フィッツロイ凱風快晴！パタゴニアで初日の出(^O^)～19、20年冬パタゴニア旅行1月1日その１エルチャルテン

2019/12/27 - 2020/01/05

２０２０年の初日の出はエルチャルテンのコンドルの丘で迎えました。赤く照らされたフィッツロイの姿を拝めて大満足です(^O^)

エリア エル・チャルテン(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0

午前４時前にホテル玄関に集合。ツアコンＮさんに「明けましておめでとうございます」と言われましたが、何かピンときません(^O^)

参加は１０人（ＡＨさん、ＭＫさん、ＯＳさん旦那さん、ＳＹさん、ＭＢさん、ＳＮさん、ＨＹさん、ＦＵさん、ＴＳさん、私）です。違ったらすいません。

昨日あれほど歩いたのに皆さん元気です。私は疲れが２、３日後にどっと出る方なんで大丈夫ですけど(^_^;)

Ｋ女史とｋａｋｏ嬢はお疲れのようで、コンドルの丘には登らず。結局、車で行ける別の丘に行ったようです。

エルチャルテンの街の入り口にある看板。後で明るくなった写真も出てきます。

リオフィッツロイ川を渡ります。ご存知の方も多いけど「リオ」が既に川という意味です。「マウント・フジサン」みたいなダブりです。アイスランドの「バトナヨークトル氷河」も「ヨークトル」が氷河です。

米国とメキシコの国境にある「リオグランデ川」はその名の通り「大きな川」、「リオデジャネイロ」は「１月の川」という名前の都市です。

どうでもいい話ばかりですいません(^_^;)

橋を渡ります。インフォメーションセンターが橋の近くにあったようです。

エルチャルテンの街の灯り。年越しパーティ？で朝まで騒ぐ人が大勢いました。

コンドルの丘に登っていきます。実は結構な登りだったんですが、薄暗くてよく分かりませんでした。

コンドルの丘の向こうの東の空が少し明るくなってます。

真っ暗に見えますが、南十字星が写っているはずです(^_^;)

星座に詳しいＳＮさんが色々説明してくれたのは覚えています。「偽十字星」というのもあるらしいです。

エルチャルテンの街。新年を祝うパーティーが朝まであちこちで盛り上がってました。

酔っ払いも多数で、警察官やパトカーが巡回してました。

【０４：３１】フィッツロイがぼんやりと明るくなってきました。

間もなくコンドルの丘の頂上に到達です。

アマチュア写真家でもあるＭＢさんが既にセッティングを終えてました。ＭＢさんの写真は素晴らしく「巨匠」のニックネームが付けられました(^O^)

【０４：４５】夜明け直前のフィッツロイ。

この時点でホテルから４５分も歩いてますね。しかも結構な登り。真っ暗で足元を懐中電灯で照らしながら進みました。私はホテルに懐中電灯を忘れて来たので、皆様の灯りで助かりましたm(__)m

東の空が明るくなってきましたよ。

肉眼で見るとこの程度の明るさですが・・・。

【０５：１６】引いた写真で撮ると、かなり明るく見えます。

待つことしばし・・・

【０５：３８】おお！フィッツロイの先端が赤みを帯びてきました。

【０５：４０】少しずつ赤みが増していきます。

エルチャルテンの街を入れるとこんな感じ。

【０５：４４】周辺の山々が見えます。

【０５：４６】あっという間に赤くなりました。

【０５：４８】赤くなりだしてから１０分経過。

左端のセロトーレも赤くなってます。

【０５：４９】ちょっと陰って赤みが強くなりました。

東の空はこんな感じ。

エルチャルテンの街も夜明けを迎えます。

【０５：５２】手前の山も赤いです。

まさに「フィッツロイ凱風快晴」です(^O^)

アイフォンで撮ったこっちの写真の方が赤みが強いですね。

【０５：５６】昨日キャンプしていた人はロス・トレス湖でもっと近くで撮影できたでしょうね。

東の空も朝焼けになってきました。

【０６：００】エルチャルテンの街も朝日に照らされ始めました。

おっと、セロトーレ方面から雲が出てきました。

まあ、これはこれで味があります(^^)

【０６：０１】日の出です。

我々はフィッツロイの手前までしか行きませんでしたが、フィッツロイ自体に登る人もいます。遭難率は世界有数だそうですが(^_^;)

そうそう、書き忘れましたが、昨日案内してくれたバレリアさんはフィッツロイ本体に２０１５年に登ったそうです(；ﾟДﾟ)

【０６：０２】さらに日が昇ってきました。

何度見ても素晴らしい風景です。

【０６：０６】完全に日が出ましたね。

白っぽくなってきました。

とりあえずコンドルの丘ではフィッツロイ見納めです。

コンドルの丘を下ります。結構な登りだと明るくなって分かりました。

分かりやすいフィッツロイ周辺の山々。

看板の説明。

フィッツロイの右にあるのがメルモーズ、一番右がギヨーメ。

フィッツロイの左は順に、ポインセノット、ラファエル・ファレズ、サン・テグジュペリ、テカド・ネグロ（手前の黒い山）、スタンハルト（ほとんど見えない）、エガー、セロトーレです。

真面目に知りたい方のために名前入りを作りました(^O^)

登るときは気付きませんでしたが、登山口の入り口に看板がありました。ミラドール、つまり展望台と書いてあります。

町の中心に戻ってきました。先ほどの案内板です。

このようにフィッツロイがよく見える位置にあります。

酔っ払いの若者が写り込んでます(-_-)

ホテルの近くにウマがいたのでパチリ。観光用？でしょうか。

新年早々、激しく歩いてお腹がすきました。ツアコンＮさんがホテルで新年らしい食べ物をふるまってくれたのですが、それは次回に(^O^)