皇帝居城 Kaiserpfalz Goslar
城・宮殿
3.31
施設情報
クチコミ(11件)
1~11件(全11件中)
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ドイツの歴史を描いた巨大な壁画
- 3.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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宮殿形式の城
- 3.0
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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壁画は、良かった
- 3.0
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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2018年5月 心の安らぎ旅行 Goslar ゴスラー Kaiserpfalz 皇帝居城♪
- 5.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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ハルツ地方の歴史に包まれた町ゴスラーにある皇帝ハインリッヒ3世によって建てられたお城です。
- 4.0
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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ドイツのハルツ地方の町ゴスラーはドイツで11番目の世界遺産になった町で、ブロッケン山の伝説による魔女の町でもありますが、町... 続きを読むのはずれの丘には皇帝ハインリッヒ3世によって建てられたお城があります。
1050年に皇帝によって建てられ、11~13世紀に数々の帝国議会が開かれたお城で、ドイツに現存する宮殿様式の建物の中で最も規模が大きいものです。
中にはいるとガランとした印象でしたが、二階の皇帝の間とドイツの歴史を表した大きな壁画、地下にあるハインリッヒ3世の心臓を祀ってあるウルリッヒ礼拝堂が見所となっています。
中庭には有名な彫刻家ヘンリー・ムーアの野外彫刻が飾られてありました。
閉じる投稿日:2015/12/24
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11世紀にハインリッヒ3世により造られた城
- 4.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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2013年 春 Kaiserpfalz 皇帝居城
- 3.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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見どころは2階の帝国の間
- 4.0
- 旅行時期:2012/12(約13年前)
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「黒王」と呼ばれた神聖ローマ帝国皇帝ハインリヒ3世(1017~1056年)が1050年に建てたロマネスク様式の宮殿。
現... 続きを読む在の建物は1868年から1879年にかけて復元されたものです。
当時の神聖ローマ帝国皇帝は決まった居城を持たず、国内の宮殿を転々としていましたが、ハインリヒ3世はこの宮殿を20回以上訪れ、滞在したとか。
この間、この宮殿では20回以上の帝国議会が開かれています。
宮殿2階の帝国の間には、童話いばら姫やゴスラーの歴史をテーマにした壁画が壁一面に描かれています。地下のウルリッヒ礼拝堂(St. Ulrich Kapelle)には、ハインリヒ3世の心臓を収めた石棺があります。
ドイツに現存する宮殿様式の建物の中では最大規模のものです。
城の庭にはハインリヒ獅子公の象徴ブラウンシュヴァイクの2頭の獅子像と、左右にドイツ統一後の初代皇帝ヴィルヘルム1世(左)と赤髭王フリードリヒ1世の両騎馬像が居城を守っています。
閉じる投稿日:2013/01/20
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街の憩いの場所。
- 4.5
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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広い庭が印象的
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- 旅行時期:2010/08(約15年前)
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ゴスラー:皇帝居城で一番の目玉はドイツの歴史を描いた巨大な壁画52枚だ。
- 4.5
- 旅行時期:2005/05(約21年前)
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“北ドイツ周遊の旅”
期間 : 2005年4月21日(木)~5月5日(木)15日間
1982年から... 続きを読む数えて 23年ぶりの北ドイツです。
5/01 (日) 快晴、日差しの強い一日
Goslarゴスラーはハルツ山地の西端にあり、4万6千人の世界遺産の町です。
私はこの町の中世の雰囲気が好きで、1976年の5月1日~2日(1泊)、1983年4月4日(日帰り)の二回、Duesseldorfから凡そ片道350kmのゴスラーに遊びに来ました。
Marktplatzマルクト広場では魔女の仮装をした女性達が中世風の屋台をやっていて、大勢の観光客や市民がビールを飲みながら、テューリンガー風ソーセージを美味そうに食べ、市庁舎前に作られたステージを見ている。
パン屋、肉屋、矢場もあり、人物像を描く絵描さんが子供の顔を上手に画いている。金銀細工品、皮細工や手芸品も魔女が売っている。日本の縁日のように、いろいろと見て廻るのは楽しい。
町の看板にあるポスターを見ると、なんと嬉しい事に28日から5月1日の4日間“Walpurgisヴァルプルギスの祭り”をやっているようだ。
広場の人ごみを抜けて、市庁舎横のHohe Weg通りをまず皇帝の居城Kaiserpfalzに向かう。日差しも強くなり、汗をかきながら、Kaiserbleek通りに入ると、緑の斜面を前にして、威厳を見せて、皇帝の居城が立っている。ドイツに現存する宮殿様式の建物の中では最も大きな規模(19世紀に再建)だとのこと。
カイザーファルツの前には、ドイツ人に最も人気の高い、Friedrich I Barbarossaバルバロッサ赤髭王【12世紀】、Wilhelm der Grosseドイツ皇帝ヴィルヘルム一世【1871年帝国の成立】の二つの騎馬像が立って、ゴスラーの町を見下ろしている。
10時からのガイド付きの20名ほどのグループに入って、説明を受けながら、見て廻る。
二階の“帝国の間”には、一番の見物と言えるドイツの歴史を描いた巨大な壁画52枚がある。フランク王国のカール大帝から、ドイツ統一の皇帝ヴィルヘルム一世までの歴史を描き、其のテーマは“ドイツの復活”だそうです。
先日、ゲルマンの聖地エクステルシュタイネで、“イルミンの柱”
(旅行記参照---『8世紀中頃、キリスト教を信仰するカール大帝に、超自然現象や大木を、土着の神として信仰するゲルマンの一部族のザクセン族が、キリスト教への改宗に反抗しました。長い抵抗の後、803年にザクセン族は大帝の治下に入りますが、この時、カール大帝はザクセン族の信仰のシンボルであるイルミンの柱を切り倒したと伝えられている。』)
を見ましたが、この居城の巨大な壁画の一場面に、“柱の先端が、二本の角をもつ人間の顔をしたイルミンの柱”が描かれています。
カール大帝が、そのイルミンの柱を切り倒した図になっている。
まさに、古代神の滅亡です。
100年の眠りから覚める“いばら姫”の絵もある。テーマがテーマだけに、ガイドさんも丁寧だが、力が入る説明をするはずです。
XXX
真っ青の空のもと、町の名前の基になったGoseゴーセ川の流れでLohmuehle水車が廻り、川沿いの石畳の道や木組みの家々の家並み、それらが木々の緑と一体となって、1000年の古都ゴスラーの魅力となっている。
ハルツにも、ようやく春が到来です。
閉じる投稿日:2014/12/20
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