高知県（現存12天守　6/12）

2017/11/03 - 2017/11/05

【現存12天守　6/12】
これまで海外旅行ばかりしてきましたが、そろそろ国内旅行も始めようと思い始めました。
私は特に歴史に詳しいわけでもなく、お城が特別好きというわけではないのですが、旅のとっかかりになればと思い、江戸時代からその姿を残す現存12天守を制覇するところから始めようと決めました。
今回の高知旅行により半分の6城を登城するに至りました。
お城は旅のきっかけ、目的は各地のご当地グルメを食べながらの、いずれは日本全国の旅。
今回は高知を旅した旅行記になります。

※都道府県ごとに旅行記を書くので、また高知に行くことがあれば、この旅行記に追記する形で更新します。
　あしからず。

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ANAを利用して、金曜の昼前に羽田空港を出発して、12:45高知龍馬空港着
1時間ちょいで来れるんですね？！
四国を少し身近に感じました。

空港を出てすぐ左手のバス発券機で乗車券をget。
720円
高知駅を目指します。

高知駅前にはこんな像が。
左から、武市半平太、坂本竜馬、中岡慎太郎です。
この像は、ウレタン樹脂と発泡スチロールで出来ているらしいよ！？
一時期、桂浜の龍馬像の隣に二人の像を建てようとしたところ、反対されて高知駅前にいるとか…。

まずは、第一の目的の高知城を目指します。
アーケードがあって、色んなお店があります。
土佐料理を楽しめるお店をさりげなくcheckしていました。

高知駅から徒歩圏内で高知城到着。

山内一豊の像

この人が、関ヶ原の戦いの後、旧城があった大高坂山に新たに築いたのが高知城です。

追手門
創建は慶長年間
石垣の上に櫓を載せた、いわゆる櫓門。
正面から右に直角に面しているのは、外側から場内を見通せない工夫とか。

これも歴史ある建物なんだろうなー。

立派な石垣健在！

板垣退助の像
この人、高知生まれだったんですね？！
2回も紙幣の肖像になった、自由民権運動の立役者です。

一豊の妻、千代の像です。
主君であった織田信長の馬揃えの際に、旦那さんに立派な馬を与えて送り出し、その馬が信長の目に留まり、出世につながったことから、内助の功の代名詞になったとか。

詰門
別名、橋廊下
塔城した家臣達の詰所から二の丸、本丸を結ぶ通路だった。

すぐそこに見えて、なかなか着かない。。
ひっひっふー、ひっひっふー

やっと到着。

鬼瓦

この鬼瓦、結構好きですね。
数枚写真撮りました。

縁側

お煎餅とお茶が欲しくなりますｗ

家紋と籠(一人用）

欄干

高知城の設計図

？

なんでお城の中には、他のお城の写真を飾るんだろう？？
結構いろいろなお城を見てきたけど、お城写真展示率高い。

階段を出て、天守閣に到着です。

3連休の初日でしたが、全然混雑はしていませんでした。
結構のんびり、高知市内の眺望を楽しめました。

その様子がこちら。

お天気にも恵まれて、良い景色です。

空気が澄んでて、遠くまで見渡せますｗ

鯱

この鯱も結構好きです。

お土産も購入して、お城を後にしました。

高知城を後にして、遅めのランチにひろめ市場に向かいます。

ひろめ市場とは、お食事処やお土産屋さん、洋服屋さん、お酒屋さん、アイス屋さんなどが所狭しと店を構える屋内市場です。

地元の人は昼間からここで飲んでいるんだとかｗ

ここでお土産も買いました。
文旦のお酒、カツオ、チョコなど

他にも、私はお酒はめっぽう弱いので、店員さんが進めるがままに
「自由は土佐の山間より」と言うお酒を購入。

内部は結構入り組んでいて、方向音痴な私は自分がどの辺にいるのかよく分からないままでした。

それでも、「龍馬通り」とか、「お城下広場」とかの名称が付いていて、分かる人には分かる造りになっています。

お目当てのお店発見！（偶然）
明神丸です。

焼いてる焼いてるｗ

熱そうｗ
何をそんなに焼いているかというと・・・、

これです！

藁焼きカツオのたたき！！
タレと塩があります。

私はよくばりなので、両方楽しめるセットをオーダーしました。
あと、ご飯100円をつけて、1450円なり

タレは、醤油と柚子と砂糖とからしいですが、正直醤油でした。
私は、塩の方が好みでした。

お腹一杯でひろめ市場を後にして、ホテルに向かう途中、路面電車発見！

乗りたいｗ

桂浜にやってきました。

良い景色です。

こう見ると穏やかな海ですが、急に高波が来ることもあるとか。
遊泳禁止だそうです。
11月だから泳がないけど。

この先に水族館があるけど、行きませんでした。

龍馬像
懐に入れた手には、何も持っていないんだとか。

龍馬の横顔

龍馬像は結構高い所に建っていますので、この目線から見ることは本来出来ません。
種明かしは後程。

龍馬の生い立ちとか

龍馬像を建てるに至った経緯とかが記載されています。
興味がある人は拡大して読んでみて下さい。

はい、これが龍馬を横から見れた種明かし。
11/26までだったそうで、結構ギリギリだったんだね！？
この期間に来れてラッキーでした♪

100円払って入ってみると、、、The 鉄骨ｗ

登りきると、龍馬の凛々しい左顔。

こんな感じです。

あとは、高知市内をぶらぶらお散歩
なんか、其処彼処に鯨のオブジェが・・・。

カツオと並んで鯨も高知の郷土料理の代表格です。

日本の捕鯨の歴史はかなり古いです。
縄文時代とかからです。

また路面電車。
側面に広告がないのが良いです。
下手なアイドルとか貼り付けないで欲しい。

やはり高知に来たら外せない鯨料理。

鯨料理は、竜田揚げやステーキや鍋や、いろいろあるのですが、そんなに空腹でもなかったので、一番ボリュームが小さそうな鯨の握りを頼みました。

6貫で1800円。
味噌汁もつけて、2100円也
臭みもなくて食べやすい鯨でした。

翌日は、レンタカーを借りて一路、香川県へ。
この先は、香川県旅行記で。

高知県旅行記はここまでです。
また高知に行くことがあれば、更新致します。

お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
楽しんでいただけたなら、嬉しいです。