湖畔の絶景ホテルで最高のビールをゴキュゴキュ(^O^)～19、20年冬パタゴニア旅行1月1日その３パイネ国立公園

2019/12/27 - 2020/01/05

国境を越えてチリに入りました。今回のツアーで一番のホテル、湖の島に浮かぶオステリア・ペオエで夕食です。出てきたビールが激ウマで大満足です(^O^)

エリア パイネ国立公園周辺(チリ)

• 旅行の満足度: 3.5

チリに入りました。国境の検問所内部は写真が撮れないのでこんなもので。

ちょっと時間はかかりましたが、スムーズに入国。

麻薬探知犬？がバスのスーツケースをクンクン(￣∞￣)しましたが、特に反応せず、中を開けられたりはしませんでした。

これがチリ側の国境検問所です。外側から撮影。

ここでバスを乗り換えます。左側の黄色いバスが我々のチリでのバスです。

国境を出てすぐに土産物店がありました。Cafeteria El Ovejeroという店です。

Cafeteria El Ovejero カフェ

皆さんで中に入ります。

品揃えは良かったです。チリはアルゼンチンより豊かな感じがします。

私が買った首に巻くスカーフというかスヌード？パイネの地図がプリントされてます。

フィッツロイでメチャメチャ首筋が日焼けして痛かったので購入。

期せずしてｋａｋｏ嬢も同じものを買ってました。オジサンと妙にお揃いになってすいません(^_^;)

他にお土産のビールを購入。これはこの旅行記シリーズの最後で紹介します。

チリのガイドはマリアさん。ちょっとテンション高めの方でした(^O^)

グアナコの家族。写真のためにバスが止まりました。

が、私は何かテンションが上がらず車内からの写真のみ。

ペリト・モレノ氷河とフィッツロイという２大イベントを終え、私個人は「後の旅程は流す」気分になってました(^_^;)

トーレス・デル・パイネが見えてきました。

Ｋ女史「あれがパイネだっけ？フィッツロイは一生懸命に下調べしたけど、パイネはあんまり調べてない」

うーむ。どうやら私と同じ態度ですね(^_^;)

レアーがいました。チリではニャンドゥーと呼ぶそうです。

家族に見えますが、お父さんと子どもたちです。お母さんはタマゴを生むとどこかに行ってしまうらしいです(^_^;)

サルミエント湖に到着。

いくらテンションが下がっても「湖にサルが見えんと」と言うのはやめました(^^)

サルミエント湖 滝・河川・湖

ここはクエルノス・デル・パイネ（左の方）、パイネ・グランデ（真ん中あたり）、トーレス・デル・パイネ（右の方）が一望できるビューポイントなんですが、笠雲がかかってますね(>_<)

逆光でイマイチな写真。

さっさとバスに戻ります。

バスの床がオシャレ。板張りではなく、木目印刷した合成樹脂のしーとだと思います。やはりアルゼンチンより少し豊かな感じがします。

はい、グアナコがまたいました。ええ、私はバスは降りません。

１匹でいるグアナコは、メスを争うオス同士の戦いに敗れたグアナコだとか(*´Д｀)

アマルガ湖に到着。アマルガとは「苦い」の意味らしいです。水を飲んで確かめたりはしませんでした(^_^;)アルカリ性が強いらしいです。

アマルガ湖 滝・河川・湖

今回、トーレス・デル・パイネが一番ちゃんと写った写真です。３本見えます。

一番高いのがトーレ・デ・アゴスティーニ（２８５０メートル）、その右がトーレ・セントラル（２８００メートル）、さらにその右がトーレ・モンツィーノ（２６００メートル）。

トーレは英語の「タワー」で「塔」の意味。フィッツロイ近くにあった「セロ・トーレ」は「セロ」が山なので、「塔山」ですね。

うーん。逆光でこれまたうまく撮れません。

はい、カラファテの実ですね。国境を越えてアルゼンチンに戻るようなことはなかろうと思って食べてみます。

チリ側のカラファテの実はタネが多い？

トーレス・デル・パイネ国立公園の看板です。

湿原というか蛇行した川が流れてます。パイネ川のようです。

パイネ川 滝・河川・湖

パイネ国立公園に入ります。入場チケットを買うためにバスを止めて一時休憩。

トーレス デル パイネ国立公園 国立公園

トーレス・デル・パイネ。さっきより近いけど、周りが暗いです。

チリ南部のプエルト・ナターレスに行くバスがいました。

アマルガ湖の看板です。

湖が入り組んでます。何かそれ以上読み解く気力がなく写真だけ撮影。

バスは再び出発します。

遠くの丘にグアナコがいます。負けグアナコでしょうか(*´Д｀)

何か道がグネグネしてました。景色を見せるためなのか、スピードを出させないためなのか。

こういう荒涼とした感じ、個人的には嫌いではありません。ただ、テンションは上がりません(^_^;)

湖の入り江？が見えます。

クエルノス・デル・パイネが見えました。

ペオエ湖に到着。左端に今夜泊まるホテルが見えます。オステリア・ペオエです。

Hosteria Pehoe ホテル

このような橋を渡ってホテルに行きます。

もうちょっと天気が良ければなあ。もったいない感じです。

皆さんでぞろぞろと橋を渡ります。

クエルノス・デル・パイネ。クエルノスは「角」という意味です。

高さは２６００メートル。

富士山に笠雲が出ると天気は下り坂になる、というのは山登り素人の私でも知っています。明日の天気は期待できません(>_<)

ツアコンＮさんが「天気予報でも明日は雨になりそうです」

私は、フィッツロイが晴れたから、後はどちらでもいいやと思ったのですが、ＯＳさん奥さんやＳＮさんは「いやいや、このメンバーなら明日も晴れになる」と強気です(^_^;)

写真を撮ったりしてなかなか橋を渡り切れません(^_^;)

１００メートルはないかもしれませんが、５０メートル以上はあると思います。

上階がレストランで下の階が厨房です。

ホテルのエントランス。Ｗｉ-Ｆｉが飛んでいるのがこの辺しかないので、結構みなさん集まってました(^O^)

レストランに入りました。このような景色を見ながら食事できます。

メニュー。前菜はサラダか野菜スープ。メインはラムかサーモン。私はサラダとサーモンにしました。

夕食で出たビール。チリの「アウストラル」の「カラファテエール」です。これが意外にも激ウマ(；ﾟДﾟ)

ｋａｋｏ嬢も「これ美味しい！」と激賞してました(^O^)

特に期待していなかったので嬉しい誤算です。コクとキレとバランスが絶妙。

ワインは食事に付いてました。

チリはワインの国かと思ってましたが、ビールが予想外に美味しかったので、ちょっとテンションを取り戻してきました。

サラダ。特に味は記憶なし(^_^;)

サーモン。分かりにくいですが、結構な大きさ。美味しゅうございました。

デザートはチョコレートムースだったかな？

今日は４００キロのバス移動で疲れました。おやすみなさい。

ｋａｋｏ嬢のスーツケースはもはや絶望的な感じです(>_<)