福岡県

2020/09/19 - 2020/09/22

4連休を利用して、福岡県と佐賀県を旅して来ました。
県ごと旅行記を書いているので、佐賀県は佐賀県の旅行記を書きます。
そちらも宜しくお願い致します。

47都道府県を制覇するにあたり、各県のお城を旅の取っ掛かりにすることとし、日本100名城、続100名城を攻城しています。
まだまだお城の奥深さなど知識は浅いですが、少しずつ日本の歴史を勉強して行きたいと思います。

それでは、福岡編はじまり、はじまり。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

JALのどこかにマイルを利用して、羽田→福岡へひとっ飛びです。
10:00羽田発　12:10福岡着

福岡空港は博多駅まで地下鉄で数駅なのでとても便利です。

博多からすぐに新幹線に乗り換えて、向かうは・・・。

小倉！
コクラです。オグラではありません！

小倉駅の新幹線口を出ると、この2人が出迎えてくれます。
そういえば小倉駅の構内BGMは999でした♪

この人も待っててくれます。

キャプテン・ハーロック！！

では早速、小倉市内へLet's goです。

まず、駅を出て右手のエスカレーターを降りると、有名なシロヤさんがあります。
さっしーがびしょびしょパンと命名したサニーパンをいただきます。

これがサニーパン。
行列に並んでいるとき、後ろのおばちゃんが「ちょっと前まで並んでなかったのにねー。」と言っていました。
インフルエンサーってすごいね。

練乳がたっぷり入ったコッペパンです。
美味。
1個100円　以前は90円だったらしい。

そのまま、商店街を突っ切り、いい感じのところで右折すればもう目の前に現れます。

商店街を出ればすぐに石垣が。

はい到着。

小倉城です。

じゃじゃん！

立派！
復元だけど。

宮本武蔵と佐々木小次郎が勝負してます。

お城に入ると迎え虎がいます。

城内には小次郎の長刀や武蔵の木刀が展示されてます。
どちらもレプリカ。

小倉城天守からの眺め
入城料　350円

小倉城天守からの眺め

小倉城天守からの眺め
東京は雨のようですが、九州は晴れてました。
Lucky!

小倉城天守からの眺め
晴れ晴れしますね。

小倉城天守からの眺め
良い景色です。

退城するときは送り虎が送り出してくれます。

小倉城は続100名城に登録されていますので、スタンプをもらって目標達成です。

復元だけど、いいお城でした。

また小倉駅に戻ってきました。

そしてまた新幹線で博多に戻ります。
ちなみに、博多―小倉は片道2160円でした。
乗車時間は15分ほどです。あっという間につきます。

博多に戻ったのは15時ころで、まだもう一つお城攻められると思い向かったのは、、、

はい、福岡城です。

博多から地下鉄で大濠公園まで行き、徒歩10分くらいで天守台まで行けます。

博多の地下鉄でもSUICAが使えて楽チンでした。

福岡城は日本100名城です

江戸時代初頭、関ヶ原の戦いで功績のあった外様大名の黒田長政が、警固村福崎の丘陵地に築いた城です。

梯郭式の平山城で、本丸の南西に南丸（南二の丸）、北東隅に同じような規模で東二の丸、この2つを結ぶようにして囲む二の丸、二の丸の西から北東に三の丸が囲む配置だそうです。

門

櫓

櫓と門

鴻臚館で100名城スタンプを押して、見学します。

鴻臚館内
福岡は、遣唐使が出発する重要な都市でした。

鴻臚館内

鴻臚館内

当時の福岡城の様子がうかがえます。
これは歴史館内です。

かなりの規模だったようですね。

偉い人もたくさんいました。

日本刀は美しいです。

そろそろ天守台に向かいます。

9月ですが、まだまだ暑いです。

大天守台・中天守台・小天守台の3つからなる連立式の天守台。

天守台からの眺め。

天守台周辺の発掘調査では瓦片の出土があり、天守台に建物があったことは確実視されているが、天守が存在したという事実は確認されていないとか。

天守台からの眺め。

天守台からの眺め。

さて、そろそろ17時半ごろだったので、また地下鉄で天神へ向かいます。
大体210円～260円で行きたいところに行けます。

天神についた。
ありゃ？
まだ早かった。
屋台組み立て中。

18時頃から暖簾が出始めます。

お目当ての屋台も暖簾が出ました。
小金ちゃん！
実はこれは食べ終わってから撮った写真。
暖簾が出ると同時に入店しました。
食べ終わって出るころには5組くらい並んでました。

小金ちゃんの名物、焼きラーメン！！
美味しい。
なんというか、味が濃すぎず、具沢山で、やや甘口ソースの味付けです。

そして、みんな頼んでたのでつられてオーダーした、明太卵焼き。
ペロリです。

焼きラーメン　750円
明太卵焼き　700円

ごちそうさま。

まだ食える！！
そう思って選んだのは・・・。

はい、博多ラーメン！！
ぴょんきちさんで頂きました。

麺固めにしました。
600円
ふー。お腹いっぱい。

満腹満腹
今回お世話になるのは、博多ターミナルホテル。
普通のビジネスホテルですが、2泊で6900円とかなりリーズナブル。
博多駅筑紫口から徒歩2分の立地です。

満腹でしたが、日中に買った博多名物「通りもん」が誘惑して来ます。
5個入り560円

1個だけ食べました。
餡が滑らかでめっちゃ美味しい！！

翌日はレンタカーを借りました。
PASSO

8:30頃博多を出発して、9:50頃到着したのは久留米城

神社でお参りもします。

狛犬様

人が少ないので神妙な気持ちになります。

本殿

石碑

案内マップ

立派な石垣です。

石垣

久留米城を後にして向かったのは次のお城

水城
・・・。以上。

はい、次は大野城。
大宰府跡にあるんですね。

7世紀後半に、九州の筑前国に設置された地方行政機関です。

多くの史書では太宰府とも記され、おもに8世紀の大和朝廷内部で作られた史書で「大宰府」と記されている。

国の特別史跡に指定されています。

さて、今日のランチはここ。
太宰府バーガーで決まり！

唐揚げも有名らしい。
これは筑紫庵バーガーです。

唐揚げというよりは竜田揚げのようでした。
美味しかった。
600円でした。
飲み物はないので買って行ってください。

満たされたお腹をさすり、やってきました大宰府天満宮。

行列です。
菅原道真を祀る学業にご利益がある神宮です。
私も小学生の頃に来ていれば、今頃は・・・。

ちゃんと参拝します。
そろそろ、ご利益お願いします
（-人-）ﾐﾘｵﾈｱﾐﾘｵﾈｱﾐﾘｵ…

麒麟がいました。

さて、名物の梅ヶ枝餅をいただきます。
やす武さんです。
他にも数店ありますが、お店それぞれ味が違うので、食べ比べてみるのもいいですね。

焼き立てのなので熱々です。
写真撮るのに一苦労でした。

熱々、モチモチ、甘々

小豆は北海道産です。
粒あんが美味しかった。

さて、レンタカーを返して今度は夕飯に向かいます。

じゃーん！ひょうたん寿司さん。
行列ができていました。30分ほど待ちました。

生サンマ
今が旬のサンマです。
光物（ヒカリモノ）は序盤に。

のどぐろ炙り
脂が上品でした。

赤貝
臭みがなくコリコリで、久々に美味しい貝を食べました。

ヒラメエンガワ
新鮮だから、嫌なクセがない。
歯応えがシャキシャキで、美味しい。

伊勢海老
甘い！海ブドウの塩味が甘みを引き立てます。

霜降り佐賀牛
肉が溶けるとはこのことか！！

活き鮑
檸檬をかけていただきます。
コリコリして噛めば噛むほど潮の香りが溢れます。

カワハギ
板前さんのおすすめを聞いて出して頂きました。
超淡白な白身と超濃厚なあん肝が絶妙なバランスでした。

雲丹
塩水雲丹を頼んだら、本日の入荷がないと言われましたが、板前さんがそれに近いものをと創作して頂いた一貫。
心意気に感涙でした。

ご馳走様（-人-）ｹﾞﾌｯ
この９貫が3465円はかなりお得です。

最終日。
そろそろ、帰らないと。

奮発して良いお土産も買いました。
あげちゃったので、感想は書けません。すみません。

もちろん、自分用へのお土産も手は抜きません。
バラ売りで色々買いました。

明太子も買います。
辛子明太子、炙り明太子、タコ明太、イカ明太の4つで1080円

これは、タコ明太。
粒々食感がしっかりしてて、タコも沢山入ってて美味しい。
このパック一つで一人分なら充分な量です。

とっとーと
も買いました。

枇杷かすたのバラ売りもget！！

グレープフルーツゼリーメロンプリン（1個）も購入。
買ってから気が付いたけど、これは神戸産でした。。

最後にもう一度と、博多ラーメンを食べに、Shin－Shinさんへ。
700円
本当はもつ鍋も食べたかったけど、胃袋が限界を迎えていたので今回は断念。
きっとまたいつか来ます。

4日間という強行スケジュールでしたが、天気にも恵まれ、ご当地グルメも満喫し、大満足な旅でした。
本旅行記では割愛していますが、佐賀県も旅しています。
そちらは「佐賀編」を宜しくお願い致します。

今回の攻城
・福岡城
・小倉城
・水城
・大野城
・久留米城

福岡（博多）は、さすが九州を代表する大都市。
観光もグルメも大満足の旅になりました。
きっとまた来ます。

最後までご精読ありがとうございました。