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 新型コロナ禍で海外旅行再開の目途が立たない。仮にワクチン接種しても安心して海外に出れるのは何時になるだろう。いよいよ年齢との競争…、なんて、つい弱気になるこの頃。<br /> 自由に海外旅行が出来た頃を思い出しながら、2013年10月にツアーで行った北東ドイツの旅を旅行記にまとめた。<br /><br />5日目 2013年11月1日(金) 曇り、時々雨<br />【見学先】マルクト広場とグロッケンシュピール、旧市街散策、皇帝居城(遠望)<br /><br />・ゴスラーは鉱山で栄えた世界遺産の街で、ここにも多くの木組みの家が残っていた。ツェレやハーメルンに木組みの家がカラフルだったのに対し、この街のはスレート色。花も終わり雨模様で街を歩いている人もなく、しっとりとした雰囲気の中を歩いた。<br />・この地方には古くから魔女伝説があり、土産物やには箒にまたがった魔女の人形が並んでいた。最近は幸せを運ぶラッキーグッズということで、土産に買った。<br /><br /> なお、ゴスラーは2018年11月に再訪した。その時の旅行記は以下の3編です。<br />  https://4travel.jp/travelogue/11453480<br />  https://4travel.jp/travelogue/11453743<br />  https://4travel.jp/travelogue/11453771<br /><br />****************************************************************<br />【旅程】  <br />  1.出国~「七つの湖の街」シュベリーン<br />    https://4travel.jp/travelogue/11625831<br />  2.「ハンザの女王」リューベック<br />    https://4travel.jp/travelogue/11627654<br />  3.「ドイツ最大の港町」ハンブルク<br />    https://4travel.jp/travelogue/11638424<br />  4.「メルヘン街道の終着点」ブレーメン<br />    https://4travel.jp/travelogue/11638545<br />  5.「北ドイツの真珠」ツェレ<br />    https://4travel.jp/travelogue/11638778<br />  6.「ネズミ捕り男の伝説」ハーメルン<br />    https://4travel.jp/travelogue/11638878<br /> ★7.「鉱山で栄えた世界遺産の街」ゴスラー<br />    https://4travel.jp/travelogue/11639067<br />  8.「バッハとヴァルトブルク城の街」アイゼナッハ<br />    https://4travel.jp/travelogue/11639135<br />  9.「ドイツ古典主義の都」ワイマール<br />    https://4travel.jp/travelogue/11639223<br /> 10.「音楽と学問の都」ライプツィヒ<br />    https://4travel.jp/travelogue/11639331<br /> 11.「エルベ川のフィレンツェ」ドレスデン<br />    https://4travel.jp/travelogue/11639459<br /> 12.「マイセン焼きの故郷」マイセン<br />    https://4travel.jp/travelogue/11639733<br /> 13.「激動のドイツ史を象徴する首都」ベルリン<br />    https://4travel.jp/travelogue/11639771<br /> 14.「フリードリッヒ大王の古都」ポツダム<br />    https://4travel.jp/travelogue/11639940 <br /> 15.ベルリンから帰国<br />    https://4travel.jp/travelogue/11640009

晩秋の北東ドイツを巡る旅 7.「鉱山で栄えた世界遺産の街」ゴスラー

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2013/11/01 - 2013/11/01

7位(同エリア109件中)

旅行記グループ 晩秋の北東ドイツを巡る旅

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43

万歩計

万歩計さん

この旅行記のスケジュール

2013/11/01

  • ハーメルンからゴスラーへ

2013/11/02

  • ホテルからゴスラー旧市街へ

  • 皇帝居城前からバスに乗りアイゼナッハへ

この旅行記スケジュールを元に

 新型コロナ禍で海外旅行再開の目途が立たない。仮にワクチン接種しても安心して海外に出れるのは何時になるだろう。いよいよ年齢との競争…、なんて、つい弱気になるこの頃。
 自由に海外旅行が出来た頃を思い出しながら、2013年10月にツアーで行った北東ドイツの旅を旅行記にまとめた。

5日目 2013年11月1日(金) 曇り、時々雨
【見学先】マルクト広場とグロッケンシュピール、旧市街散策、皇帝居城(遠望)

・ゴスラーは鉱山で栄えた世界遺産の街で、ここにも多くの木組みの家が残っていた。ツェレやハーメルンに木組みの家がカラフルだったのに対し、この街のはスレート色。花も終わり雨模様で街を歩いている人もなく、しっとりとした雰囲気の中を歩いた。
・この地方には古くから魔女伝説があり、土産物やには箒にまたがった魔女の人形が並んでいた。最近は幸せを運ぶラッキーグッズということで、土産に買った。

 なお、ゴスラーは2018年11月に再訪した。その時の旅行記は以下の3編です。
  https://4travel.jp/travelogue/11453480
  https://4travel.jp/travelogue/11453743
  https://4travel.jp/travelogue/11453771

****************************************************************
【旅程】  
  1.出国~「七つの湖の街」シュベリーン
    https://4travel.jp/travelogue/11625831
  2.「ハンザの女王」リューベック
    https://4travel.jp/travelogue/11627654
  3.「ドイツ最大の港町」ハンブルク
    https://4travel.jp/travelogue/11638424
  4.「メルヘン街道の終着点」ブレーメン
    https://4travel.jp/travelogue/11638545
  5.「北ドイツの真珠」ツェレ
    https://4travel.jp/travelogue/11638778
  6.「ネズミ捕り男の伝説」ハーメルン
    https://4travel.jp/travelogue/11638878
 ★7.「鉱山で栄えた世界遺産の街」ゴスラー
    https://4travel.jp/travelogue/11639067
  8.「バッハとヴァルトブルク城の街」アイゼナッハ
    https://4travel.jp/travelogue/11639135
  9.「ドイツ古典主義の都」ワイマール
    https://4travel.jp/travelogue/11639223
 10.「音楽と学問の都」ライプツィヒ
    https://4travel.jp/travelogue/11639331
 11.「エルベ川のフィレンツェ」ドレスデン
    https://4travel.jp/travelogue/11639459
 12.「マイセン焼きの故郷」マイセン
    https://4travel.jp/travelogue/11639733
 13.「激動のドイツ史を象徴する首都」ベルリン
    https://4travel.jp/travelogue/11639771
 14.「フリードリッヒ大王の古都」ポツダム
    https://4travel.jp/travelogue/11639940 
 15.ベルリンから帰国
    https://4travel.jp/travelogue/11640009

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB

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  •  バスはゴスラーに入ってきました。

     バスはゴスラーに入ってきました。

  •  18:00 今夜の宿、RAMADA BAEREN にチェックイン。

     18:00 今夜の宿、RAMADA BAEREN にチェックイン。

    H+ ホテル ゴスラー ホテル

  •  清潔な水回り。夕食はホテルのレストランで。

     清潔な水回り。夕食はホテルのレストランで。

  •  5日目(11/1)。朝食前にホテル周辺を散歩。

     5日目(11/1)。朝食前にホテル周辺を散歩。

  •  RAMADA BAEREN は郊外の三ツ星

     RAMADA BAEREN は郊外の三ツ星

  •  周囲は住宅地で、ゆったりした住宅が建っています。

     周囲は住宅地で、ゆったりした住宅が建っています。

  •  後で添乗員さんが話していたが、ドイツの家庭ごみの収集は細かく分別されていて、ビンだけでも3種類に分かれているそうです。「さすが環境を大切にするドイツ人」と感心。

     後で添乗員さんが話していたが、ドイツの家庭ごみの収集は細かく分別されていて、ビンだけでも3種類に分かれているそうです。「さすが環境を大切にするドイツ人」と感心。

  •  ドイツの墓地はどこも綺麗。

     ドイツの墓地はどこも綺麗。

  •  8:30 朝食を終えゴスラー観光へ出発。前方に見える塔は旧市街を囲む城壁の門の一つ。

     8:30 朝食を終えゴスラー観光へ出発。前方に見える塔は旧市街を囲む城壁の門の一つ。

  •  旧市街の土産物店の店先に魔女の人形、ここハルツ地方は魔女伝説の宝庫です。幸運ぶラッキーグッズということで、土産に買いました。

     旧市街の土産物店の店先に魔女の人形、ここハルツ地方は魔女伝説の宝庫です。幸運ぶラッキーグッズということで、土産に買いました。

  •  マルクト広場に向かうツアーの一団。早朝なので、まだ他の観光客は見えません。

     マルクト広場に向かうツアーの一団。早朝なので、まだ他の観光客は見えません。

  •  通りの両側には白壁の木組みの家が並びます。

     通りの両側には白壁の木組みの家が並びます。

  •  ツェレやハーメルンのカラフルな木組みの家に比べ、ゴスラーは白とグレーが主体。その分落ち着いてこの季節に合ってます。

     ツェレやハーメルンのカラフルな木組みの家に比べ、ゴスラーは白とグレーが主体。その分落ち着いてこの季節に合ってます。

  •  それにしても静か。観光客どころか住民も歩いていません。

     それにしても静か。観光客どころか住民も歩いていません。

  •  8:50 マルクト広場に到着。広場の中心に噴水があり、水盤には黄金色の「帝国の鷲」が翼を広げています。

     8:50 マルクト広場に到着。広場の中心に噴水があり、水盤には黄金色の「帝国の鷲」が翼を広げています。

    マルクト広場 (ゴスラー) 広場・公園

  •  マルクト広場の周囲を立派な木組みの家が囲んでいます。

     マルクト広場の周囲を立派な木組みの家が囲んでいます。

  •  梁に彫られた彫刻。

     梁に彫られた彫刻。

  •  特に目立った建物は朱色の壁にスレート色の屋根を持つカイザーヴォールト。約500年前に建てられたギルドハウスで、現在はホテルになっています。

     特に目立った建物は朱色の壁にスレート色の屋根を持つカイザーヴォールト。約500年前に建てられたギルドハウスで、現在はホテルになっています。

    Hotel Kaiserworth Goslar ホテル

  •  15世紀に建てられたアーケードを持つ市庁舎は工事中。ここの「信奉の間」は見事な壁画でに囲まれているそうです。

     15世紀に建てられたアーケードを持つ市庁舎は工事中。ここの「信奉の間」は見事な壁画でに囲まれているそうです。

    市庁舎 (ゴスラー) 建造物

  •  2018年に再訪した時撮影した市庁舎。周囲の建物に比べて小振りで地味な感じ。この時は工事用足場がなく全景を見ることが出来ましたが、信奉の間は閉まっていました。

     2018年に再訪した時撮影した市庁舎。周囲の建物に比べて小振りで地味な感じ。この時は工事用足場がなく全景を見ることが出来ましたが、信奉の間は閉まっていました。

  •  市庁舎の正面に建つグレーの石造りの建物。ここの屋根で9:00からグロッケンシュピールが鳴ります。これに合わせて早起きしてきました。

     市庁舎の正面に建つグレーの石造りの建物。ここの屋根で9:00からグロッケンシュピールが鳴ります。これに合わせて早起きしてきました。

    マルクト広場 (ゴスラー) 広場・公園

  •  高らかな鐘の音が鳴り響きからくり人形が登場しました。ゴスラー近郊のランメルスベルク鉱山の鉱夫が各時代の姿で登場し、千年の歴史が紹介されました。<br /><br /> 以下、動画でご覧ください。<br />  https://youtu.be/AxO2tVF7Ld4<br /> 

     高らかな鐘の音が鳴り響きからくり人形が登場しました。ゴスラー近郊のランメルスベルク鉱山の鉱夫が各時代の姿で登場し、千年の歴史が紹介されました。

     以下、動画でご覧ください。
      https://youtu.be/AxO2tVF7Ld4
     

  •  グロッケンシュピールを見終えて街歩きスタート。マルクト広場の奥のマルクト教会は異なる形の2本の鐘楼があります。

     グロッケンシュピールを見終えて街歩きスタート。マルクト広場の奥のマルクト教会は異なる形の2本の鐘楼があります。

    マルクト教会 (ゴスラー) 寺院・教会

  •  白とグレーのほかレンガ色や緑色も混じっていますが、いずれも抑え気味の色調がいい感じ。

     白とグレーのほかレンガ色や緑色も混じっていますが、いずれも抑え気味の色調がいい感じ。

  •  川に沿ったこの辺りは濃淡のモノトーン

     川に沿ったこの辺りは濃淡のモノトーン

  •  木々も葉を落とし渋い風景。

     木々も葉を落とし渋い風景。

  •  グレーのうろこ壁の民家

     グレーのうろこ壁の民家

  •  小雨が降ってきました。気温は10℃くらいか。

     小雨が降ってきました。気温は10℃くらいか。

  •  花の少ない時期ですがゼラニウムだけは鮮やかな花を咲かせています。

     花の少ない時期ですがゼラニウムだけは鮮やかな花を咲かせています。

  •  説明するF添乗員。

     説明するF添乗員。

  •  ゴスラーは10世紀後半からハルツ山麓の銀の採掘とともに発展してきた街。

     ゴスラーは10世紀後半からハルツ山麓の銀の採掘とともに発展してきた街。

  •  13世紀にはハンザ同盟に加盟し、金属商人たちは北ヨーロッパ一円に商売を広げていきました。

     13世紀にはハンザ同盟に加盟し、金属商人たちは北ヨーロッパ一円に商売を広げていきました。

  •  ゴスラーが最も栄えたのは16世紀。豪華に装飾された木組みの家はこの頃の商人が建てたもので、旧市街はランメルスベルク鉱山とともに世界遺産になっています。

     ゴスラーが最も栄えたのは16世紀。豪華に装飾された木組みの家はこの頃の商人が建てたもので、旧市街はランメルスベルク鉱山とともに世界遺産になっています。

  •  ひときわ目立つレンガ色の大きな木組みの家はジーメンスハウス。

     ひときわ目立つレンガ色の大きな木組みの家はジーメンスハウス。

    ジーメンスハウス 建造物

  •  1693年に建てられたこの建物で、ドイツの大企業ジーメンスの先祖が最初に商売を始めました。

     1693年に建てられたこの建物で、ドイツの大企業ジーメンスの先祖が最初に商売を始めました。

    ジーメンスハウス 建造物

  •  扉のプレート。

     扉のプレート。

  •  マルクト広場に戻っています。

     マルクト広場に戻っています。

  •  マルクト教会を別の角度から

     マルクト教会を別の角度から

    マルクト教会 (ゴスラー) 寺院・教会

  •  塔の上から世界遺産の街を一望したい。

     塔の上から世界遺産の街を一望したい。

  •  帰りは水辺の道。

     帰りは水辺の道。

  •  途中に小さな水車小屋。

     途中に小さな水車小屋。

  •  時間をかけてゆっくり歩きたい街でした。ぜひ再訪しよう。

     時間をかけてゆっくり歩きたい街でした。ぜひ再訪しよう。

  •  10:25 11世紀に皇帝ハインリッヒ3世が築いた皇帝居城を遠望。この後バスでハルツ山地を越え、120km南のアイゼナッハに向かいます。

     10:25 11世紀に皇帝ハインリッヒ3世が築いた皇帝居城を遠望。この後バスでハルツ山地を越え、120km南のアイゼナッハに向かいます。

    皇帝居城 城・宮殿

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晩秋の北東ドイツを巡る旅

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