運を使い果たした？ホテル停電、無情の雨(>_<)～19、20年冬パタゴニア旅行1月3日その１パイネ国立公園→プンタアレーナス

2019/12/27 - 2020/01/05

チリで最後の夜です。未明に目覚めてトイレに行ったら・・・あれ？電気がつかない。何と停電です。最終日に運を使い果たしてしまったのでしょうか。

エリア パイネ国立公園周辺(チリ)

• 旅行の満足度: 2.5

時刻は午前４時４８分。まだ暗いのは当たり前。ですが、バスルームの電気が点きません。どうやら停電です。

トイレに起きただけですが、とっさに閃いてシャワーを浴びます。停電で、お湯が出なくなるかと思ったからです。

Hosteria Pehoe ホテル

午前５時５８分。周りは明るくなりましたが、停電は直らず。ガラスには雨粒が付いてます。

ホテル内の石畳も濡れてますね。このころには皆さん起きだして「停電だ」とざわついてます。

もはやクエルノス・デル・パイネも見えません。

ＯＳさん奥さんの証言だと「昨日の午後１０時ぐらいにボイラー工事をしていた」とのこと。これが原因なのかどうかは不明です。

朝食会場も停電です。温かいスクランブルエッグ食べたかった。

またもやコールドミールになってしまいました。

この後は日本に戻るまでゆったり食事はできません。

コーヒーだけは温かいのを沸かしてくれました。やかんがあった？

ロビーも暗いままです。

我々のバスが到着。ガイドのマリアさんが、フードをかぶって橋の上をダッシュして迎えに来てくれました。

ホテルをチェックアウト。

皆さん雨の中、小走りで、しかもスーツケースを押しながら橋を渡ります(*´Д｀*)

「ほうほうの体」という言葉がぴったりでした。

バスに乗った後の景色も全然ダメ(>_<)

これから５時間で３４０キロを走って空港に行きます。疲れ切って景色も悪いんでは爆睡するしかありません(-_-)zzz

個人的には、これまで運が良すぎたので、これぐらいの「反動」があっても仕方がないと妙な納得感がありました(^O^)

プエルト・ナターレスを過ぎたあたりで休憩です。

ホテル兼ドライブインみたいなところですかね。

何と、ここでアウストラルのカラファテエールを発見。土産用に買い込みます。

左はついでに買ったミネラルウォーター。

ホテルの外観。ルピナスがきれいです。

ランチは弁当。アルゼンチンのより少しましな感じでした。

チキンバーガー。パサついてましたけどほぼ完食。

またもや荒涼とした風景。

ちょっと晴れてきましたかね。

特筆すべきものはありません。

プンタ・アレーナスの看板がありました。

南緯５３度。私の生涯最南端記録です。

カルロス イバニェス デル カンポ大統領国際空港 (PUQ) 空港

プンタ・アレーナス国際空港の管制塔が見えてきました。後は帰るだけ・・・のはずが、この後もスリルとサスペンスが連続したのが今回の旅行だったんです。

何があったかは、次のパタゴニア編最終回をお読みください(^O^)