2018/06/01 - 2018/06/30
2位(同エリア354件中)
ほわほわわかな。さん
- ほわほわわかな。さんTOP
- 旅行記530冊
- クチコミ735件
- Q&A回答4件
- 816,535アクセス
- フォロワー120人
札幌の外れにある、とゆーかもぅほとんど江別。
屋外型歴史ミュージアムを訪ねました。
北海道ならではの建物がドッサリございまして。
あんまりネタが多すぎなので、2話に分けます♪
今回は前編。洋風建築を中心に見ていきます(〃'▽'〃)
▽使用機材:Panasonic LUMIX DMC-FP1
- 旅行の満足度
- 5.0
-
今回は洋館を中心に行っちゃいます。
まずは、旧開拓使札幌本庁舎です。
観光スポットとして有名な赤レンガの旧北海道庁舎。
その前身だった建物がコレ。 -
赤レンガの庁舎もカッコいいけど、これもなかなか!
白にグリーンって、瀟洒でオシャレ。
でも、美人薄命ってゆーのかな?
建てて5年で、火事で全焼というのは余りに儚い・・・ -
もぅほとんど幻の建築物ですね。
よくぞ蘇らせてくれました!ヽ(´▽`)/ -
ちょっとくすんだピンクがノスタルジックな味わい。
旧浦河支庁庁舎です。
浦河支庁は後の日高支庁。現在では日高振興局。
北海道庁の出先機関になります。 -
浦河は今も昔も日高地方の中心です。
でも、この日高地方ってすごいんですよ。
福岡県や和歌山県ぐらいの土地に、たった6万そこそこしか人が住んでいないというΣ(・∀・;) -
日高はお馬さんの牧場が多い土地。
でも、人よりお馬さんの人口のほうが絶対多そう( *´艸`)
とゆーわけで、こちらの旧浦河支庁庁舎。
中も入れるようなので、ちょっと覗いてみましょ。 -
執務室。支庁長のお部屋です。
ふかふかそうなソファーに私も座りたい♪
腰まで埋まって居眠りこきたい( *´艸`) -
この建物は大正8年の建築。
引退は昭和31年とゆーから、結構長く使われてたんですね。
歩くたびにところどころギシッギシッ。
そんな軋みの音もレトロ建築ならではの味わい。 -
階段の手すりはつるっつる。
こーゆーの見ると、めっちゃ滑りたくなっちゃう♪
や、子供時代だったらきっとやってたよ!
そして絶対怒られてた( *´艸`) -
こちらは旧小樽新聞社の本社社屋。
明治42年築の石造建築。
3F建てだけど鉄骨じゃなくって、木骨です。
時代を反映してますね(*´ω`*) -
小樽新聞社は北海道でも指折りの新聞社でした。
創刊は明治27年。北海道では2番目の古さ。
昭和17年には同業11社と統合して、北海道新聞に。
『道新』の源流だったんですね(〃'▽'〃) -
こちらも建物内は見学可。
中では印刷機の実演なんかもやってたり。
結構楽しめます♪ -
幕末の浪士隊として有名な新撰組。
その回顧録が掲載された新聞としても小樽新聞は有名。
『新選組顛末記』として本物の新撰組だった永倉新八さんの口述が載せられてたとかで、これはフツーにすごい!
ちなみに永倉さんは弐番隊組長です(*´Д`*) -
こちらは旧開拓使工業局庁舎。
グリーン×ホワイトは開拓使のテーマカラーなのかな?
開拓使旧札幌本庁舎と同じ配色ですね。 -
開拓使工業局は官設の建造を監督した部署。
札幌の時計台とか、中島公園の豊平館もそうです。
建物だけじゃなく、道路を造ったり橋を架けたり。
インフラ整備もやってました(〃'▽'〃) -
こちらも中に入れるので、行きましょう♪
-
旧浦河支庁庁舎は昔のままの事務所というカンジだったけど、こちらは完全にギャラリースペースに変貌してますね。
ウッディで山小屋ちっくです(*´ω`*) -
工業局は建設局的な位置づけって聞いてたけれど、実は官営工場の管理もやっていたとのこと。
お醤油やお味噌、ワインにビールの醸造工場の経営。
さらには缶詰を作ったり、製紙や製油とまさに何でも屋さん。 -
他にも農機具や車両の製作なんかもしていたそうで。
人の手で作れるものは全部作っちゃうぞ的な勢い。
北海道の開拓のために作られた開拓使。
一番活躍していたのは工業局なんですねぇ(〃'▽'〃) -
ギャラリーホールなんだけど、妙に居心地がよくって。
室内ぜんぶカーペット敷いて、ライダーハウスにしちゃわない?
絶対、旅人喜ぶよ~(*´∀`) -
建築当時は札幌の大通東2丁目にあったこの建物。
窓の外は当時もこんなにのどかだったのかな?
窓から見える熊笹がね。
いかにも北海道ちっくでいいなぁと。 -
ちなみにこの建物の坪数は99.96坪。
狙って狙えるものじゃないけど。
限りなく100坪に近い数値とゆーのも、工業局だからなせるマジックかなぁ・・・なんて(*´ω`*) -
淡いブルーのお家を見つけました。
福士成豊さんという方の旧宅だった建物。
福士さんは開拓使のお役人さん。
日本人で初めて気象観測を行った人でもあります。 -
福士さんは気象観測だけではなく、測量や通訳・船大工など肩書きをいっぱい持ってる人でした。
このお家は彼がが晩年まで過ごしたそうです。 -
お部屋の中にも上がれちゃいます。
ちゃんと靴は脱ぎます(〃'▽'〃) -
一見、洋風のお家と見せかけて、和風の佇まい。
実はこのお家、和洋折衷建築というやつで。
日本建築と洋風建築を合体させた造りなの。 -
わかりづらいけど、外から撮るとこんなカンジ。
左が洋館で、右側が和館になっています。
三重県桑名の六華苑と同じスタイルですね。 -
こちらは旧開拓使爾志通洋造家。
官舎として建てられたけど、すぐに民間に払い下げに。
アメリカ中西部の様式をお手本にした洋館。
でも中は畳敷きというマジックが( *´艸`) -
旧札幌警察署南一条巡査派出所。交番です。
屋根が和風で、壁面はイギリス積のレンガ仕様。
以前は木造だったのが、個人の寄付によって頑丈なものに建て替えられました。
なんとなく長崎のグラバー邸を思わせます。 -
次は北海中学という旧制中学の校舎。
北海中学は今の北海高校の前身です。
今も昔も高校野球で有名なガッコです(〃'▽'〃) -
真ん中になんでこんな植え込みを!
マトモに写らないじゃんか!o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
一番美味しいアングルなのに(´×ω×`) -
昔の学校建築って質実剛健的なイメージ。
でもこちらの建物は瀟洒で上品。
さすがは明治時代の建築というべき。
細部の意匠がオシャレです。 -
廊下にはオルガンがズラリと。
オルガンを見ると、『ねこ踏んじゃった』と『ハイウェイスター』を無性に弾きたくなっちゃうのはなぜかしらん( *´艸`) -
こーゆー昔ながらの机ってなんかいいな。
木製品の温かみみたいの。
おべんともこーゆーテーブルで食べると美味しそう。 -
校長先生の机かな?
デスクの上のブックスタンドが建物のミニチュアに見える・・・
どこまでオサレなんだ!(´Д` ) -
旧札幌拓殖倉庫です。拓殖の名前の通り、開拓の黎明期から北海道に貢献してきた会社です。
こちらの会社は今も健在なのが嬉しい。
札幌軟石という札幌特産の石材を使っているのが特徴的。 -
旧札幌農学校寄宿舎・恵迪寮(けいてきりょう)。
現在の北海道大学の前身学校の学生寮です。
あえてペイントを施さない質素さがいい味です。
明治36年築。 -
当時は玄関棟と居室棟が2棟36あって、厨房専用の棟もあったとか。
広々とした大農場を絡めた牧歌的な景観。
当時を想像するだけでワクワクします。 -
旧農商務省滝川種羊場機械庫。
農業機械の倉庫です。
農商務省の技師が北欧様式を取り入れて設計。
パッと見は全然洋風建築に見えないけど( *´艸`) -
ちなみに種羊場とは羊の牧場のコトで。
クラークさんの銅像で有名な札幌の羊が丘も、昔は種羊場。
倉庫内は昔ながらのトラクター。
ミュージアムinミュージアムといった雰囲気です。 -
昭和33年まで岩見沢で営業していた個人店。
大正13年の建築の旧広瀬写真館です。
外観は洋風だけど、内部は実は和風という変わった造りなのです。 -
こちらからのアングルからのほうがいいかな?
屋根や出窓がちょっと和風っぽい。
写真屋さんなので、2Fは撮影スタジオになってます。 -
旧小川家酪農畜舎。
アメリカの農場とかにありそうな雰囲気。
それもそのはず。アメリカからわざわざ設計図を取り寄せて作られたものなんだそうですよ。 -
構造はバルーン・フレーム。
つまりはツーバイフォーの走り。
札幌の三里塚(今の清田区)の辺りにあったそうです。
牧歌的で、いい雰囲気ですね(〃'▽'〃) -
旧近藤医院。大正12年の築。
昭和33年まで実際に使われていました。
院長の近藤清吉さんは函館病院の出身。
古平病院の院長も務めたことがあるそう。 -
1Fは診察室。2Fは先生のお部屋。
バルコニー付きのお家なんて洒落てる~(〃'▽'〃)
さりげに玄関がアーチ造りになってるのも小粋。
大正8年築。古平町にありました。 -
旧信濃神社。『一間社流れ造り』という様式。
このお社は明治30年に建てられたもの。
神社とかお寺は古ければ古いほど、味があっていい。 -
こちらの神社の所在地には長野県諏訪地方からの入植者が多かったので、お諏訪さまを建てることになったそう。
こちらの神社は今も元気に健在。
改築して札幌市の厚別区にあるそうです(〃'▽'〃) -
大正ロマンな香りのする旧山本理髪店。
傾斜の急な切妻屋根が特徴的。
煙突にくっつけられた梯子も面白い(〃'▽'〃) -
当時は藻岩村大字円山村にあったそう。
今だと札幌市中央区南1西24。
北海道神宮裏参道の床屋さんとして有名だったみたい。
確かにこんな佇まいだったら、寄りたくなっちゃうかも。 -
明治22年に建てられた旧浦河公会堂。
日高地方の中心、浦河の町にあった教会です。 -
明治13年にプロテスタント系の『赤心社』が神戸にて結成。
彼らは翌年、開拓集団として浦河に渡ってきました。
その移民たちの心の拠りどころとなったのが、浦河教会で。
こちらはその礼拝所です。 -
明治になったとはいえ、鎖国が何百年も続いてきた日本。
キリスト教の会所も、地方には全然足りてなかったと推察。
過酷な環境の中での開拓です。
やっぱり心の拠りどころは大事です(*´ω`*) -
と、今回はココまで。
とにかく敷地が広大で、建物の数もハンパなくて。
建前はミュージアムだけど、ほとんどテーマパーク状態。
じっくり見てたら丸一日はかかっちゃう。
写真もまだまだ一杯出てきます。
なので、続きは次回の講釈で~(*´ω`*)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ミュージアム・歴史系
-
別府大学附属博物館
2014/10/01~
別府温泉
-
二風谷・アイヌの里
2015/06/01~
門別・日高
-
二風谷・アイヌの里 2
2015/06/01~
門別・日高
-
隼人歴史民族資料館
2015/10/01~
国分・福山
-
サント・ドミンゴ教会跡資料館に行くのです。
2016/10/01~
長崎市
-
小浜歴史資料館
2018/05/01~
小浜温泉
-
北海道開拓の村・前編
2018/06/01~
厚別・豊平・真駒内
-
北海道開拓の村・後編
2018/06/01~
厚別・豊平・真駒内
-
長崎歴史文化博物館
2019/09/01~
長崎市
-
加治木郷土館を見学です。
2019/10/01~
姶良・加治木
-
姶良市歴史民族資料館
2019/10/01~
姶良・加治木
-
さいたま市立博物館
2020/09/01~
大宮
-
埼玉県立歴史と民族の博物館・前編
2020/09/01~
大宮
-
埼玉県立歴史と民族の博物館・後編
2020/09/01~
大宮
-
米子市立 山陰歴史館
2020/12/01~
米子
-
浦添グスク・ようどれ館♪
2021/03/01~
宜野湾・北谷・中城
-
日向市歴史民俗資料館
2021/10/01~
日向
-
松江歴史館に行ったよ♪ 有料ゾーン編
2022/12/01~
松江・松江しんじ湖温泉
-
松江歴史館へ行ったよ♪ 無料ゾーン編
2022/12/01~
松江・松江しんじ湖温泉
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- ねもさん 2020/09/04 17:50:19
- お久しぶりです
- わかなたん いつもご投票ありがとうございます。
開拓の村、一度しか訪ねたことないですが、私も好きです(ご存知かもしれませんが、元北海道民です)
前世紀の終わりころ、子連れで札幌の友人宅に泊まったとき、翌日どこに行く?という話になり、私が開拓の村を提案したら、子ども向きじゃないと却下(笑、プールに行きました)
冷静に考えれば小さな子にはプールのほうが適切!? こちらの旅行記、ありがたく拝見しました。
この間、久々に普通の旅行(山やスキーじゃない)して、国内旅行も楽しいなって思いました。
わかなたんの旅行記、また楽しみにお待ちしています。
- ほわほわわかな。さん からの返信 2020/09/10 18:06:18
- RE: お久しぶりです
- ねもさま。
いつもご訪問ありがとうございます。
開拓の村は雰囲気がすごくいいですね。
建物の数がすごく多くって、めちゃめちゃ楽しめますし。
敷地もすごく広くって、内地と違って狭い敷地に無理やり詰め込んでるカンジがしなくって、ゆったりとしたおおらかな気持ちにさせてくれます。
確かにちっちゃな子にはプールのほうが嬉しいかも?
敷地が広いから連れて歩くのも大変でしょうし・・・
中学生ぐらいになれば、いろんなことに造詣が深まってくると思うのですが、ちっちゃい子にはまだ早いかもしれませんね。
あ、馬車鉄道はちっちゃい子にも受けそうです(〃'▽'〃)
ねもさまにとって、普通の旅行は『ハズシ』なのですね。
なんとなく気持ちわかりますよ。
私も自転車旅行が多いですけれど、自転車に乗らない旅行のほうが新鮮に感じることが多いですもん。
とは、いうものの。
ねもさまの真骨頂は『山』にあると思いますので、これからもいっぱい山旅載せてくださいね。
楽しみにしていますよ(*´ω`*)
わかな。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
厚別・豊平・真駒内(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ミュージアム・歴史系
2
54