 「油壁」の反対側。手前が天守閣の入口側である。

    「油壁」の反対側。手前が天守閣の入口側である。

  • この後、いよいよ天守閣の内部に入った。<br />「東大柱」。地下1階~5階までの高さ25メートルを貫いて天守を支えているとのこと。<br /><br />ざっくり言うと、姫路城の天守閣は東西二本のこれらの大柱によって支えられている。西大柱の古いものが屋外に展示されている。先程それを見て来た。

    この後、いよいよ天守閣の内部に入った。
    「東大柱」。地下1階~5階までの高さ25メートルを貫いて天守を支えているとのこと。

    ざっくり言うと、姫路城の天守閣は東西二本のこれらの大柱によって支えられている。西大柱の古いものが屋外に展示されている。先程それを見て来た。

  • 天守閣からの眺望はワンダフル。三の丸広場の先に南側へ延びる道路がよく見え、その先は姫路駅である。

    天守閣からの眺望はワンダフル。三の丸広場の先に南側へ延びる道路がよく見え、その先は姫路駅である。

  • 剣豪宮本武蔵と関わりのある部屋があるようだ。<br />その昔、吉川英治の作品でそのエピソードを読んだ覚えがある。

    剣豪宮本武蔵と関わりのある部屋があるようだ。
    その昔、吉川英治の作品でそのエピソードを読んだ覚えがある。

  • 壁に武具掛けがある廊下。板張りでいい感じだ。<br />現存の天守ならではの見所がたくさんあったが、専門的知識に乏しい私には宝の持ち腐れかもしれない。

    壁に武具掛けがある廊下。板張りでいい感じだ。
    現存の天守ならではの見所がたくさんあったが、専門的知識に乏しい私には宝の持ち腐れかもしれない。

  • 天守閣を出てすぐ南側の郭、備前丸へ。ここにはかつてたくさんの建物が建っていたとのこと。

    天守閣を出てすぐ南側の郭、備前丸へ。ここにはかつてたくさんの建物が建っていたとのこと。

  • 備前丸から見上げる天守閣と西に隣接する乾小天守。間近に見るのも良い。

    備前丸から見上げる天守閣と西に隣接する乾小天守。間近に見るのも良い。

  • 天守閣を支える石垣は迫力がある。色合いが建物とよくマッチしている。

    天守閣を支える石垣は迫力がある。色合いが建物とよくマッチしている。

  • 備前郭に通じる門に使われている巨石について解説している。古墳からの転用である。<br /><br />「石棺」と聞くと、どうしても旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の原子炉をコンクリートで固めて封鎖した事後処理を連想してしまう私。

    備前郭に通じる門に使われている巨石について解説している。古墳からの転用である。

    「石棺」と聞くと、どうしても旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の原子炉をコンクリートで固めて封鎖した事後処理を連想してしまう私。

  • 縦に置かれたこの巨石が古代の墳墓から転用されたとのこと。

    縦に置かれたこの巨石が古代の墳墓から転用されたとのこと。

  • 近くの石垣の美しさにも目を奪われる。<br />姫路城に来て一番驚いたのは石垣の美しさだと思う。

    近くの石垣の美しさにも目を奪われる。
    姫路城に来て一番驚いたのは石垣の美しさだと思う。

  • 郭の端っこのこの狭い空間の雰囲気にも心惹かれるものを感じる。(繰り返しになるが、私は決して城マニアではない。)

    郭の端っこのこの狭い空間の雰囲気にも心惹かれるものを感じる。(繰り返しになるが、私は決して城マニアではない。)

  • 二の丸の中央付近にある「お菊井戸」。<br />後から怪談話と結び付けられたらしい。

    二の丸の中央付近にある「お菊井戸」。
    後から怪談話と結び付けられたらしい。

  • 江戸時代の有名な怪談話『番町皿屋敷』とよく似たいわれがある。<br />江戸の怪談よりも古い時代の、姫路を舞台にした『播州皿屋敷』の物語が江戸を舞台とする全国的に有名な怪談話の下敷きになっているようだ。

    江戸時代の有名な怪談話『番町皿屋敷』とよく似たいわれがある。
    江戸の怪談よりも古い時代の、姫路を舞台にした『播州皿屋敷』の物語が江戸を舞台とする全国的に有名な怪談話の下敷きになっているようだ。

  • 「お菊井戸」がある二の丸から見上げる天守閣。なかなか良い眺めである。

    「お菊井戸」がある二の丸から見上げる天守閣。なかなか良い眺めである。

  • 二の丸の端に天守閣の鯱のレプリカが数点展示されている。明治期のものが一番迫力がある。

    二の丸の端に天守閣の鯱のレプリカが数点展示されている。明治期のものが一番迫力がある。

  • 「ぬの門」を出てすぐの石垣。「扇の勾配」と呼ばれているとのこと。<br />確かにフォルムが独特で美しい。

    「ぬの門」を出てすぐの石垣。「扇の勾配」と呼ばれているとのこと。
    確かにフォルムが独特で美しい。

  • 現在公開されている姫路城の有料ゾーンは大きく二つの部分に分かれている。今まで見学してきた天守閣と本丸を中心とする大きな部分と、この後向かうことになる西の丸を中心とした小さな部分である。 元々の地形を生かしてこのような城郭になったものと考えられる。

    現在公開されている姫路城の有料ゾーンは大きく二つの部分に分かれている。今まで見学してきた天守閣と本丸を中心とする大きな部分と、この後向かうことになる西の丸を中心とした小さな部分である。 元々の地形を生かしてこのような城郭になったものと考えられる。

  • ここまでの見学には約1時間程度を要した。私一人なのでのんびりゆっくり回った。<br />それでも所要時間はこのぐらいである。

    ここまでの見学には約1時間程度を要した。私一人なのでのんびりゆっくり回った。
    それでも所要時間はこのぐらいである。

  • 西の丸から望む天守閣と乾小天守と西小天守。<br />この角度からの眺めは三つの建物がバランスよく並んでいて、とても美しい姿である。姫路城の写真といえばこの構図がよく知られているのではないだろうか。<br /><br />西の丸にはかつて徳川家康の孫千姫が暮らした御殿が建っていたそうだが、今はその建物はない。現在は外周に小さな櫓を持つ細長い廊下が残っているだけである。<br />入口で土足を脱ぎ、内部を見学する。

    西の丸から望む天守閣と乾小天守と西小天守。
    この角度からの眺めは三つの建物がバランスよく並んでいて、とても美しい姿である。姫路城の写真といえばこの構図がよく知られているのではないだろうか。

    西の丸にはかつて徳川家康の孫千姫が暮らした御殿が建っていたそうだが、今はその建物はない。現在は外周に小さな櫓を持つ細長い廊下が残っているだけである。
    入口で土足を脱ぎ、内部を見学する。

  • 千姫ゆかりの「百間廊下」を見学。

    千姫ゆかりの「百間廊下」を見学。

  • 内部は江戸期の面影が残っている。

    内部は江戸期の面影が残っている。

  • 解説板によると、正面のやや右寄りにある丘が千姫が毎日祈りを捧げた男山天満宮とのこと。

    解説板によると、正面のやや右寄りにある丘が千姫が毎日祈りを捧げた男山天満宮とのこと。

  • 西の丸を後にする前に天守閣の写真を撮る。

    西の丸を後にする前に天守閣の写真を撮る。

  • 天気にそこそこ恵まれて良かった。

    天気にそこそこ恵まれて良かった。

  • 入城口を出る前に寄り道をする。<br />黒田官兵衛時代の石垣がある場所へ向かう。

    入城口を出る前に寄り道をする。
    黒田官兵衛時代の石垣がある場所へ向かう。

  • 写真入りの詳しい解説板。マニアでない私には理解が難しい内容もある。

    写真入りの詳しい解説板。マニアでない私には理解が難しい内容もある。

  • この写真の下の段の石垣が黒田官兵衛時代のもののようだ。

    この写真の下の段の石垣が黒田官兵衛時代のもののようだ。

  • 新しい時代の石垣と比べると興味深い。

    新しい時代の石垣と比べると興味深い。

  • 最後に三の丸広場からもう一度天守閣方向を時間をかけて眺める。<br /><br />以上、拙い記録であるが何らかの参考にしていただければ幸いである。<br />【了】

    最後に三の丸広場からもう一度天守閣方向を時間をかけて眺める。

    以上、拙い記録であるが何らかの参考にしていただければ幸いである。
    【了】

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