2019/12/27 - 2020/01/05
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ozackさん
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2019/12/27
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アルゼンチンを出て、チリに向かいます。途中で、ホテル「ラ・レオーナ」という所でトイレ休憩しました。
映画「明日に向かって撃て」に登場するブッチとキッドが泊まったホテルだそうです。
正確に言うと、歴史上の人物であるブッチ・キャシディとサンダンス・キッドは銀行強盗した後の逃走中に泊まったみたいなんですが、映画のブッチ(ポール・ニューマン)とキッド(ロバート・レッドフォード)は泊まってません。
何でだろうと思った方は本文をお読みください(^^ゞ
- 旅行の満足度
- 4.0
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ホテルの朝食会場。ツアコンNさんが何やら準備してました。
お正月ですからね。想像はつきます(^O^) -
本日もコールドミールの朝食です。アレを食べるのでちょっと少なめ。
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はい、お雑煮ですね(´~`)モグモグ
おいしゅうございました。ツアコンNさんの気遣いがありがたいです。わざわざ日本からモチやカップを持参するだけでも大変でしょう。 -
ホテルに飼われている?ネコがいました。
このネコの特徴は・・・ -
レンズを見ると突進してくることです(^_^;)ちょっとびっくりしました。
私の感覚だと、ネコはカメラを嫌がるような気がするのですが、どうでしょう?
変わったネコだなあ・・・と、このときは思ったんですけど、後から「ある気付き」がありました。 -
本日は400キロのバス移動。昨日の疲れもあり、バス内では爆睡です(;一_一)
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トイレ休憩の場所に来ました。赤い屋根の建物が見えます。
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イチオシ
ホテル「ラ・レオーナ」です。
Parador La Leona ホテル
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世界各都市の方向を示した看板。本当に合っているかどうかは分かりません(^_^;)
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イチオシ
分かりますかね。エルチャルテンを出発した後、ビエドマ湖の北側を延々と走り、右折して南に向かう途中です。さらに南下してアルヘンティーノ湖の東側を通過。その先を西に右折してチリ国境に向かいます。
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中に入りましょう。売店とレストラン、バーもあります。
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イチオシ
室内の看板に解説があったので超訳しておきます。ちょっと長いけど、面白いので読めると思います。
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ようこそ「ラ・レオーナ」へ。当店は街道沿いのドライブイン兼宿屋で、サンタクルス地方の歴史的、文化的遺産でもあります。
ホテル「ラ・レオーナ」は、エルチャルテンとカラファテの中間地点にあります。国道40号に近い、ラ・レオーナ川の河原のほとりです。
1877年、ここでフランシスコ・P・モレノ(ペリト・モレノとして有名な科学者・探検家)が、メスのヤマネコ(プーマ)に襲われて重傷を負いました。パタゴニアではメスのプーマを「レオーナ」と呼びます。それで、この川は「ラ・レオーナ」という名前が付きました。
1894年、政府がこの辺りに、いかだの浮橋を建設しました。開拓者たちが、太平洋側から大西洋側に移動したり、家畜や物資を運んだりできるようにするためです。当時は太平洋岸と大西洋岸の間を移動するのに1か月以上かかっていました。
ここから200メートル下流には、いかだの浮橋をつないでいた錨が何個も残っています。浮橋は、1974年に道路橋が完成するまで使われていたのです。
浮橋ができたのと同じころ、デンマークから移民してきたジェンセン一家が、ラ・レオーナという名前のドライブインと宿屋の建設を始めました。開拓者で宿屋はにぎわいました。なぜかというと、開拓者は羊の大群を川に渡すのに何日も待たないといけなかったからです。浮橋では1日に200頭しか渡せなかったのです。
1905年の話だといいます。3人の「グリンゴ(英米系白人、南米から見ると外人)」が、数日間ここに宿泊し、どこかへ旅立ちました。数日後、警察が写真を持って現れました。3人が変装して泊まっていたのだと宿屋の主人は気付きました。その3人こそ、ブッチ・キャシディ、サンダンス・キッド、そしてキッドの妻のヘレン・ペイジでした。彼らはリオ・カジェゴス(ホテルから200キロほど南東)でロンドン銀行とタラパカ銀行に強盗に入った後、ラ・レオーナで「潜伏」していたのです。そして追っ手をやりすごした後、逃走を続けたわけです。
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以上が左半分です。右半分は要約して以下に書いておきます。
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1910年に建物を買い取ったピーターセン一家がホテルを増築しました(客室が2部屋から4部屋に)。このときのレンガ造りの建物が現在も残っており、酒場なども作られました。
1920年に労働運動が盛んになり、政府の激しい弾圧を受けた活動家が大勢逃げて来ました。このときも活動家の「隠れ家」としてラ・レオーナが使われ、多くの人が生き延びたのです。
その後は有名な登山家が利用しました。1952年にフィッツロイ初登頂を果たしたフランス人登山家のテレイもここに泊まりました。一緒に登って命を落としたポインセノットもいました。1974年にセロトーレに初登頂したフェラーリは、パタゴニアが気にって、このホテルの近く数キロに住み着き、2001年に亡くなりました。 -
面白かったでしょ?ペリト・モレノさんがここにも登場しました。
映画「明日に向かって撃て」を見た方は、あれ?アルゼンチンに逃げたっけ?と思うでしょう。あれは逃避行の経路を省略して、最後の地とされるボリビアの話に行ってしまったんですね。
映画では最後、ブッチとキッド、2人ともボリビアで死んだ?と思われますが、実際は謎が残っています。
ボリビアで強盗を働いた男たちが逃走、警官隊に取り囲まれて銃撃戦になった後、小屋の中から男複数の死体が見つかったという事件がありました。この死体が多分ブッチとサンダンスらしい、のですが、ボリビア警察は身元を明確に確認してません。なので、「実は生きて米国に帰った」説などもあるようです。
ボリビアには2人が死んだとされる街に記念館があるようです。日本からのツアーもできる・・・いや、難しいでしょうね(^_^;) -
ブッチの手配書。懸賞金4000ドルです。英語で書かれているのを見ると、これはアルゼンチンのものではない?米国のアンティークものでしょうか(^_^;)
ブッチ・キャシディの本名「ロバート・リロイ・パーカー」も書かれています。「キャシディ」はブッチが尊敬する泥棒の先輩の苗字。「ブッチ」は肉屋、屠殺者のブッチャーに通じる殺し屋の意味でしょう。
サンダンス・キッド(正確にはザ・サンダンス・キッド)の本名はハリー・アロンゾ・ロンガボー。サンダンスは収監されていた刑務所の地名(ワイオミング州サンダンス)。日本風に言えば「網走小僧」でしょうか(^O^) -
写真の撮影地は不明ですが、サンダンス・キッド、エセル・プレース、ブッチ・キャシディが写ってます。
先ほどの説明版では「ヘレン・ペイジ」となってましたが、間違いか、別の偽名でしょうか。映画では「エッタ・プレース」ですね。
映画の話は今回の最後でまとめて書きます。 -
ブッチとキッドが属していた強盗団「ワイルド・バンチ」のメンバーの写真です。
ところで、サム・ペキンパー監督の映画「ワイルド・バンチ」にはブッチとキッドは出てきません。私個人は「明日に向かって撃て」よりこちらの方が面白いように思います(^O^)
また「明日に向かって撃て」ではワイルド・バンチという名前は出てきません。逆に混乱したらすいません(^_^;)
この写真は米テキサス州フォートワースで撮影されたものらしいです。そうです、現在はダラス・フォートワース空港があります。乗り換えで使った空港ですね。
フォートワースは、南米から米国に戻ったエッタ・プレースが偽名で暮らしていたとも言われています。あ、さらに混乱しましたか?(^_^;) -
これがラ・レオーナでお土産に買ったフィッツロイのTシャツ。
エルチャルテンではありませんが、何とかアルゼンチン内でゲットできました(^O^) -
イチオシ
ラ・レオーナ川です。氷河から流れて来た水ですね。
そして、150年前にペリト・モレノさんがプーマに襲われたのもこの辺でしょうか(>_<)
ここで、今朝出発したホテルのネコを思い出しました。あの攻撃的な性格は、ヤマネコ=プーマ=ラ・レオーナの血を引いたネコなんではないかと。
あ、無理がありますか?やっぱり(^_^;) -
我々のバスが渡ってきた橋です。
昔はこういう橋を架けられず、いかだの浮橋があったわけです。 -
カラファテの実ですね。今回はあえて食べません(^_^;)
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移動しながらバス車内でランチです。
中身は・・・また同じようなものです。アルゼンチンではこれが最後とはいえ、さすがに飽きました(-_-) -
アルヘンティーノ湖のエメラルド色の水面が見えます。本日も晴天に恵まれました(^O^)
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国道40号を南に走ります。
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2回目のトイレ休憩です。
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ここがアルゼンチン側の最後の買い物チャンス。余ったペソを使い切らないといけませんね。
バッグをゴソゴソ・・・私は60ペソ持ってました。100円くらいですかね。 -
あ、ボノボンがありました。1個30ペソ。2個買えばちょうど使い切れる・・・
と思ったら、SNさんが「1個25ペソにまけて!」と値段交渉して成功。SNさんの残り手持ちが25ペソだったようです(^_^;)
私はペソが少し余ってしまいましたが、まあ問題ありません(^O^) -
カンチャ・カレーラというところで国境を越えます。
ブッチとキッドもラ・レオーナを出た後、どこかで国境を越えてチリに出国しています。どこだか分かりませんが、こういう草原みたいなところを馬で走っていったんではないでしょうかね(^O^) -
遠くにパイネの山々が見えている?
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建物が見えてきました。間もなく国境です。
正確には、もう少し緩衝地帯が続きます。 -
アルゼンチン側の国境管理事務所。出国手続きは特に何も聞かれず終了。
チリ側で余った水などが没収されるという話もあり、皆さんが色々と建物前のごみ箱に捨ててました(^_^;) -
ここから先は旅行と関係ない映画「明日に向かって撃て(1969年)」がらみの話です(^O^)古い映画なのでネタバレとかの配慮はありませんのであしからず。
確か、DVDを持っていたはずなので探してみます・・・あれ?ないなあ?・・・あ!そうか!・・・ゴソゴソ・・・ありました。DVDではなくLD(レーザーディスク)でしたが・・・LDプレイヤーは処分済みなので見られません(^_^;)
監督はジョージ・ロイ・ヒル。ブッチ・キャシディを演じたのはポール・ニューマン。サンダンス・キッドの配役は当初スティーブ・マックイーンでしたが、都合で出られなくなり、当時無名のロバート・レッドフォードが抜擢されます。エッタ・プレースは、映画「卒業(1967年)」で人気を集めたキャサリン・ロスでした。
ジョージ・ロイ・ヒル、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードのトリオ?による「スティング(1973年)」も大ヒットしました。この映画でもレッドフォードは、ジャック・ニコルソンが出られなくなった代役で抜擢されており(;゚Д゚)、この後、大俳優としての地歩を重ねていくことになります。
レッドフォードはその後、独立系映画を作る若手監督らを支援する組織を作ります。その名は「サンダンス・インスティテュート」。さらに独立系映画の祭典「サンダンス映画祭」も毎年ユタ州で開かれるようになりました。「サンダンス」という名前に思い入れがあるんだと思います。本当はワイオミング州の地名なんですけどね(^_^;)
レッドフォードは「さらば愛しきアウトロー(2018年)」の出演を最後に引退すると明言してます。この映画では年老いた強盗犯(だけど人は傷つけない紳士)を演じました。「明日に向かって撃て」の後、レッドフォードが拳銃を持った作品はあまりなかったのでは?最後にまた強盗犯の役を選んだのは、サンダンスをやった出世作の原点に立ち返りたかったからかもしれません。
キャサリン・ロスがらみの話もしておきます。彼女は「卒業」のラストで結婚式から逃げだした影響か(^_^;)、生涯で5回も結婚します。5番目の現在の夫はサム・エリオット。長年渋い脇役でしたが、レディ・ガガ主演の「アリー/スター誕生(2018年)」での演技により、初めて米アカデミー賞助演男優賞にノミネートされ注目を集めました(受賞は逃す)。このサム・エリオットがデビュー当初、「明日に向かって撃て」に端役で出てます。とはいえ、2人が結婚するきっかけは後に共演した映画だったようです。
原題は「ブッチ・キャシディとサンダンス・キッド」。これを「明日に向かって撃て」という邦題にしたのが素晴らしい。アメリカン・ニューシネマの草分け「俺たちに明日はない(1967年)」の邦題と並び(こちらの原題は「ボニーとクライド」)、ニューシネマの精神を端的に表していると思います。いわゆるアウトロー的な人物がヒーローで、ハッピーでない結末を迎えるんだけど、観客に共感を与えるという方向性です。
有名な最後のストップ・モーションは、当時は斬新だったはずですが、今となってはそれほどインパクトありません。とはいえ、大勢の敵に向かって相棒2人が突入するという場面は映画人が撮りたい場面のようで、最近では「さらば あぶない刑事(2016年)」でも明らかにこれを意識したシーンを柴田恭兵と舘ひろしがやってました(^O^)
長くてすいません(^_^;)
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